《ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一~》トレイル出発

アーサーとクリスを忘れていた俺たちはとりあえず窟に向かった。

「おーい!忘れるなぁ!」

そう言って追いかけてきたのはアーサーとその後ろにクリス。

うるさいので馬車を止めて事を聞くことにした。

「どうした?」

「どうした?じゃねえよ!置いていくなよ!」

「いや、優先すべきを優先したまでだよ」

「普通はさらわれてる方を優先するだろ」

「いやあ、キャラ固まってきたねえ」

キャラを作している玉田大輔。

自分でも思うけどこういう才能(ラノベを人より読んでるだけ)はあると思うんだよね。

うん。

クリスが立ち止まって下を向いている。

「クリス行くぞ?」

「俺、やっぱ殘る」

「てか、まだ連れていくとも言ってなくね?」

アーサーがふざけた事を抜かすから拳骨を1発いれた。

そしたら30センチくらいめり込んだ、地面に。

「俺はこの世界で味しいものを探す。この腹を満たしてくれるものを探すんだ。それを元の世界に戻ってパピーとマミーに共有したいんだ。これまでありがとう。俺は大輔が來るまで何も出來なかった。実際、國に追われることになっても、國から出られなかったのは事実。」

すまない。それは多分俺たちのせいだと心の中でつっこむ。

「それに気づかせてくれたのはお前らだ。旅をしてるのを聞いて本當にすごいと思った。謝する 」

「分かった。また會えたら會おう」

「See you again」

アーサーを持って、馬車の車る。

「それじゃ、出発!」

これ言うの何回目だろ。

    人が読んでいる<ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一體~>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください