《ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一~》仮面と対決
「こんばんわ、玉田大輔君。真夜中にそーゆーじでってくるのは良くないな」
「お前この前の? それだったらお前もじゃん。いきなり來て凍らせるのは良くないだろ」
まぁ解凍したんだけど。
「解凍できる人がいるみたいですね。後ろのアーサー君かな」
気持ち悪いな。そこまで調べたのか。
「調べたんじゃないですよ。玉田君ならわかると思ったのに、殘念だ。これは心読メンタリストと言うスキルですよ」
「だいたい分かってるよ。相手の思考を読む力だろ? そーゆー力があってもおかしくないと思ってたから、予想済みでした」
「流石は玉田君。しかし、負けるところまでは予想出來ませんでしたか」
「は? ラノベじゃ旅の序盤に出てくるやつは主人公の餌になるのが普通だろ」
俺と仮面は構えた。
相手は何も唱えずに氷の槍を出してきた。
無詠唱のスキルだろうか、無詠唱カッコイイから実にしいものだ。
俺は咄嗟に炎壁ファイアーウォールを出した。
仮面が出した槍は炎壁ファイアーウォールを前にして溶けずに燃えた。
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「流石に怪ですね。氷が燃えたのを初めて見ましたよ」
「俺も初めて見た」
そう言いながら、仮面と俺はそれぞれ無數の槍とでかい壁を作り出し、耐久戦となった。
多分だが、このままだと俺が勝つ。
魔力量では俺が負けることはないだろう。
絶対に何かを仕掛けてくる。
そう思った瞬間、後ろの地面の下から仮面が出てきて槍を俺に向かって放ってきた。
向こうにあったのはよく見れば仮面の形をした氷の人形。
俺に當たった。かと思われたが、俺は反神経だけで後ろに炎壁ファイアーウォールを作り出した。
そりゃ知覚能力上昇を持っているから俺にとっては空中をまうホコリの速度より遅い槍だ。
そして、俺も反撃しようとして炎弾ファイアーブレッドを作ったが、放つ前に土にもぐり、氷の人形のところに戻った。
「なかなかやりますね」
「お前もな」
「ですが次で、終わりです。魔凍ロック・ザ・マジック」
仮面を中心にドーム型の範囲ができて、その中にった俺の炎壁ファイアーウォールが消えていき、槍の雨が俺に降り注いだ。
「この範囲にった魔力を全て凍・結・します。なので、この範囲の中であなたの魔法は使えません」
ッ?! チートか!!
俺は槍をけながらもそう思った。
「すみません。チートスキルなので」
絶え間なく降り注ぐ槍の雨。
「……終わったかな?」
「「大輔!!」」
「殘念でした。あなたのお仲間は天に召されましたよ。さぁ次の番はあなた方だ」
「殘念でした。まだその前の番まで倒しきれてないぞ〜」
俺は砂埃漂う中でカッコイイじに出てみた。
「なぜ! なぜあれだけの槍を食らって死なない!!」
そう言いながらまた氷の槍を飛ばしてきた。
それは俺を摑んだ。
「!?」
「すまんな。俺は魔法とかよりもこっちが本職だ」
俺はうざい仮面の腹に1発れてやった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
仮面を縛った。
「……なぜ殺さない」
「お前の仲間の居場所も突き止めて、そいつらも縛るからな」
「そうか……。俺のスキルは心読メンタリスト、魔法創造クッキングマジックあともう一つは……」
『伝授』だ
「……」
「そして、私たちの崇める神を完全なものにするには今の地下帝國アンダーランドの魂で足りる。」
「何を言って……」
「33年前からこの計畫は始まっていて、人を凍らせてそれを神に捧げる。それで、神を完全にするにはスノウ國2つ分の人間が必要だった」
「だから33年前、大人だけを凍らせて子供とその次の代も合わせて凍らせて捧げようとしてたのか」
「地上が寒いのも他國にこの事を知られたくないからだよ。知られたらこの責められてこの計畫は終わるからね」
「つーか、なんで今そんな事言うんだよ」
「宗教の人數は200人。こんな、へんぴな教會に200人も住めない。だから、彼らは地下帝國アンダーランドで暮らしているよ。そして、今もう配・備・済・み・だ」
「……まさか!?」
「そうだよ。この戦いは始まった時から私の勝ちだ」
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