《これって?ゲーム?異世界?》第2章 第32話 奴隷の指

第2章 黒ブラックスマホの伝説

第32話 奴隷の腕

前回のあらすじ

偽クリフ…アント=ババ達を捕まえ、アンクゥさん達の仇をとる

商隊襲撃の真相もほぼ解明できた

ミーゼさんの奴隷件でマスターをショウリとして契約しようとした

奴隷契約をすると

《黒を持つ》事になるらしい件くだりで、僕が「黒ってスマホの事では?」とスマホを出して…

インク「ちょっと、いいですか? ショウリさんがミーゼさんを奴隷契約した場合、『黒を持ち、虹を従え…』って事になりませんか?」

ショウリ「は?(・・;)))? 奴隷が黒? 黒ってスマホの事じゃないのですか? 」

ショウリはポーチから黒ブラックスマホを取り出した

「「「「「「 えっ~~~~~ 」」」」」」

全員同調シンクロで驚いた

バカデ「黒って ショウリ お前は…」

インク「奴隷のことを『黒』って言うので、黒の首や腕を著けた黒服の者、からなんですが…まさか スマホの黒をお持ちだったとは思いませんでした…」

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チェア「いやはや、益々伝説的な存在になってしまいましたね…大容量の収納アイテム、凄い水屬に土屬魔法、人とのコミュニケーションが出來る虹のエスプリさんのヴィルマで、念話?的な長距離會話も出來て、転移魔法まで………」

ジーム「私の見立てでは生産系のスキルもお持ちではないかと…そのお召し、エスプリさんの裝備…オリジナルのようですし」

コピー「ですね、初めからお持ちでした、昨日の服裝と違いすぎますし…この村での購はあり得ませんし…インクさんが先程「これ新品ですよ、まだ袖も通した跡もありませんでした、貰っちゃいました、新品を…」ってはしゃいでましたし」

インク「な し 仕立ても素材もいいですよ…裏表著れるなんて普通じゃないですよ普通じゃ…これを貰ったとき興して震えましたから はい」

(あっ 宿屋の部屋を出たとき震えていたのは、それでですか?(--;) )

バカデ「『黒』の意味は々言われるが、黒スマホそれの可能もあるな」

ミーゼ「エルフの里の風の霊が歌う歌に『黒スマホ持ちは♪金持ちだ♪金倉立てた、倉立てた♪』って歌があります」

「ショウリさん、お金持ちなんですか? 私ショウリさんの奴隷になります、奴隷にしてください、奴隷にしろ!(¥o¥)」

【神眼】

奴隷三段活用に、キタリーかと思ったよ、ミーゼさんキャラ変わってますよぉ…いや初めからそんなキャラだったんですか?このオーラって…目から金のオーラが…『¥』マークも見えます(--;) この世界でもお金は¥マークなのか?

ショウリ「なんですかその歌は?そんな歌あるんですか?」(黃金蟲じゃないのか?)

エスプリ「あるよ」

ショウリ「あるんだ…(--;)」

う~これ以上は…

ショウリ「あの~バカデさん、僕、冒険者登録したいのですが…それとポーチにあるドロップアイテムの換金も」

バカデ「ショウリ…揺が顔に出過ぎだ」

商人「「「「……………(--;)」」」」

ミーゼ「換金…まだ増えるんですか?ご主人様!」

ショウリ「ミーゼさん まだ、奴隷契約はしてませんよ(--;)」

(ご主人様って ちょっといいかも……)

バカデ「ドロップアイテムの換金は無理」

ショウリ&ミーゼ「「は? なぜですか?」」

バカデ「分所ここには、俺しかおらん…ポーチの中を換金なんか恐らく俺1人では無理!いや、したくない 中を聞くのも恐い、だから、無理!他をあたれ」

ショウリ「それって、ギルド職員としてどうかと…まぁ、換金しなくてもチャージがありますから、お金には困りませんが…」

ミーゼ「え? 困ってない? お金持ちですか?お金持ちですね!ご主人様!(¥o¥)」

ショウリ「(ミーゼさんは無視) じゃ、冒険者登録だけでもお願いします」

バカデ「じゃ 早速 冒険者登録を…って簡単には出來んだろうが」

ショウリ「????? は?(・・;))?」

ミーゼ「そうですよ、奴隷契約が先です、はい、ご主人様」

ショウリ「これは何ですか?どこから出したんですか?『婚姻屆』って(--;)」

ん?インクさん?何か後ろに隠しました?【神眼】…(--;)『婚姻屆』…インク、お前もか……

ミーゼ「一生ご主人様…の奴隷に…こ 子供も作りますよ 100人くらい」

全員「「「「「「「無理!」」」」」」」

(100人って(--;) 毎年生んで100年)

…子供…僕には無理かも 5年では

ショウリ「もぉ ミーゼさん、落ち著いてください、バカデさん なぜ? 冒険者登録出來ないのですか?」

ミーゼ「奴隷契約が済んでないからです」

ショウリ「はいはい(--;)」

バカデ「ショウリお前の実力は恐らく俺と同等…Bランクだろう…飛び級登録対象者ってことは、飛び級登録試験をせにゃならん が、分所ここでは出來ん」

チェア「そういう事ですか…そうですね、ショウリさんの実力なら飛び級登録試験をけないと冒険者の活にも支障が出ておかしくないですね、私もショウリさんの飛び級登録試験験をお薦めします」

ショウリ「飛び級登録試験?」

ジーム「飛び級登録試験って何ですか?」

コピーさんもインクさんも知らないみたいだ

ミーゼ「飛び級登録試験とは…」

「とは?」

ミーゼ「私と奴隷契約することです」

ズッコーン

ショウリ「ま 真面目にお願いします」

バカデ「ショウリ もう 諦めて、ミーゼと奴隷契約してやれ ハハハハッ」

ショウリ「話が進みませんから…ミーゼさん腕を その婚姻屆白い紙は要りません…」

(D.W.ドリーム.ワールドマスター権限…)

「隠蔽(無の空間ナインラウーム部分的***)解除…契約容変更…奴隷契約…(無の空間ナインラウーム解除)」

『奴隷の腕(期限付)』

マスター〈ショウリ〉の奴隷

マスターの希は可能な限り実行する

※【サンダートラップ】【麻痺針の罠パラライズニードルトラップ】

無理に外そうとすれば

警告1:無許可で外そうとした者を電撃が襲う

警告2:裝著者が傷つかない位置に針が飛び出す

最 終:針から即効の麻痺毒が出る

※D.W.暦7655年12月26日からマスターの死亡までの契約

「からの」 (【小と大ナノデマクロ】)

を指くらいに小さくし、ミーゼさんの左手の中指に付け替えた

ショウリ「これでいいですか?」

全員「………………」

チェア「一瞬で…」

バカデ「本當に変えられるとは…」

ジーム「ハハハハッ」(乾いた笑い)

コピー「ショウリさんがいたら裏の奴隷商人達は廃業ですね」

インク「…ですね」

ミーゼ「薬指じゃ ない の… ち 誓います、死ぬまで財産を別つことを ご主人様 ん~」

ショウリ「ミ ミーゼさん 口づけは違いますから 要りませんから 離れてください」

(財産をって何ですか?(--;))

誓いのキスをしようとしたミーゼさんは、ショウリマスターの希通りキスを諦め離れた

半泣きです…奴隷にされ嬉しいのか?キスを拒否され悲しいのか?

エスプリ「ショウリ エッチな事を希したらダメたからね」

「「なっ」」

僕とミーゼさんは赤くなった

インクさんまで赤くなった

バカデ「ハハハハッ…いいんじゃないか? なぁミーゼ ハハハハッ」

僕は思った

同調念話シンクロフォンの時は、下手な考えが(エスプリに)筒抜け、ミーゼさんの前で変な事を言うと希行使…なんかヤバいような?

ミーゼ「わ 私はご主人様のことを信じています、人前でエッチな希はしないと思います…人前では、それに私はご主人様の希に出來る限りお応えします、子供も作りますよ 希されれば…」

ショウリ「そんなこと……」

いかん、下手なこと言えん(--;)

エスプリ「ショウリとボクは新婚さんだから ミーゼはれないの 昨日は一緒にお風呂もしたし、一緒に寢たんだから…」

「「「「「「「なっ?」」」」」」」

ショウリ「何を言っているのかな? エスプリさん…アハアハアハ」

インク「ショウリさんは 分かりやすすぎます」

チェア「ショウリさんは商売人には不向きのようですね」

ジーム「顔に出過ぎです」

コピーさんも頷く うんうん

ショウリ「皆さん、何を言っているのかな?アハアハアハ」

ミーゼ「ご ご主人様がむのなら、お風呂もベッドもご一緒します 出來ますから はい」

赤くなりなが宣言する

ショウリ「ミーゼさんは何を言っているのかな?アハアハアハ」

バカデ「そろそろ いいか?飛び級登録試験について話しても…」

殘り1819日

〈ミーゼの職業と裝備〉

§§§§§ ステータス §§§§§

職 業:魔導師 【奴隷 マスター〈ショウリ〉】

§§§§§ 裝備 §§§§§

アクセサリー【奴隷の指≪腕(期限付)≫【】】≪(指サイズ)≫

※ミーゼさんは指を薬指に付け替えようと試みたが電撃に痺れる。 無論奴隷アイテムは自分では外せないし、サイズも中指に合わせたのでショウリしか外せない

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