《異世界転生したら生まれた時から神でした》契約なのだが・・・
昨日の夜はルルと々・・と楽しんだのであまり寢てない。
なのでただいま絶賛寢不足です。
「ふわぁ~」
「エリックがなかなか寢かせてくれなかったからすごく眠たいよぉ~。ふわぁ~」
二人揃って大きな欠をした。
「よし。あまり気分じゃないけどそろそろ出発するか。ふわぁ~」
(やばい、まじ眠い。昨日ルルとやりすぎたかな?)
「そうだね。このまま行けば夕方までには著くと思うよ。」
時々魔に襲われたりしたが負けるはずがなく無事に王都に到著した。まだ2時頃だろうか?
「予定より早くついたな。」
「だね!うわぁー!ここが王都かぁ~!」
ルルはしゃいでいた。
「まず初めに教會に行くからその後でし観でもするか。」
「うん!そうと決まれば早くいこー!」
そう言ってルルは俺の手を摑んで引っ張っていく。
「お、おいルル!あんまり引っ張るなって!」
王都はやはりすごく賑やかだ。大きな道の両端には隙間がないくらい店がたくさん出ている。
し歩くと協會が出てきた。
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外観はフランスにあるシャルトル大聖堂みたいなじだ。
「中にってみるか。」
中にると真ん中に赤いじゅうたんで道があってその両脇に3、4人がけの椅子と機が10列ほど並んでいて、正面には石で掘られた像がある。
(あれが神様か?)
今は契約だ。
近くにいた白い服を著たの人に聲をかける。
「あのー。しいいですか?」
「どうしましたか?」
「ここで霊と悪魔の契約ってできますか?」
「はい。右にあるカウンターで手続きを行っております。」
「ありがとうございます。」
俺がそう言うとの人は一禮して歩いていった。
「行くぞー、ルル。」
カウンターに著いた。
「あのー、ここで霊と悪魔の契約が出來るって聞いたんですけど・・・。」
「すると中にいるし年をとった男の人が
「できますよ。おひとり様銅貨10枚です。」
俺は二人分、銅貨20枚を渡した。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お金の説明をしよう!
この世界には白金貨、大金貨、金貨、大銅貨、銅貨、銀貨がある。
銀貨・・・1円
銅貨・・・100円
大銅貨・・・1萬円
金貨・・・100萬円
大金貨・・・1億円
白金貨・・・100億円
くらいの値段だ。今回は1人銅貨10枚だから1000円くらいなのだ。
ちなみに俺は10億ほど持っている。
なぜそんなに持っているかって?
侯爵家の息子だもの!
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お金を渡して10分ほど待つと隣の扉から先程のおじさんが出てきた。
「手続きが完了致しましたので付いてきてください。」
その人について行くと周りは白くて部屋の真ん中に石で掘られた魔法陣が2つあった。
その後、おじさんから霊と悪魔についての説明があった。
・霊と悪魔は対極の存在であり1人の契約者に両方が契約することはない。(理論上は可能)
・霊と悪魔には位がある。
・帝王以上は擬人化というスキルを持っている。
・帝王は10、神は1人ずつしかいない。
・契約の基準は不明。
ということだった。
「ではこちらの針を手に指して、両方の魔法陣をにたらしてください。その後、適當でいいので詠唱してください。」
俺は言われた通りにをたらした。
「我の聲が聞こえたなら答えろ!そしてここに姿を表わせ!」
(中二病みたいで恥ずかしいけど周りは普通だから良かったなあ。)
すると両方の魔法陣から煙が出てきた。
(出てくる時って煙が出てくるんだよな?両方から出てるぞ。)
次の瞬間魔法陣から煙が飛び出してきて部屋を覆った。煙が晴れると両方の魔法陣の上には人がたっていた。
霊の魔法陣の方には長が150センチくらいで白っぽいグレーの髪型をしている白いワンピースを著たかわいいの子がたっていた。
はそれなりに大きい。
悪魔の魔法陣の方には白いシャツに黒いスーツという執事みたいな格好をした長が190センチはあるすごくイケメンな男の人が立っていた。
おじさんは驚いていた。
「き、君それは?」
「霊と悪魔じゃないんですか?」
「まさか!?両方の召喚に功しただと!?しかも人型ということは帝王以上!」
「おぉー!そうなのか?」
俺は二人の方を向いて
「ちっちゃい子が霊でこっちが悪魔でいいのかな?」
「「はい。主(ご主人様)」」
「よろしくな!で、どうやって契約するんだ?」
「既に契約は完了しております。あと、私たちを主の眷屬にして頂けないでしょうか?」
「おう!いいぜ!」
「ありがとうございます!ご主人様!」
そして二人を眷屬にすると何かがの中に流れ込んできた。
(なんだ?この覚。)
⦅二人を眷屬にしたので一部の能力が流れてきたのかと。⦆
(なるほど!)
するとおじさんが
「君たち二人は人型だから帝王以上でいいのかな?」
「わたしは霊神だよ~。」
「私は悪魔神です。」
「ま、まさか!?霊と悪魔を召喚して、しかも両方が神なのか!?」
するとおじさんは気絶した。
「二人とも名前とかある?」
「「いえ、まだありません。」」
「じゃあ俺がつけるよ?」
すると霊神が
「ほんとに!?ありがとうございます!」
とうれしそうに言った。
(うーん・・・)
「よし!決めた!霊神はマリ、悪魔神の方はデモンだ!」
「ありがとうございます!ご主人様(主)」
「よし!次はルルの番だ。」
「わかりました!」
ルルは魔法陣にをたらして、
「我と契約を結べ!今ここに現れろ!」
と言うと霊の魔法陣の方から煙が出てきた。見た目は貓だがしでかい。
ルルはこの子にタマと名ずけた。
(貓にタマとかテンプレすぎるだろ!)
心の中でそうツッコミをれた。
ちなみにタマは上級霊だった。
タマはすごくが多くてもふもふだ。
「終わったし次はギルドに向かうか!」
「「「はい!」」」
「ニヤァー!」
そして4人と1匹はギルドに向かった。
お悩み相談部!
たまに來る相談者の悩み相談に乗り、その解決や手助けをするのが主な活動のお悩み相談部。そこに在籍している俺、|在原《ありはら》は今日も部室の連中と何気ないことを話し合ったり、一緒に紅茶を飲んだりしながら、なに変わらぬ代わり映えのない日常を過ごすはずだった……。 だが、生徒會から舞い込んだ一つの相談がそんな俺の日常を小説のような青春ラブコメへと変貌させる。 ●キャラクター紹介 |在原《ありはら》、今作の主人公。言葉は少しばかり強めだが、仲間思いのいい奴。でも、本人はそれを認めようとはしない。 |晝間夜《ひかんや》、在原の後輩でことあるごとに在原をこき使おうとする。でも、そんな意地悪な表裏にあるのは密かな戀心? 本人はまだ、それに気付いていない。 本編では語られていないが、在原にお弁當のおかずをご馳走したこともある。 |緋野靜流《ひのしずる》、在原の同級生。面倒見がよくいつも部室では紅茶を注いでいる。みんなからは密かに紅茶係に任命されている。 家はお金持ちだとか……。 |姫熊夢和《ひめぐまゆあ》、三年生。いつも優しそうにしているが、怒るとじつは怖い。 學內では高嶺の花らしく彼氏はいないらしい。みんなから愛されている分愛されるより愛したいタイプ。 じつはちょっと胸がコンプレックス。 |海道義明《かいどうよしあき》、在原の中學からの幼馴染。この中では唯一の彼女持ちだが、その彼女からは殘念イケメンと稱されている。仲間とつるむことを何よりの楽しみとしている。どちらかもいうとM。 |雙葉若菜《ふたばわかな》、海道と同じく在原とは幼馴染。在原のことを母親のように心配している。本人は身長なことを気にしているが、胸はどうでもいいらしい。じつは彼氏がいるとかいないとか……。
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