《これって?ゲーム?異世界?》第3章 第56話 別行?(1)
第3章 帝都へ、飛び級登録試験
第56話 別行?(1)
前回のあらすじ
宿屋に來たオーム部長爵ブージャンカレンダス夫人達を大人しくさせた
夫人のを【小と大ナノデマクロ】で大きくした
大衆食堂『谷の風』のお婆さんの目を『狀態異常耐アヌマリディタ・レジステンション』で治して、朝食をご馳走になった
わたくしは商業ギルド、みんなは冒険者ギルドへ行った
わたくしは商業ギルドへ來てます
8:49
「(し早く著きました) おはようございますぅ ギルドマスターチョコパさんかパフェパさん居ますぅ? わたくしビクトリアですぅ 9時に約束してましたの」
(あっちの世界の母さん口調をマネする事にしたのですぅ)
「はい、ビクトリア様ですね ギルドマスターチョコパから、2階の第1商談室へ案するよう聞いてます。 こちらですどうぞ」
2階の商談室へ案された
コンコン
「ビクトリア様、お越しになりました」
「…」返事はない
ガチャリ ドアを開ける
「どうぞ」
誰もいなかった
「こちらで 々 お待ちください」
「はいですぅ」
スマホを出し ログインボーナスをけ取った(12月29日分)
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◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
# # # # # #
【黒ブラックスマホボーナス】
『バイメーテルポーション ×10』
『メーテルポーション ×10』
『D.W.メモリーカード2M』
# # # # # #
昨日と一緒
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
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【ログインボーナス】
『ガチャポイント 100P』
初心者ボーナス
『ガチャポイント 500P』(5/6)
# # # # # #
昨日と一緒
【連続ログインボーナス】
『ガチャポイント 100P』
『ヒール錠剤 1』
# # # # # #
昨日と一緒
「スマホにチャージしますか?」
[はい][いいえ]
もちろん、[はい] (ポチッ)
"チャリ~ン"
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント 10023400P
← 700
PPPPPPPPPPPPPPP
『バイメーテルポーション ×10』
『メーテルポーション ×10』
『D.W.メモリーカード2M』
『ヒール錠剤 1』
を、け取りました、ポーチに自回収しました
*パーティーボックス*
〈ビクトリア専用〉
ヒール錠剤 14 ← 1
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バイメーテルポーション 39 ← 10
メーテルポーション 45 ← 10
D.W.メモリーカード2M    3 ← 1
※ステータスいじってるから?ショウリからビクトリアになってます
ガチャしたいですぅ…
まだ、誰も來ないみたいですから、ガチャしたいので部屋を出たですぅ
1階に降りた 付のに聞いた
「すいません~ ガチャやりたいのぉ どこにありますぅ?」
「あ こちらです」
「初めてなのぉ どうするんですのぉ?」
「こちらへ スマホを置いて、畫面の指示に従うだけですよ」
「そうですのぉ じゃ わからなかったら、また 聞きますねぇ」
「はい」
付のは仕事に戻った
今、思った 僕のイメージするエルフの話し方で無いことに、お姉っぽい事に…(--;)疲れるし、やめよう
スマホを白に偽裝し、そこへ置いた
「ガチャの種類を選択してください」
『アイテム』 ←ピコピコ
『魔 法』(5000P)
『特 技』(10000P)
『スキル』(50000P)
『???』
『魔法』『特技』『スキル』今はいいです
『???』気になりますが
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無難に『アイテム』ポチッ
「種類を選択してください(複數可)」
[武 ] [on]* [off]
[防 ] [on]* [off]
[道 ] [on]* [off]
[素 材] [on]* [off]
[その他] [on]* [off]
このままで
「ガチャのレベルを選択してください」
1回
10P ーーー ★~★★ ←ピコピコ
100P ーーー ★~★★★
500P ーーー ★★~★★★★
1000P ーーー ★★★~★★★★★
10回+1回サービス
1000P ーー ★~★★★
5000P ーー ★★~★★★★
10000P ーー ★★★~★★★★★
「10回の10000P」ポチッ
ガッチャリ~ン♪
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント 10013400P
→ 10000
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャ『神石の欠片(大)』
ガチャ『オリハルコンの斧』
ガチャ『ミスリルの大盾』
ガチャ『神木の杖』
ガチャ『エンジェルスライムメダル×5』
ガチャ『金糸のローブ』
ガチャ『卵星テントウカードの引換券』
ガチャ『オリハルコンの塊』
ガチャ『フェニックスの羽×10』
ガチャ『レッドドラゴンの角』
ガチャ『酒シュコーピオンカードの引換券』
ポーチに収納
(追加)
〈ビクトリア専用〉
神石の欠片(大)
オリハルコンの斧
ミスリルの大盾
神木の杖
金糸のローブ
卵星テントウカードの引換券
オリハルコンの塊
フェニックスの羽 10
レッドドラゴンの角
酒コーピオンカードの引換券
チャリ~ン♪
◎◎◎◎◎◎◎◎◎
レインボースライムメダル 100
エンジェルスライムメダル 107 ← 5
ダンゴスライムメダル 105
スライムメダル 120
◎◎◎◎◎◎◎◎◎
酒コーピオン? 蠍さそりのモンスターみたいだが…(--;)
「続けますか?」
[はい] [いいえ]
[はい] ポチッ
「10回の10000P」ポチッ
ガッチャリ~ン♪
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント 10003400P
→ 10000
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャ『エンジェルスライムメダル×3』
ガチャ『聖者の羽(風)』
ガチャ『ダダイヤ赤の街、宿館『神の吐息』お食事付特別サービス券(男5名様)』
ガチャ『フェニックスの卵』
ガチャ『黒龍の卵』
ガチャ『卵星テントウカードの引換券』
ガチャ『世界樹の葉』
ガチャ『高級メイド服(黒)』
ガチャ『鍛冶屋の金槌〈★★★★〉』
ガチャ『井戸の元』
ガチャ『結界魔方陣の風呂敷』
ポーチに収納
(追加)
〈ビクトリア専用〉
聖者の羽(風)
ダダイヤ赤の街、宿館『神の吐息』お食事付特別サービス券(男5名様)
卵星テントウカードの引換券 2 ← 1
世界樹の葉
高級メイド服(黒)
鍛冶屋の金槌〈★★★★〉
井戸の元
結界魔方陣の風呂敷
チャリ~ン♪
◎◎◎◎◎◎◎◎◎
レインボースライムメダル 100
エンジェルスライムメダル 110 ← 3
ダンゴスライムメダル 105
スライムメダル 120
◎◎◎◎◎◎◎◎◎
ポーチに収納出來ませんでした
フェニックスの卵
黒龍の卵
卵がポーチにらない…生きてる?孵化するのかな?
男限定の特別サービス券??(・・;)?
フェニックスの卵は普通の卵の倍の大きさ赤い卵
黒龍の卵はラグビーボールくらいある黒い卵
「探しましたよ ビクトリアさん」
パフェパさんが聲をかけてきた
「おはようございます すいません ガチャしてましたの」
「そうでしたか 何かいいもの出ました?」
「これ、フェニックスの卵、黒龍の卵です」
「え~ それって聖獣の卵じゃないですか?」
わたくし達は2階の商談室へ上がりながら話している
「そうなんですか? どうしましょう?」
「確か、所持者の魔力を吸収して孵化するとか」
「ポーチにもらなくて、生きているからでしょうけど…どうしましょう?」
「食べられるのかしら?」
ん?今、卵 震えました?
「た 食べません わたくしは食べないです」
ん?今、ほっとしたような?
「それと、酒コーピオンカードの引換券とか が出たんですけど、どこで引換るんですか?」
「え! モンスターカードも出たんですか?何回引いたのですか?」
「アイテムガチャで10000Pのを引きましたの」
「10000P… ビクトリアさんすごいですねぇ…私10000P引いたこと無いです」
「また後でガチャしますわ」
「後で ですか? 10000Pのを?」
「はい みんなが帰ってきたら」
「み みんなで? ですか?」
「はい 冒険者ギルドで待ち合わせしてますのお晝に」
「ビクトリアさんのガチャポイントってどれくらいですか?」
「ん~ 100萬だったかしら?」
※ビクトリアは正確なポイントを把握してないかった
ゴン おでこでノックした
「ひゃく ひゃくまん」 イタタタッ おでこをりながら驚く
商談室室
「これ、昨日のですわ」
ランジェリー10800セットを出した
下著の小山(「キャッ」) ん?何か聞こえたような?
「え? 1日で出來たのですか?」
「はい 頑張りましたわ」
「それと、まだ、みんなには言ってませんが、明後日にはここを発ちます」
「え~何故です?」
「????? はい?(・・;)?何故って帝都に行くためですよ」
「え~何故です?」
「????? はい?(・・;)?冒険者飛び級試験をけるためですよ」
「え~なんですか それ 聞いてませんよぉ~」
ドバーン「私も聞いてませんよ」下著の小山の中から登場
「あら? インクさんいつから?」
ドン テーブルに両手をつきました
「ドアを ゴン と、ノックした時からです」
わたくしの顔にインクさんの息がかかるくらいの距離です
「見えます? 私、見えますか?」
「はい」恐い
「これ、契約書です 確認してください」
(「この下著も凄い…」インクさんの興味は下著にいってます)
大まかな容
商業ギルドとショウリ(ビクトリア)作のランジェリー『Victory』の獨占販売・オーダーメイド含む製作のスポンサー契約
窓口は、インクさん
キンゴタウン擔當はパフェパさん
冒険者のクエストの合間の作業、冒険者のクエスト優先
販売利益の15%をショウリへスマホ払い(末締めの4日払い)
素材はギルドまたは、発注者持ちが基本
別途、素材手依頼も可能(別料金)
等の容
サイン…魔力を流す、契約完了
「ビクトリアさん…それは、何ですか? 卵?」
「これは、ガチャで出た、フェニックスと黒龍の卵ですの」
「フェニックスと黒龍の卵…フェニックスの羽も黒龍の鱗等も希な高級素材ですよ」
「インクさん、気が早いです、まだ卵ですよ、孵ってもいませんわ」
「ポーチにりませんし、このままでは、持ち運びが不便ですし…」
「ギルドに卵用のれはあることはあるのですが…」
「パフェパさん あるなら、それ 頂けませんか?」
「今、持ってきますね…」
「これなんですが…」
それは、四角い木箱、中には緩衝材がっていて鶏の卵が4つれられる窪みがあるもの…黒龍の卵どころかフェニックスの卵もらない
「これ、頂けませんか?」
「いいですけど、その卵はりませんよ」
「大丈夫です、【小と大ナノデマクロ】」卵を小さくしました
その箱をれられるリュックをセラミックドラゴンの革で作りました(ジッパーはミスリル製)
「何でそんな希な高級素材がポーチから出てくるんですか!?」
「ビクトリアさんは、リュック?そんなのまで作れるんですか?」
ということで、この後、アイテム系(裝備、小、武、防等)の販売に関するサポート契約もされたことを追記しておきます
※斑まだらトカゲの革でリュックを作ってサンプルとして渡しました(ジッパーは鉄製)
「今朝、ここへ來るときにオーム婦人を引っ掛けてきましたの、注文がるかもしれないです」
「引っ掛けて…って、オーム夫人って、オーム部長爵ブージャンカレンダス夫人ですか?」
噂をすれば…
コンコン
「パフェパさん、ビクトリアさんを尋ねてオーム部長爵ブージャンカレンダス邸から使者がみえてます」
「ほらね」
馬車でのお迎え、セバチャンスの兄、サバチャンスでした
「オーム部長爵ブージャンカレンダス家の執事サバチャンスと申します、奧様の命にてビクトリア様をお迎えに參りました」
「參りましょうか?」
「何でこうなるのよ…オーム夫人って、ザーマス夫人の事でしょう?一癖も二癖もあるって噂よ、ツートレタとか言うママ坊やがいるとか…」
「大丈夫ですよ、たぶん、ザーマスは治せませんでしたが格はいじりましたので」
「は? 格をいじった?」
「行けば解ります」フフフッ
商談室を出る
「わたくしが、ビクトリアです 早速のお招きおけ致します 參りましょうか?」
「初めまして、オーム部長爵ブージャンカレンダス家の執事サバチャンスと申します、この度は執事、メイド共々驚いております。奧様、お坊っちゃまの変わりように…」
「「????? ?(・・;)?変わった?」」
インクさん、パフェパさんはまだ意味不明
馬車に揺られること約10分
わたくしは、日本では見たことがありません、こんなに広い庭付きのお屋敷、門から屋敷口まで馬車で1分…噴水があり、玄関までに10段ほどの階段、1枚でも普通の家のドアより遙かに大きなドアの両開き、ドアが開かれると玄関というより広間、奧へと続く廊下 床は町で見た金の石板を敷き詰めている、その両サイドに2階への階段が弧を描く、両サイドの壁?は天井までの大窓…壁でなく窓だ、現代の日本なら耐震強度が問題視されそうなじ、天井にはシャンデリアではないが魔石を散りばめた照明 が、口から見える部分の説明
「…「いらっしゃいませ」…」
執事、メイド達のお出迎え
「わたくし、こんな豪邸初めてです…すごいですねぇ」
本當に初めてです、お世辭でも何でもない本心です
「お褒めに預かり栄です、奧様からは2階の客間でお待ちくださいとの指示をけております セキセイお客様のご案を」
「はい こちらです」
この黒髪のメイドさんはセキセイと言うらしい
わたくし、インクさん、パフェパさんが2階の客間へ案された
客間…(3人掛けのソファー×2、それ用のテーブル)×2 バルコニーもある 暖爐的なもの煙突はないが炎魔法で暖がとれるじかな? 暖爐の上の壁には人畫…男が馬…角があるからユニコーンでしょうか に乗り剣をかざしている(わたくしの中ではナポレオン?)
「暫く ここで お待ちください 直ぐお茶をお持ち致します」
セキセイが出ていく
わたくしは窓際のソファーに座り、座った後に聞く
「どこに座っても良いのかしら?」
「こういうときのマナーがあったような無かったような?…」
誰も解らないようです
「昨日の殘りの素材、今、使っても問題ないわよね?」
「なにぶん急でしたのでこちらでも用意できたのはこれくらいです」
『星柄トカゲの革』
レア度:★★★☆☆
種 類:素材アイテム
特 徴:星の模様を持つトカゲの革
『川に住むリビングリバードラゴンの革』
レア度:★★★★☆
種 類:素材アイテム
特 徴:ドラゴンの革
らかくて丈夫、火にも水に強い
『二首孔雀の反』
レア度:★★☆☆☆
種 類:素材アイテム
特 徴:二首孔雀の羽を織ったもの
『シルクスパイダーの糸』
レア度:★★☆☆☆
種 類:素材アイテム
特 徴:シルクスパイダーの糸
シルクに似た蜘蛛の糸、シルクではない
『シルクスパイダー(ピンク)の糸』
レア度:★★★☆☆
種 類:素材アイテム
特 徴:シルクスパイダー(ピンク)の糸
シルクに似た蜘蛛の糸、シルクではない
ピンクの糸
『スライムの玉』
レア度:★☆☆☆☆
種 類:素材アイテム
特 徴:スライムのドロップアイテム
「わたくしは、特別なカードモンスターはいますが、蜘蛛なんで 出すなら、別室でしょうか?」
「蜘蛛のカードモンスターですか? それはどんな蜘蛛ですか?」
「霊さん達に迷をかけていたので懲らしめました 幻獣です」
「げ 幻獣…をカードモンスターに」
「そうそう、酒コーピオンカードの引換券はどこで引き換えますの?」
「冒険者ギルドで1度召喚しないと…そのモンスターに認めてもらう必要があります、危険も伴います」
「私も忘れてました、バカデさんが會いたいと言ってました 時間と場所が解らないのですが(--;)」
「そうですか? お晝に冒険者ギルドへ行きます その時、會えればいいですね」
コンコン
「失禮します、お茶をお持ちしました」
セキセイがお茶を運んできた
「いただきますわ」
ハーブティー?香りのある水?はないが香りがいい、味は…わたくしは直接飲んだことは無いけど…酢
【神眼】
『ハニービネガー』
果実『ビネガー』の絞りに、ビネガー蜂をれた飲
健康にいい
「ハニービネガー…初めてです、香りがいい飲ですね」
酸っぱくはない蜂のせいか?
お菓子は、一口サイズのホットケーキ?
【神眼】
『パクパンのビネガーの蜂サンド』
パクパン2枚でビネガーの蜂をサンドしたもの
「これも味しいですわ」
「それは パクパンにビネガーの蜂をサンドしたものです、一般にはパクパンに蜂を塗って召し上がるのですが、蜂が垂れてお召しを汚してしまうことが多々ありまして、當家の調理スタッフオリジナルのです」
「味しいですわ ハニービネガーにあいます」
♪~♪~♪♪どこからか音楽が聞こえる
「奧様が來られたみたいです」
音楽で接近を知らせる?2人がソファーから立ち上がる わたくしもとりあえず立ちました
殘り1816日
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:セバチャンス
種 族:人族
年 齢:49
別:男
職 業:オーム部長爵ブージャンカレンダス家執事の1人
備 考:サバチャンスの弟(四男)
§ § § § § § §
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:サバチャンス
種 族:人族
年 齢:49
別:男
職 業:オーム部長爵ブージャンカレンダス家執事の1人
備 考:セバチャンスの兄(長男)
§ § § § § § §
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ソバチャンス
種 族:人族
年 齢:49
別:男
職 業:オーム部長爵ブージャンカレンダス家執事の1人
備 考:セバチャンスの弟(五男)
§ § § § § § §
フォロー、いいね ありがとうございます
想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
【完結】処刑された聖女は死霊となって舞い戻る【書籍化】
完結!!『一言あらすじ』王子に処刑された聖女は気づいたら霊魂になっていたので、聖女の力も使って進化しながら死霊生活を満喫します!まずは人型になって喋りたい。 『ちゃんとしたあらすじ』 「聖女を詐稱し王子を誑かした偽聖女を死刑に処する!!」 元孤児でありながら聖女として王宮で暮らす主人公を疎ましく思った、王子とその愛人の子爵令嬢。 彼らは聖女の立場を奪い、罪をでっち上げて主人公を処刑してしまった。 聖女の結界がなくなり、魔物の侵攻を防ぐ術を失うとは知らずに……。 一方、処刑された聖女は、気が付いたら薄暗い洞窟にいた。 しかし、身體の感覚がない。そう、彼女は淡く光る半透明の球體――ヒトダマになっていた! 魔物の一種であり、霊魂だけの存在になった彼女は、持ち前の能天気さで生き抜いていく。 魔物はレベルを上げ進化條件を満たすと違う種族に進化することができる。 「とりあえず人型になって喋れるようになりたい!」 聖女は生まれ育った孤児院に戻るため、人型を目指すことを決意。 このままでは國が魔物に滅ぼされてしまう。王子や貴族はどうでもいいけど、家族は助けたい。 自分を処刑した王子には報いを、孤児院の家族には救いを與えるため、死霊となった聖女は舞い戻る! 一二三書房サーガフォレストより一、二巻。 コミックは一巻が発売中!
8 188【書籍化】落ちこぼれだった兄が実は最強〜史上最強の勇者は転生し、學園で無自覚に無雙する〜
※書籍化します! 10/1にKラノベブックス様で発売! コミカライズも決定してます! 史上最強の勇者である俺・ユージーン。 魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。 どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子として、家から見捨てられていたらしい。 優秀な雙子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寢取られ、學校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。 しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生を気ままに過ごすことを決意する。 このときの俺は知らなかった。 ここが勇者のいた時代から2000年後の未來であること。 平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。 勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、體術を引き継いだ狀態で転生した俺は、衰退した未來の世界で、自覚なく最強の力を振る。 周囲の悪評と常識をことごとく覆し、戀人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。 けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。 ※書籍化に合わせてタイトル変更しました 舊「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未來の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寢取られ、家や學校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」
8 75血染めの館
私たちの通う學校の裏の館では昔、殺人事件があったそう。館の中は血だらけだったけど、遺體はいまだに見つかっていない。その館は「血染めの館」と呼ばれ、人々に恐れられていた。 ある年の夏、私たちの學校の生徒が次々に消える失蹤事件が起きた。と同時に、奇妙な噂が流れ始めた。 「血染めの館で殺された館の主人の霊が現れる」と。 そんなわけないじゃいかと、私たちオカルト研究部が調査に入った。まだそこでなにが起こるかも知らずに…
8 109五つの世界の神になる!?
主人公神谷皐月はトラックにより死んだ…それは神様が関わっていた!? 死なせてしまった神様は謝罪を込めて皐月を異世界に送ると言い そこから皐月の異世界生活が始まるが…能力がチート過ぎて…どうなってしまうのか!?
8 77負け組だった俺と制限されたチートスキル
「君は異世界で何がしたい?」 そんなこと決まっている――復讐だ。 毎日のように暴力を振るわれていた青年が居た。 青年はそれに耐えるしかなかった。変えられなかった。 変える勇気も力も無かった。 そんな彼の元にある好機が舞い降りる。 ――異世界転移。 道徳も法も全く違う世界。 世界が変わったのだ、今まで変えられなかった全てを変えることが出來る。 手元には使い勝手の悪いチートもある。 ならば成し遂げよう。 復讐を。 ※序盤はストレス展開多めとなっております
8 170転生しているヒマはねぇ!
異世界で転生する予定になり、チキュウからマタイラという世界の転生界へと移動させられた『カワマタダイチ』。 ところが、控え室で待たされている間に、彼が転生するはずだった肉體に別の魂が入れられ、彼は転生先を失ってしまう。 この大問題を、誤魔化し、なおかつそうなった原因を探るべく、マタイラ転生界の最高責任者マーシャが彼に提示したのは、冥界に來た魂を転生させるこの転生界の転生役所で働くことだった。 ニホンでやる気を持てずに活力なく生きていたダイチは、好みの女性陣や気の合う友人に勵まされながら、少しずつ活力を取り戻し、それでも死んだままという矛盾に抗いながら、魂すり替え事件やマタイラの冥界と現界を取り巻く大問題と、わりと真面目に向き合っていく。
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