《異世界転生したら生まれた時から神でした》王都からのお客様
30分ほど立ってし外が落ち著いたので接客室に行ってみる。
中を覗くと真ん中に機があってそれを挾んで向かい合うように2人用のソファーがある。
右側にパパリックとママエミリーが座っており、左側には茶髪のし長い髪型で、割と長は高く180センチ位だろうか?そしてかなり豪華な服を著ている貴族當主と思われる人が座っており、その人のし後ろに護衛らしき人が2人立っている。
俺の両親はすごく張したじで話している。
10分ほど覗いているとメイドのルルがやってきた。ルルは俺のいとこである。年齢は3歳。え?なんでそんなに若いのにメイドをやっているかって?本當は普通に住んでいるだけなんだけどメイドに憧れているらしい。でもメイドになるにはすぎすから俺の世話役をやっている。
「エリック様、こんなところにいたんですね。部屋に戻りますよ~。」
(マジか。まぁ、來た理由とかは分かったからいいか。)
「はーい!」
かわいらしい子供の聲で返事をした。
Advertisement
うちに來たお客は公爵だった。そして2ヶ月ほど前にあった魔の大量発生の時に公爵が率いた侯爵、伯爵、子爵、男爵の軍隊を使って何とか魔の進行を抑えたのである。
パパリックの父、俺の祖父のエドバンド・ミラ・アウィーズは世界最強の魔法使いである。パパリックはそのをけ継いでいるため、國でも最強クラスの魔師であった。父の軍隊の半分以上は魔師で構されていて、パパリックが直々に教えているためものすごい戦力があった。この戦闘の際、魔師の軍隊は敵の4分の1ほどの魔を倒し、しかも負傷した味方戦力の回復まで行ったため、ものすごい活躍をしたのである。その戦績が認められ、伯爵から侯爵に爵位をあげるために公爵がわざわざ王都からの來たらしい。
(爵位が上がったら何かいいことあるのかな?)
接客室side
「わざわざ遠いところからありがとうございます。」
「いやいや、これくらい構わんよ。さて、いきなり本題にるが、お前の爵位を伯爵から侯爵にあげたいと思うのだがどうかね?」
「こちらとしてはものすごく嬉しい所存でございますが、どうして爵位をあげてくださるのですか?」
「この間の魔の大量発生の際にお前の魔師の軍隊がすごい活躍をしてくれて、王都が救われたからじゃよ。もしお前がいなかったらいまごろ王都はどうなっていたことか・・・」
「理由はわかりましたがそんなことで侯爵にあげてくださるのですか?」
「お前は王都の救世主なのだよ。だからこれくらいは軽いことじゃよ。出來ることなら公爵の後継者をお前にしたいところだが、それはさすがに周りの者も黙ってはいないんでの。」
「そんな、當然のことをしただけですよ。」
「まぁ良い。侯爵という爵位をけ取ってくれ。」
「はい!ありがとうございます、公爵様!」
俺エリックside
(結局爵位って上がったのかな?まぁ、俺からしたらどうでもいいけどな。)
すると橫にいるルルは俺に話しかけてきた。
「エリック!あんなところで何してたの?」
ルルはなんで敬語じゃないかって?公の場とかでは敬語だけど、家族などといる時はいつもこんなじである。
「中にパパリックとママエミリーがいたから見てた!」
「そうなんだ。でもかってに部屋を抜けたらダメだよ~?」
「分かったー!」
(意外とちっちゃい子のフリって疲れるんだな。)
そんなことを思っていると外からママエミリーの聲がした。
「エリック!ルル!ご飯ができたわよ!」
「「はーい!」」
2人そろって仲良く返事をした。
お晝ご飯を食べたあと、パパリックとママエミリーは仕事、ルルはお勉強なので俺は1人である。
昨日と同じように書斎に向かう。
(今日は何を読もうかな?・・・・・・これかな?『魔法の知識!中級~上級者編!』)
意外とページ數が多かったので1時間弱くらいかかったが全部読むことが出來た。
魔法のレベルは1~20まであり、1~5が初心者、6〜10が普通の冒険者や騎士レベル、11~13が俺の家の魔師で、14、15が王都最強クラス、17を超えると神の領域にるらしい。祖父エドバンドは17レベルだったらしい。
(おじいちゃん魔法のレベル神だったのかよ。まぁ、そりゃそうか)
レベルのあげ方はその屬の魔法を撃って敵を倒していけば自然とレベルが上がるらしい。
(俺も上がったのかな?見てみよっと。・・・ステータス)
―――――――――――――――――
エリック・ミラ・アウィーズ 1歳
Lv 1
HP 1000000/1000000
MP ∞
攻撃力 15000
防力 10000
俊敏力 6400
魔法攻撃力 ???
〈魔法〉
火屬Lv15 水屬Lv1 風屬Lv1 屬Lv1 闇屬Lv1
〈神スキル〉
創造神 破壊神 生命神 代行神 叡智神 空間神 結界神
〈稱號〉
転生者 神 世界の理を知るもの
―――――――――――――――――
(え?なんで火屬のレベルが15になってるの?昨日あの的を壊しただけなのに)
⦅理由としてはあなたがあの的を壊したからですよ。あの的はあなたのお父様でもかすり傷くらいしかつけられないほどの強度を持っていたのにあなたは軽々と破壊したのでレベルがかなり上がったと思われます。⦆
(確かにあの的は騎士団でも壊せないのは知ってたけどそこまでかったとは・・・・・・)
⦅おそらくあの的にほかの屬の魔法を撃てば全てLv15程になると思われます。⦆
(お、おう。そうか・・・。まぁやってみよう。・・・・・・・・・空間神発。それから創造神発)
昨日と全く同じことをした。
(まずは水屬からだな。念の為、一番弱いやつを撃とうかな。・・・・・バブル!)
すると前にシャボン玉くらいの大きさのボールが出てきて一直線に的に向かっていった。見事に的は壊れた、それだけでなくその周囲にクレーターのようなものがいくつか出來ている。
(俺って威力をおさえてたよな?)
⦅はい。しっかり魔力を抑えてましたよ。昨日も言いましたが、魔法攻撃力が高すぎるため、あの威力になったと思います。練習をすれば普通の威力まで抑えることができますよ。⦆
(抑えることが出來るって、練習しないとダメなんだ・・・。)
その後、全ての屬を撃ってさらに魔力を抑える練習もした。するとステータスがすごくなった。
―――――――――――――――――
エリック・ミラ・ウィーズ 1歳
Lv 875
HP ∞
MP ∞
攻撃力 ???
防力 ???
俊敏力 ???
魔法攻撃力 ???
〈魔法〉
火屬Lv19 水屬Lv16 風屬Lv18 屬Lv16 闇屬Lv17
〈達人スキル〉
魔力作
〈神スキル〉
創造神 破壊神 生命神 代行神 叡智神 空間神 結界神
〈唯一スキル〉
無詠唱  
〈稱號〉
転生者 神 世界の理を知るもの  魔法の神
―――――――――――――――――
(うわー、すごいことになってる。HP無限になってるし攻撃力も全部???になっちゃった。魔法に関しては神レベルだし、唯一スキルって何よ?)
⦅唯一スキルとは、ある特定の人や、特定のスキル、あるいはアイテムなどを持っていないと獲得できないスキルです。ちなみにあなたのおじい様も無詠唱を持っていたそうです。⦆
(さすがに持ってるわな。ちゃっかり稱號のところに魔法の神とかあるし。もうめちゃくちゃだな。まぁ、いいや。部屋に戻ろっと。)
部屋に戻ってしばらくするとルルが呼びに來た。
「エリックー!ご飯できたよー!」
そしてルルと二人で夕食を食べる場所に向かった。
するとパパリックが、
「今日は重大発表がある。」
と言っていっしょに食べている俺やルル、そしてルルのお父さんやお母さん、その周りにいる執事やメイドに向かってし大きい聲で言った。
「実は・・・・・・・・・、」
8/1 文章をかなり改訂しました。
主に公爵との対談のところです。
名前に貴族名をれました。
黒月軍事學園物語
能力を持った者や魔法を使う者が集まる學園、黒月軍事學園に通う拓人が激しい戦闘を繰り広げたり、海外に飛ばされいろんなことをしたりと異常な學園生活を送ったりする物語
8 642度目の人生を、楽しく生きる
日本で殺されたはずの少年は、死ぬ前に「次は自由に楽しく暮らせる人生がいいな…」と願いながら命を落とした。 そして次に目を覚ますと……そこは見知らぬ家のベッドで、少年は5歳になっていた、しかし少年には日本での記憶があった。 そこで少年が目にしたのは…剣を腰に差す男性と、手から火を出し調理をする女性だった。 男性は自分は父だと言いと女性は自分は母だと言った。 この2人には全く見覚えがない。 2人は少年の事を見ると口を揃えてこう言った。 「「おはよう、ルージュ!」」 ………いや、誰? どうやら少年は異世界に記憶を持ったまま転生したらしい。 少年は…ルージュは誓う、この世界では、楽しく、自由に生きると。
8 112世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた雙子
かつて、世界最強の頭脳を持っていると言われた母 とかつて世界最強の力を持っていると言われた父の 息子の主人公と、その妹 主人公とその妹は、世界最強夫婦の子供(雙子)ということもあり、普通じゃないくらいに強かった。 主人公が強いのは力ではなく頭脳。 そして、殘念なことにその妹が強いのは當然頭脳ではなく、力。 両親は、それを僕達が14の時にやっと気づいた そして、15になったその瞬間、僕達は異世界にいた... 最後までお付き合いいただけると嬉しいです!!
8 116死に戻りと成長チートで異世界救済 ~バチ當たりヒキニートの異世界冒険譚~
エリート引きこもりニート山岡勝介は、しょーもないバチ當たり行為が原因で異世界に飛ばされ、その世界を救うことを義務付けられる。罰として異世界勇者的な人外チートはないものの、死んだらステータスを維持したままスタート地點(セーブポイント)からやり直しとなる”死に戻り”と、異世界の住人には使えないステータス機能、成長チートとも呼べる成長補正を駆使し、世界を救うために奮闘する。 ※小説家になろう・カクヨムにて同時掲載
8 165世界にたった一人だけの職業
クラスでもあまり馴染むことができず、友達にも恵まれず高校生活を送っていた高校二年生の主人公の柏沢蓮斗。そんなある日、クラスでいつも通り過ごしていると先生の魔法詠唱によって足元に魔法陣が現れた。魔法陣に吸い込まれた後、目を覚ましたら異世界の王宮の中にいた。皆それぞれ職業に目覚めており、主人公もまた例外ではなかった。だが、主人公の職業はー 異世界の複雑な事情に巻き込まれていく ストーリーです。 新作 「スキル『日常動作』は最強です~ゴミスキルだと思ったら、超萬能スキルでした~」も興味のある方は見に來てください。 お気に入り1000突破! ありがとうございます!!
8 134何もできない貴方が大好き。
なーんにもできなくていい。 すごく弱蟲でいい。 何も守れなくていい。 私の前では隠さなくていいんだよ? そのままの君でいいの。 何もできない貴方のことが好き。 こうしていつまでも閉じ込めておきたい。 私だけは、貴方を愛するから。 『…ふふっ 寢顔かーわい』 純粋な愛のはずだった。 しかしある日を境に、少女の愛は狂気へと変わっていく。
8 173