《これって?ゲーム?異世界?》第3章 第55話 立派になっちゃった?

第3章 帝都へ、飛び級登録試験

第55話 立派になっちゃった?

前回のあらすじ

朝、エスプリに起こされる。まだ、ミニミーゼだった、服をせがまれポーチの僕の服を小さくして、使わせようとした。いっそ、エスプリを大きくすればと大きくすると、シーレンさん、エナ、スイレンも大きくしてくれ となり、人間サイズの霊パーティーが結?された

「ここザーマスか?霊が泊まってる宿は?」

…(--;)ザーマス?

「ママ、ママ、早く早く」

…(--;)ママ

「小さいザーマスね、きれいじゃないザーマス…こんなところに本當に霊が泊まってるザーマスか?」

「ママ、家に泊めてあげようよ」

「そうザーマスね、ツートレタちゃんは賢いザーマス 流石、オーム部 長 爵ブージャンカレンダスの長男ザーマス」

ザーマスおばさん、オーム部 長 爵ブージャンカレンダス夫人

5段階評価だと

型 2 痩せている(煎餅)

顔立ち 4 中々かわいい(きれいよりかわいい)

長 3 型に合って高くも低くもない

服裝 2 キラキラピカピカ(金主張し過ぎ)

態度 2 嫌いに近い(態度がデカイ)

メイク 2 塗りすぎ

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備考:っからの貴族のそんな

※ビクトリアの個人的評価

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:オーム=フォン=テイコー

種 族:人族

年 齢:39

 別:

職 業:オーム部 長 爵ブージャンカレンダス家第1夫人

備 考:ツートレタの母

§ § § § § § §

ツートレタ坊っちゃん、オーム部 長 爵ブージャンカレンダス家の男の子

5段階評価だと

型 3 痩せているが鍛えてる?

顔立ち 4 中々イケメン(母譲り?)

長 3 型に合って高くも低くもない

服裝 2 キラキラピカピカ(金主張し過ぎ)

態度 2 好きではない(マザコン?)

備考:魔力をじる、剣ダコ…魔法も剣も修行をきちんとしてそう

※ビクトリアの個人的評価

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:オーム=フォン=ツートレタ

種 族:人族

年 齢:11

 別:男

職 業:オーム部 長 爵ブージャンカレンダス家長男

備 考:テイコーの長男、マザコン?

剣ダコを作るくらいの努力家、魔法の才もある

§ § § § § § §

「セバチャンス、霊を連れてくるザーマス」

「そうだよ、セバチャンス早く」

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「はい、奧様、お坊っちゃま只今」

セバチャンスと呼ばれる初老の執事が宿屋にっていった

セバチャンス、オーム部 長 爵ブージャンカレンダス家の執事

5段階評価だと

型 2 痩せている

顔立ち 4 中々イケメン(若い時はモテたかな?)

長 3 型に合って高くも低くもない

服裝 5 完璧執事です

態度 4 5に近い4

備考:雇いたい優秀だと思う 優しいオーラをじる

※ビクトリアの個人的評価

「お待たせいたしました、奧様、お坊っちゃま、霊様のご一行様は既にこの宿には居られないとのことだそうです」

「なんでザーマス、わたくしが態態わざわざ足を運んだザーマスのに」

お怒りモードです

付の方も宿を出たのを確認していないと申しておりまして…どちらへ向かわれたのか解らない ということでございます」

セバチャンスも困った顔をしている

「ママ、ボク、友達に霊連れてくるって言っちゃった」

わたくしは、小さい聲で聞いてみました

「シーレンさん、あの方のおいおけになられますか?」

「丁寧にお斷りします」

「ワタシも行きたくないですわ」

「ボクもイヤ」

「私もみなさんと同じです」

全員意義なしの招待拒否です

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「では、みなさん朝食に行きましょうか」

「はいですわ」

「うん」

「お腹空きました」

「何を食べますか?」

「安くて味しくて量も多いのがいいです(¥o¥)」

「ママ、霊いないなら、あの子達連れていこう」

あの子=シーレンさんでしょうか?エナさんでしょうか?エスプリさんでしょうか?スイレンさんでしょうか?ミーゼさんでしょうか?わたくしでしょうか?

達=は?

「失禮いたします(ペコリ) わたくし、オーム部 長 爵ブージャンカレンダス家の執事 セバチャンスと申します…」

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:セバチャンス

種 族:人族

年 齢:49

 別:男

職 業:オーム部 長 爵ブージャンカレンダス家執事の1人

備 考:サバチャンスの弟(四男)

§ § § § § § §

キョロキョロ

セバチャンスの話している相手はわたくし達しか居りません

「今、お食事の話をされていたと思うのですが、ツートレタ坊っちゃんがお招きしたいと申しております…」

聞こえてたの?

「それに、後ろのお嬢様方のお召しが『妖』『妖の羽』『霊の羽』と人のではないので、お噂の霊様のご一行ではないかと…」

「あら セバチャンスさんは、服にお詳しいのですか?」

「職業柄、『鑑定』を習得しております」

「『鑑定』持ちでしたのね」

ステータス追記

備考:『鑑定』持ち

「ママ、彼達が霊だって、ボクのカンは當たるんだ」 (エッヘン)

絶対に後付けでしょうね

「まぁ~ 流石、次期オーム部 長 爵ブージャンカレンダス當主、ツートレタちゃんザーマス」

「セバチャンス 彼達をお屋敷に」

「はい、奧様」

「ということなのです、ご招待おけいただけないでしょうか?」

「先程 全員一致でお斷りする事になりましたの 悪しからず みなさん、行きましょう」

わたくしが踵を返すとツートレタが

「ボクの言う事がきけないのか?ボクはオーム部 長 爵ブージャンカレンダス家の長男で偉いんだぞ、逆らうのか?」

「そう言われましても 全く 全然 これっぽっちもあなた方に興味も関係も無いものですから、はっきり お斷りしますわ」

回りの傍観者も驚いている ザワザワ

護衛の一人が剣を抜く

「ツートレタ様に逆らうのか?」

「はい、お斷りいたします」

回りが更にざわつく ザワザワ

護衛の一人が呪文を唱えた

「『魔法止ダメマージ』『魔法止ダメマージ』」

その場が赤っぽいに包まれた

「この魔法の重ね掛けで、あなた達の魔法は使用止にしました、幾ら霊でも魔法を使用止にすれば、只の小娘です それでも逆らいますか?」

「『ファイアボール』 (ボウッ) 何かしました? 止? 何をですの?」

わたくしは、指の先にファイアボールを作っりました

なぜなら、わたくし達は剣を構えられた時點で『無の空間ナインラウーム』の中にいるからです

「な な 何故魔法が使えるの?何故…魔法を使用止にしたのに」

「(ファイアボールを宙に浮かせ)『ライト』『ウォータボール』『ウインド』『アースウォール』」

今度は燈りを燈し、水玉を浮かせ、風を起こし、土のイスを作る を、一瞬で同時に行った…魔法の多重多種多屬同時発、魔法の超超高位使用方法

「(土のイスに座り、足を組む)なんででしょうね?」

スーレンさん、エナさん、スイレンさん、ミーゼ、エスプリも各々杖に魔力を込めていた、目視出來るように

「なっ、火だけでなく、、水、風、土 5屬 それを同時に…一瞬で あり得ない」

「レベル レベルが違いすぎる」

後ろの魔法使いが呟く、剣を構えた護衛も剣を下ろす

「あなた(レベル)おいくつ?」

「私は、さ さん 37です」

その魔法使いが実年齢を言った、赤くなりながら

「あら レベルを聞いたつもりでしたのに」

「レベルは45でしゅ」かんだ

「そう レベル45、中々ですわね わたくしはレベル25ですわ この中で一番低くてよ」

「「…「…「え~」…」…」」

その場に居た全ての(わたくし達を除く)人が同調シンクロしました

「ボクはレベル30」

(実際のエスプリはLv.357ですが、今はミーゼに擬態してるからです)

「私もレベル30です」

「私、レベル70です」

「ワタシはレベル700越えですわ」

「私 レベル900以上ですが、ビクトリア様の方が遙かにお強いかと」

回りが土下座狀態になりました

エナさんやシーレンさんのレベル&本當に霊だと思ったせいだと思います

留めの一撃

「ねぇ ミーゼ ビクトリアって冒険者じゃないよね」

「そうですね、商業ギルド所屬の職人 でしょうか?今は」

ガチャリ ドサッ ゴトッ ドサッ

剣士は剣を落とし項垂れ、魔法使いは杖を落とし座り込んだ

(冒険者じゃない…ブツブツ)

(指)パッチン 魔法を消す イスもちゃんと戻しました

「わたくし達、忙しいので失禮したいのですけど」

わたくしはオームなんちゃら夫人に近づき尋ねた

「わ わ 私に さ 逆らうの…(あなたまで) ゆ 許しませんよ」

揺はしてても態度はデカイ

?あなたまで**

「(『』)何かありました?よかったら聞かせて」

わたくしはスキル『』を使いました

〈★★★〉希を葉えたくなる

「主人が…構ってくれないザーマスの セカンドに夢中ザーマス」

(何でわたくしこんなことを話すザーマス?)

涙目で語る

※セカンド…第二夫人の事

「セカンドに夢中?」

「ただ、の大きいだけのザーマスなのに…」

自分のに手を當て涙目で語る

わたくしはその手の上から手を當てて【小と大ナノデマクロ】(無言詠唱)

「わたくしは、そのセカンドを存じませんが、あなたの方がしいのでは?ツートレタ様の手には剣ダコもあり、子育てもきちんとされているようですし…しその態度を小さく(【小と大ナノデマクロ】無言詠唱)して、回りに目を配り、もっとご自分に自信を持ちを張りなさい(を大きく【小と大ナノデマクロ】無言詠唱)」

のボタンが弾けた パチンパチン

「あ~あ~ が が…」

夫人は泣いてます(ToT)

今度はツートレタにれた

「あなたもお母さまが大事でしょうが思いが大きすぎます(その気持ち小さく程よく【小と大ナノデマクロ】無言詠唱)、もっと回りを見なさい、當主になるのなら(民を思う気持ち大きく【小と大ナノデマクロ】無言詠唱)」

「ママ…いや、お母様 ボクは、次期當主として気持ちを切り替えます! もっと修行をして皆に頼られる當主を目指します!」

親子、抱き合い泣いてます(ToT)

赤い結界が消えました

「赤が消えた オーム(夫人達)が大人しくなった…」

「ツートレタ、セバチャンス帰りるザーマス、主人にこの立派になった を あ いや 立派になったツートレタを見せないとザーマス」

「オーム夫人 わたくしはランジェリーを作ります。 夫人に似合う作らせて頂きます、その際は商業ギルドへ起こし、ご指名ください このビクトリアを」

「え ビクトリアさんザーマスね 霊さんも先程は 失禮しましたザーマス セバチャンス帰るザーマス」

剣士と魔法使いが頭を下げた

サバチャンスは深々とお辭儀した90度の角度

地面にセバチャンスの所だけ雨がポツリポツリと…

オーム部長爵ブージャンカレンダス夫人達は帰っていった

「婆ばば様 オームが帰っていったよ」

ポツリとが言った

「お~ く 詳しく説明しておくれ 私の目の代わりに」

婆様は震えながらに聞き返した、目が不自由なようだ

「赤い髪の赤い服を著た人がオーム(夫人達)を大人しくさせたの…帰っていった」

「お~ 『その者、赤きを纏いて、金の地に降り富をもたらさん』伝説は本當だったんじゃ」

また、回りが騒ぎ始めた

お~ ザワザワ

どこかで聞いたような?見たような?

「あの~ お婆さん お婆さんは目が悪いのでしょうか?」

「この目は殆ど見えません」

「その子はお孫さんですか?」

「え~ そうです 孫娘です 目を悪くしてから産まれた孫です」

【神眼】『診察』白

『白障』加齢による水晶の濁り、回復可能

「『狀態異常耐アヌマリディタ・レジステンション』」

「見える あ~ 見えます」(ToT)

「おばあちゃ~ん」(ToT)

孫と抱き合って泣いてます(ToT)

またまた大衆が騒いでいます、もらい泣きしてる人も(ToT)

お~ 醫者か? 回復魔法も使うの? ザワザワ

お婆さんには食堂を経営する娘夫婦が居た

大衆食堂『谷の風』

「お母さんの目を治してくれてありがとうございます」

「お義母さん 余り無理はしないでくださいね」

「バカたれ、こんなかわいい孫の顔が見られたんじゃ、後10年 いや20年は死なん」

みんな笑った

「さぁさぁ 食べて 食べて 遠慮は要らないよ」

「これも味しいよ」

お婆さんも元気に料理を運んでくる、孫と一緒に

わたくし達は味しく朝食を頂きました

「ご馳走さまでした、とても味しかったです」

「ボクもそう思う 味しかった もっと食べたかった」

エスプリは初めて食事をしたのでは?

「ご馳走さまでした」

「ご馳走さまですわ 味しかったですわ」

「とても味しかったです ご馳走さまです」

「また、來たいです」

それぞれお禮を言って店を出た

「朝食も終わりましたね、わたくしは商業ギルドへ行きます、みなさんも昨日の予定通り午前中は別行、お晝に冒険者ギルド待ち合わせでよろしいでしょうか?」

「はい」

ということで 別れた

わたくしは商業ギルドへ來てます

「ギルドマスターチョコパさん居ますぅ? わたくしビクトリアです」

殘り1816日

〈D.W.の爵位〉

『會長爵プロデダンテカレンダス』

爵位で一番偉い

『社長爵プロデオスカレンダス』

爵位で二番目に偉い

『専務爵クロプレソルカレンダス』

爵位で三番目

『常務爵サングムカレンダス』

爵位で四番目

『部長爵ブージャンカレンダス』

爵位で五番目

『課長爵ガゥージャンカレンダス』

爵位で六番目

『係長爵カリチョカレンダス』

爵位で七番目

各、間に副ビチェの爵位がある

例:『副部長爵ビチェ・ブージャンカレンダス』

※『武』『知』が付くとその分野の優れた者への爵位

例:『武:部長爵ブージャンカレンダス』

冒険者(主に前衛職)、兵士、衛兵等武人に與えられる爵位

『知』冒険者(魔法系職)、商人、開発者、研究者等に與えられる爵位

『赤 服レッドスーツ(上下セット)スカートバージョン』

レア度:オリジナル

種 類:鎧

力:160,000

買 値:未設定

売 値:未設定

スロット:【不可視の壁シールド】【魔力吸収アヴソーヴ】【魔力貯蔵庫マジックタンク★★★】【魔力貯蔵庫マジックタンク★★★】【天使の翼】

特 徴:究極金屬ウルティマコンを極細鋼線にし、編み上げた服、ビクトリア専用、ズボンの裾を短くその分を膝長けスカートにする、総重量は16t。は赤

※防力隠蔽の際、『,』の跳ね部分を【小と大ナノデマクロ】で小さくし、160.000に見えるように細工する

〈作者の呟き〉

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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