《これって?ゲーム?異世界?》第3章 第58話 別行?(3)

第3章 帝都へ、飛び級登録試験

第58話 別行?(3)

前回のあらすじ

(ビクトリア編:56話)

ガチャでフェニックスの卵と黒龍の卵を手にいれた

10800著のランジェリーを納品した

卵用のリュックを作るとアイテム販売に関するサポート契約をするはめになった

オーム邸に呼ばれ、婦人にドレスを作った

(エスプリ編:57話)

大蜘蛛ビッグスパイダー討伐に森に行くと男達に絡まれ、討伐競爭をすることになり、ボクたちも個人の討伐數を競うことになった

シーレンさんが1番だった

ビクトリア編

で、今は帰路の馬車の中、

年末年始のパーティー用のドレス、立派になったおの為のランジェリー、等をその場でちゃっちゃと仕上げ…通常このてのランジェリーは3~7日はかかるものを、その場仕上げ&調整で金貨50枚(時給計算金貨50枚…時給50萬円 お年玉でも5萬しか貰ったこと無い(--;))、ガチャで出た金糸のローブを改良して金糸のドレスを2著、目の前で上下に切り離した時のみんなの驚いた顔、上下になったものからドレスが出來る、それにまた驚き、ランジェリーの著け心地フィット、(の谷間が強調された)金糸のドレスを大変喜んで、満足してもらった

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「大変喜ばれてましたね」

「メイドさんたちはして泣いてましたね」

「金貨50枚は安かったのでは?」

「いいのです、あの金糸のローブはガチャで出た、キャミソール用の糸はわたくしのカードモンスター(スパロー)の糸ですから、次から、きちんと頂ければ サバチャンスさん、これはここだけの話ですよ」ウインク

「わたくし、なにも聞いておりません」ニコッ

「ビクトリアさんは、メイクの知識もあったのですか?」

「そうですよ、あのオーム夫人の変わり様、驚きました、10歳は若返りましたよ」

「わたくし、メイクの知識ありませんわ」ホホホッ

「サバチャンスさん、この手紙、オームテイコー夫人へお渡しいただけますか?」

「これは?」

「見てもよろしくてよ」

サバチャンスは手紙を読んだ

「こ これは… 本當ですか?」

「オーム夫人彼まだ気づいていないみたいなので」

サバチャンスは涙を気づかれないよう拭いた

「わ わかりました、奧様にお渡し致します」

「な 何よ?」

「彼 オーム夫人 化粧を濃くしていたじゃないですか、ベースがいいのに…だから、ナチュラルにしてさしあげただけです、隠さないといけなかった理由はの変、原因は貧…妊娠によるものかと、それを彼は気づいていない という事ですわ」

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「妊娠? ビクトリアさん あなたそんなことまでわかるのですか?」

「ビクトリアですから」ホホホッ

「金糸のローブから作ったドレスも、見たこともないドレスでしたよ」

「金糸のローブを上下に切斷したのにも驚いたのに」

「下半部分がフロントが膝までになり、その部分がまで上がり肩紐がびて首かけタイプ、背中丸見え、橫から見えそうで見えない絶妙なカット、ヌーブラ?で著けてないようで著けてる…チラリズムですか?」

「ヌーブラって何ですか?」

「魔法ってつくづく便利って思いますわ、ヌーブラがどんなにいても外れませんもの、あのメイドさん、武闘家かしら?」

「そうじゃなくて、あんなの見たこともないですよ、にくっつくだけのブラなんて」

サバチャンスが赤くなった

「上半の部分は、前後ろ逆にして著せたかと思うと、谷間が強調される丸首の切れ込みに変わり、片袖がスカートになり、片足だけ隠すようなカット 左腕と右足を隠す斬新なデザイン、左足も膝上、太ももの真ん中より上くらいの長さで見えそうで見えない…チラリズムですか?」

「それだけだと獨が著るドレスぽいとかで」

「幻獣蜘蛛スパローの糸のキャミソールを首かけドレス、キャミソールドレスを片袖片足ドレスの下に著込み キラキラキャミソールが神的で、容姿を優に引き立てて、もう呆れました」

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「キャミソール無しで、獨に著ければ、殿方のハートは鷲摑み確定って 反則ですあんなドレス」

「ビクトリアさん、あの夫人に作った キャミソール?ですか? あんなの見たこと無いんですが…あれもビクトリアさんオリジナルですか?」

「キャミソールは わたくしのオリジナルではありません、そういう知識があったとしか言えません」

「どこの知識ですか? 誰の知識ですか? 何でビクトリアさんが知ってるんですか?」

「私、これでも服に関しては勉強したつもりです、ビクトリアさんの作るもの全てが私の知らないものばかり…自信なくします」(ToT)

インクさんが泣きながら語る

「初めてショウリさんに頂いたコートのリバーシブル…そのアイデアに驚きました、ボタンの止め方の工夫に驚きました、その仕上がりに驚きました、ミーゼさんのブラに驚きました、フロントホックに驚きました、ショウリさんが著ていたジャンパーに驚きました、そのジッパーに驚きました、黒 服ブラックスーツに驚きました、ビクトリアさんの赤 服レッドスーツに驚きました、オーム夫人のドレスに驚きました、キャミソール、ヌーブラに驚きました…知らないことばかり…(ToT)」

「インクさん、この業界で発明や工夫は無いわけでないはずです、それがたまたま、ショウリさんが作ったものだったり、わたくしが作ったものだった それだけです、それをインクさんの近な人が作った、それだけです」

「わたくしのアイデアは難しいものではありません、いずれ誰かが作っていたでしょう わたくしがし早かった、それだけです」

「いいえ、もう誰かが考えていたかもしれません、その方がそれを実行する技…スキルが、素材が、資金がなかっただけかもしれません、実行するスキルを持っている方が、それを思いつかなかっただけかもしれません。 そしてわたくしは、それを思いつき実行するスキル、素材を持っていただけ、それだけのことですわ」

「わたくしも、まだまだこの業界のこと、この國の事を知りません。素材や商業ギルド等の働き、仕組み知らないことばかりです、わたくしも勉強中ですよ」

「わたくしは、この仕事を専門にする気は今はありません、旅の途中、冒険の間にする、副業です。

それは、専門職の方々に怒られる事かもしれませんが、わたくしの知識が役に立つなら、力をお貸しするだけ、ただそれだけのことです」

「その力を わたくしを必要とするのが、冒険者ギルドの場合もあるでしょう、商業ギルドの場合もあるでしょう、ミーゼさん達、仲間かもしれませんし、オーム夫人のような個人かもしれません。

わたくしは、出來ることをするだけ、ただそれだけのことです」

そんな話をして 馬車は商業ギルドへ著いた

「ビクトリア様、ありがとうございました。」

サバチャンスさんは、深々と頭を下げた

サバチャンスさんは、帰っていった

今の時間は、(スマホで確認)11:14

待ち合わせにはし早い…ということで、わたくしは、霊界、霊林へ來た『記憶転移』で

『無の空間ナインラウーム』を展開、スキル変更、ビクトリア→ショウリ 笑い転げた

僕は、これには馴れない ハアハア

ここへ何しに來たかと言うと、馬車&家…移式家キャンピング・ハウスの製作の為!

ポーチから、霊木の板や柱、丸太、その他必要な素材を出して

霊木の板 7500

霊木の柱 650

霊木の木の皮 250

霊木の丸太 400

オリハルコンゴーレムの右腕

ミスリルゴーレムの右足

イメージ…2階建て

(11時の方向に)カードモンスターように芝生の遊び場…広さは12畳程だが、モンスターを小さくして遊ばせる予定、(12時方向に)通路その奧に客室3部屋…馬車の座席の下になる部分、1時の方向に)広目の客室…とりあえずベッドが2臺、(3時の方向に)臺所…ミスリル製のシンク蛇口付、火屬付與のコンロ、オーブン付、(4時の方向に)食料倉庫、氷系魔法付與の冷蔵庫あり、(5時の方向に)2階への階段、(6時の方向に)出口、(7時の方向に)倉庫、トイレ、洗面所、(9時~10時の方向に)風呂、真ん中にリビング…口側にパーティション的な壁、10人掛けの長テーブル、その12時方向に3人掛けのソファー、テーブル、ソファーが、1階

2階が、(5時の方向に)1階からの階段、(2時~4時の方向に)ショウリの部屋…みんな(6人)で余る巨大ベッドあり、(1時の方向に)エナの部屋、(12時の方向に)スイレンさんの部屋…ベッドは水槽にもなる、(11時の方向に)シーレンさんの部屋…ベッドは水槽にもなる、(9時~8時の方向に)風呂、トイレ、(7時の方向に)ミーゼの部屋、(6時の方向に)エスプリの部屋、真ん中にテーブルを囲むようなコの字型のソファー

これを、荷馬車サイズに【小と大ナノデマクロ】で小さく、軽く(総重量100kg)、口に【小と大ナノデマクロ】を付與、のサイズを20cmくらいに小さくする…妖霊は等大(20cmくらいならサイズを変更しない)

窓には魔石をガラスのようにしたものを使用

シーレンさんと、スイレンさんの部屋には青の魔石を、エスプリの部屋にはの魔石を、ミーゼの部屋には緑の魔石を、ショウリの部屋にはステンドグラスのように全部の魔石をつけてみた。

は荷臺になっている(將來、3階への増設を可能にするため)、イスを置いて幌を張れば乗り合い馬車にも出來る

裏にクロウとツインティーの巣?部屋?を作る

※ツインティーの部屋(ショウリの部屋の上)は、ミーゼには

各部屋にベッド、機とイス、本棚、クローゼット(姿見鏡付)あります

は転移魔方陣による転移、馬車の下に収納式のタラップ(臺)…許可者のみの転移

オリハルコン製の鍋(大、中、小)、ミスリル製の鍋(大、中、小)、オリハルコン製のフライパン、ミスリル製のフライパン、オリハルコン製の中華鍋、ミスリル製の中華鍋、オリハルコン製の包丁(切り、出刃、刺、果ナイフ、パン切りナイフ)、ミスリル製の包丁 (切り、出刃、刺、果ナイフ、パン切りナイフ) 、霊木のまな板(用、魚用、野菜用)、霊木の菜箸×4、霊木のお玉×2、霊木の蒸し、オリハルコン製のトング、ミスリル製のトング

これくらいあれば料理を造れるだろう、必要な時にまた作ればいいし

加護最高!\(^o^)/

霊木の板 5100 → 2400

霊木の柱 410 → 240

霊木の木の皮 200 → 50

霊木の丸太 350 → 50

オリハルコンゴーレムの右腕

ミスリルゴーレムの右足

殘りはポーチへ収納

! 40分で家を作った 自信作(自己満足)

外観には『不可視の壁シールド』付與…雨風、寒暖、魔、盜賊対策

馬車のように車が4つ付いてますが、実は、風魔法で浮いてます、振は殆どありません

時間は、11:55

ポーチへ収納

冒険者ギルドの屋の上へ記憶転移

(転移しても誰にも迷がかからない場所だから)

~ ~ ~ ~ ~ ~

馬車の大きさ

1階の天井の高さ80cm、2階も80cm、車の半徑40cmで、馬車の高さ2.5m(床や天井、屋の厚み含む)

長を20cmに対し天井が高い気がするが、部を広めに使いたかったから ということにします

全長は4m、幅2.4m(車間、本2m)

こんなんで、部屋とのバランスあってるのだろうか?

~ ~ ~ ~ ~ ~

時間がし戻ってエスプリ編

「でも、なぜ?こんなに蜘蛛ばかりだったの? この辺りは他にも魔いるのに…」

「そう言えばそうですね 私とエスプリは蜘蛛しか遭遇しませんでした 普段なら、スケルトンとか三角ウサギとかにも遭遇するのに…」

「シーレンわたしも、蜘蛛だけでした 『知』使ってたいたんですが」

「ワタシも蜘蛛だけてしたわ 三角ウサギの食べられた後が蜘蛛の巣にあったですわ たぶん三角ウサギは蜘蛛のエサですわ」

「それで魔の數がないのかな?」

「スケルトンは骨ですし、蜘蛛のエサというより、トトマ村方面に移した 可能が高いでしょうか?」

「ショウリといっぱい倒したもんね」

「『知』…あら?冒険者が戦中ですね…魔が5、冒険者2人…助けた方がよろしいかも」

「行ってみましょう」

「また、蜘蛛ですね」

「大蜘蛛ビッグスパイダー3、グリーンビッグスパイダー、メイジスパイダーですわ」

「『アイスニードル』」

「『アイススピア』」

「『の呪縛コーリンチェーン』ですわ」

「大丈夫?」

「あぁ…助かったよ」

「ありがとう 凄いな 君たち」

#エスプリ討伐履歴#

グリーンビッグスパイダー 1

*ドロップアイテム*

グリーンビッグスパイダーの核 1

#シーレン討伐履歴#

大蜘蛛ビッグスパイダー 2

メイジスパイダー 1

*ドロップアイテム*

大蜘蛛ビッグスパイダーの核 2

メイジスパイダーの核 1

メイジスパイダーの糸 1

#エナ討伐履歴#

大蜘蛛ビッグスパイダー 1

*ドロップアイテム*

ビッグスパイダーの核 1

「あなた…ギルド口で今朝會った人だ」

「覚えてたか?」

「ギルド口で座り込んでいた嬢ちゃんに助けられるとはな…」

「俺は、ボーダン、ボーダン=チョッキ、こいつは、弟のグーパー=チョッキだ」

「グーパーです 助かりました、ありがとう」

「2人…兄弟で討伐ですか?」

「そうだ 囲まれてな ヤバかった」

「普段なら、単しかやらないから…」

「ケガは?」

「足をちょっとな」

「『ヒール』 これで、大丈夫?」

「回復魔法が使えるのか?お嬢ちゃんは?」

「ボクの名前はエスプリ」

「エスプリか いい名だな」

「ショウリがつけてくれた」

「ショウリ…つけてくれた?」

「名付け親ってことか?」

「親違う ショウリは仲間」

「よくわからんが…まぁいいか」

「どうする? グーパーいったん戻るか?」

「そうだね兄さん 今日は今、4倒してるし、お晝済ませてからでも また來ればいいんじゃない?」

「ワタシたちもギルドへ戻るところですわ 一緒に戻るのもいいですわ」

「エスプリたちも、大蜘蛛ビッグスパイダー討伐か?」

「そうだよ」

「その様子じゃ 俺たちより倒してるだろ?」

「うん、ボク8

「そ そんなにか…やっぱり、5人だと8も倒せるんだな 魔法を使うようだし」

「違うよ ボクだけで8

「ハハハハッ いくらなんでもそれはないだろ」

「エスプリ1人で8ですよ、私も1人で8です」

「スイレンわたしは、10です」

「ワタシは15ですわ」

「シーレンわたしは17です 勿論、1人でです」

二人、くちポッカーンです

「ねぇ、何で、蜘蛛ばかりなの?」

「あ~ ビッグスパイダーバンだよ」

「ビッグスパイダーバン?」

「10年くらいの周期で起こる大蜘蛛ビッグスパイダーの大発生の事だ」

「あ それですわ 霊喰いの大蜘蛛が出たの そのせいですわ」

霊喰いの大蜘蛛! 確かそれは幻獣だろ、幻獣が出たのか?」

「大丈夫です、今はショウリ様のカードモンスターです」

「は? は? 幻獣をカードモンスターに?」

「はいですわ」

「何者だよ そいつ」

「ワタシ達のリーダー的存在の方ですわ」

「ビッグスパイダーを17倒すあんたが『様』付するってどんな化け者だよ」

「ショウリは優しい、強い、賢い ボクの大切な人」

「エスプリさん、そこは『ボクたち』ですわ」

「ミーゼわたし達の大切な人です」

「羨ましいぞ こんなかわいい子ら 1人締めして」

蜘蛛の大発生の原因もわかり、ギルドへ帰還した

殘り1816日

〈人紹介〉

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:ボーダン=チョッキ

種 族:人族

年 齢:20

 別:男

職 業:戦士(大剣使い)

レベル:23 [ D ]

備 考:グーパー=チョッキの兄

§ § § § § § §

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:グーパー=チョッキ

種 族:人族

年 齢:18

 別:男

職 業:戦士(長槍使い)

レベル:20 [ D ]

備 考:ボーダン=チョッキの弟

§ § § § § § §

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