《これって?ゲーム?異世界?》第2章 第17話 黒《ブラック》スマホボーナス?
第2章 黒ブラックスマホの伝説
第17話 黒ブラックスマホボーナス?
前回のあらすじ
スマホを起し、運営両親からのメールの添付メッセージで、この世界で殘りの壽命1820日(現世タイム365日)を過ごせることを知る。
両親からのクリスマスプレゼントが、異世界(ゲームの世界と異世界の融合世界)転移…悔いのない人生を送ろうと思ったショウリだった
僕は、暫く泣いていた…
(エスプリは、黙って僕に抱かれていた)
パジャマの袖で涙を拭き(馬乗りになっていた)長イスに寢っ転がって空を見上げ、エスプリをに乗せた
「そうか…今日は、クリスマスだった」
「ねぇショウリ…クリスマスって何?」
「さっきの聲は誰?」
「さっきのメッセージは、僕の父さんと母さんだよ、クリスマスっていうのは…( 説明中 )…」
「いい子はね、プレゼントをもらえたりするんだ」
「じゃぁボクもショウリにプレゼントする」
「はははっ、エスプリがサンタさん可いサンタだね、嬉しいな、何をくれるのかな?」
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「僕もエスプリに何かプレゼントするよ、エスプリはしいものはあるのかな?」
「ボクは、友達がしかったの…だから、ショウリからのプレゼントは、貰ってる…ショウリは、何がしいの?」
「じゃぁ同じだね。僕も友達がしかったから」
「…………」
僕らは、スマホの著信音に邪魔されるまで無言でお互いの溫かさをじていた。
"♪チンチロチンチロリン♪"
メールアイコンに「4」があった
(父さんかな?邪魔したの…なんて思う)
メールを開いた
###############
【登録記念サポートギフト】
《ウイルス対策アプリ》《銀貨 5枚》《ガチャポイント 10000P》《ヒール錠剤 ×10個》《宿屋10%割引券12枚》
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【D.W.ドリーム.ワールドマスターボーナスギフト】
《銀貨 5枚》《スライムメダル × 10》《ウォレットアプリ》《ガチャポイント管理アプリ》《メダル管理アプリ》
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【黒ブラックスマホボーナス】
《活資金》《ガチャポイント 10000P》《スライムメダル 10枚》《ダンゴスライムメダル 5枚》《エンジェルスライムメダル 2枚》
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◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
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【ログインボーナス】
《ガチャポイント 100P》
初心者ボーナス《ガチャポイント 500P》(1/6)
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~ ~ ~ ~ ~ ~
「????? はい?(・・;)『ウイルス対策アプリ』?(サポートギフトで?)、黒ブラックスマホボーナス?」
『D.W.ドリーム.ワールドマスターボーナス』(--;)
『活資金』?
『ウォレットアプリ』お財布アプリいるよねぇ
『ガチャポイント管理アプリ』?ガチャあるんだ
『メダル管理アプリ』?なんだろう?
『スライムメダル』?
『ダンゴスライムメダル』?
『エンジェルスライムメダル』?
『ガチャポイント』速くやりたい
『ヒール錠剤』ねぇ…攜帯に便利みたいだね
『宿屋割引券』…はははっ(笑える)
『ログインボーナス』…ログインね毎日確定?(--;)
~ ~ ~ ~ ~ ~
ピッ
「『ウイルス対策アプリ』をインストール中」
■□□□□□□□□□ 5/100%
▼
インストール完了
ピッ
「『ウォレットアプリ』をインストールしますか?」
[はい] [いいえ]
ここは、はい(ポチッ)
「『ウォレットアプリ』インストール中」
■□□□□□□□□□ 5/100%
▼
インストール完了
「『ウォレットアプリ』に驚異はありません。」
ピッ
「『ガチャポイント管理アプリ』をインストールしますか?」
[はい] [いいえ]
ここも、はい(ポチッ)
「『ガチャポイント管理アプリ』インストール中」
■□□□□□□□□□ 5/100%
▼
インストール完了
「『ガチャポイント管理アプリ』に驚異はありません。」
ピッ
「『メダル管理アプリ』をインストールしますか?」
[はい] [いいえ]
これも、はい(ポチッ)
「『メダル管理アプリ』をインストール中」
■□□□□□□□□□ 5/100%
▼
インストール完了
「『メダル管理アプリ』に驚異はありません。」
「スマホにチャージしますか?」
[はい][いいえ]
もちろん、[はい](ポチッ)
"チャリ~ン"
¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥
チャージ合計
王金貨: 100 ← 100
白金貨: 100 ← 100
金 貨: 110 ← 100
銀 貨: 110 ← 110
銅 貨: 100 ← 100
青銅貨: 100 ← 100
¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
レインボースライムメダル 100 ← 100
エンジェルスライムメダル 102 ← 102
ダンゴスライムメダル 105 ← 105
スライムメダル 120 ← 120
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
PPPPPPPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント 10020600P
← 10020600
PPPPPPPPPPPPPPPPPPPP
「チャージ完了」
ボン
『ヒール錠剤 10個』が屆きました
『宿屋10%割引券 12枚』が屆きました
アイテムが目の前に現れた
「????? (・・;)?何?この金額…」
數字の見えてない金額…『活資金』ですか?
「王金貨? 100枚、白金貨? 100枚…」
青銅貨10円、銅貨100円、銀貨1000円、金貨1萬円、白金貨10萬円、王金貨100萬円…だろう
王金貨1枚100萬円が100枚で1億円(・・;)
白金貨1枚10萬円が100枚で1000萬円(・・;)
各メダル100…(--;)なんの活資金ですか?それを元手にこの世界で會社でも作らせるおつもりですか?
ショウリの手は、震えていた
黒ブラックスマホボーナスパネェ…
僕…お金持ち?
このスマホ盜まれたり、無くしたら?
(これに比べたら、雀の涙のような額がポーチにありますが…)
(エスプリの言うようにこんなスマホ…1億円ボーナス付き…が、ゴロゴロあるはず無いよね…他に持ってるヤツいるのかな?僕だけなら、目立つよねぇ(--;))
「ショウリ、ボーッとしてちゃダメだよ」
「あ うん…」
エスプリは、僕がアプリのインストール等をしている時…いや、金金額に意識を奪われている時に現れたモンスターを倒していた。スキル『警戒』でモンスターに気づいていたが、エスプリが何とかしてくれるような気がして気づかない振りをしていた。
結果は、エスプリの圧勝…だよね
エスプリは、ドロップアイテムもきちんと回収してくれていた。
(エスプリは、殘高を見ていない…教えるべきか?にしておくべきか?)
「ショウリ、個人報…ステータスもスマホに登録済ませた方がいいよ」
「ど どうやるの?」
僕は、チャージ殘高を見てスマホが盜られないか?無くしたらどうしよう?と心配で挙不審になってます。い 1億1000萬円以上…(--;)
「どうしたの?ショウリ…変だよ?」
「な 何でもないよ、何でも」
お落ち著こう 深呼吸(スーハースーハー)
「個人報登録はどうやるのかな?」
「個人報登録畫面で魔力を込めるだけ…本當に大丈夫?」
「あぁ大丈夫、大丈夫」
お落ち著け (スーハースーハー)
「登録 登録 これね、魔力を込めるっと」
(指が震えてる(--;))
パチパチパチパチ♪
(拍手のような効果音)
「ショウリ様 登録完了です」
「再起します (プッ)」
えっ?再起?そんなの聞いてないよ
チャージ殘高消えたりしないよね?(ドキドキバクバクオロオロ)
「ショウリ変」
エスプリの視線は気にしない
ポララララララン♪
再起した(直ぐ、殘高確認)
¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥
チャージ合計
王金貨: 100
白金貨: 100
金 貨: 100
銀 貨: 110
銅 貨: 100
青銅貨: 100
¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥
あるある(ホッ) ショウリは安堵
「ねぇ…ショウリ…やっぱり何か変だよ?」
「何でもないよ」(聲が裏返った)
「んっん、エスプリ…スマホの設定も出來たし、とりあえず近くの街とかに行かないか?」
挙不審を誤魔化した
「あ ん~近くの街って言っても、ここから6日くらいかかるよ」
「????? えっ?(・・;) 6日?そんなに遠いの…」
「うん、1番近いのが『トトマ村』」
「『トトマ村』? ちょっ ちょっと待って…マップで確認してみる…」
急いでマップアプリを…無い(--;)
「検索『マップアプリ』」
… 一連の流れで『マップアプリ』をインストール
ちなみに、有料でした銀貨1枚(--;)
〔殘高 銀貨 109 → 1〕
(ポーチのお金をチャージは、出來なかった…そこまでは、出來ないみたいだ)
『マップアプリ』起(ポチッ)
「現在地 確認中…」
ピッ
《《 マップ表示 》》
「えっと、現在地がここだから…『ダダイヤ赤の街』?も同じくくらいじゃない?し近いくらいかな?途中、河を越えるけど…橋がかかってるみたいだし…」
「そ そこは、お 大人の街、そこは*****ショウリが (小聲)危ない、きれ キレた人多い、ショウリは、行かなくていい、必要ない、****ボクがいるから (ボソり)…だから、『トトマ村』がいい」
しゃべり方が変だなぁ…大人の街?キレた人?必要ない?(・・;)?(そこは…と、必要ないの後何か言ったけど聞こえなかった)…赤くなってまで拒否するって…よっぽど『ダダイヤ赤の街』に行きたくないのかな?嫌な思いでもしたのかな?
「じゃぁ…『トトマ村』にしようか」
「それがいい」
「ここからだと東…こっちか」
「「ひがし」? 「ひがし」って何?」
「東は方角…東西南北の東、西の反対だよ?」
「方角?東西南北? ボク分からない…」
「そうなの?エスプリは分からないのか?」
僕は、単純にモンスターだから、方角的なものが分からないと思っていた、
「まぁ、取り敢えず、こっちに行こうか…」
6日かぁ…水も食糧も無し…途中誰かに會えることを願おう…パジャマで野宿かな?魔も出そう(--;)
気持ちも足も重たいショウリは、エスプリを頭に乗せ『トトマ村』方面に歩き出した。
【殘り1820日】
ダダイヤ赤の街 ←川ー 現在地(ダダイヤ草原) →トトマ村
トトマ村まで6日の位置
※エスプリの移速度で6日ということに気づいていないショウリ(エスプリの移速度は人の半分くらい。他のスライムはほとんど移しないエスプリは特別なスライム)
フォロー、いいね ありがとうございます
想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
- 連載中297 章
【最終章開始!】 ベイビーアサルト ~撃墜王の僕と、女醫見習いの君と、空飛ぶ戦艦の醫務室。僕ら中學生16人が「救國の英雄 栄光のラポルト16」と呼ばれるまで~
【第2章完結済】 連載再開します! ※簡単なあらすじ 人型兵器で戦った僕はその代償で動けなくなってしまう。治すには、醫務室でセーラー服に白衣著たあの子と「あんなこと」しなきゃならない! なんで!? ※あらすじ 「この戦艦を、みんなを、僕が守るんだ!」 14歳の少年が、その思いを胸に戦い、「能力」を使った代償は、ヒロインとの「醫務室での秘め事」だった? 近未來。世界がサジタウイルスという未知の病禍に見舞われて50年後の世界。ここ絋國では「女ばかりが生まれ男性出生率が低い」というウイルスの置き土産に苦しんでいた。あり余る女性達は就職や結婚に難儀し、その社會的価値を喪失してしまう。そんな女性の尊厳が毀損した、生きづらさを抱えた世界。 最新鋭空中戦艦の「ふれあい體験乗艦」に選ばれた1人の男子と15人の女子。全員中學2年生。大人のいない中女子達を守るべく人型兵器で戦う暖斗だが、彼の持つ特殊能力で戦った代償として後遺癥で動けなくなってしまう。そんな彼を醫務室で白セーラーに白衣のコートを羽織り待ち続ける少女、愛依。暖斗の後遺癥を治す為に彼女がその手に持つ物は、なんと!? これは、女性の価値が暴落した世界でそれでも健気に、ひたむきに生きる女性達と、それを見守る1人の男子の物語――。 醫務室で絆を深めるふたり。旅路の果てに、ふたりの見る景色は? * * * 「二択です暖斗くん。わたしに『ほ乳瓶でミルクをもらう』のと、『はい、あ~ん♡』されるのとどっちがいい? どちらか選ばないと後遺癥治らないよ? ふふ」 「うう‥‥愛依。‥‥その設問は卑怯だよ? 『ほ乳瓶』斷固拒否‥‥いやしかし」 ※作者はアホです。「誰もやってない事」が大好きです。 「ベイビーアサルト 第一部」と、「第二部 ベイビーアサルト・マギアス」を同時進行。第一部での伏線を第二部で回収、またはその逆、もあるという、ちょっと特殊な構成です。 【舊題名】ベイビーアサルト~14才の撃墜王(エース)君は15人の同級生(ヒロイン)に、赤ちゃん扱いされたくない!! 「皆を守るんだ!」と戦った代償は、セーラー服に白衣ヒロインとの「強制赤ちゃんプレイ」だった?~ ※カクヨム様にて 1萬文字短編バージョンを掲載中。 題名変更するかもですが「ベイビーアサルト」の文言は必ず殘します。
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