《これって?ゲーム?異世界?》第2章 第24話 エスプリと同調?
第2章 黒ブラックスマホの伝説
第24話 エスプリと同調?
前回のあらすじ
商人さん達に夕食をご馳走になり、この世界の報収集と、襲撃の詳細確認をした
あっという間に時間は過ぎ、僕達は食堂を出た
「ご馳走さまでした、おやすみなさい、また明日」
お禮を言って、別れた
20:20 宿屋にチェックイン
宿屋は2階建て、部屋は階段を上がってすぐ右側の部屋で、窓からは荷馬車が見えた。一応風呂つき
「今日は、いろいろあって疲れたぁ…風呂にでもゆっくりって疲れを取ろう」
「エスプリ、今日 エスプリの収納にれたアイテムをポーチにれておいてくれるかな? 襲撃現場のナイフとか ナイフとか」
「う うん、ナイフ とかね、ごめんなさい…れておく」
「僕はお風呂のお湯をれてくるから、その間にお願いできるかな?」
「ねぇショウリ、ボクも一緒にお風呂ってもいいかな?」
「えっ、スライムもお風呂とかるの?」
「ううん、始めて…」
エスプリが赤くなったので、僕まで意識してしまった
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「は 始めてなんだ、一緒にろうか?」
僕も始めてですよ、スライムとは…
「じゃぁ、アイテムお願い」
「うん」
僕はお風呂のお湯をれにいった
「はぁ~極楽極楽」
定番ですよね…結局エスプリは、今現在頭の上…それお風呂ってませんから~ザンネン
浴室の作りは、ここが2階である為か、床に湯槽が置かれているタイプ、広さは二畳くらい、奧行き100cmくらい、長さ140cmくらい、深さ80cmくらいの木製のだ。(檜ではなさそうだ)
【神眼】板の木…加工が要らない板のように薄い水に強い木、小船などにも用いられる
140cmあるので余裕で足がばせるし、大人2人っても大丈夫なくらいだ
蛇口はレバー式ので、左右が溫度調節、上下が水量調節、シャワーもある…(-_-;)
材質はステンレスではなさそうだが異世界がない
【神眼】軽銀石…銀の軽い石
ボディソープとシャンプーは…あるんだ…ポンプボトル…(-_-;)
材質はプラスチックではなさそうだが異世界がない
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【神眼】軽白石…白くて軽い石
どちらも加工がしやすい石製品らしい
僕は、湯槽に浸かりながらステータス畫面を開いた
「ショウリ何かするの?」
「ん、スキルをね、ちゃんと確認して付けておこうと思って…明日は、冒険者登録もしようと思っているから、見られたら困るスキル等も隠しておかないとね」
「さっきは確認し忘れたけど、ミーゼさんの様子がおかしかったし、僕なりに出來ることをしておこうと思って…転ばぬ先の杖かな?」
「なにそれ?」
「僕の世界の諺、準備はきちんとしておこう的な意味」
「ふ~ん」
「ミーゼさんは、『神眼』の『診察』かな、気になるのが、手のアクセサリー、これも『神眼』の『鑑定』と、それと、クリフさんも『神眼』かな?」
「クリフさんって、ミーゼさん達とおんなじパーティーメンバーの、クリフさん?がどうかしたの?」
「ちょっと気になるんだ」
「盜賊の襲撃、無事にトトマ村に著くこと…なんか不自然で…」
「移系もチェック…これこれ」
~ ~ ~ ~ ~ ~
【テレポート】
・座標による瞬間移
・視點の集中での移も可能
座標…方向距離の指定が必要みたいだ
視點の集中…あそこへみたいなじの移かな?【神眼】との併用で~10㎞くらいの移なら、行ったことがなくても移可能かな?
【魔法陣転移】
・魔法陣間を自由に移できる
・れていなくても、魔法陣なら人數制限は無く転移できる
魔法陣を作らないと移出來ないのか…
大勢で移する際は便利そうだ
【どこでも扉】
・扉と扉を異空間接続をする
・扉が確定できれば、行ったことがなくても繋がる
扉さえあればいいのか?、魔方陣みたいに前処理が要らないのがメリットということか
右開きや左開きの違いは? 引戸なんかどうなるのかな?
(…(-_-;)このネーミング危ないよね)
【記憶転移】
・行ったことのある場所なら、瞬間移可能
行ったことのない所へは行けないってヤツだね
これって不思議だよねぇ、暫く行ってないと風景とか変わっててもおかしくないのに行けちゃう、現世あっちだと、昔田んぼだったって所にビルとか立ってたりするよね
こっちなら、魔の群れの中心とか森になってるなんて事にならないのかな?
【ミラーゲート】
・鏡と鏡を異空間接続をする
※質的な鏡でなくても水鏡等でも可能
※転送先の様子を確認できる
【友達訪問ブレンドGO】
・ブレンドリストに登録した人のところへ転移できる
※相手の様子が不明なため転移には十分注意すること
相手が1人の時とは限らないし、お風呂や著替え中は転移させられたくないよね
《天使の翼》(特技)
〈★☆☆〉
直前にセーブした、セーブポイントへの単移
〈★★☆〉
直前にセーブした、セーブポイントへ複數人での移が出來る(使用者との接が必要)
〈★★★〉
過去にセーブした、セーブポイントへ複數人で選択移が出來る(使用者との接が必要)
こ これは、エスプリの転移はこれか~…
誰かの特技、もしくは、これを付與したアイテム?
~ ~ ~ ~ ~ ~
「ねぇ、エスプリ…《天使の翼》って知ってる?」
「うん、知ってる…あっ、ボクが転移したのって…」
「たぶん、これだね。これ関係の何かが襲撃現場にあった ってことだろうね」
まず、【記憶転移】っと
グゥ~ キタァー低周波…… ふぅ
次に 【テレポート】 っと
グゥ~ が~… ってじだね ふぅ
それと、《天使の翼》 も
グゥ~
移系は今はこれでいいっと
次が…
結界的なスキル… と、あれはあるかな?
~ ~ ~ ~ ~ ~
【無の空間ナインラウーム★★★】
・遮音効果…一切の音を遮斷する
・遮蔽効果…一切の視認を遮斷する
・遮臭効果…一切の臭いを遮斷する
・遮振効果…一切の振を遮斷する
・魔法無効…指定者以外の魔法を無効にする
・出制限…空間への出の制限(人、、魔法等)
・効果指定制限…特定のスキルや魔法や特技の効果を設定、制限する
※効果範囲は魔力次第、範囲指定設定可能
※発効果を選択可能
※持続時間の設定可能
【小と大ナノデマクロ】
・指定のの大きさを変える
※人、、スキル、魔法、特技、文字、効果、あらゆるの大きさを変化出來る
※持続時間の設定可能
~ ~ ~ ~ ~ ~
【無の空間ナインラウーム】 何々…しい能力のお得なセットみたいだ 設定っと
グゥ~
【小と大ナノデマクロ】
ありましたねぇ これも設定っと
うぅ~ 効く~
後は、ステータスを見られたときの誤魔化し…
【偽裝★★★】 ポチッ
う~ ギューッ って來るね~
【隠蔽★★★】 ポチッ
う~ ギューッ って來るね~
ふぅ~早速、【隠蔽】と【偽裝】っと
◆パッシブスキル◆
なし
《【D.W.ドリーム.ワールドマスター権限】》
《【神$匿名希$の加護】》
《【知識神$匿名希$の加護】》
《【武神$匿名希$の加護】》
「隠蔽して」
◆メインスキル◆1/2《(3/5)》
《【神眼】》《【無の空間ナインラウーム《【小と大ナノデマクロ】》【鑑定★☆☆*偽裝*】【】
◆サブスキル◆0/1《(4/5)》
《【記憶転移】》《【テレポート】》《【隠蔽★★★】》《【偽裝★★★】》【】
◆特技◆
(追加)
『天使の翼』
「よしっ」
「終わった?」
「うん、しかったスキルと、明日使えそうなスキルをとりあえず付けてみた。僕の権限でいつでも付け替え可能だから、とりあえずだけどね、偽裝も完璧」
「ねぇショウリ…ボクも魔法がしいなぁ…」
「魔法? どんな?」
「ボク、屬持ちだから、回復系があれば、ショウリを助けられると、思う ダメかな?」
「そうだね、エスプリも魔法使えたら、助かるかも…」
「他には?」
「よくわからないから、ショウリがボクにあったら、便利だと思うスキルとかを付けてくれていいよ…」
「そうだね、じゃ、回復魔法から付けてみようか?」
エスプリを両手で抱き、お湯に浸かるくらいの位置で、止める チャプッ
しピンク? のぼせた?
「権限『ヒール』を…」魔力を手に集中
「アゥッ」 (ハァ~)
忘れてた…『無の空間ナインラウーム』浴室に…
「エスプリ 大丈夫?」
「う うん 大丈夫…」
「次、『バイヒール』いくよ」
「うん」
「権限『バイヒール』付與…」(魔力を集中)
「アッ い~~」 (ハァハァ)
僕の頭の中はもうすでにピンクモード…男の子も起きてしまいました 顔が赤くなって、鼻息が…(ふぅ~)
「エスプリ…続けても大丈夫?」
(ハァハァ)
「ま まだ、大丈夫…」
ピクピク チャプチャプ
手の中で震えるエスプリがしい
「次は解毒の魔法『解毒キュア』」
「ん~……………」
「じゃぁ『デカヒール』いくね」
「うん (ハァハァ) きて」プルプル
ピンクモードが…魔力を優しく集中
あっ 『デカ…』がって…
「シ ショ ショウリ~」パチャピチャ
エスプリは痙攣してます…僕の手の中で
「大丈夫?」
僕の手も聲も震えています (ハァハァ)僕も興しています、優しくエスプリを抱き締めました
水中で男の子が起きました
「ボ ボク もう …ハァハァ」
「あ あがろうか?」
「うん」
エスプリのを拭き、自分のを拭き、バスローブを著る(異世界がない(-_-;))
(無の空間ナインラウーム解除)
部屋にり、ソファーに座り、エスプリを抱き締めていた
「ねぇ エスプリ 続き…する?」
スキル付與の続きです、付與の続き、大事なことは二度言う
「ショウリは、したい?」
ピンクモードになった
「「……………」」
しばらく沈黙が続いた
僕は、
“もし もしエスプリがスライムじゃなく、人間だったら出會った初日その日に一緒にお風呂にっただろうか?”
と、頭の中で考えた
“えっ ショウリは、ボクが人間だったら、一緒にお風呂にってくれないの?”
と、エスプリの聲が頭の上から聞こえた
「あっごめん、聲に出てたかな? たぶん僕は、………… えっ?今の」
僕は、ソファーの背もたれからを起こす
エスプリは、腕の中(の前)
「エ エスプリ、今の……」
「念話 みたい」
「念話?」
「うん、念話…たぶん…ショウリが、黙ってるから、ショウリが、何を考えてるのかってボクが強く思っている時にショウリもボクのことを強く思ってたから、思考が同調シンクロしたんじゃないかな? 特別なヴィルマとカードモンスターの間で起こる非常に稀な現象…だと思う たぶん」
「ボクの頭の中に『【同調念話シンクロフォン】を覚えたって』出たから」
「『同調念話シンクロフォン』?」
殘り1820日
〈スキル紹介〉
【同調念話シンクロフォン】
は、カードモンスターと主人ヴィルマの心が通ったことにより、カードモンスターと主人ヴィルマが修得する特別なスキル
〈魔法紹介〉
◆〈屬〉◆
『解毒キュア』
解毒魔法
フォロー、いいね ありがとうございます
想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
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