《異世界転生したら生まれた時から神でした》お晝ご飯
「エリックすごかったね!あのスティラさんをあっさりたおしちゃうんだもん!」
「あっさりではなかったけどな。油斷したらあっちの剣が當たりそうなくらいには危なかったぞ?」
「それでもですよ!スティラさんは初めて見ましたけど接近戦でマリでは勝てるかどうか……
あんなに早い剣撃は滅多にいないんじゃないですか?」
「あの子はサラ・レイモンド様のお孫さんだよ?」
「ルーちゃん本當ですか!?」
「本當だよ」
「そんな方にご主人様は勝ったんですか!?」
「凄いよね?」
「まぁ、ありがとう。りことユイはどうだった?」
「ユイはほとんど見えなかった」
しだがムスッとしたじでユイは答えた。おそらく俺の戦うところを見たかったのだろう。
「りこはどうだった?」
「人間の子にしてはすごく強いんじゃないかな?何度か龍討伐ってことで襲われたことがあったけどあんなに強いのはいなかったよ」
「……その話は後で聞くとして、やっぱりあいつって強かったんだな」
俺はステータスの基準は分かるが戦っただけではどのくらい強いのかはあまり分からない。
……まぁ、俺のあのステータスについてこれるってことはそれなりに強いとは分かっていたが。
「エリンはどうだった?っていうか見えてたか?」
この中で1番戦闘とは無縁のエリンに聞いてみた。
「全く見えなかったです……でもあの景はどっかで見たことがあるような気がするです!」
「どういうことだ?」
「うーん……既視があるっていうんです?」
「あー、たまにあるよな。これ夢で見たやつだ!みたいなの」
「そうなんです?ってことはエリンは預言者です!」
「未來を予言する大予言者エリンだな!」
「そうです!大予言者エリンです!」
「もう、エリック。あんまりからかっちゃダメだよ?」
「分かってるってー」
そんな雑談をしながら學園の正門に向かった。
正門でエリンと別れた俺たちは筆記用などを買いに道の両脇にたくさんの店が並んでいる王都隨一の商店街にいていた。晝時ということもあり、飲食店も多くあるこの商店街はたくさんの人で賑わっていた。
「エリックは何が食べたい?」
「俺はなんでもいいかな。みんなは?」
俺はあとの3人に聞いたがみんななんでもいいということだった。なので俺たちは空いている店があればろうということで商店街を歩き始めた。
數分ほど歩くと大衆食堂のような所を見つけた。
「ここにするか?とか魚とか種類は多そうだし」
「うん!」
「そうしましょう!」
俺はのれんをくぐって中にった。
「こんにちはー!5人なんですけど席ありますか?」
「はーい!空いてるよ!そこの右のところでいいかい?」
「はい!」
「んじゃ後で行くからちょいと待ってね!」
しふくよかなじのおばちゃんが店の奧にあるカウンターの奧の調理場から顔を出して俺たちに言ってきた。
店には何人か店員さんがいるが料理を出したりと忙しそうにしていた。
俺たちはおばちゃんに言われた席につく。
しの間話しているとさっきのおばちゃんがトレーの上に水を5人分のっけてやってきた。
「いらっしゃい!あんた達若そうだね!あ、もしかして學園の生徒さんだったりする?うちは學割があるから學生証を見せてくれたら半額にするよ!」
とおばちゃんは何も聞いていないのに弾丸トークを始めた。おばちゃんらしいなと思いながら俺達は學生証を出した。
「みんな1年生じゃない!あれ、茶髪のお姉ちゃんは?」
「私は今年から學園で教師になるんです」
「そういう事だったの!それじゃあ特別に半額にしてあげる!」
「本當ですか!ありがとうございます!」
「いいのいいの!それで何食べる?」
おばちゃんはメニューを取り出して聞いてきた。
「今日のおすすめはおだったらオークのを使ったガッツリステーキ丼だよ!お魚だったら新鮮海鮮丼だね!今日はいい脂の乗ったと新鮮な魚がってねぇ、このふたつのどっちかは食べてもらいたいよ!」
すごく上機嫌におばちゃんは話をしているとカウンターの奧から聲が聞こえた。
「おかあさーん!お客さんとだべってないで戻ってきてー!」
「はいはい」
カウンターから水の髪のを肩の高さで揃えた顔のの子が顔を出していた。
「いやー、あの子はあたしの娘でね!今年から學園に行ってるのよ!」
「そうなんですか?」
「そうそう。シェラー、ちょっとー!」
とおばちゃんはこっちこっち、とそのの子に手招きをした。
「どうしたのお母さん」
「この子達今年から學園に通ってるんだって!」
「んー……見たことないよ?」
「あー、この間の途中學試験でかったんだよ」
俺は水の髪の子に説明する。
「なるほど!っと、自己紹介だね。私はシェラです。1年C組だよ!」
「お!俺もC組なんだよ。俺はエリックだ。よろしくな」
「ほんと!?よろしく!」
俺とシェラは握手をした。
その後、みんなの自己紹介を終えておばちゃんに料理を注文して仲良く5人で食べた。ちなみに俺とりことユイはガッツリステーキ丼、マリとルルは新鮮海鮮丼を食べた。
Lv.1なのにLv.MAXよりステ値が高いのはなんでですか? 〜転移特典のスキルがどれも神引き過ぎた件〜
全校集會で體育館に集まっていた人間達が全員異世界に召喚された!? おいおい冗談はよしてくれよ、俺はまだ、未消化のアニメや未受け取りのグッズを元の世界に殘してきてるんだ! え、魔王を全て倒したら元の世界に返してやる? いいよ、とっととやってやるよ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 學校関係者全員が勇者召喚されたとある高校。 〜元の世界に殘してきた、あなたの大切な物の數だけ、代わりにチートスキルを付與します〜 神のその言葉通りに全員が、それぞれ本當に大切な所持品の數だけチート能力をもらうことになる。 全員がだいたい平均2〜4くらいしか付與出來なかったのだが、重度のコレクション癖のある速水映士だけは1000ものスキルを付與できることになっていて!? しかも最初に極運を引いたことで、後に付與されたスキルが超再生、超成長、更には全屬性特攻etc,etc……というあからさまに強そうな能力たち! 元の世界ではただのヲタクソ野郎である彼がこの世界では英雄! しかし、彼は英雄の座には興味を一切示さず!? 「魔王なんてサクッと全員倒してやる。俺には、さっさと地球に戻って未消化のアニメを消化するっていう使命が殘ってるからな!」 ギャグ要素強めな情緒不安定ヲタクソ野郎×チート能力の組み合わせによる、俺TUEEEE系異世界ファンタジー! ※小説家になろうにも投稿しています 《幕間》噓つきは○○の始まり、まで改稿済み 2018/3/16 1章完結 2018/6/7 2章完結 2018/6/7 「いや、タイトル詐欺じゃねぇか」と指摘を受けたため改題 第63部分より3章スタート 第2章まで完結済み 2月3日より、小説家になろうにて日刊ランキングに載せていただきました! 現在作者都合と病弱性により更新遅れ気味です。 《番外》は一定のテーマが當てられてます。以下テーマ。 2018バレンタイン→初めてのチョコ作りをするシルティス 2018ホワイトデー→理想の兄妹の図が出來上がるエイシルコンビ 2018エイプリルフール→策士な王女様と騙された勝気少女 ◇◇◇ ご不明な點がございましたらコメントかTwitterのDMにどうぞ 7/9 追記 公開しようと予約した一括投稿のうち最終話のみ、予約ではなく後悔にしてしまっていたので削除しました。 全體的な更新はまだ先になります。
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