《冒険者は最強職ですよ?》そこは楽園という名のオカマ大國でした 7
ダイコとレベッカはレネードへ向け一直線に走る。
レネードは何度も魔法をダイコ立ちへ向け放つ。
それをダイコたちは避けつつ前に出てレネードの前へった。
「行くわよ……」
ダイコはレネードへ向け正拳突きを出す。それをレネードが杖で防ぐ。だがその杖は綺麗に真っ二つに折れてしまう。
「あら、杖が折れてしまうなんて……これやっとの思いで手にれた超強度の高い杖だったんですが……」
「よく喋りますね、でもそれもここまでですよ?」
そう言いレベッカが顔めがけて蹴りをれる。だがそれをレネードは左腕で防ぐ。
すぐにダイコがアッパーをれる。それを後ろへ飛んでかわし勢を立て直す。
「やるわね……ホントにあなた強いのね」
「だから言ったでしょ? そうやって。そちらはもうお疲れで?」
「いいえ、これからよ?」
「では、次は私からいきますよ!」
そう言うとレネードは手に魔力を込め、それをダイコたちへ放つ。無數の魔力弾が飛んでくるが、それを避けるので一杯なダイコとレベッカは後ろに瞬時に移していたレネードに気づくのが遅れ、蹴りを食らう。
二人は魔力弾のある方へ蹴っ飛ばされ、魔力弾も食らってしまう。
「ダイコさん! レベッカさん!」
ジンが大きな聲で二人を呼ぶ。
「なに大きな聲出してるの? まだ負けたわけでは無いですよ?」
「そうよジンちゃん。これからが本番よ?」
そういうと二人はオーラを纏い先程とは見違える程の力をそのに宿す。
「さっきまでのが本気では無いと……面白くなってきましたね」
そういうとレネードも黒いオーラを纏う。そのオーラは殺気に満ち溢れており見ているだけで震いが止まらなかった。
「あなたも本気じゃなかったのね……」
そういいダイコとレベッカは構える。
「さぁ! いきますよ! 簡単には死なないでくださいね!!!」
そして闘いが再開する。
ダイコ、レベッカはジンには追うのが不可能な速さでレネードの元へ走る。ダイコが毆打を放ちレベッカもそれに続いて攻撃をする。それをレネードが巧みに防ぎ反撃をする。その反撃をかわしダイコ、レベッカは攻撃をやめず何度も攻撃する。そしてダイコの拳がレネードの腹部へはいる。
「クッ……!」
そこへすかさずレベッカが蹴りをお見舞する。
「グハッ!」
レネードは後ろへ吹っ飛ぶ。そしてを吐きながら立ち上がる。
「チッ……本気で私を怒らせるとはやりますね……もう容赦しません。人員確保が目的でしたがもうそれもやめです。皆殺しです!」
そういうとレネードは先程よりも大きなオーラを纏う。
「ッ!! これはまずいわ! ジンちゃん逃げ……」
逃げろと言おうとしたが、レネードが一瞬にしてダイコの元へき顔面へ強烈な毆打をいれる。
ダイコが吹っ飛ばされ、レベッカも構えをとるが、レベッカにも認知不可能な速さでレネードは移する。そしてレベッカの目の前まできたレネードは、回し蹴りを橫っ腹にいれレベッカも吹っ飛ばされる。
二人は気を失ってしまいその場からはかなかった。その二人の元へレネードが近寄っていく。
「久しぶりに本気を出してしまいましたが……結構楽しめましたよ。ですがここまでですね……それでは死んでください」
レネードが手を上に上げ魔力を貯める。凄く大きな魔力の塊がレネードの頭上に現れる。
「やめろ……」
「もうし骨があると思ったのですがね……殘念です……」
「やめろっ!!!!」
ジンは立ち上がり恐れながらもレネードの方を向く。レネードは魔力を引っ込めジンの方を見る。
「あなたはさっきの……雑魚ですね。だからさっき言ったでしょ? 雑魚は引っ込んでろ、と?」
「その二人に手を出すな!」
「はぁ……もう鬱陶しいので死んでください」
そうレネードがいうと人差し指をジンに向け魔力を撃つ。それはジンの腹部を貫通する。
「えっ……?」
ジンはその場に倒れる。意識が遠のいていく。
「黙ってさえいれば命は助けて差し上げたのに。馬鹿ですね」
そしてレネードはまた魔力を貯め出す。
『あぁ、痛てぇ、俺ここで死ぬのかぁ、嫌だなぁ。なんだよ冒険者って。結局最弱職じゃねぇかよぉ、何かいい事があるかもって思って頑張ってきた俺がバカみてぇじゃんか。はぁ、どうせならもっと強い職業になりたかったよ。ここが俺の"限界か"……』
ジンは意識が朦朧としている中そんな事を考えていた。ただ見ているだけなんて、と本當はジンは思っていた。何故自分には力が無いのか。何故自分は冒険者なんかになってしまったのか。
『俺まだここきて二ヶ月も経ってないんだぞ、はぁ、これなら元の世界にいた方が良かったわ……』
そしてジンは意識を失った。
え、社內システム全てワンオペしている私を解雇ですか?【書籍化・コミカライズ】
とあるコスプレSEの物語。 @2020-11-29 ヒューマンドラマ四半期1位 @2020-12-23 ヒューマンドラマ年間1位 @2021-05-07 書籍1巻発売 @2021-05-13 Kin◯leライトノベル1位 @2021-07-24 ピッ○マ、ノベル、ドラマ1位 @2022-03-28 海外デビュー @2022-08-05 書籍2巻発売(予定) @編集者の聲「明日がちょっとだけ笑顔になれるお話です」 ※カクヨムにも投稿しています ※書籍化&コミカライズ。ワンオペ解雇で検索! ※2巻出ます。とても大幅に改稿されます。 ※書籍にする際ほぼ書き直した話數のサブタイトルに【WEB版】と付けました。
8 124【書籍化・コミカライズ】実家、捨てさせていただきます!〜ド田舎の虐げられ令嬢は王都のエリート騎士に溺愛される〜
【DREノベルス様から12/10頃発売予定!】 辺境伯令嬢のクロエは、背中に痣がある事と生まれてから家族や親戚が相次いで不幸に見舞われた事から『災いをもたらす忌み子』として虐げられていた。 日常的に暴力を振るってくる母に、何かと鬱憤を晴らしてくる意地悪な姉。 (私が悪いんだ……忌み子だから仕方がない)とクロエは耐え忍んでいたが、ある日ついに我慢の限界を迎える。 「もうこんな狂った家にいたくない……!!」 クロエは逃げ出した。 野を越え山を越え、ついには王都に辿り著く。 しかしそこでクロエの體力が盡き、弱っていたところを柄の悪い男たちに襲われてしまう。 覚悟を決めたクロエだったが、たまたま通りかかった青年によって助けられた。 「行くところがないなら、しばらく家に來るか? ちょうど家政婦を探していたんだ」 青年──ロイドは王都の平和を守る第一騎士団の若きエリート騎士。 「恩人の役に立ちたい」とクロエは、ロイドの家の家政婦として住み込み始める。 今まで実家の家事を全て引き受けこき使われていたクロエが、ロイドの家でもその能力を発揮するのに時間はかからなかった。 「部屋がこんなに綺麗に……」「こんな美味いもの、今まで食べたことがない」「本當に凄いな、君は」 「こんなに褒められたの……はじめて……」 ロイドは騎士団內で「漆黒の死神」なんて呼ばれる冷酷無慈悲な剣士らしいが、クロエの前では違う一面も見せてくれ、いつのまにか溺愛されるようになる。 一方、クロエが居なくなった実家では、これまでクロエに様々な部分で依存していたため少しずつ崩壊の兆しを見せていて……。 これは、忌み子として虐げらてきた令嬢が、剣一筋で生きてきた真面目で優しい騎士と一緒に、ささやかな幸せを手に入れていく物語。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※書籍化・コミカライズ進行中です!
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