《これって?ゲーム?異世界?》第2章 第31話 アリとキリギリス?

第2章 黒ブラックスマホの伝説

第31話 アリとキリギリス?

前回のあらすじ

偽クリフの変裝を解き、インクさんにり済ましていたキタリーと共に氷付けにした

下著姿で抱きつかれたショウリは得をした

公衆の面前で転移魔法でギルドと宿屋を往復する

ミーゼ「このハゲが! みんなの敵かたき! 『氷の棺桶アイスグロゥヴ』!」

ババの足下から氷ができ始めた パキパキ

僕は首のところで魔法を止めた 『無の空間ナインラウーム』で

ショウリ「ミーゼさん、それ以上は真相がわからなくなりますよ」

僕は、ミーゼさんの前に立った

今度は、ミーゼさんにを押しつけられた…じゃなく、泣きつかれた

インクさんとはまだ手を繋いでいます

両手に華?僕の回りにはの大きな方が多い気がする…嫌いじゃないからいいけど…嫌いじゃないから

“もしもしショウリ 後でボクもしてね、ボクも頑張ったんだから”

“お お疲れ、わかった 部屋あとでしてあげるよ”

僕のところに駆け寄ってきたチェアさん達に簡単に狀況を説明するようにエスプリに頼み、ミーゼさんと、インクさんの事を任せた

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(一応僕は同調念話シンクロフォンを繋いだままで確認していた)

「お疲れさまです、これで終わりましたかね? バカデさん」

「おぅ お疲れ ショウリ」

「まだだな、こいつらの仲間が隠れているはずだ、そいつらも捕まえんとな」

氷付けのキタリーとババに目線を配りながら、そう言う

「あ あんた、何者よ」

キタリーは氷の冷たさに震えながら聞いてきた

「僕は…虹を従えし者…ですかね、お仲間の方はどこでしょうか?」

「(虹を従えし者ねぇ フッ)ババ、クリフは、どうした?」

クリフさんが死んでいる事はわかっている…をどうしたか? という意味だろうと僕は思った

「ふん、今頃は魔の腹ん中だろうよ」

バゴッ

「ガハッ」

バカデさんは、ババを毆った

僕は『氷の棺桶アイスグロゥヴ』を『棘の拘束スピナムバインド』に変え、2人をギルド分所地下の牢屋へ転移させた(一応男別に)

「2人は牢屋へ送りました」

「ショウリ お前ってやつは…」

バカデさんは、呆れた顔で呟いた

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「じゃぁ僕は他の盜賊を捕まえて來ますね」

「な 1人で大丈夫 … だろうなお前の事だから…気をつけてな」

「はい」

そう答えた僕は『神眼』+『テレポート』で村の外に隠れていた盜賊のところに飛び、『棘の拘束スピナムバインド』で拘束、地下の牢屋へ転移させた(一応男別に)

キタリー、ババの仲間4人

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:スプイン・クワン

種 族:コーガ族(獣人)

年 齢:130

 別:

職 業:盜賊

レベル:29 [ D(赤) ]

H P:130

M P:0

:アントトネーチャン

§ § § § § § §

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:コニック・ポルネ

種 族:コーガ族(獣人)

年 齢:122

 別:男

職 業:盜賊

レベル:24 [ D(赤) ]

H P:144

M P:0

:アントトネーチャン

§ § § § § § §

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:グロス・ショーパー

種 族:コーガ族(獣人)

年 齢:121

 別:男

職 業:盜賊

レベル:24 [ D(赤) ]

H P:129

M P:0

:アントトネーチャン

§ § § § § § §

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:キリギ・リース

種 族:人族

年 齢:20

 別:

職 業:盜賊

レベル:21 [ D(赤) ]

H P:180

M P:30

:アントトネーチャン

§ § § § § § §

▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼

事件の概要

コーガ族の盜賊(6人組)がトトキンの森で魔に襲われていた所にアントトネーチャンのババとキタリー、リースが出くわす(コーガ族の3人は殺られ3人は苦戦中)

アントトネーチャンは、メンバーが抜けたばかりで、コーガ族3人を助け仲間にする

コーガ族は『変裝のベルト』を6個所持しており、キタリー達はそれを利用する(キタリー談)

コーガ族、助けてくれたキタリー達に恩をじ仲間になる(クワン談)

『アンティークシップ』のメンバー『クリフ』が『ミーゼ』の誕生日プレゼントを探していることを知る(キタリー談)

以前からクリフはミーゼに好意を持っていた(ミーゼ談)

ミーゼがハーフエルフの魔導師だと知る

ミーゼを奴隷商人に売る計畫を立てる(ババ談)

キタリーが変裝しクリフに近づき、『奴隷の腕』を偽裝した腕を買わせる(キタリー談)

ところがクリフはなかなかプレゼント(腕)を渡せずいた(苛立つ、キタリー談)

『アンティークシップ』がキンゴタウンとダダイヤ赤の街への往復護衛以來をける予定があることを知る

やっとクリフはミーゼにプレゼント(腕)を渡す、ミーゼだけの予定が商隊の荷も、とを出す(キタリー談)

アンティークシップは護衛でキンゴタウンを出発(ミーゼ談)

トトキンの森でジョーカー達に邪魔され襲撃出來ず(ババ談)

24日ダダイヤ赤の街でミーゼの腕と彼の異変を確認(腕の効果が機能していることを確認)(ババ談)

25日早朝(トトキンの森でジョーカー達に邪魔されたことを逆恨みし)ジョーカー達に罪を被せる事を思いつき、『変裝のベルト』でダイヤのジョーカー達に化けたアントトネーチャンが商隊を襲う(キタリー&ババ談)

ジョーカーにはキタリー、ダーナルにはババが変裝していた

この時、キタリーの特技『隠れ』で草村に隠れていた、近距離からの狙撃に功する

1臺目の馬車に銀の箱が積まれていたため、2臺目を解放する(キタリー&ババ談)

予定外の魔に襲われ逃げる(リース談)

イエロは、二重スパイでババの報をジョーカーに、ジョーカーの報をババに流していた(怒りのババ談)

トトキンの森での邪魔やダダイヤ草原での襲撃、ミーゼの腕のこととかを知っていたジョーカー達は魔に逃げたしたババ達がいなくなった頃、アンクゥ達を襲う(想像、バカデ&ショウリ談)

暫くして戻ると、ジョーカー達の4人がアンクゥ達に苦戦している所、裏切者のイエロを毒殺し、ジョーカー達は留目を刺さず殘しミーゼを追う(キタリー談)

この後、ジョーカー達はアンクゥさん達に倒され、

アンクゥさん達は力盡きる(想像 全員一致)

※スマホの死亡記録時間による判斷も含む

そこへ、エスプリが回収に來る(核心的想像、ショウリ)

※僕が回収に來たことになっている

荷馬車を解放する事を想定にれていたジョーカー達はダーナルとバンガを別れ道の所に待機させておく、荷馬車を襲うがクリフの抵抗にあう(想像、バカデ談)

クリフと戦中のダーナルとバンガに追いつき、クリフ達を殺す(ババ談)

クリフさんの死は街道から離れた場所に無造作に放置、クリフに変裝するためクリフだけを隠した(ババ談)

ババがクリフに変裝し、當初の予定、ミーゼの奴隷売卻計畫を再開

村で商隊の荷が無事なことを知り、また計畫変更

ミーゼと荷を頂こうとする(キタリー&ババ談)

偽クリフ(ババ)が、最初僕を見て驚いたのは、イエロの服を著ていてからだと思う

ミーゼさんから、イエロの死亡を聞くまで心中穏やかではなかったはず

キタリーがインクさんに変裝したのは、報収集のため付のに変裝するもインクさんに気づかれたとか…メロンと煎餅じゃ気づきますよ…僕でも

で捕まる

△▲△▲△▲△▲△▲△▲

「という事だな」

バカデさんは、そう纏まとめた

僕とエスプリ、チェアさん、ジームさん、コピーさん、インクさんとミーゼさんも納得した

僕は、クリフさんを疑っていたことをミーゼさんに謝罪した

クリフさんのスマホはリースが持っていた

スマホのチャージされたお金を頂くためだったしい

バカデさんは、ミーゼさんから、偽のアンクゥさんのスマホを返してもらい、本のアンクゥさんのスマホとクリフさんのスマホを、改めてミーゼさんに渡した

∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

僕はやっぱり素人がこういうことに首を突っ込むのは間違いだと反省した

エスプリが長巖に転移した原因は解らず、それとなく聞いてもババ達もそれらしいアイテムも魔法も持っていなかった…ミーゼさんもアンティークシップのメンバーがそれらしいアイテム等を持っていたことを知らない…結局謎のまま

気になるアイテムは『○○の札』『神石の欠片【】』…いつか解る時が來るといいと思う

盜賊に魔、ジョーカーだけでなく、ババも…正確には、ババだけでなく、ジョーカーもか。変裝、魔法、魔道…計畫的犯行に突発のトラブル

僕の今の知識だけではこの犯人は捕まえられなかっただろう…もう、こんなことに巻き込まれないことを祈ろう

∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

僕は、チェアさん達に、ポーチの中にれていた、テントや布の返卻をした

『アンティークシップ』はミーゼ1人になり、解散することになり、テント等のパーティー共用アイテムは商人さんとギルドが買い取ってくれた

ショウリ「ミーゼさん、その腕 外しましょう」

僕は奴隷の腕は外すものと思っていた

バカデ「な? そんなことが出來るはずないだろう」

ミーゼ「そんなことが出來るわけないじゃないですか」

チェア「そんなことは、出來るはずないですよ」

ジーム「そんなことは、出來ないはずですよ」

コピー「出來ないはずですよ、そんなことは」

インク「出來るんですか? そんなことが」

エスプリ「ショウリなら出來るよ」

ショウリ「出來ますよ」

呆れる面々

ミーゼ「でも、これは『アンティークシップ』のみんなが私のために買ってくれた最後の贈りなので…できたら、著けておきたいの…」

ショウリ「……………じゃ、奴隷機能だけ無効にしましょうか?」

バカデ「な? そんなことが出來るはずないだろう」

ミーゼ「そんなことが出來るわけないじゃないですか」

チェア「そんなことは、出來るはずないですよ」

ジーム「そんなことは、出來ないはずですよ」

コピー「出來ないはずですよ、そんなことは」

インク「出來るんですか? そんなことが」

エスプリ「ショウリなら出來るよ」

ショウリ「出來ますよ」

呆れる面々パートⅡ

バカデ「お前は…なに者だ?」

その他「…………」

バカデ「奴隷の腕のことをどうにか出來るなら、ショウリ お前がマスターになれ」

「「「「「「「え?」」」」」」」

みんなが驚いた、僕とエスプリも

バカデ「ミーゼは、パーティーも解散、1人の冒険者になった、ハーフエルフでこれからも同じことが起きんとも限らん…奴隷の二重契約はほぼ不可能、マスターがショウリならミーゼも他の輩に奴隷にされる心配はないと思うが…どうだ?」

ショウリ「どうだ?って、僕はミーゼさんを僕の奴隷になんかしませんよ、ミーゼさんも奴隷なんてなりたくないですよね?」

ミーゼ「…………」

チェア「それはありですね」

エスプリ「ミーゼさんもショウリをヴィルマにすればいい」

ショウリ「ちょっ、エスプリ ヴィルマって、ミーゼさんはモンスターじゃないから…」

インク「ちょっと、いいですか? ショウリさんがミーゼさんを奴隷契約した場合、『黒を持ち、虹を従え…』って事になりませんか?」

ショウリ「は?(・・;)))? 奴隷が黒? 黒ってスマホの事じゃないのですか? 」

ショウリはポーチから黒ブラックスマホを取り出した

「「「「「「 えっ~~~~~!? 」」」」」」

全員同調シンクロで驚いた

殘り1819日

〈作者の呟き〉

事件概要を作品に出來ない作力の無さに落ち込む

試行錯誤した結果が上記です(T^T)

進します (>_

キリギリスの

オランダ語

ポーランド語

スウェーデン語 だということにしておいて

〈特技紹介〉

『隠れ

〈★☆☆〉

回りの景と同化する

外壁などの単に限る

※多の場合、人の形に1だけ変わる事になる

〈★★☆〉

回りの景と同化する

かない背景なら多でも同化出來る

同條件なら複數のを同化出來る

〈★★★〉

回りの景と同化する

く背景でも同化出來る

同條件なら複數のを同化出來る

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