《チートスキルで異世界を生きる!》13 アイの嫉妬?

「シュンヤさん!朝ですよ!」

今日は、いつもよりマリアちゃんが元気だな。

プレゼントが役に立ったかな?

 

おっと、考え事してる場合じゃないな。

「おはよう。マリアちゃん」

「はい!おはようございます」

「今日は、とても調子がいいんです」

「それは良かった」

「え?」

「昨日渡したネックレスには、よく眠れる効果と疲れにくくなる効果があるんだ」

「そうなんですか」

「マリアちゃんは、お手伝いで疲れてると思ったからね」

「あ、ありがとうございます」

マリアちゃんと話をしながら朝食を食べて、ギルドに向かう。

「リカさん、おはようございます」

「あ、おはようございます」

「昨日は、楽しかったですね」

「は、はい」

「今日は、これをけます」

「あ、分かりました」

「では、気を付けて」

今回は、オークの群れの討伐だ。

 

アイ、オークの群れはどの程度の數なんだろう?

「……」

アイ?

「……」

なんか怒ってる?

「……」

ねぇ、聞いてる?

「聞いてますよ!」

なんで怒ってるの?

「別に何でもありません!マスターなら、勝てますよ!」

「今回は、お主が悪いな」

え?僕なの?

アイ、僕が何かしたなら謝るから、ごめんね。

アイが怒ったままだと僕は、寂しいな。

「…うー、分かりましたよ!」

ありがとアイ。

あ!オークの群れだ。

オーク自は、そんなに強くないし魔法の練習をするか。

よし、まずは拘束するかな。

「アースバインド」

オークに足を土が絡まりきを鈍らせる。

そして

「テンペスト」

竜巻がオークを襲い、切り傷を加えていく。

くそ、中々魔力使うなこれ。

半分以上の魔力を使い、オークを殲滅した。

よしレベル上がったな。

スキルも増えたし、でも長速度が落ちてきてる、もっと強い奴だっているだろうし、頑張らないとな。

魔石を取り、ギルドに戻る。

「お疲れ様でした」

「いえ、大丈夫ですよ」

「オーク25で、金貨3枚です」

「ありがとうございました」

さて、帰るか。

シュンヤ・オリハラ

人間

LV58

HP5200

MP4600

筋力4500

力4100

敏捷4300

魔力3900

運100

スキル

LV1

剛力LV1

金剛LV1

水魔法LV1

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