《これって?ゲーム?異世界?》第2章 第21話 エスプリは『某、居酒屋』の店長?
第2章 黒ブラックスマホの伝説
第21話 エスプリは『某、居酒屋』の店長?
前回のあらすじ
スキル【神眼】を習得、習得の際、低周波マシーンのようなギューっとなる事を験
『加速』を使い8分程で8kmを走り、現場に到著、荷馬車、死を回収した
死の腐を防ぐため、パーティーボックスのレベルを上げてた。
更に、走り、新な死を発見する
僕は、別れ道に立ち止まり、商隊が『トトマ村』方面に行ったのか『キンゴタウン』方面を目指したのかを確かめるため【神眼】を使った
2km程先に死があるのが見えた
僕は、商隊が『トトマ村』へ行ったとは限らないと思い【神眼】を使ってみたのだが、死の発見は予想外だった
「行ってみよう」
また、『加速』を使い走り出した
「あれだ」
僕は、それの手前で止まった、抱いていたエスプリを頭に乗せる
「盜賊かな?」
明らかに人による斬殺…
「調べてみよう」
僕は、死を探ってみた…スマホを
「あった…赤いスマホ」
「じゃ盜賊?」
「たぶんね、【神眼】」
§§§§§§ ステータス §§§§§§
名 前:マグ=ダーナル
種 族:人族
年 齢:死亡
別:男
職 業:盜賊
ランク:C(赤)
レベル:28
H P:死亡
M P:死亡
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§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:モース=バンガ
種 族:人族
年 齢:死亡
別:男
職 業:盜賊
ランク:D(赤)
レベル:20
H P:死亡
M P:死亡
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「間違いない、彼らは盜賊だ」
死亡はスマホにも記録されるとか、『年齢』『HP』『MP』が死亡表示になるんだな
ランクの(赤)ってなんだろう?
これらも
(スッ)
パーティーボックスへ回収
〔死 8〕
僕のステータス
〔MP 726/2400〕
思ったより『加速』、MP消費するみたいだ、加護補整と消費50%減が無ければ一瞬で魔力切れだ
HPの回復アイテムは、あるけど、MPの回復アイテムがない…
「ねぇ、エスプリ…もしかして、MP回復アイテムとか持ってたりします?」
僕は、ダメ元で聞いてみた
「あるよ」
「あ あるんだ?…出してもらえます?」
あるよ……(--;)
「うん、ショウリ後ろ向いてて」
「あ はい」
僕は、後ろを向いた
「う~ん プリッ」
「10個で良いかな?」
「はい、10個で十分です」
『???』 10
緑ののった小瓶…栄養ドリンクくらいか?
【神眼】を使いながらポーチへ
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『メーテルポーション』
・使用者のMPを25%回復する
(『メーテル』?『エーテル』じゃないのか…)
*パーティーボックス*
〔メーテルポーション 9〕
とりあえず飲むのは、1個 と
ゴクゴク (緑だけど、ん~不味い とはならなかった、味は無いのか…苦いのは苦手…たまにもらう薬は苦かったなぁ)
「ショウリのMPがし回復した」(テロップ)
▼
MP 1328/2400
すぐ効果がですのが元の世界あっちと違うとこだね
元の世界あっちでいろんな薬飲んだけど効果は実出來ないし、時間かかったし…
よしっ まぁとりあえずこれで…
「回復した、エスプリありがとう助かったよ」
「うん、まだいろいろあるから、要るときは言ってね」
(いろいろある…ね、通販番組はチェックして無いだろう……(--;)解る人には解る)
「『トトマ村』へ行こうか」
再び、エスプリを抱いて『加速』を使っての走
(誰とも會わないなぁ…あっモンスター…今は、無視)
~ ~ ~ ~ ~ ~
走速100km/hを超えて走り、その狀態を30分以上続けられる力、おまけにエスプリを抱いて…まだ全力ではない、學校のグランドでさえ、まともに走ることも出來なかったのに…
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日本に居たときには考えられない見渡す限りの草原、永遠と続く舗裝されてない道、すれ違うのは魔だけ、この世界で僕は生きていく…悔いを殘さないよう、殘りの時間を無駄にしないように…
~ ~ ~ ~ ~ ~
「なぁエスプリ、怖くないか?」
走し続けているので聞いてみた
「大丈夫」
楽しんでいるのかな?
絶系が好きなタイプか?の方がそういうのに強いとか言うし…スライムじゃこんなに速く移したりしないだろうし
あっ6日ってスライムでの時間?まさかね…
~ ~ ~ ~ ~ ~
さっき8kmを走り、今ももう40分は走り続けられてる…42.195km 30分かからず走れる計算、世界記録…『加速』ってドーピング?、車より速いな、舗裝されてないこんな街道を走って革靴で
まぁ走って移は今だけだろうから…後で移系のスキル付けようっと…運不足にならないようしよっと
【神眼】…見えた
~ ~ ~ ~ ~ ~
ショウリは、スピードを落とした
「エスプリ、もうすぐ著くよ、『トトマ村』が見えた」
「じゃボク、消えてた方がいいかな?」
「いや、そのままでいいよ 話すのもあり、みんなが驚くとこ見てみたい」
僕は、これからの事も考慮しエスプリを隠すのを止めた
村の近くでエスプリを頭に乗せた
塀や囲いもない、見張りもいない…そんなものなのかな?
村にると何やらザワついていた
広場的なスペースに人だかりがあった
回りの人が僕を見て…いや、僕の頭の上のエスプリを見てザワついていた
「なにあれ?」「きれい」「かわいい」「なんだ?」「誰だ?」など様々の聲が聞こえる
「何か、あったんですか?」
僕は、村人らしいに話しかけた
「キャッ」
僕に聲をかけられたは、振り返ると固まった、視線は頭の上
「え あ ごめんなさい、み 見ない顔ね」
彼は、僕の頭の上から視線を外さずそう言った、(僕かエスプリか?どちらの見ない顔)その一言からしてやはりこのひとは村の人だと思った
「はい、今、著いたばかりです。ところで何かあったんですか?」
「なんでも商隊が盜賊に襲われたらしくて…これから、討伐に行くみたいなの」
到著時間 16:40
これから?僕は、時間的にこれからはどうかと思っていた
「その事で話したいことがあるのですが、責任者の方はどなたか分かりますか?」
「えっ、なら、えっと あ、あそこの背中に斧を擔いだバカデさんじゃないかな?一応ギルドの分長だから」
「ギルドの分長バカデさんですね、ありがとうございます」
分長?ギルド分屋で一番偉い人かな?
僕は、にお禮をいって、その人に近づき聲をかけた
「あの、すいません。バカデさんですか?お話ししたい事があるのですが」
「あん、これから、盜賊の討伐で忙しい、後にしてもらえるか?今日中に済ませたいからな」
僕の方を見ずそう答えた
「その事で、たぶん討伐に行かなくて済むんじゃないかと…」
今日中? あっ明日は雪だからか?僕はそう思った
回りの數人の男達も僕のその言葉に手を止め視線を向け、驚きの表を見せた(頭の上にエスプリだからね)
ん?僕を見て驚いた?(1人の男は僕を見て驚いたように見えた)
「どういうことだ?」
振り向き、エスプリに一瞬驚くも視線は直ぐに僕に向けられた
「はい、僕ここへ來るときその襲撃現場を通って來ました。詳細をお話出來ると思います」
「何!詳しく聞きたい!みんな、し待っててくれ、『旦那、旦那 一緒に來てくれ、護衛のの方あんたもだ』」
『バカデ』さんと、商人の男と護衛のと共にギルド分屋(これって番?時代劇の番屋?の様な建)で僕の話を聞くことになった
呼ばれた2人はエスプリにすごく驚いていた
もう一人の護衛らしい男はさっき僕を見て驚いたように見えた人だ、これの裝備が盜賊のと気づいたのかな?それとも…なんだろう?気になる
僕が案されたのは、分所のり口をった左側の談話スペース…2人掛けのソファー2つと、間に長機…奧のソファーに壁際が商人、通路側がバカデさん、機手前の奧に護衛の、通路側が僕、頭の上のはエスプリ(ここ大事)…分所には、ギルド分長室みたいな贅沢な?は無いそうだ
事務員もいないそうなので(事務・雑務も分長が兼任しているそうだ)お茶等も出ない…(-_-;)この世界に來て「メーテルポーション」しか口にしていない
自分だけ飲むのもなんなんで、一応「メーテルポーション」をポーチから、4本出したが、商人さんは、お金をくれた(銀貨1枚…1本1000円か♪)、バカデさんは要らないと、護衛の方はとても遠慮しながらきちんとけ取った(裝備から魔法使いぽいし)
僕は、MP回復もかねて飲んだ…自分のですから
~ ~ ~ ~ ~ ~
回復のテロップが見られたら困るなぁ音も…と考えたら
「テロップの設定」
[公開][非公開][オフ] (-_-;)出來るんだ…
「効果音の設定」
[オン]■■□□□[オフ] ……(-_-;)ボリューム?
勿論 非公開(ポチッ) オフ(ポチッ)
非公開…自分だけに設定できた
~ ~ ~ ~ ~ ~
ゴクゴク
ショウリはMPがし回復した
▼
〔922/2400〕
足りん(-_-;)…もう1本ポーチから出し…(空瓶はポーチ)
*パーティーボックス*
〈共用〉
〔空瓶 2〕
〔メーテルポーション 5〕
商人と護衛のは、とても驚いた顔をし、バカデさんは呆れていた…とても贅沢な行為だと知るのは暫く後の事だ(次話かな?)
僕は、話し始めた
「僕は、ショウリ。ダダイヤ草原からここトトマ村へ來ました、途中襲撃現場と思われる場所を通りました。荷馬車が3臺あり、その回りに護衛と思われるが2、盜賊のものと思われる死が4ありました。」
僕は、と死という言い方で敬意を表し説明した
「えっ、護衛ふたりが死んでいた?」
聲を出したのは護衛の冒険者『ミーゼ』さんだ、顔が青くなっていく
ん?病気?目の下にくま?どことなく元気が無い気がした(病院で多くの患者さんを見てきて、その人達と近いものをじた)
ヨーロッパ風の、金髪のショートカット、スレンダーですが大きいです、リンゴくらい。裝備は、いかにも魔法使いというローブと杖、手首にアクセサリー(魔力をじる)
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:シップ=ミーゼ
種 族:ハーフエルフ
年 齢:?(気を使ってます) 見た目20臺
ハーフエルフは長壽です
別:
職 業:魔導師
屬 :水、風、
レベル:30 [ C ]
クラス:C「アンティークシップ」
§§§§§§§§§§§§§§§
「はい、途中晝過ぎに、パーティー『キビー団』と會い、その方達の話と現場の狀況から判斷して、その護衛と盜賊は、魔に襲われたと思われます。護衛の方は盜賊の毒矢で本來の力が発揮できないなか、盜賊と魔を撃退するも、最後には力つきたのではないかと思われます」
僕は、現場で推理した狀況を簡単に説明した
「『キビー団』と會ったのか?」
今度は、分長『バカデ』さんが聲を出した、キビー団を知ってるじだ
全むくじゃら?猿?ゴリラ?の様な筋質なおじさん(茶)
斧を使う重戦士、裝備は火トカゲキングの皮鎧
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:バカデ
種 族:ハーフドワーフ
年 齢:42 (男には気を使いません)
別:男
職 業:ギルド「トトマ村」分所所長
レベル:42 [ B ]
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「はい…( キビー団の事をし話す )…
僕は、現場で荷馬車と荷、盜賊の死と護衛のごを回収してきました。」
「えっ!荷馬車と荷を回収した?」
ここで旦那と呼ばれていた商人の『チェア』さんが驚きながら聲をかけ
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:チェア
種 族:人族
年 齢:40
別:男
職 業:商人
ランク:★★★☆☆
レベル:40(戦闘レベルでなく商人レベル)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
ミーゼ「護衛のを回収した?」
バカデ「盜賊の死?あるのか?」
ショウリ「荷馬車とかを出せる場所があれば…」
バカデ「なら、こっちだ」
分所の通路を抜け、裏口の扉を出る、そこは討伐の素材などを鑑定するためのスペース…裏庭に出た
僕はポーチから それらを出した (驚けぇ)
荷馬車 3臺
死 6
2
盜賊の死はごろり、護衛のは靜かに置いた
麻布 90袋
木箱 90箱
木箱(大) 6箱
魔巖石★ 6個
恐らく馬車1臺に30、30、2、2で乗せていたのではと思う(推理が冴えていると思うショウリだった)
※エスプリから、聞いていた荷を出しました※
ショウリ「すいません…麻布や木箱バラバラになってると思います 収納の際と取り出しの際適當に出しれしましたから」
3人にはこの言葉は屆いていなかった
あまりの事に石になっていた
やっぱり驚いていたね(癖になりそう)
最初にいたのはミーゼさんだった
ミーゼ「『アンクゥさん!』『ティガさん!』」
護衛と思われるの前で泣き崩れた
その聲に起こされたように
チェア「た 確かに私どもの荷馬車と荷 こ これが噂に聞く収納アイテムですか…ここまでのは初めて見ました…」
バカデ「ほう 盜賊『ダイヤのジョーカー』だったか…確かに、この死の狀態からショウリの話は合點がいく……」
護衛のと盜賊の死を1づつ確認し終わるとそう言った
ショウリ「『ダイヤのジョーカー』?」
ダダイヤじゃなく? ダイヤ?で、ジョーカー?(--;)
バカデ「こいつらは、お尋ね者の盜賊『ダイヤのジョーカー』のメンバーだ」
ショウリ「お尋ね者? 賞金首ですか?」
キビー団のゴロウさん達に仮賞金?(合スライムの核)渡しておいてよかったな
賞金を1人締めするの気が引けるし
バカデ「あぁ No.2のダーナル、バンガ、アイロ、スチム、が変わった下著姿はだかがイエロだな?、ということは、顔が食われてるこいつがリーダーのジョーカーか?」
バカデ「ショウリ、スマホは回収したのか?」
ショウリ「あっはい、これです」
僕は、スマホを出さず袋の口を開いて中を見せた
バカデ「赤と白…か」
(ん?赤と白だけ?なにかその言い方に引っ掛かりをじた)
バカデさんは、その袋を持って分所へっていった、暫くしてバカデさんは、手にスマホを持って戻ってきた
ミーゼさんは、泣いたまま、チェアさんは、商品の検品をしていた
バカデ「ダーナル、バンガ、アイロ、スチム、イエロ、そしてジョーカー 間違いない。そして、こいつは、あんたらのだ」
そう言って、手の中の2臺のスマホをミーゼさんに渡した
スマホには持ち主が解るよう伏せんが付けられていた
バカデ「処理は済ませてある、家族にでも渡すといい」
2臺とも白スマホだった、処理したから?
ミーゼ「はい…」
ミーゼさんは、スマホをけ取り抱きしめるようにして泣いた
バカデ「ショウリ、お前はどこのギルド所屬だ…ラ」
なにか続けて言いそうだったが、話の途中で
ショウリ「いえ、僕まだ冒険者登録はしてません、この村で出來た(ら)…」
今度はバカデさんが話の途中で
バカデ「なっ冒険者登録してねぇ?」
「「え?」」
ミーゼさん、チェアさんも、僕の顔を見ながら固まった
バカデ「チェア旦那荷のチェックしてくれ、ミーゼは表の連中に討伐は中止、いや済んだと伝え解散させてくれ、ミーゼも もういい、また明日だ、ショウリお前は俺と來てくれ」
(ミーゼさんに気を使ったみたいだ)
バカデさんは、それぞれに指示を出し、僕と分所へっていった
殘り1820日
〈作者の呟き〉
もうし作力?があれば、エスプリ反応をかけたのですが、なにぶん初心者なもので…
勉強は大事ですね
フォロー、いいね ありがとうございます
想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
【電子書籍化】退屈王女は婚約破棄を企てる
☆2022.7.21 ミーティアノベルス様より電子書籍化して頂きました。 「婚約を破棄致します」 庭園の東屋で、フローラは婚約者に婚約破棄を告げる。 ほんの二週間前、「婚約破棄してみようかしら」などと口にしたのは、退屈しのぎのほんの戯れだったはずなのに――。 末っ子の第四王女フローラは、お菓子と戀愛小説が大好きな十五歳。幼い頃からの婚約者である公爵家の嫡男ユリウスを、兄のように慕っている。婚約は穏やかに続いていくはずだった。けれど、ユリウスが留學先から美しい令嬢を伴って帰國したその日から、フローラを取り巻く世界は変わってしまったのだった――。 これは、戀を知らない王女と不器用な婚約者の、初めての戀のお話。 *本編完結済み(全20話)。 *番外編「婚約者は異國の地にて王女を想う」(全3話)はユリウス視點の前日譚。 *番外編「『綺麗』と言われたい王女と『可愛い』と言いたい婚約者」(全3話)は本編から約2ヶ月後のフローラとユリウスを描いた後日譚です。
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