《異世界転生したら生まれた時から神でした》ギルドにるとあるテンプレ的な展開

俺たちは教會を出て、ギルドまで行くついでに観をしていた。

「ねぇねぇ!エリック!あれ食べたい!」

ルルが指さした方向にはたこせんみたいな食べがあった。

「いいぞ。いくらだ?」

「えーとねぇ、銅貨3枚だって!」

(300円くらいか。元いた世界の祭りの時とだいたい同じくらいだな)

俺はルルに銅貨10枚を渡す。

「これで好きなもの買ってきていいぞー!俺たちはここら辺で待ってるから」

そう言うとルルは走って行った。

俺たちは近くにあったベンチに腰掛ける。

「マリとデモンは年齢的には何歳になるの?」

「マリたちは年齢という概念はありませんよ。死ぬ時は戦いで死ぬ、あるいは悪事を働いて処刑されるくらいですよ!」

「マジかよ。まぁいいか。ちなみにお前らは俺のことをどこまで知っているんだ?」

今度はデモンが

「主が転生者であること、神であることも知っています。」

「なんでそこまで知ってるんだ?」

「契約の際に魔法陣にをたらしたので大のことは把握しいるつもりです。」

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「てことは俺とふたりはが繋がってるってことか?」

「繋がっていると思いますよ。」

〖こんなこともできますよ〗

すると頭の中にマリの聲が聞こえてきた。

(なんで頭の中にマリの聲が聞こえるんだ?)

〖ご主人様の眷屬になったからですよ!この會話はデモンも聞こえてますよ。〗

(そうなのか?)

〖はい。しっかりと聞こえております。これは念話と言って距離が離れていても會話できるものですよ。〗

(そんな便利なもんがあるのか)

「黒狼との會話も念話だったはずですよ。」

「そうなんだ。」

するとルルが帰ってきた

「3人ともお待たせー!」

「口の周りが汚れてるぞ。吹いてやるからこっち向いて」

「ありがと・・・」

「よし!そろそろギルドにいくか!」

「そうしよー!」

俺たちはギルドに向かった。

「これがギルドか!意外と大きいなぁ~」

「早く中にろうよ!」

「分かったって」

俺たちはギルドにった。

中は真ん中に大きな掲示板がある。恐らく依頼用紙がってあるのだろう。

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その左には円形のテーブルが何個もあったのでここのギルドは酒場もっている。

反対の右側にはカウンターがあるのであそこで依頼の付とかをやってるんだろうな。

そんなことを考えていると目の前に大きな男がいた。

長は2メートルを超えているだろう。屈強なに背中に大剣を背負っている。

「おいおい、可い子を二人もつれて何やってんだ?お前じゃどうせ何もしないだろうから俺たちにその子達を出せよ。大丈夫だって。素直に渡せばお前達には何もしないからさぁ~」

(忘れてた。初めてギルドにったらテンプレがあることを・・・)

だが俺は

「お斷りします。あなたに渡せば二人が何をされるか分かったもんじゃないからね」

ちょっと挑発気味に言ってみた

すると大男は

「ガキが舐めた口聞いでじゃねぇ!」

とキレた。

(単純なヤツで良かったぁ)

すると大男は背中に背負っていた大剣を抜いて振りかかってくる。

おそらく周りは剣を抜いた作すら見えてなかっただろうが俺にはスローモーションに見えた。

俺は片手でその大剣をけ止めた。

「な、なに?このAランクの俺の剣を片手でけ止めただと?」

大男は驚いている。

周りの人達も「なんだよあいつ?」「あのレッドの剣を片手でけ止めやがったぞ!」

とすごく驚いていた。

「いきなり振りかかってくるとか頭のネジ飛んでんじゃないの?」

とさらに挑発してみる

「片手でけ止めたからって調子にのんなグフッ!」

また振りかかろうとしたので剣が上がるより先に相手の懐にり肘で鳩尾を軽く毆った。

もう1発お見舞してやろうとすると

「うぐっ!や、やめてくれぇ~!金なら払うから!許してくれ!」

(何だよこいつ、いきなり剣を振りかかってきて1回毆っただけでこうなるのかよ)

ちょっと可そうになったのでやめた

俺たちは倒れている大男を無視して付に向かった。

「あの~。冒険者登録をしたいんですけど」

「は、はい!今すぐ手続きをします!」

付のお姉さんはし怯えた表付の奧に走っていった。

(怯えなくていいのになぁ)

しばらくするとお姉さんが戻ってきた。

「冒険者登録の前にギルドマスターが呼んでいます。」

(うわ~、めんどくさい事になっちゃったな)

付の奧にある階段を登り2回に案される。

「ギルドマスター、お呼びしました。」

すると中からおっさんみたいな聲が聞こえた。聞き覚えのある聲だ。

中にると驚いた。

「こ、公爵様!?」

「やっぱりエリックだったか!こいつから見た目を聞いた時にお前に似てるなと思ったけどそうかそうか!」

「なんで公爵様がここに?」

「理由は一つしかないだろう?わしがここのギルドのギルドマスターだからじゃよ!」

「公爵が直々にギルマスねぇ~」

「まぁ良い。とりあえず座れ。」

俺は近くにあった一人用の椅子に座る。

「で、要件は?」

「お前が1発で仕留めた大男、レッドのことじゃよ。あいつはかわいいの子を連れた冒険者を見つけるとすぐに拉致りに行くんだ。しかもあいつはAランク冒険者だから誰も手だしできなかったんじゃよ。」

「公爵様はお強いのでは?」

「この國のトップが人を毆ったと知ればどうなる?」

「た、確かにそうですよね」

「でだ!お前さんたちは冒険者登録をしに來たんじゃろ?」

「はい。それでったら襲われたじです。」

「お前さんをAランクから始めたいと思うんじゃがどうかな?」

すると隣にいた付のお姉さんは

「ギルドマスター!それはちょっとやりすぎでは?」

「無條件ではしないぞ?」

俺は聞いた。

「どうすればいいんですか?」

「わしと勝負じゃ!」

「・・・・・・えぇー!?そ、それはさすがにどうかと思いますが・・・」

「なに、心配無用じゃよ!レッドを倒したんだ。わしでも通用するかわからん。おいサリー!闘技場の準備をしてくれ!」

「は、はい!」

そう言って付のお姉さんは走っていった。」

「手加減なく全力でかかってこいよ!」

(俺が全力を出せば余裕でこの大陸を破壊できるんだけど・・・)

數分後俺たちは闘技場に案された。

ルルとマリとデモンとタマは観戦席にいる。他にも何人かが見に來ている。

「よし!始めるぞ!」

そう言うとギルマスは剣を構えた。

(とりあえず初めは防に徹するかな)

そう思って俺の周りに結界を張った。

「よーい・・・はじめ!」

開始の合図が響いた瞬間ギルマスがいなくなった。周りからはそう見えたはず。

俺からしたらギルマスは勢いよく俺の上を飛び越え、俺の背後を取り剣筋を首にあてようとしたのがわかった。

なので俺は1回しゃがんで立つと同時に回し蹴りを決める。しかしこの攻撃は片手で止められた。なので俺は捕まっている足に力をれ、もう片方の足をギルマスの顔に當てた。もちろん手加減をしてだ。

すると驚いたギルマスは俺を遠くに投げてまた近づいてきた。

そして俺の背後をとったギルマスは再び剣筋を首に向けようとする。

ここで俺は瞬間移を使ってギルマスの後に回り込んで風魔法のハイウィンドウでギルマスを一気に吹き飛ばした。考える暇もれず、収納から剣を取り出し、倒れているギルマスのところに瞬間移し、首に剣を當てた。

するとギルマスは

「お主を侮っておった。わしの負けじゃ。」

と言って審判が

「試合終了!ギルドマスターの降參によりエリック・アウィーズの勝利とする!」

「うおぉー!すげー!あの小僧Sランクのギルマスを圧倒してたぞ!」

「本當に何者なんだ!?」

と言った聲が聞こえてきた。

試合が終わったあと、ギルマスに回復魔法をかけてギルマスの部屋に戻った。

「いやー、お前さんがあそこまで強いとはな。Sランクに上げてやってもいいぞ?」

「本當ですか?ありがとうございます!」

「おい!サリー!こいつにSランクの冒険者カードを作る手配を頼む!」

するとサリーは一禮して部屋を出ていった。

「Sランクの冒険者カードを作るには3日くらいかかるからそれまで王都にいてくれ。」

「はい!あと、泊まるところとかはどうすればいいですか?」

「貴族証を持っているじゃろ?それがあったらし行ったところにある宿で無料で泊まれるぞ。」

「ありがとうございます。でもなんで無料なんですか?」

「あそこはわしの敷地に立っておるのじゃ。だから貴族証を持っていたら無料で泊まれるようにしてある。」

「わかりました。それでは今日はこれで。」

「おう!後ろの3人はまた次に來た時に作るからな!」

俺たちは部屋を出た。

し歩くとかなり高そうな宿についた。

「あのー。ここに泊まりたいんですけど」

「貴族証は持っていますか?」

「はい、持ってます。」

そう言って貴族証を渡すと

「確かに確認いたしました。3階の奧の部屋をご利用ください。」

そう言って鍵を渡してくれた。

中はすごく広くて、ベッドが4つ、そして、風呂や洗面臺、トイレまで完備してあった。

「おぉー!すげー!スイートルームか?」

そんなことを考えていると

「ぐぅー」

とルルのお腹がなった。

「あんなに食ったのにもうお腹すいたのかよ。」

「うん」

ちょっと恥ずかしそうだった。

俺は電話?でフロントに電話をかける。

「夜ご飯を4人分とペット用のご飯を1匹分お願いします。」

と言って電話を切った。

俺とルルはご飯と風呂を終えて、マリとデモンにらないのか聞いたら

「私たちは今日はレベルアップに行きたいのでその後にらせていただきます。夜は遅くなると思いますがいいですか?」

とデモンが言った。

「いいけどあんまり無理すんなよ?」

今度はマリが

「分かってますよー!」

と言ってふたりと1匹は出かけた。

今はルルと二人きりだ。

「やっと二人きりになれたな。」

「うん。」

「どうした?」

「キス、しよ?」

そう言ってルルは口付けをしてきた。

そのまま俺はルルのことを押し倒した。

「んんっ、ちゅっ」

俺は頭をでていた片方の手をルルのに持っていく。

「んんっ、だ、だめぇ~」

ルルは口ではダメと言ったが行にはしない。

そして俺は空いているもう片方の手をルルのお腹の下に持っていく。

「んんっ…いやぁっ!」

るとルルのがビクッと跳ね上がった。

そして俺たちはし休憩をし、おやすみのキスをしてその日は寢た。

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