《これって?ゲーム?異世界?》第4話 ピヨるだけ?

第1章 両親の思い

第4話 ピヨるだけ?

前回のあらすじ

スライム達(4匹)とのバトルを楽しみ…最後は火屬の魔法『ファイアーボール』を使用、魔法も使えたと?しつつ、最後の合スライムAに挑む勝利かつとしだった

「さてと、次は、オマエだけど…」

勝利かつとしは、合スライムAを見る

プルプルプルプル

スライムが震えている?

右足を一歩前に

ズルズル… スライムが後ろに下がる

左足を前に、スライムに近づく

ピョン スライムは後ろに飛ぶ

……

「わっ!!」

勝利かつとしは、大きな聲を出した。

スライムは、ピョンと飛び上がり、一目散に逃げ出した

「逃がさないよ♪」

勝利かつとしは、スライムを左側から追い越そうとした

ズルッ

「うわっ!」

草に足をらせ、スライムに全重を掛けた、右肘のエルボードロップが…

ドーン!

「ギャピッ」

「あ~~、殺やちゃったぁ…」

勝利かつとしは、スライムを潰してしまったと思った

スライムは、頭の上に☆を回していた

「なっ、 ピヨってる? だけ?

ん~、こいつのゲージは赤で、今の一撃で死んだと思ったのになぁ…」

「まぁ、捕まえられたから、結果オーライ ということで… よいしょっと」

~~~~~~~~~~

こいつ他のと違うみたいだったから、仲間にできないかな?

どうすれば、仲間にできるのかな?

ボール的なアイテムで仲間にするとか?

魔方陣にれる? 説得する? 渉する?

名前を付ける?

まさか…スマホにれる?

~~~~~~~~~~

そんな事を考えながら、ピヨってるスライムを抱き抱だきかかえ、バトルをしていた所に戻る

「やっぱり、あるね…」

そこには、いくつものドロップアイテムが転がっていた

勝利かつとしは、アイテムを拾い集め

「とりあえず、このポーチにれておくか…」

アイテムをポーチにれていく

・合スライムの核(大) × 4

・合スライムの核(中) × 8

・合スライムの核(小) × 4

・合スライムの玉 × 5

・銀貨 × 8枚(2枚×4)

・銅貨 × 100枚(10枚×8、5枚×4)

(ポーチ 99、ポケットに1枚)

「このポーチ、これだけれても、重さもじない…膨らむ事もない…夢だからか? 合スライムの核ねぇ…大・中・小って…確かに、合スライム大を4回倒したけど…お金も4分みたいだし、経験値も4分かな?(経験値とかあるのかな?)」

「まぁ、異世界には、青ネコの白いポケット的な魔法やアイテムがよくあるし、仲間を呼ぶモンスターで経験値稼ぎしたりするし、そういうヤツということかな…」

~~~~~~~~~~

まだ夢から覚めないね…ステータスとか見れたりするのか?

~~~~~~~~~~

道端の、明らかに人工的な4、5人は座れそうな土製の長イス?

「誰かが、土魔法で造ったのかな?」

勝利)かつとし)は、その長イスに腰掛け、スライムを太ももの上に置き

「ステータスオープン」(で、いいのかな?)

勝利かつとしは、ステータス畫面を開いた。

〈アイテム紹介〉

・合スライムの

レアアイテム

素材/食材

グミのような金貨くらいの大きさのプニプニした

※500円玉くらいの大きさ

そのまま食べる?事もできる、ガムのような食…1粒で満腹を得る事ができ、微量の力回復・魔力回復・狀態回復等の促進効果がある

※銀貨2枚~金貨1枚の価値のある玉を食べる者はほとんどいない。

魔法加工後は、革や布製品の接著剤的な用途で使用できる、粘著力は強いが固くならず洗濯にも強い、特に合スライムのは、速乾耐久力が高い為、需要が多い

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