《チートスキルで異世界を生きる!》閑話 リカさん視點
私の名前はリカ。エルフです。
アイゼンハルト王國領にある、トレーノという王國の次に栄えた商業の町で、私は以前冒険者をしていましたが、パーティーが解散したので、ギルド長であるガロンさんにわれてギルドの付をすることになりました。
付の仕事はそんなに大変ではありませんでしたが、私と同僚のラーシャはいつもナンパされます。
「今日もナンパの対応疲れたー」
と、晝頃になり冒険者が減ってきた時に小聲で言う。
「そうだよねー」
と、同じくナンパされてたラーシャ。
そんな事を話していたら一人の男がって來た。
凄いかっこいい、依頼かな?
とか思ってたら、こっちを見てし驚いた様な顔をして私の方に來た。
どうやら依頼ではなく、冒険者登録をしに來たらしいです。
名前はシュンヤさんと言って、噛んでしまった私にも優しくしてくれた。
去り際に思わず名前を言ってしまった。
恥ずかしさで真っ赤になってしまいました。
ある日、シュンヤさんの依頼報告をけていたら、オークを倒したという。
驚いたけどシュンヤさんならあり得るのかな?
報酬を渡したら、いつも私かラーシャにナンパしてくるカラームさんがシュンヤさんに絡んでいた。
そして、カラームさんが毆ろうとしたので思わず目を瞑ってしまった。
次の瞬間大きな音がしたかと思ったら、カラームさんが吹き飛んでいたんです。
別の日には問題になっていた、ゴブリンキングの亜種を倒したと言って、怪我をしていました。
ヒールをかけたら、お禮に出來る限り何でも聞くと言ったのでダメ元で買いをお願いしたら、いいと言われました。
ゴブリンキングの亜種を倒した方にも驚いたけど、もう買いで頭がいっぱいです。
買い當日、念に決めた服を著てし早めに待ち合わせ場所に行くと、もう既にシュンヤさんは來ていました。
遅れた事を謝ると、可いと言われ顔が真っ赤になってしまいました。
行く場所を決めていなかったので、周りを探すとアクセサリーショップがあったのでそこに行くと、シュンヤさんは何か一つ買ってくれるというので、シュンヤさんに選んでもらいました。
買って貰ったのはネックレスです。
自分でつけようとしたら何とシュンヤさんがつけてくれました。
あまりの事で、私はそこで気を失ってしまいました。
目が覚めたらシュンヤさんが目の前にいました。
一瞬混しましたが、すぐに思い出して謝りましたが、
気にしてないと言われてしまいました。
お晝ご飯をラーシャが持って來たらしくそれをいただきました。
あとで々聞かれるんだろうと思うと恥ずかしいです。
ご飯を食べてからは、暗くなるまで話してシュンヤさんは帰って行きました。
シュンヤさんの事を考えると、顔が熱くなってしまいます。今まで経験はありませんが、これがなのかな?
次回はマリアちゃん視點と、ユミナ視點を書いていきたいと思います。
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