《異世界転生したら生まれた時から神でした》王城にお呼ばれ
「起きてくださーい!ご主人様っ!」
「うぐっ!」
朝、寢ている俺のところにマリがジャンプダイビングヘッドで起こしに來た。
ちょうどマリの頭がみぞに當たったのでなかなか痛い。
「ううっ......お、おはよう...」
「はわっ!ご、ごめんなさい!大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃ...ない......もうし寢ないと......治らない.........」
こんなことがあっても頭は睡眠をしているようだ。まだ眠い。
「むぅー!寢たら治るのは噓ですよね!早く起きてください!王様が待ってますよ!」
王?......あぁ、エリンのことか。そう言えば昨日レクトさんが王様とか言ってたな。
......あれ?
「あいつって王だったのか!?」
「えぇっ!今更ですか?」
「エリンのことはどっかの貴族の娘さんと思ってたし......ということは、家に王様が來てたってことか?」
「そういうことになりますね。この國の王様は自分から貴族の領地に出向くので、國のあらゆるところで目撃報があるらしいですよ!
いつ來るのかはそこの領地の當主やその関係者、そして王様の周りの人しか知らないらしいです」
なんか王様がレアキャラ扱いされてないか?
............まぁ、たしかに王様は見れたらレアだけど。
「あ!忘れてました!朝ごはんですよ、ご主人様!」
「あぁ、だから起こしに來たのか。それじゃあ行くか」
「はいっ!」
朝から元気だなぁ。ある意味疲れるよ。
俺とマリが朝食をとるテーブルに行くとみんなが座って待っていた。
「エリック遅いよー!」
「遅い。お腹空いた」
「早く食べるです!」
「はいはい」
橫に長いテーブルに々な食べが置いてある。朝なのであまりボリューミーではないが、パンやスープ、々な種類のサラダがあり、旅の途中で食べるようなものでは無い。
さすがは王の野宿だな。ちなみにエリンは馬車の中に布団を敷いて寢たそうだ。
「エリック様。あの盜賊たちはどう致しましょう?」
俺の後ろからレクトさんが聲をかけてきた。盜賊は荷を運ぶ荷馬車にあった簡易的な鉄格子の中にっている。
王家の馬車を狙って襲ってくる盜賊がたまにいるらしいので常に載せてあるらしい。
盜賊たちは手足を縛られて橫になっている。縛られているので逃走などは諦めたようだ。
1度夜に逃走しようとしたらしいがそれは護衛隊の人達で対処出來たそうだ。
「こいつらに関しては任せます。俺たちを襲っていた訳では無いですしね」
「分かりました。それでは、食べ終わって30分ほどしたら出発します。それまでに準備をお願いします」
「了解です」
そんな會話がありながらも楽しく朝食をとった。
あれから何事もなく晝頃には王都についた。
「王都まで護衛、ありがとうございました。あの時はどうなることかと思いました!盜賊に関しては王族を襲ったので生涯鉱山奴隷などに使われるか、死刑になるでしょう」
「そうですか。王族を襲ったんですから仕方が無いと思います」
「そうですね。あと、今から王城に來てただいていいですか?」
「王城に?」
「はい。今回の護衛の件で來てしいと先程門で言われたので」
「んー、一応依頼で森に行ってたので冒険者ギルドに行ってからでもいいですか?」
「公爵様も王城にしらっしゃるそうなので依頼の件も一緒に報酬を渡すということだそうです」
「.........ちなみに誰からの伝言で?」
「陛下直々に禮を言いたいそうです」
「マジですか...」
「マジです」
レクトさんは頷きながら「さ、行きましょう」とでも言いたそうな目でこちらを見てくる。
「お連れの皆様もご一緒に來てください」
「やったぁ!王城だ!」
ルルは大はしゃぎだ。まぁ、王城に來いと言われたらテンションがあがるのは仕方の無いことだ。
.........第一俺もちょっとテンションあがってるし。
「それでは王城に行きましょう!」
レクトさんがそう言うと馬車が門のそばから出発し、俺達もそれについて行く。
こうして俺たちは王城にお呼ばれすることになった。
なんでだろう?こういう時に限って創作意が湧いてくる(´・ω・)
始業式まであと3日か......
そろそろ本格的にやばい(◎_◎;)
そんなこと言いながら次の話のことを考えている俺がいる(一。一;;)
【書籍化】盡くしたがりなうちの嫁についてデレてもいいか?
【書籍発売中&コミカライズ決定!】 「新山湊人くん……! わ、私を……っ、あなたのお嫁さんにしてくれませんか……?」 學園一の美少女・花江りこに逆プロポーズされ、わけのわからないうちに始まった俺の新婚生活。 可愛すぎる嫁は、毎日うれしそうに俺の後をトテトテとついて回り、片時も傍を離れたがらない。 掃除洗濯料理に裁縫、家事全般プロかってぐらい完璧で、嫁スキルもカンストしている。 そのうえ極端な盡くし好き。 「湊人くんが一生遊んで暮らせるように、投資で一財産築いてみたよ。好きに使ってね……!」 こんなふうに行き過ぎたご奉仕も日常茶飯事だ。 しかも俺が一言「すごいな」と褒めるだけで、見えない尻尾をはちきれんばかりに振るのが可愛くてしょうがない。 そう、俺の前でのりこは、飼い主のことが大好きすぎる小型犬のようなのだ。 だけど、うぬぼれてはいけない。 これは契約結婚――。 りこは俺に戀しているわけじゃない。 ――そのはずなのに、「なんでそんな盡くしてくれるんだ」と尋ねたら、彼女はむうっと頬を膨らませて「湊人くん、ニブすぎだよ……」と言ってきた。 え……俺たちがしたのって契約結婚でいいんだよな……? これは交際ゼロ日婚からはじまる、ひたすら幸せなだけの両片思いラブストーリー。 ※現実世界戀愛ジャンルでの日間・週間・月間ランキング1位ありがとうございます!
8 74やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。 六年後の未來を知っているジルは未來を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で了承を返したのは隣國の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。 皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。 「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」 これは魔力チートで軍神令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再會したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本當の夫婦になるお話。 ◆原作書籍1~4巻発売中(イラスト:藤未都也先生)◆ ◇コミカライズ1巻~3巻発売中(作畫:柚アンコ先生)◇ ◆mimicle様にてボイスドラマ配信中◆ *月刊コンプエース様にて第二部コミカライズ連載中* ※R15は念のためです
8 95骸街SS
ーーこれは復習だ、手段を選ぶ理由は無い。ーー ○概要 "骸街SS(ムクロマチエスエス)"、略して"むくえす"は、歪められた近未來の日本を舞臺として、終わらない少年青年達の悲劇と戦いと成長、それの原動力である苦悩と決斷と復讐心、そしてその向こうにある虛構と現実、それら描かれた作者オリジナル世界観ダークファンタジーです。 ※小説としては処女作なので、もしも設定の矛盾や面白さの不足などを発見しても、どうか溫かい目で見てください。設定の矛盾やアドバイスなどがあれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。 ※なろう・アルファポリスでも投稿しています! ○あらすじ それは日本から三権分立が廃止された2005年から150年後の話。政府や日本國軍に対する復讐を「生きる意味」と考える少年・隅川孤白や、人身売買サイトに売られていた記憶喪失の少年・松江織、スラム街に1人彷徨っていたステルス少女・谷川獨歌などの人生を中心としてストーリーが進んでいく、長編パラレルワールドダークファンタジー!
8 55死神始めました
ある日家で寢ていて起きたら死神を任された楠 浩太は異世界へと飛ばされるのだった。飛ばされた後は兵器を作って國をつくって?!おまけにさらりと重大情報聞かされて。 とにかく神様の力と、地球の兵器(スマホも)を使って無雙します。・・・多分! 何だか題名詐欺って言われそう。そこは誰も突っ込まないで。ね? *軍事ネタおよび、機械ネタは作者が調べたり、聞いたりしたことを少しいじってやっているのでかなり誤差があると思われます。(あと何が何だかわかっていない) 最終話を投稿した日のアクセス數が2000越してビックリしてます^^;
8 153私、いらない子ですか。だったら死んでもいいですか。
心が壊れてしまった勇者ーー西條小雪は、世界を壊す化物となってしまった。しかも『時の牢獄』という死ねない効果を持った狀態異常というおまけ付き。小雪はいくつもの世界を壊していった。 それから數兆年。 奇跡的に正気を取り戻した小雪は、勇者召喚で呼ばれた異世界オブリーオで自由気ままに敵である魔族を滅していた。 だけどその行動はオブリーオで悪行と呼ばれるものだった。 それでも魔族との戦いに勝つために、自らそういった行動を行い続けた小雪は、悪臭王ヘンブルゲンに呼び出される。 「貴様の行動には我慢ならん。貴様から我が國の勇者としての稱號を剝奪する」 そんなことを言われたものだから、小雪は勇者の証である聖剣を折って、完全に勇者をやめてしまった。 これで自分の役割を終えた。『時の牢獄』から抜け出せたはずだ。 ずっと死ねない苦しみを味わっていた小雪は、宿に戻って自殺した。 だけど、死ぬことができなかった。『時の牢獄』は健在。それに『天秤の判定者』という謎の稱號があることに気が付く。 まあでも、別にどうでもいいやと、適當に考えた小雪は、正気である間を楽しもうと旅に出る。 だけど『天秤の判定者』には隠された秘密があった。 アルファポリス様、カクヨム様に投稿しております。
8 145こんにちは!この世界の勇者を倒しに來ました!〜『世界』を旅する転生旅行記〜
ある日、トラックに轢かれたワタルは、どうみても悪魔な自稱女神に異世界の勇者を倒す使命を任されました!? コメントや、いいね。もしくはお気に入り登録していただけると、制作の勵みになり、作者が小躍りします。ぜひよろしくお願いします!
8 189