《これって?ゲーム?異世界?》第2章 第40話 なれたの?

第2章 黒ブラックスマホの伝説

第40話 なれたの?

前回のあらすじ

宿屋の部屋でミーゼ先生の護衛の講義をけた

冒険者の心得、ギルドのクエスト確認をしに行くと、討伐依頼のクエストが僕らが既に討伐していて、バカデさんに呆れられた

報酬をミーゼが喜んでけ取った

薬草採取依頼の薬草の球がポーチにあり、買取りしてもらえた

「なぁ ショウリ ちょっと試したいんだが…」

「『同調念話シンクロフォン』の付與は無理ですよ」

バカデさんとキスなんか出來ないぞ(--;)

「は? 何の事だ?」

「ショウリ バカデさんは知りませんよ、その事」

今朝はバカデさんはいなかったのだった

「そ そうでした 何でもありません」

「試したいのは、エスプリの冒険者登録だ」

「????? (・・;)?エスプリの冒険者登録?」

「あぁ もし、エスプリが冒険者登録出來るのなら、お前と一緒に飛び級登録試験を推薦していい どうだ?」

「ボク、冒険者になりたい」

「エスプリがやりたいなら、どうすれば?」

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「簡単だ、スマホ登録が出來るか試すだけだ」

「直ぐ、出來ます?」

「あぁ ちょっと待ってろ」

バカデさんは箱を持ってきた

中には、スマホがっていた

箱出し…だ

「エスプリ、これに魔力を流し込んでみてくれ」

スマホの上にゲージが出た

充電されているみたいだ

「これ、どれくらいかかりますか?」

「フル充電なら普通一時間半くらいで、速いヤツだと、30~40分ってとこか? 今は、フルにしなくていい 試すだけだからな」

あれ?僕、5分くらいだったよね?

「エスプリ、『魔力譲渡トランスファー』使ってみて」

「あ うん 『魔力譲渡トランスファー』」

■■□□□□□□□□→

スー ゲージがグングンびた

充電は直ぐ終わった

■■■■■■■■■■

「終わったよ」

「… お前らなぁ」

バカデさんは呆れていた

スマホを起した

『ポラララララン♪』

音が鳴り、スマホが起した

「個人報登録 魔力を込めてみてくれ」

「登録 登録 これね、魔力を込める」

パチパチパチパチ

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(拍手のような効果音)

『エスプリ様 登録完了です』

『再起します』 (プッ)

エスプリ「出來た?」

ショウリ「出來たな」

ミーゼ 「出來たみたいですね」

『ポラララララン♪』

音が鳴り、スマホが再起した

畫面がアプリ畫面に変わると手紙の形のアイコンに『1』が付いていた

メールが著てる

エスプリは用にアイコンをタッチ(ポチッ)

メールの差し出し名は【D.W.ドリーム.ワールドスマホ総合管理局】

メールを開く (ポチッ)

『登録手続き完了のお知らせと注意事項』

スマホは、攜帯管理してください

スマホは、魔力により本人確認をします

充電は魔力により行います(自然充電)

紛失の際は速やかにギルド等へ屆け出てください

紛失の際の保証はセーブデータを有料で復元します

……etc(その他注意事項記載)

※このメールは保護され、削除出來ません。

契約No.7656122701-99-トトマ

明らかに僕のと違う

ん? 契約No.? 僕のにあったかな?

エスプリは泣いて喜んだ(ToT)

ショウリ デキタヨ

「出來たか…俺も実際に目にするのは初めてだ」

「では、他に事例があるのですか?」

「カードモンスターではないが、召喚獣での報告を聞いたことがある」

「召喚獣…」

後で、試してみよう

「よし、じゃ 冒険者の仮登録しようか」

「えっ? 僕 聞いてませんが…」

「忘れてた 気にするな」

「気にするなって 気にしますよ」

「ショウリもスマホ出せ」

「スルーですか?」

「まずは、エスプリからするか 設定は仮登録」

「スマホはそこへ置き、こっちに 魔力を込めてくれ」

「はい」 ピンポーン♪

「よし 仮登録完了だ」

「次は、ショウリだ ここにスマホを置いて 魔力を込めてくれ お前も設定は仮登録」

「こんなじかな?」 ピンポーン♪

「仮登録完了だ ステータスを確認してくれ」

§§§§§ ステータス §§§§§

名前:ショウリ

種族:人族

年齢:15歳

別:男

職業:魔法闘人マジック・コマンダー 《D.W.ドリーム.ワールドマスター》

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

レベル:16 [ F(仮) ]

H P: 160/160《5120/5120》

M P: 160/160《5120/5120》

攻撃力:160 《7680》

力:160 《7680》

魔法攻撃力:160 《7680》

魔法防力:160 《7680》

神力:160 《5120》

素速さ:160 《10420》

賢 さ:160 《10420》

用さ:160 《5120》

運 : 60 《100(補整限界)》

抵抗率: 60 《100(補整限界)》

命中率: 60 《100(補整限界)》

EXP: 13950(/17000)

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

◆魔法屬

火・水・風・土・・闇・無《・霊・神》

§ § § § § § §

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:エスプリ

レア度:★★★★★★☆

分 類:カメレオンスライム(亜種)

種 族:魔(スライム)

 別:メス

年 齢:312歳

職 業:ショウリの「カードモンスター」《『獣』》

サイズ:長20㎝、重0.9㎏

 格:泣き蟲な自然育ち

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

レベル:357 [ F(仮) ]

H P:630/630

M P:683/699

攻撃力:581

力:583

魔法攻撃力:799

魔法防力:1798

素速さ:665

EXP:37275000

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「出來たみたいです F(仮)になってます」

「ボクも」

「本當に 16と357なんですね」

ミーゼは僕らのスマホを覗きこんで言った

「何がだ?」

「ショウリとエスプリのレベルがです」

「レベル357! ショウリお前なぁ」

「ボクが357」

「ヘ? エスプリが357…え?じゃ ショウリは?」

「16ですが、何か?」

「ちょっと待てぇ じゅ 16?」

バカデさんは僕のスマホを奪ってそれを見た

「レベル16のオール160…、職業 魔法闘人マジック・コマンダー?」

「魔法闘人マジック・コマンダーなど聞いたことがないぞ」

「そう言われても、初めからそれでして、変更も出來ないみたいで…」

「オール160は何か関係あるのか?普通、全部揃うことは無いぞ、職業別に特化する部分が出てくる…160かなり高いぞ」

「たぶん、その職業は、全ての魔法、全ての特技を覚えられるみたいですから、そのせいではなかと…」

僕は、噓が下手みたいなので極力噓にならないように誤魔化した

「全ての魔法、全ての特技? なっ 全屬持ち…」

「宿屋で魔力寄付ドネーションしたら、宿代 無料になりました」

「お前なぁ」

これ何度目?

“もしもし ショウリ”

「ショウリ インクさんから、念話」

ドキッ

「な なんの ようかな?」

「怖いな…」

バカデさんも同調シンクロしたみたいだ

“インクさん 何?”

“今、宿なんですが、ショウリさんにお客さんみたいです”

「宿にショウリにお客さん だって」

「誰か解る? か聞いてみて」

“その人 誰か解る?”

“村長さんの 使いの人みたいです”

「村長さんの使い だって」

「今、ギルドだから、直ぐ行くって 伝えてくれる」

“今直ぐ インクさんに會いに行くって”

“えっ? あの (私も會いたいけど 村長さんの使いだし) じゃ 待たせておきますね”プツッ

「……」

「じゃ バカデさん、何か 宿に村長さんの使いが僕に會いに來てるみたいで戻りますね」

「村長には 気を付けとけ アイツは好きになれん」

「どういうことです?」

「會えば解る」

「何か會いたくなくなりました」

僕らは、宿へ向かった

「ミーゼは村長さんのこと何か知ってる?」

「娘のためには何でもしてしまう娘命の人?」

「娘さんはいくつ?」

「さぁ? 適齢期は遠に過ぎてるとか?」

「じゃ 獨?」

「村長さんが 相手に々注文つけてるとか?」

「その他には?」

「ケチ でしょうか」

「そう」

僕らは、宿へ著いた 付に

「今、戻りました」

客が來てるのを知らない振りをした

「あ ショウリ様、お客様です あちらに」

付のは食堂のテーブルに座った男を指して言った

付の聲に僕に気づき近づいてきた

「失禮します、ショウリ様のパーティーの皆さんですか?」

「はい、僕がショウリです。でも、パーティーは組んでません」

「失禮しました、私、村長の命でショウリ様をお向かいに來ました ソバクワン と言います、村長宅まで來ていただけませんか?」

蕎麥食わん?

「どうする?ミーゼ、エスプリ」

「ボクはどうでもいい」

「私は行っても構いません」

「じゃ いいですよ」

「ありがとうございます、申し訳ありませんが、歩きになります、こちらです」

僕らは、ソバクワンさんに付いて歩き村長宅まで行った

村長宅は、でかい平屋です。庭に松?のような木が1本あります。庭もそれなりに広いです。トトマの畑があります。納屋があります。離があります。花畑があります。

「こちらです、旦那様、ショウリ様をお連れしました」

れ」

ドアを開けるソバクワンさん

「お~ あんたがショウリさんか?頭の上のが喋るスライムか? ん?あんたは?」

「ボクは、エスプリ、彼はミーゼ」

「お~喋る喋る エスプリか ミーゼさんも綺麗な方じゃな…ショウリさんとは、どんな関係かな?座んなさい座んなさい おい、ソバクワン 飲みとお菓子をお出ししなさい、それと娘のクビナイとマユを呼んできてくれ」

忙しいうるさい…よく喋る(--;)

「ワシはこのトトマ村村長のカタメ ダルマノ・カタメじゃ 聞いとるぞ エスプリの事も、盜賊を捕らえたことも、商隊の荷を屆けたことも、村に積もった雪を溶かした事も…」(ペチャクチャペチャクチャ)

(まだ喋っています 僕らはエスプリが挨拶したっきりです)

「…なんたらこうたら…あーだのこーだの…それからあれから…どうのこうの」

ソバクワンが飲みとお菓子を持って戻って來るまで喋りっぱなしでした(--;)

「どうぞ、お口にあいますか」

「いただきます」

「これはうまいぞ…あーだのこーだの…さあ食べて食べて これからそれから 飲んで飲んで …」

とにかく喋る 好きになれんどころか嫌いです(--;)

やっと僕らが話せるときが來た

「あなた、ショウリさんたちが固まってますよ」

「初めまして、カタメの家のマユです」

「娘のクビナイです」

「初めまして、ショウリです。僕の頭の上にいるのがエスプリです。こちらが、ミーゼです」

「こんにちは」

「初めまして、ミーゼです」

「まぁエスプリさんが 喋るスライムさんですね」

「私もそれしい」

カチン それしい?僕は嫌いですこの人達

「す すみません、どんな用で僕らを呼んだんでしょうか?」

「あ ショウリさんを娘の婿にと考えてな」

「「「はぁ?」」」

僕らは同調シンクロした

「ショウリは あんたの婿にならない」

エスプリが反論する 僕もミーゼも頷く うんうん

「婿になれば時期村長じゃ仕度金金貨100枚用意したぞ 100枚だ 100枚」

「たったそれだけですか?白金貨100枚でもショウリは渡せません」

「ミーゼさん あんたはショウリの何だね」

「エスプリもミーゼも僕のとても大切な仲間です」

「そんなくだらない話なら、失禮します」

「く くだらないとは何だ! くだらないとは!」

「あ スイマセン 本心です くだらないから、くだらないと言いました」

僕は、怒っていた、僕は席を立った

続けてミーゼも 出口をソバクワンさんが塞いだ

「僕たち帰ります、ソバクワンさん、そこを退いてもらえますか?」

クビナイは泣いているようだ、マユの

「私たちの可い娘が気にり、主人が許し、仕度金金貨100枚に將來村長ですよ こんないい話を無下になさるのですか?」

「はぁ? たった金貨100枚ですよ たった」

「な 何を 金貨100枚を たったとは何だ?」

「だって、金貨100枚ならポーチにあるし、白金貨100枚以上スマホにってます」

エスプリがばらす ミーゼに

「「「「「「な な なに~」」」」」」

村長らとミーゼ と僕が同調シンクロした

なぜ?知っている?????(--;)

殘り1818日

〈人紹介〉

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:ダルマノ・カタメ

種 族:人族

年 齢:54

 別:男

職 業:トトマ村村長

§ § § § § § §

兎に角とにかくよく喋る

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:ダルマノ・マユ

種 族:人族

年 齢:55

 別:

職 業:村長の妻

§ § § § § § §

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:ダルマノ・クビナイ

種 族:人族

年 齢:33

 別:

職 業:村長の娘

§ § § § § § §

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:ソバクワン

種 族:人族

年 齢:49

 別:男

職 業:村長宅の世話人

§ § § § § § §

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