《冒険者は最強職ですよ?》そこは楽園という名のオカマ大國でした 4

町を見回り、お祭り前にいい気分になった二人は、その日はすぐに寢た。ダイコは祭りの最終チェックをした後、二人に続いてすぐに寢たのだった。

そして祭り當日。

昨日よりも更に倍以上の観客がおり朝だというのにすごく賑わっていた。

「うわ~! 朝からすごい盛り上がってる!」

「本當だね~、祭りの競技が始まったらどれだけうるさくなるのやら……」

「この三倍はうるさくなるわ。いや、今年はいつもより人が多いからもっとね」

「ええ!? 鼓大丈夫かな……ていうか競技に出る人も多いってことですよね……」

「そうね、今年は壯絶な爭いになりそうだわ。そそるわねぇ……」

「「オカマの本でた!?」」

「なんか言ったかしら?」

「「いえ! 何も言ってません!」」

「あらそう、じゃあ競技參加登録しに行くわよ~!」

「はいっ! 頑張ろうジン!」

「うんっ! 頑張ろう!!」

三人はオカマラソンの付に行き、登録を済ませた。競技は午後からなので、午前は特にすることもなく、他の競技を見ることにした。

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「どの競技をみよっかな~?」

「この格闘大會"漢の中の漢は誰だ!? ムキムキバトル"が凄く気になるんだよねぇ……僕」

「そうね、どんな強い人がいるか気になるし行きましょ! もうすぐ始まるから急ぎましょ」

「そうだね!席が空いてるといいなぁ……ってあれ? ダイコさんは?」

「なにか用事があるってどこかへ行ったわ」

そして二人は會場へ急ぎ席を見つけ座る。

出場者の名前がそれぞれ呼ばれ、オカマばかりだったが中には他の國や町からの參加者もいた。

「あんな長の高いほっそりとしたの人も出るんだね~、どう見ても勝てそうにないんだけど……」

「そうかしら? あの人筋はしっかりついてるしさっきから全く幹がブレてない。相當強いはずよ」

「な、なんかいつもより真剣!?」

そして選手紹介が終わり、一回戦目にそのの人、レベッカ=エンドール対オカマのオ・カマーの試合が始まった。

先にき出したのはオ・カマーだった。両手を広げ全速力でレベッカに迫る。それに対してレベッカは右足を引き蹴りの構えになる。

「あ、あの突進を蹴りで返そうとしてるの!? 絶対足折れるって!!」

ジンは口を抑えながら見ているがランはしずかにその闘いを見ていた。

そしてその闘いの決著がつく。

レベッカが凄い強烈な蹴りを相手の顎にいれ、それを正面から食らったオ・カマーは宙を舞う。そして三回転し顔面から落ちる。そのままかなくなり戦闘終了。レベッカの圧勝だった。

周りの観客は凄く沸いていた。

そしてジンは驚きランはいいものを見たと言わんばかりに拍手をしていた。

そしてその後もレベッカの勝利が続いた。

毎試合最初の一撃で相手をしとめ見た目とは裏腹に凄い強さを見せつける。

レベッカは決勝まで駒を進めその試合が始まる。相手はダイコが「私と同じくらい強い奴が明日の午前の競技に出るわ。是非見てあげて」と昨日言っていた人だった。

二人はお互いを見合いそして戦闘態勢にる。

試合開始の合図が出ると、二人は一瞬にして距離をめ拳を合わせる。両者とも互角なのか、どちらもダメージを負った様子はなく、一旦距離をとる。再び距離をめ、次は激しい攻防を凄い速さで繰り広げる。

ジンには何が起きているのかわからず、ただ見ているだけで、ランも目で追うのが限界だった。

「な、なにが起きてるのかわからない……あのレベッカって人かなり強い……」

「そうね……私も目で追うのがやっとだわ……それにしてもダイコさんと同じ強さの人と互角に渡り合えるレベッカさんって……」

「選手紹介の時もあまりよくわからないじだったからね……人族ってことしかわからない……」

「あともう一つ言えるのはかなりの高レベルってことね。多分職業はダイコさんと同じ武闘家ね」

「レベッカさんがダイコさんとやったらどっちが強いのかな……」

「多分私よりもレベッカちゃんの方が上だわ。悔しいけど」

「「わっ!? ダイコさんいたの!?」」

「ちょっと決勝が気になってね。にしてもあの子かなり強いわ」

「そんなこと分かるんですか?」

「ええ、あなた達には目で追うのが限界だと思うけど私には見えるの。私と同じくらい闘えるタンパはかなり必死な顔してるのに対してレベッカはまだ余裕がある表をしてるわ」

タンパとは今レベッカと闘っているダイコの友達だ。

「ダイコさんがそこまで言うなんて……相當な手練れなんですね……」

「ええ、もう決著がつくわ。見てないなさい」

そうダイコが言うとさっきよりも毆るスピードが落ちてきたタンパに対して、レベッカは毆打を避けつつカウンターを返していく。

そしてレベッカの拳がタンパの顎にると、タンパはその場で気絶してしまう。

レベッカが優勝し、トロフィーを掲げながら周りを見回しているとダイコと目があったのかずっとダイコの事を見ていた。不敵な笑みを浮かべながら...

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