今はみんなで晝食を食べている

「晝食を食い終わったらみんなの武を作りたいと思うんだが、なんか希とかあるか？」

と聞いてみる。

ダンジョンに行くので最低限の裝備が必要になる。

なのでみんなの武を作ってみようと思った。

「私は弓がいい！ちょっと大きい大弓がしい！」

とルルは言った。

「マリは大杖がしいでーす！」

「私は片手剣をお願いします」

「ユイは杖がしい！」

「分かった。作っとくな！」

するとみんなが「ありがとう」などと言ってくれたのでし照れていた

あれから3時間、否､4時間はたっただろうか

「ふぅー、疲れたぁ～。みんなの分は作ったけど俺のはどうしようか？」

ルルのは大弓を作った。

大きさは1mぐらいになり、かなりの耐久がある。

鑑定してみた

神弓イチイバル

1本の矢を引く力で10本の矢を撃てる

「え？えっと･･････神弓イチイバルって北歐神話に出てくる弓だよね？どうしてこうなった？」

｟あなたが何も考えずに質を作ると神話級のものになります｠

(おぉ、久しぶり。々と突っ込みたいんだけどそれって質をつくる、となの？武じゃなくて？)

｟はい。ではためしに石を作ってみてください｠

(これでいいか？)

｟それを鑑定してください｠

賢者の石

この石を持つ者は不老不死になる

「うわぁ！なにこれ！？」

俺はびっくりして投げてしまった。

あのステータスのほぼ全力で･･････

｟あ･･･､太に當たって溶けてしまいました。それと････････････｠

(ん？どうした？)

｟太に半徑1キロのクレーターが出來てしまいました｠

(･･････え？太にクレーター作っちゃったの？)

｟はい｠

(WOW！どうしよう！？)

｟安心してください。この世界にはまだ太を詳しく見る技はありません｠

(良かった～。話がそれちゃったね。

えーっと、俺が作った質は全部神話級になるんだったね？)

｟はい。なので他の武もそうなっているかと･･･｠

そう言われたので鑑定してみた

まずはマリの大杖

魔杖ヴァナルガンド

使用者の魔法攻撃力を10倍にする

デモンの片手剣

聖剣エクスカリバー

持ち主の傷を癒し、その刀はあらゆるものを斷ち切る力がある

ユイの杖

聖杖レジェンドワンド

伝説の杖。先代魔王を倒した勇者のうちの一人がこの杖を使ったとされている

(･･････････････････)

｟あ、あのー､大丈夫ですか？｠

(はっ！ご、ごめんごめん。ちょっと頭が真っ白になってた)

｟そうでしたか。それで、鑑定してどうでしたか？｠

(えーっと、うん。ほとんどが俺がいた地球の神話に出てくる武だったよ)

｟それは､あなたがそれをイメージして作ったか、何も考えずにとりあえず武！的なじで作ったからだと思います｠

(そ、そうか。まぁいいや。それより俺の武をどうするかなんだよなぁ～)

｟あなたの場合、神話級の武にしないと確実に使えません｠

(ありゃまぁ。斷言されちゃった。まぁいい、作るか！まずは剣からだな。出來れば二刀流にしたいから2つ作ろうかな)

30分後

「出來たぁー！かんていしてみよ！」

魔剣グラム

先代魔王を倒した勇者のうちの一人がこの剣を使ったとされている。

聖剣フラガラッハ

この剣は投げても持ち主の元に戻ってくる

(oh･･････)

｟あ、あのー､大丈夫ですか？｠

(あ、ああ。多分な。これだけ強かったら他の武はいらないな･･･。)

｟ですね｠

この後、剣を収める鞘を作った。

腰にさすスタイルではなく､背中にクロスに背負うじにしてみた。

理由？憧れ以外に何かある？

ということでみんなを呼んでそれぞれに渡してみたところみんな目を點にして驚いていた。

お久しぶりです！うた♪♪です！

私立高校の験が終わればある程度安定すると思うのでもうしお待ちください！

今後ともよろしくお願いしますねっ!!

8/28 タイトルを変更しました。