《これって?ゲーム?異世界?》第3章 第52話 ビクトリア?
第3章 帝都へ、飛び級登録試験
第52話 ダミーヨ=ビクトリア?
前回のあらすじ
キンゴタウンまでの商隊の護衛を何事もなくこなし、ギルド職員を涙目にする量の買取りをしてもらい、商業ギルドへ行った
「インクさん、まだがなくていいですから チェアさんたちもまだいますし」
インクさんは、服をごうとしていた
「落ち著いてくださいね インクさん、初めまして、キンゴタウンギルド販売部責任者の『パフェパ=フェスキー』商業ギルドギルドマスターチョコパの娘です」
パフェパさんは、手をばしてきて、それぞれと握手をわした
…魔力をじた 鑑定かな?擬裝は完璧です
「時間的に詳しく聞けなかったのですが、ショウリさんはミーゼさんのランジェリーやローブ、ご自分のその服、エスプリさんのローブ、インクさんのコートをお造りになられたとか? インクさんのコートも素晴らしい出來で驚きました 裏表で著るアイデアも、またそれらに付與も付けられるスキルもお持ちだとか…私どもが抱えている職人よりはるかに高い技量をお持ちのようで、キンゴタウン商業ギルドはチェアさんのサポート契約の提案をけたいと思います」
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「そこで、実際にここで造って頂けませんか?ショウリさんの実力を確認したいのですが…」
僕は、ポーチから、『フレイムジャンパー』『ブリザードコート』『ロングズボン』を出して見せた
「こういうのなら、直ぐに造れますが…何を造りますか?」
その出來栄えにみんな驚き、心していた
「これを使って 造って頂けませんか?何を造るかはショウリさんにお任せ致します」
虹の反と白い糸がテーブルに置かれた
【神眼】
『二首孔雀の反』
レア度:★★☆☆☆
種 類:素材アイテム
売 値:銀貨2枚(1m)
買 値:売値の75%
特 徴:二首孔雀の羽を織ったもの
『シルクスパイダーの糸』
レア度:★★☆☆☆
種 類:素材アイテム
売 値:銀貨2枚(5m)
買 値:売値の75%
特 徴:シルクスパイダーの糸
シルクに似た蜘蛛の糸、シルクではない
「レア度★★の『二首孔雀の反』と『シルクスパイダーの糸』ですか?」
「ご存じでしたか?」
「いいえ、鑑定しました」
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「やはり、鑑定スキルもお持ちでしたか」
チョコパさんは僕を試したようだ
ポーチから、ハサミを取りだし、反の幅は50cm程だったので、それを25×25cm2枚、5×25cmの帯狀に切り、テーブルに置き、エスプリをその橫に降ろし
「エスプリ ミーゼに擬態してもらえる?」
「え? 擬態? ミーゼに わかった」
エスプリはミーゼに擬態した
20cm程の(の)ミーゼが現れた
その瞬間エスプリの足元に魔法陣を展開(何の意味もない形だけの…それっぽくする演出)、シルクスパイダーの糸が巻き付き、二首孔雀の布と帯がエスプリを包んだ
シュルリシュルリ、 パー(の演出)
魔法陣が消えると、著 振り袖を著たエスプリの姿があった
エスプリ(ToT)ミーゼ(ToT)泣いてます
ミーゼは顔が赤いです
チョコパ「こ これは…これ程とは」
インク&パフェパ「「い 一瞬で…」」
チェア「おぉ~」
ジーム「ほぉ~ 凄い」
コピー「凄すぎですよ ショウリさんは…」
僕はポーチから、『霊木の簪かんざし』を出し、【小と大ナノデマクロ】で小さくし、ミニミーゼ(エスプリ)の髪に挿した
「そんなこと(簪を小さく)まで、出來るのですか?」
僕は、スマホを取りだしカメラで寫真を撮った パシャリ
撮影行為にエスプリと霊、妖が驚き、黒スマホにチョコパさん、パフェパさんが驚いた
寫真をエスプリに見せた(ToT)泣いてます
「それは何ですの? 寫真? 凄いですわ」パシャリ
「凄いですね その機能は知りませんでした」パシャリ
「ショウリ ボクのでも撮って」パシャ
パシャ パシャ エスプリを撮影してます
(シーレンさん達のは普段、僕の魔法【小と大ナノデマクロ】でスマホを小さくしています、エスプリのは自分で収納してますが、人前で出すときは、ポーチの共有に収納後、僕が、ポーチから、出すということになってしまいます)
「私ども、キンゴタウン商業ギルドは、ショウリさんと、サポート契約を結びたいと思い いや、お願いします」
僕の、擔當窓口はインクさんになりました、念話が使えるからです
「ショウリさん、客のオーダーメイドはどう対応されるのですか?」
「こちらで採寸してそれをお渡しする ということでよろしいのでしょうか?」
「出來ればるべく僕自がやりたいです、その場での手直しとかを考えると…」
「でも…こちらとしては、ショウリさんを表に出したくないのですが、それに、客には男に見られるのは快く思わない方も居られますし…」
「そこは、大丈夫ですよ 擬態しますから」
僕は、ステータスを『』『エルフ』に変え、髪を赤くロングにした
低周波、ギューが襲う(ステータスのおで平靜を裝う)
「わたくし、『ビクトリア』です」
「なっ! なんと…ショウリさんは私どもの認識を越えてしまって頭がおかしくなります…」
「凄いですわ ショウリ様 きれいですわ」パシャリ
「しいです」パシャリ
エナもシーレンもまだ僕のスキルを知らないのでしている
「完璧すぎる…う しい…」
「コピーさんは確か結婚してましたよね、お子さんいらっしゃいましたよね…気持ち悪いので手を放してください」でもビクトリアです
コピーさんの理想の容姿だったみたいで、僕の手を握ってきた
バチ~ン ミニミーゼ(エスプリ)のビンタが炸裂した
「す すみません つい…」
コピーさんはエルフ好き?φ(..)
「あ でも 貴族や王族の護衛には、擬態や変裝を見抜くスキルや特技を持つ者や、建には結界等がありますよ…」
「確か、チェアさんは鑑定のスキルお持ちでしたわね、わたくしを見てもらえますぅ?」ビクトリアです
「『鑑定』」
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ダミーヨ=ビクトリア
種 族:エルフ
年 齢:160
別:
職 業:ランジェリーハンドワーカー《《ランジェリーバンドワーカーD.W.マスター》》
レベル:25 [★★★★★]
§ § § § § § §
「え? 私の鑑定でも見抜けない…」
「パフェパさん、ボディーチェックしてもらえますぅ?」ビクトリアです
パフェパさんがりまくった
ミーゼもミニミーゼ(エスプリ)もシーレンさんもエナもスイレンもインクさんもりまくった
「私、商人レベル★★★です、どこをってもです、男とはわかりません こんな完璧な擬態?本當にショウリさんですか? 疑いたくなるくらい完璧です」
「完璧すぎますわ」
「流石 ショウリ」
「わたくし、ビクトリアでしてよ」
笑いながら
ステータスを元に戻した 途中から笑い聲が男になる
※男からは低周波のギューですが、から男はくすぐったい 笑いは本當の笑いでした…人前では出來ん(--;)
ランジェリーブランド『victory』が誕生した
エスプリは暫く著を著たミニミーゼだった
別室に用意された素材でランジェリーをとりあえず、白やピンク、黒に赤、紫とりあえず5、FEDCBAカップ人、エルフ、ドワーフ、ドワルフ、ハーフエルフ、ハーフドワーフ、獣人各族平均値で50著の限定販売をするため、造ることになった。
途中30著に減らした…
18:20作業開始 10秒で10著作れたとして 1分60著 1時間3600
11サイズ 30著の6種族だけで、180が上下
上下で360が6サイズ 2160が5 10800
50著はキツイ、他に獣人のもあるのに(--;)
計算しただけで今日の作業は終わり
作業時間を確保出來る明日にしました
正社員でもないのに8:00にギルドです 何故?
8:00ギルドってことは、7:30過ぎには宿屋を出ないといけなくて、7:30までに出るってことは、それまでに朝食を済ませないといけなくて、朝食を済ませないといけないということは、6:30には起きていないと間に合わない計算で…
僕はエスプリに起こしてもらわないと起きれない自信がある!
だから、僕は希しました、 9:00にしてと
で、してもらいました
ポーチがあるので素材を預かりました
仕事を家に持ち込む夫はどうのこうのという奧さんも世間にはいるでしょうが、僕はまだ獨です
職をする気は今のところ無いけど、どこで造っても一緒、僕のハンドメイドなんだから
インクさんのランジェリー22種類上下を金貨2枚で造りました(1組5,000円?の下著って高いなぁ)
夕食まで商業ギルドで済ませ、商業ギルドから、素材の採取を指名依頼でける
下著を試著した、インクさんを撮影をしようとしたシーレンさん、エナ、エスプリが怒鳴られたことを追記しておく
レッドプラントの花びら 10
ブループラントの花びら 10
グリーンプラントの花びら 10
イエロープラントの花びら 10
オレンジプラントの花びら 10
ピンクプラントの花びら 10
パープルプラントの花びら 10
ブラックプラントの花びら 10
レインボープラントの花びら 10
花びら1枚が金貨1枚の高級素材でした
とりあえず各10枚づつを買い取ってもらいました
白金貨9枚
ミーゼ(¥o¥)泣いてます
ですが、ランジェリー関係はスマホ払い、僕のスマホにりました(スポンサー契約上の規定)
(ToT)ミーゼ泣いてます
…僕は今 冒険者ギルドが手配してくれた宿屋の前にいます…もう一度言います ギルドが手配してくれた宿屋の前にいます 教えてもらった宿屋はここのはずです
エスプリはまだミニミーゼのままです
「エスプリ 宿屋の口に何て書いてある?」
「『専用、男お斷り』」
「ミーゼ ちょっと確認してきてくれる?」
「はい」
…
「ここみたいです 『Cランクの冒険者ミーゼ様ご一行計6名様』ご予約けております だそうです」
ミーゼ、エスプリ、シーレンさん、エナ、スイレン…僕で、6名(--;)
「エスプリ 僕は ここに泊まれるかな?」
「ショウリは男だから無理」
「ですよねぇ…(--;)」
「ビクトリアさんになれば問題ないですわ」
「ですよねぇ…(--;)」
殘り1817日
ランジェリー獨占販売契約(スポンサー契約)
ブランド名『Victory』
製作者 :ビクトリア
販売店舗:カルタ帝國全域 商人ギルド本店及び支部
※霊界 販売擔當スイレン、責任者エナ 統括管理シーレン
〈人紹介〉
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ダミーヨ=ビクトリア
種 族:エルフ
年 齢:160
別:
職 業:ランジェリーハンドワーカー《《ランジェリーバンドワーカー(D.W.マスター)》》
レベル:25 [★★★★★]
§ § § § § § §
ショウリのステータスの変更による架空の人
長160cm 重48kg 赤髪セミロングストレート、瞳は赤(ステータス変更による為、骨格、型、聲その他もろもろも変わる)
服裝:赤 服レッドスーツ…黒 服ブラックスーツを赤くした服、元は的に膨らむ。ズボンは膝上まで裾が短くなり、その分がスカートになる。靴はヒールに変わる(総重量16t)
※から男は人前では絶対にやらないと誓うショウリだった…
中でもよかったかな?とミーゼに聞いたら反対された…ネズミの次くらいキモいと
※職業は隠蔽してますが念のため【小と大ナノデマクロ】で小さくしている
【書籍化・コミカライズ】三食晝寢付き生活を約束してください、公爵様
【書籍発売中】2022年7月8日 2巻発予定! 書下ろしも収録。 (本編完結) 伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。 しかも、肌も髪もボロボロ身體もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。 それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正當な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。 そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。 相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。 かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。 そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。 リーシャは結婚に際して一つの條件を提示する。 それは、三食晝寢付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。 実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寢不足続きだったのだ。 この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。 ※設定はゆるめです。 ※7/9、11:ジャンル別異世界戀愛日間1位、日間総合1位、7/12:週間総合1位、7/26:月間総合1位。ブックマーク、評価ありがとうございます。 ※コミカライズ企畫進行中です。
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