《なんか転移したのでチート能力で頑張ります。》第4話 やっぱりこういうやつらはどの世界にもいるんだな

「おはよう…っていっても誰もいないけどさ…」

そう言いながら俺は一人寂しく朝食の準備をした。

昨日討伐したゲロットのを焼いて食べてもいいが朝から食べる気にはならなかった。

「今さらながらこの世界の技力って高いよな…」

そう初日のあのボックス等でも思ったが、技力的に高くないと出來るものではないと思う。

そう思いながら、著々と出発の準備を進めた。

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「さて出発するか!」

全ての準備を終え、出発することにした。

取り敢えず今目標としている場所はコロンという街だ。

なんでも冒険者登録ができるらしく、今どうするべきか悩んでいる俺にとっても悪い話ではないと思う。

…モンスター相手に無雙してみたいというのもあるが…

まぁ今悩んでも仕方ない、まずはコロンを目指そう

…そうして太が真上を過ぎたころ

「あともうしらしいけど腹減ったから晝とるか。」

…そう思ったのだが

なんかこちらに近づいてくる集団がいる。

見た目は盜賊とかそこら辺なじ、わかったのは面倒ごとが起きることぐらいか。

そしてやはり読みは當たっていた。

「おいそこのガキ、痛い目見ないですみてぇーならとっととそこに全部おいてきな!」

「そうだぜ?痛い目みるぜギャハハハハ!」

やはりそこら辺に居そうな盜賊たちだ。

そして人數は10人くらいか、まったく10人もいるとかただただ邪魔だなぁ…

ちょうどいい、手加減しながら試してみたいこと試してみるか。

「あぁいいぜ、まぁ俺に勝てたらの話だがな。」

「あぁ!?てめぇ舐めてんのか!?ぶっ殺すぞ!おい!てめぇらこいつぶっ殺すぞ!」

「へいへい、まぁあんたも大概だな。親方に喧嘩うるなんざ、まぁ天で反省でもしな!」

そうして盜賊の一人が攻撃を仕掛けてきた。

…遅い、遅すぎる

もはや手加減してもぼこぼこにできそうなのでこうなったらある程度出してみるか。

「拡散」

その一言で水蒸気が敵への攻撃ルートを作った。

そして、

「ライジングショット」

そう唱えた瞬間相手の頭領以外の盜賊が皆、が無くなっていた。

「ひ、ひぃー!!!」

その景を目にした頭領はまるでさっきまでの威勢はどこに消えたんだと言わざるをえない、そんな狀態になっていた。

「なぁ、おい、どうしたんだよ。さっきまでの威勢は?…まぁいいか、じゃあな。俺にやらなければ生きていたのかも知れないのにな。」

「ファイアーボール」

そう唱えた先にはもうなにも無くなっていた。

骨も何もかも。

「全く、面倒なことをしたな。まぁいいか。よしじゃあ晝とるか!」

そうして晝食をとり、その2時間後に目的地であるコロンに著いたのだった。

「あぁやっと著いたか、まぁ今日はまだ街にらなくていいや。」

というわけでゲロットのを取りだし、ファイアーボールで丁度いい溫度に仕上げ、後は適當になんかしよと思いながらやっていくに夜が來た。今日はんな意味で大変だったがまぁ別に問題はない。

やっと街に著いたんだ冒険者としてり上がってみるかと思いながら今日の所は寢ることにした。

「お休み…」

そう言って意識は沈んで言った。

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