《これって?ゲーム?異世界?》第2章 第42話 ラクダ?
第2章 黒ブラックスマホの伝説
第42話 ラクダ?
前回のあらすじ
村長の申し出を斷った
ギルドでスマホに各種アプリをインストールした
ミーゼに抱きついているところをバカデさんに見られいじられる
召喚を試す、ミーゼは、ネズミが苦手みたいです
ツインティーは頷いた コクコク
僕は乾燥をツインティーより大きいくらいに千切り渡して帰ってもらった
「ミーゼ ツインティーは帰ったよ」
「ネズミだけは ダメです……(ToT)」
「ん~やっぱり狙ったのは呼べないのかな?」
「ショウリは何を召喚したいの?」
「馬か鳥、どっちでもいいけど……」
「馬か鳥? 何で?」
「馬は荷馬車に……鳥は偵察に使えるかなって思ってね」
僕はもう一度 召喚魔方陣を造った
今度は、強めに魔力を込めた
魔方陣がった ピカッ ドド~ン
魔方陣に雷?が落ち 魔方陣に土煙が上がった
「な 何? 今度は何?」
ミーゼが僕に飛び付いてきた……おんぶ狀態です
土煙の中から
「「ワシらを呼んだのはお主か?」お主か?」
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聲がふたつ……2人?2匹?……蛇と亀じゃないよね
土煙が晴れると、
「な? アヒル?(頭)が二つ……足は四つ? 羽はない けどコブ? ラクダ?」
馬か鳥を召喚したかったんですけど……(--;)合わせちゃった?
何ですかこれは?
「ショウリ 何が出たの?私、初めて見ます」
「ツ ツインダックヘッドキャメル 霊獣…」
エスプリが呟く
そう、アヒルの頭2首が、ふたこぶラクダのに付いているそんな生き
【神眼】
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ツインダックヘッドキャメル
レア度:★★★★★☆☆
分 類:ツインダックヘッドキャメル
種 族:霊獣(ラクダ)
別: (右オス)、 (左オス)
年 齢:169
職 業:召喚霊獣
レベル:200
H P: 2400/2400
M P: 5430/5430(霊力 1810)
信頼度:☆☆☆☆
サイズ:高1.9m、重1900kg
格:頑固(右)、好き(巨派?)
右思考に流される(左)、好き(ロリ派?)
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特 長:アヒルの頭が2つあり、こぶが2つあるラクダ
とても丈夫、こぶに水を貯め砂漠等の移に優れている、1つに軽く池の水がるらしい
移速度は馬より速く、力、馬力もある
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「お~ 別嬪さんもおるの~」
「別嬪さん、別嬪さん」
ミーゼが赤くなる
「何のようかな?」「何のよう?」
「(霊獣?) 僕と召喚契約をしてもらえないかと」
「お主、水屬持ちか?ワシと契約をしたくば水屬持ちじゃないと契約はせん」
「水屬ないとダメ、ダメ」
「持ってます」
「契約條件はワシに水を飲ませる……勿論、魔法で出した水をじゃ」
「魔法の水、魔法の水」
「水ですか? 簡単すぎませんか?」
「ハハハハ まず 普通の魔導師にはワシらを満足させられる量を出せるヤツはおらんよ」
「いない、いない」
「別嬪さんに會えて機嫌かいいからサービスじゃ、背中のこぶに水を貯める……1つに軽く池の水がる……満足させられるかな?」
「な? 池の水が……ま まさか? その背中のこぶ2つを満タンにする量を出せと……」
「簡単じゃろう ホホホホ」
「簡単、簡単」
「僕1人でですか?エスプリやミーゼが手伝ったらダメですか?」
「エスプリ?ミーゼ?」
「ボクがエスプリ」
「私がミーゼです」
「ほ~ スライムが喋るか エスプリ…名を持つか、別嬪さんはミーゼと言うのか」
「エスプリ、エスプリ 珍しいね」
「召喚契約をするんじゃろ 1人でせんでどうする?」
「1人、1人」
そうですよね こぶ1つに池ですよ僕1人では無理そう(--;)
「ボクはショウリのカードモンスター、ヴィルマの力になるのは當たり前、それもショウリの力、違いますか?」
「一理あるな …」
「面白そうじゃ、喋るスライム…エスプリの力見てみたい」
「エスプリ、エスプリ」
「ありがとうございます ありがとうエスプリ」
「水を出すだけですよね」
「そうじゃ」
「早く、早く」
「戦闘はないのですよね」
「ワシらに水を飲ませるだけじゃ、満足するまで、それだけじゃ」
「水、水」
「僕の召喚した…仲間に水を出させるのはありですか?」
「それもお主の力じゃから エスプリと同じありじゃ 魔力の無駄遣いにならんならな ホホホ」
「あり、あり」
「わかりました 始め…」
「待ってください」
ミーゼ?
「私は、ショウリの…奴隷です」
「奴隷は、ご主人様の命には従います」
「私は、ご主人様を守ると契約されてます 私の出來る事をするように と、私は水を出すことが 『出來ます』」
「私もショウリの力になりたい 命に従い出來る事をする…ダメですか?」
「奴隷とな? (ミーゼを見る)…噓はないようじゃな…」
「ショウリの召喚獣になれば 命には従うのが召喚者との関係、奴隷も然り…」
「許そう ミーゼも」
「ミーゼも一緒、ミーゼも一緒」
ミーゼ…
「始めるぞ」
「始め、始め」
“もしもし エスプリ、エスプリは僕の頭の上で指示するまで待機”
“わかった”
「ミーゼ ありがとう、ミーゼは僕の合図で水をゆっくりでいいから出して」
「わかりました」
「『アースウォール』……『ウォータ』ジャバッー(【小と大ナノデマクロ】水の積を大きくする)」
僕はツインダックヘッドキャメルの回りに土壁を造りプールのようにした、そこへ【小と大ナノデマクロ】で積を大きくした水を出していった
「ほ~ 土屬も使うか?」
「凄い、凄い」
「では、いただくか ゴクゴク」
「ゴクゴク、ゴクゴク うまい、うまい」
やっぱり僕だけでは無理っぽい……
「ミーゼいい?」
「はい、『ウォータ』ジャー」
ツインダックヘッドキャメルは飲み続けた
ゴクゴク ゴクゴク ゴクゴク……
僕らも水を出し続けた ジャー
「ショウリ 私 もう……」
ミーゼ魔力切れ
「ミーゼ 休んで」
「殘念じゃな でも、中々の素質じゃ」
「ゴクゴク ゴクゴク」
「エスプリは何もせんのか?ゴクゴク」
「ボクは切り札、お楽しみは最後」
「ゴクゴク お楽しみ お楽しみ ゴクゴク」
やっとこ こぶ1つか……
「じゃ そろそろ」
僕はスマホのフレンドリストのスイレンを呼び出した
「友達呼出コール」
スマホがだした
の中から スイレン 水の妖が現れた
「おや?ここは? ショウリさんじゃないですか?」
「ごめんよ急に呼び出して、スイレンさん、ちょっと手伝ってしいんだけど いいかな?」
「私でよければ 何をすれば?」
「ツインダックヘッドキャメルに水を飲ませたいの、一緒に出して」
エスプリが言う
「水をですか? これはこれはツインダックヘッドキャメルさんこんにちは、ご無沙汰してます」
(ツインダックヘッドキャメルにショウリさんが水をこの狀況からすると……あのお方も『『黒』に協力して上げなさい』と仰っていましたし……)
「あの時のご恩返しです。 では、我求は恵みの元『聖なる湧水サクチュアルウォルター』ゴボッゴボッ」
土壁の中に水が涌き出た
「何? 水の妖!スイレンまで召喚出來るのか? ゴクゴク」
「水の妖、水の妖 スイレン久し振り ゴクゴク」
(召喚じゃ無いんだけどね……)
“エスプリ 魔力譲渡トランスファーを頼む”
『魔力吸収アブソープ』(無言詠唱)
“わかった”
「『魔力譲渡トランスファー』」
「ほう、エスプリは、『魔力譲渡トランスファー』が使えるのか?」「すごい、すごい ゴクゴク」
(コブがだいぶ膨れてきた、もうしだな…)
“ショウリ ボク もうすぐ MP無くなるよ”
“大丈夫 無くならないよ”
“えっ? でも……”
“加護がある 最低保証『1』が”
そう エスプリに魔力切れは無い
“あっ わかったよ ショウリの作戦”
僕の神の加護 魔法の効率上昇は、アヴソーヴの吸収率を上げ、ウォータの効果効率を上昇、消費MP50%減
エスプリは僕の加護でトランスファーの効果効率上昇合わせて、最低保証『1』により、絶対に魔力切れは無い……どんなにトランスファーしても、アヴソーヴで吸われても盡きることは無い
スイレンも魔力切れで、水を出すのを止めた
僕はなんとか水を出し続けていた
「ゴクッ もう ダメじゃ」
「お腹いっぱい もうダメ (ゲップ)」
「僕の勝ちですか?」
「ワシらの負けじゃ」
「ショウリの勝ち、勝ち~(ゲップ)」
「ショウリが勝ったの?」
「ショウリの勝利」
「ショウリさんが勝ち?何の事ですか?」
“エスプリ ありがとう 君のおだよ”
“へへっ” プツッ
「疲れた~」
僕は、倒れ混んだ(空を見上げる大の字)
「スイレンさん、ショウリはツインダックヘッドキャメルと召喚契約を結べたのです、スイレンさんのおです」
ミーゼが代わりに説明してくれた
「そうなんですか? ツインダックヘッドキャメルさんと……それはおめでとうございます、凄いことですよ 霊獣と召喚契約を……流石ショウリさんですね」
「ツインダックヘッドキャメルさん、僕が名前付けてもいいですか? ツインダックヘッドキャメルって呼びにくくって……」
「エスプリに名前を付けたのもお主じゃろ? 構わんよ」
「付けて、付けて…かっこいいのがいい」
「右の方をライトメル、左の方をレフトメルでどうですか?」
「ほ~ ワシら別々に名前を付けたか?ライトメルか」
「レフトメル、レフトメル 気にった」
「それでですね、召喚を簡単に出來るので、フレンド登録をしていただけないですか」
「それじゃな、スイレンを呼び出したのは?」
「ショウリ賢い、賢い」
「ショウリ様の仰せのままに……」
「登録、登録」
レフトメルが魔力をスマホに流した
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ライトメル(右)、レフトメル(左)
レア度:★★★★★☆☆
分 類:ツインダックヘッドキャメル
種 族:霊獣(ラクダ)
別: (右オス)、 (左オス)
(別2つ何だ…尾どうするのかな?)
年 齢:169
職 業:ショウリの召喚霊獣
レベル:200
H P: 2400/2400
M P: 5430/5430(霊力 1810)
信頼度:★★★☆
サイズ:高1.9m、重1900kg(こぶ水なし)
格:
特 長:アヒルの頭が2つあり、こぶが2つあるラクダ
とても丈夫、こぶに水を貯め砂漠等の移に優れている
ライトメル:お爺さん口調
都合が悪くなると年寄りになり『年寄りをこき使いよって』、普段は『若い者には負けん』と言う
レフトメル:口癖 繰り返す 聲は若い
魔法で出した水が好き、別嬪さんにブラッシングをしてもらうのがとても好き
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
フレンド登録完了
「ヴィルマショウリ様、エスプリ、ミーゼさん、スイレン ワシらにれてくれるか?」
「ヴィルマは付けなくていいですから」
「ショウリ様の仰せのままに」
「ショウリ様、ショウリ様」
僕とエスプリ、ミーゼ、スイレンは言われるままにライトメルのにれた
「【霊力譲渡メガトランスファー】」
ライトメル、レフトメルは魔力譲渡トランスファーの霊力バージョンを唱えた
「凄いです」
ミーゼが最初に驚いた 直ぐに回復したようだ
「あ、ランクが、上がりました」
スイレンのランクが上がったみたいだ
レベル:70 〈★★★☆☆〉
『天使の翼』を習得したらしい 喜んでます
「ど どうなっておる? ショウリ様がまだ回復せん?」
「すいません……僕のMP5000越えてますから……」
「「「なんですとぉ~」」」
ライトメル、レフトメル、スイレンが同調シンクロし驚いた
殘り1818日
〈魔法紹介〉
【霊力譲渡メガトランスファー】
霊魔法
霊力は魔力にすると3倍に相當する
また、スイレンのランクUPは霊力による影響です
ステータスの別がオス、メスの記號が急に表示されなくなった(-_-;)
コピー&ペーストでもダメどうして?
フォロー、いいね ありがとうございます
想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
【書籍化】天才錬金術師は気ままに旅する~世界最高の元宮廷錬金術師はポーション技術の衰退した未來に目覚め、無自覚に人助けをしていたら、いつの間にか聖女さま扱いされていた件
※書籍化が決まりました! ありがとうございます! 宮廷錬金術師として働く少女セイ・ファート。 彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人。 世界最高の錬金術師を師匠に持ち、若くして最高峰の技術と知識を持った彼女の將來は、明るいはずだった。 しかし5年経った現在、彼女は激務に追われ、上司からいびられ、殘業の日々を送っていた。 そんなある日、王都をモンスターの群れが襲う。 セイは自分の隠し工房に逃げ込むが、なかなかモンスターは去って行かない。 食糧も盡きようとしていたので、セイは薬で仮死狀態となる。 そして次に目覚めると、セイは500年後の未來に転生していた。王都はすでに滅んでおり、自分を知るものは誰もいない狀態。 「これでもう殘業とはおさらばよ! あたしは自由に旅をする!」 自由を手に入れたセイはのんびりと、未來の世界を観光することになる。 だが彼女は知らない。この世界ではポーション技術が衰退していることを。自分の作る下級ポーションですら、超希少であることを。 セイは旅をしていくうちに、【聖女様】として噂になっていくのだが、彼女は全く気づかないのだった。
8 172『経験値12000倍』のチートを持つ俺が、200億年修行した結果……
『神以上の経験値倍率』と『無限転生』という究極チートを持った主人公『閃(せん)』。 とんでもない速度で強くなる彼が、とんでもない時間を積んだ結果…… 「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉體的にもハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」 これは、なんやかんやでレベル(存在値)が『10兆』を超えて、神よりも遙かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、 「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」 などと喚きながら、その百回目に転生した、 『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、 『神様として、日本人を召喚してチートを與えて』みたり、 『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。 『世界が進化(アップデート)しました』 「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」 ――みたいな事もあるお話です。
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