《ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一~》王様のラーメン
「まさか、お前……」
「相手の仲間何じゃねぇかだろ?違うわ!相手の仲間だったらこんな早く開けないだろ!」
絶対疑われると思ったのであらかじめ言い訳は考えておいたが、本當にめんどくさいぞ。
「とりあえず、行くぞ」
その言葉を境に空気が変わった。
なんだろう、このじ好きだ。
地下への階段をゆっくり靜かに降りていくと、扉が設置されていた。
そのまま扉の前まで行き、言葉なしで手でカウントして一気に部屋に切り込んだ。
だが、その作戦は失敗も功もしなかった。
その部屋の中には機と椅子、それに座る王らしき人がラーメンを食べている景しか無かった。
「あれ?サタ?どうした?久しぶりだな」
「王!」
え?凄い泣いてるんだけど。
そんなに忠誠心があったの?
「それで、王は何にもなかったのか?」
「?誰かは分からんけどありがとう。おかげで無事だよ。何なら腹いっぱいだ」
「ラーメン味しそだな、って何でラーメン置いてんだ」
「多分敵の刺客って奴?そいつが持ってきた。見てないのか?お前らがってくる前に出てったぞ?」
「何分前だ?」
「本當にお前らがってくる30秒前くらいだ」
俺は急いで地上の教會の外に出てから周りを見渡した。
だが、それらしい奴はどこにも居なかった。
逃げられたかっ……!
そう思って地下までの道を考えてみたが一本通行だ。
そして30秒前と言ったら丁度、地下への道を開いた時くらいだ。
そこから俺たちの注意を逸らして地上に來るのは無理だ。
どうなってやがる。
そう思いながら帰っていると銅像に何か張り付いているのが見えた。
取って見てみると何か書いてあった。
『初めましてかな?こんにちは。私はこれまで2回もあなたに邪魔されてきた。いや、これは運命である。君が僕を追いかけて上に來てこの手紙を見るのも運命だ。だが、これからだぞ。君が負けるのはこれからだ。それも運命。指をくわえてその運命を待っていろ』
「ッチ」
めんどくさい事になってきたぞ。
【最終章開始!】 ベイビーアサルト ~撃墜王の僕と、女醫見習いの君と、空飛ぶ戦艦の醫務室。僕ら中學生16人が「救國の英雄 栄光のラポルト16」と呼ばれるまで~
【第2章完結済】 連載再開します! ※簡単なあらすじ 人型兵器で戦った僕はその代償で動けなくなってしまう。治すには、醫務室でセーラー服に白衣著たあの子と「あんなこと」しなきゃならない! なんで!? ※あらすじ 「この戦艦を、みんなを、僕が守るんだ!」 14歳の少年が、その思いを胸に戦い、「能力」を使った代償は、ヒロインとの「醫務室での秘め事」だった? 近未來。世界がサジタウイルスという未知の病禍に見舞われて50年後の世界。ここ絋國では「女ばかりが生まれ男性出生率が低い」というウイルスの置き土産に苦しんでいた。あり余る女性達は就職や結婚に難儀し、その社會的価値を喪失してしまう。そんな女性の尊厳が毀損した、生きづらさを抱えた世界。 最新鋭空中戦艦の「ふれあい體験乗艦」に選ばれた1人の男子と15人の女子。全員中學2年生。大人のいない中女子達を守るべく人型兵器で戦う暖斗だが、彼の持つ特殊能力で戦った代償として後遺癥で動けなくなってしまう。そんな彼を醫務室で白セーラーに白衣のコートを羽織り待ち続ける少女、愛依。暖斗の後遺癥を治す為に彼女がその手に持つ物は、なんと!? これは、女性の価値が暴落した世界でそれでも健気に、ひたむきに生きる女性達と、それを見守る1人の男子の物語――。 醫務室で絆を深めるふたり。旅路の果てに、ふたりの見る景色は? * * * 「二択です暖斗くん。わたしに『ほ乳瓶でミルクをもらう』のと、『はい、あ~ん♡』されるのとどっちがいい? どちらか選ばないと後遺癥治らないよ? ふふ」 「うう‥‥愛依。‥‥その設問は卑怯だよ? 『ほ乳瓶』斷固拒否‥‥いやしかし」 ※作者はアホです。「誰もやってない事」が大好きです。 「ベイビーアサルト 第一部」と、「第二部 ベイビーアサルト・マギアス」を同時進行。第一部での伏線を第二部で回収、またはその逆、もあるという、ちょっと特殊な構成です。 【舊題名】ベイビーアサルト~14才の撃墜王(エース)君は15人の同級生(ヒロイン)に、赤ちゃん扱いされたくない!! 「皆を守るんだ!」と戦った代償は、セーラー服に白衣ヒロインとの「強制赤ちゃんプレイ」だった?~ ※カクヨム様にて 1萬文字短編バージョンを掲載中。 題名変更するかもですが「ベイビーアサルト」の文言は必ず殘します。
8 80突然不死身という最強の能力に目覚めちゃいました
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8 119【お試し版】ウルフマンの刀使い〜オレ流サムライ道〜
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