《これって?ゲーム?異世界?》第3章 第60話 ガチャポイント1000萬?(2)
第3章 帝都へ、飛び級登録試験
第60話 ガチャポイント1000萬P?(2)
前回のあらすじ
移式家キャンピング・ハウスを公開、みんな驚く
個室の提供にする
ミーゼの手料理を食べた
攻撃力15萬に絶句する
ガチャポイント1000萬Pに驚く
無の空間ナインラウーム解除
「続けますか?」
[はい] [いいえ]
[はい] ポチッ
「次は、ワタシですわ」
「10回の10000P」ポチッ
ガッチャリ~ン♪
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント 9983400P
→ 10000
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャ『ミスリルの鎧兜』
ガチャ『ミスリルの大剣』
ガチャ『ミスリルのティアラ』
ガチャ『ミスリル像の置【変裝】』
ガチャ『ミスリルの塊』
ガチャ『ミスリル像の置【変裝】』
ガチャ『オリハルコン像の置【変裝】』
ガチャ『ミスリルドラゴンの鱗×20』
ガチャ『ミスリルドラゴンの鱗×20』
ガチャ『ミスリルの食セット(4人分)』
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ガチャ『ミスリル像の置【変裝】』
「な 何ですの?ミスリルばかりですわ」
ミスリル像×3、オリハルコン像がエナの姿になった
「な 何ですの? これって 恥ずかしすぎですわ」
エナは赤くなった
みんな笑った
「ある意味 凄いよ ハハハハッ」
「エナ (ミスリルのエナ像)部屋に飾る? フフフッ」
「凄いです(¥o¥) エナ像下さい」
*パーティーボックス*
〈共有〉
ミスリルの鎧兜
ミスリルの大剣
ミスリルのティアラ
ミスリル(エナ)像の置【】 3
オリハルコン(エナ)像の置【】
ミスリルの塊
ミスリルドラゴンの鱗 40
ミスリルの食セット(4人分)
「続けますか?」
[はい] [いいえ]
[はい] ポチッ
「次、シーレンわたし やります」
「10回の10000P」ポチッ
ガッチャリ~ン♪
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント 9973400P
→ 10000
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ガチャ『神石(小)』
ガチャ『オリハルコンの食セット(3人分)』
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ガチャ『オリハルコンゴーレムの核』
ガチャ『レインボースライムメダル×3』
ガチャ『ミスリル像の置【変裝】』
ガチャ『セラミックドラゴンの革』
ガチャ『ミンクドラゴンのかけ布団の引換券』
ガチャ『フェニックスの羽×10』
ガチャ『帝都★★★★★料亭『神の食卓』お食事券(5人分)』
ガチャ『神の髪飾り』
ガチャ『ミスリルゴーレムの核』
ミスリル像がシーレンの姿になった
「あ~ シーレンさん ミスリル像が変わるときポーズを作りましたね ずるいですわ」
「先程、エナの像が変わるの見てましたから」クスクス
*パーティーボックス*
〈共有〉
神石(小)
オリハルコンの食セット(3人分)
オリハルコンゴーレムの核
ミスリル像(シーレン)の置【】
セラミックドラゴンの革
ミンクドラゴンのかけ布団の引換券
フェニックスの羽 20 ← 10
帝都★★★★★料亭『神の食卓』お食事券(5人分)
神の髪飾り
ミスリルゴーレムの核
チャリ~ン♪
◎◎◎◎◎◎◎◎◎
レインボースライムメダル 103 ← 3
エンジェルスライムメダル 110
ダンゴスライムメダル 105
スライムメダル 120
◎◎◎◎◎◎◎◎◎
僕たちがいつまでもガチャボックスの前にいるので、いつの間にかギャラリーが集まっていた
(すげーなぁ 10000の連チャンだぞ)
(10000の連チャン?)
(何だよ あの景品、見たこともないのばかりだ)
(ミスリル像 さっきの子のも可かったなぁ)
(最高級食堂の食事券だっとよ)
…
(まだやる気だぞ)
(噓? 何回目だ?)
「続けますか?」
[はい] [いいえ]
[はい] ポチッ
「ミーゼさん します?」
「スイレンさん お先にどうぞ ミーゼわたしは後でいいです」
「10回の10000P」ポチッ
ガッチャリ~ン♪
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ガチャポイント 9963400P
→ 10000
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ガチャ『ドラゴンメイル』
ガチャ『レインボースライムの玉×5』
ガチャ『ブラックドラゴンの鱗×20』
ガチャ『死神の大鎌の引換券』
ガチャ『ミスリルの食セット(4人分)』
ガチャがった
♪~~♪~♪♪(ファンファーレ?)
ガチャ『白金貨の袋』
ガチャがった
♪~~♪~♪♪
ガチャ『神の抱き枕』
ガチャ『エンジェルスライムの羽布団セット』
ガチャ『乗り合い馬車(キンゴタウン~港町シーズー片道)乗車券6枚綴り』
ガチャ『神木の苗木』
ガチャ『レインボースライムの玉 × 3』
(ガチャがったの初めて見たわ)
(白金貨の袋? まさかな?)
「白金貨の袋(¥o¥)って何ですか?」
「白金貨…50枚ってます」
「…「白金貨50枚!」…」
ギャラリー同調シンクロ
ミーゼ(ToT)引けばよかったぁ~
*パーティーボックス*
〈共有〉
白金貨 50
(ToT)スイレンさんありがとう ミーゼ涙
ドラゴンメイル
レインボースライムの玉 8
ブラックドラゴンの鱗 20
死神の大鎌の引換券
ミスリルの食セット(4人分) 2 ← 1
革の袋…白金貨がっていた袋
神の抱き枕
エンジェルスライムの羽布団セット
乗り合い馬車(キンゴタウン~港町シーズー片道)乗車券6枚綴り
神木の苗木
「続けますか?」
[はい] [いいえ]
[はい] ポチッ
「(¥o¥)ミーゼ、引きま~す(¥o¥)(白金貨の袋…)」
「10回の10000P」ポチッ
ガッチャリ~ン♪
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ガチャポイント 9953400P
→ 10000
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ガチャがった
♪~~♪~♪♪
ミーゼ大興「キャーった!」
ガチャ『王金貨の袋』
「お お お お 王金貨の袋!(¥o¥)」
「…「王金貨の袋?!」…」
ギャラリー同調シンクロパートⅡ(ツー)
ガチャ『合スライムの玉 × 10』
ガチャ『シェフのエプロン〈★★☆〉』
ガチャ『エンジェルスパイダーの糸 × 10』
ガチャ『神木の棒(自在)』
ガチャ『合スライムの玉 × 10』
ガチャ『巨大ドラゴンの』
ガチャ『ミニドラゴンの卵(食用) × 3』
ガチャ『オリハルコンの首飾り』
ガチャ『ミスリルのティアラ(水)【】』
ガチャがった
♪~~♪~♪♪
「また!りました(¥o¥)」ミーゼ大興パートⅡ(ツー)
ガチャ『白金貨の袋』
「白金貨の袋です(¥o¥)」
「先ずは白金貨の袋から(¥o¥)」
(何枚だ?)
「白金貨…」
(白金貨…ゴクリ)
「20枚ってます(¥o¥)」
「お~ 20枚でもすげぇ」
「いよいよ 王金貨の袋…」
ギャラリーが増えてます
(王金貨の袋だってよ)
(王金貨の袋ぉ? 王金貨なんて見たこと無いぞ)
「王金貨…(¥o¥)」
(王金貨は…ゴクリ ギャラリーも息を飲む)
「20枚ですぅ (¥o¥)」
(お~ すげぇ)
(王金貨 初めて見たよ)
(遠くて よく見えないわ)
(『鷹の眼』凄いですよ)スキルまで使って見てる人もいた
「も出るんだ 新鮮みたいだね」
*パーティーボックス*
〈ミーゼ専用〉
王金貨 1
白金貨 1
※ミーゼの強い希によるもの
〈共有〉
王金貨 18 (ミーゼのスマホに1枚)
白金貨 68 ← 18(ミーゼのスマホに1枚)
※ミーゼの強い希によるもの
合スライムの玉 20
シェフのエプロン〈★★☆〉
エンジェルスパイダーの糸 11 ← 10
神木の棒(自在)
巨大ドラゴンの
ミニドラゴンの卵(食用) 3
※ポーチにりました※
オリハルコンの首飾り
ミスリルのティアラ(水)【】
革の袋 3 ← 2
「お前らなぁ」
バカデさんが來た
「ショウリさん?」
パフェパさんが來た
「ショウリさんでしたか?」
チェアさんが來た
「ショウリ ギルドマスター室にいいか?」
僕らと、バカデさん、チョコパさん、チェアさんが同席
「やっと來たか ってわけだ これが盜賊の件の報酬だ」
ドン 袋が2袋置かれた
「金貨62枚」(¥o¥)
*パーティーボックス*
〈共有〉(追加)
王金貨 18
白金貨 68
金貨 230 ← 62
銀貨 68
銅貨 61
チェア「ショウリさん、これが商品の代金と護衛報酬です、お世話になりました、ありがとうございました」
ドン 袋が2袋置かれた
「金貨64枚」(¥o¥)
*パーティーボックス*
〈共有〉(追加)
王金貨 18
白金貨 68
金貨 294 ← 64
銀貨 68
銅貨 61
「ショウリさん、これが『アイテム販売関係の契約書』です」
確認後、魔力を流して契約完了
こちらも、僕が表に出ないことになっている
新たなキャラクターを考えるかな?
種族:竜人 になってみたいし
とか考えるショウリだった
*パーティーボックス*
〈ショウリ専用〉(追加)
・アイテム販売関係の契約書
「ショウリ 俺は、帝都まで付いていくことにした」
「????? はい?(・・;)?」
「冒険者 飛び級登録試験推薦を直じかにしてやる 喜べ」
「…(--;)喜べません」
「キンゴタウン商業ギルドマスターパフェパは、ショウリさんを推薦します」
「商業ギルド商人の、チェアわたしもショウリさんを推薦します」
推薦狀2通
「本來なら、俺とこの2通でいいんだが…年末恒例のキンゴタウン冒険者トーナメント大會がある、それにショウリ出ろ そして、優勝しろ」
「????? はい?(・・;)?トーナメント?優勝?」
「さっき、ガチャしてたろ? トーナメント優勝者用の景品をもらえないか?」
「????? はい?(・・;)?何で僕が?」
「冒険者ギルドや商業ギルドで用意する景品では盛り上がらん…だからだ」
「…(--;)それって、ギルド職員の仕事としてどうなんですか?」
「仕事は関係ない、経費の問題だ」
「そのトーナメント何人くらい出るんですか?」
「景品次第…いつもは10人くらいか?」
「僕が、いらないのは これくらいですよ
『ダダイヤ赤の街宿館『神の吐息』お食事付特別サービス券(5名様)』」
「俺にくれ!」
「…(--;)何ですか それ手は?」
「ショウリ ど どうしたんです? これ?」
ん?陣何故か 顔が赤いです
「今朝、ガチャで卵とかと一緒に出た景品の1つ」
「これを賞品にもらえるのですか?」
「え~っと 誰ですか?(・・;)?」
「あ はじめまして、キンゴタウン冒険者ギルドマスター代理の『ジャクセン・サイコー』と言います」
「ジャクセン・サイコー? マイコーさんと関係ありますか? マスター代理というのは?」
「マイコーさんは義理の兄です」
「ギルドマスターはサブマスターと帝都へ出張中でして、その間の代理マスターです」
「義理の兄?、出張中?」
「私の妻の兄がマイコーです、マスター・サブマスターはギルド本部での新年會議に出席するためです」
「新年會だ 飲み會だ キンゴタウンここのギルドマスターは酒好きだからな」
「(マイコーさんの妹が妻…あ~お婿さんにもらわれた?ってことかな)そうなんですね マスター不在の理由は解りました、そのサービス券使ってもらって構いません、必要ありませんから」
「そりゃ ショウリには必要ないよな ミーゼ達もいるし」ニヤニヤ
ミーゼ達が赤くなる
「な な 何を言ってるんですか?バカデさんは」
「ワ ワタシはそんなんじゃ ないですわ ないですわ」
「ボ ボク ち 違うから」
揺もしている ????? なぜ?(・・;)?
「ん? また新しい作ったか?」
「またって何ですか? エスプリですよ」
「なっ? エスプリ?」
バカデさんはミーゼに擬態したエスプリを初めて見たのでした
「じゃ、早速 下で発表して來ます、ちょっと待っててください」
サイコーさんが出ていった
「それで、ショウリさん、明後日ここを発つとか?本當ですか?」
「????? え?(・・;)?」
ミーゼ達が驚いていた
「あ 忘れてた ミーゼ達に話すの忘れてた、明後日ここを発とうと思ってたんだけど、どうかな?」
「ショウリ 明後日って何日かわかってる?」
ミーゼが聞いてきた
「え~っと 1月1日」
「わかってて 旅立とうと?」
「え? ダメなの??(・・;)?」
「ショウリ お前なぁ…」
バカデさんが呆れたように呟く
「冒険者も休みは必要だと思いますよ…商業ギルド職員も休みますし…」
「そうですよねぇ(--;) 折角移式家キャンピング・ハウス作ったから、移したくて…すいません」
「移式家キャンピング・ハウス?」
チェアさんが食いついた
殘り1816日
〈人紹介〉
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ジャクセン・サイコー
種 族:人族
年 齢:40
別:男
職 業:ギルドキンゴタウン支部職員、マスター代理
レベル:47 [ B ]
H P:390/390
M P: 93/ 93
クラス:ーーー
備 考:優秀なギルド職員
ジャクセン・マイコー(トトマ村分所所長?)が義理の兄
§ § § § § § §
フォロー、いいね ありがとうございます
想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
書籍・漫畫化/妹に婚約者を取られてこのたび醜悪公と押しつけられ婚する運びとなりました~楽しそうなので張り切っていましたが噂が大げさだっただけで全然苦境になりませんし、旦那様も真実の姿を取り戻してしまい
【書籍化・コミカライズ企畫進行中】 「私は父に疎まれておりました。妹に婚約者を取られても父は助けてくれないばかりか、『醜悪公』と呼ばれている評判最悪の男のところへ嫁ぐよう命じてきたのです。ああ、なんて――楽しそうなんでしょう!」 幼いころから虐げられすぎたルクレツィアは、これも愛ゆえの試練だと見當外れのポジティブ思考を発揮して、言われるまま醜悪公のもとへ旅立った。 しかし出迎えてくれた男は面白おかしく噂されているような人物とは全く違っており、様子がおかしい。 ――あら? この方、どこもお悪くないのでは? 楽しい試練が待っていると思っていたのに全然その兆しはなく、『醜悪公』も真の姿を取り戻し、幸せそのもの。 一方で、ルクレツィアを失った実家と元婚約者は、いなくなってから彼女がいかに重要な役割を果たしていたのかに気づくが、時すでに遅く、王國ごと破滅に向かっていくのだった。
8 15212ハロンのチクショー道【書籍化】
【オーバーラップ様より12/25日書籍発売します】 12/12 立ち読みも公開されているのでよかったらご覧になってみてください。 ついでに予約もして僕に馬券代恵んでください! ---- 『何を望む?』 超常の存在の問いに男はバカ正直な欲望を答えてしまう。 あまりの色欲から、男は競走馬にされてしまった。 それは人間以上の厳しい競爭社會。速くなければ生き殘れない。 生き殘るためにもがき、やがて摑んだ栄光と破滅。 だが、まだ彼の畜生道は終わっていなかった。 これは、競走馬にされてしまった男と、そんなでたらめな馬に出會ってしまった男達の熱い競馬物語。 ※この物語はフィクションです。 実在の人物・団體・國などと一切関係がありません。 2018/7/15 番外編開始につき連載中へ狀態を変更しました。 2018/10/9 番外編完結につき狀態を完結に変更しました。 2019/11/04 今更ながらフィクションです表記を追加。 2021/07/05 書籍化決定しました。詳細は追ってご報告いたします。 2021/12/12 書籍化情報を追記
8 63継続は魔力なり《無能魔法が便利魔法に》
☆TOブックス様にて書籍版が発売されてます☆ ☆ニコニコ靜畫にて漫畫版が公開されています☆ ☆四巻12/10発売☆ 「この世界には魔法がある。しかし、魔法を使うためには何かしらの適性魔法と魔法が使えるだけの魔力が必要だ」 これを俺は、転生して數ヶ月で知った。しかし、まだ赤ん坊の俺は適性魔法を知ることは出來ない.... 「なら、知ることが出來るまで魔力を鍛えればいいじゃん」 それから毎日、魔力を黙々と鍛え続けた。そして時が経ち、適性魔法が『創造魔法』である事を知る。俺は、創造魔法と知ると「これは當たりだ」と思い、喜んだ。しかし、周りの大人は創造魔法と知ると喜ぶどころか悲しんでいた...「創造魔法は珍しいが、簡単な物も作ることの出來ない無能魔法なんだよ」これが、悲しむ理由だった。その後、実際に創造魔法を使ってみるが、本當に何も造ることは出來なかった。「これは無能魔法と言われても仕方ないか...」しかし、俺はある創造魔法の秘密を見つけた。そして、今まで鍛えてきた魔力のおかげで無能魔法が便利魔法に変わっていく.... ※小説家になろうで投稿してから修正が終わった話を載せています。
8 88【お試し版】ウルフマンの刀使い〜オレ流サムライ道〜
サムライに憧れる高校生、高河孝(17)がVRMMORPG內で『マサムネ』となり、理想のサムライ像を模索する物語。 しかし昨今のゲームではジョブとしてのサムライはあれど、生き様を追體験するものは見つからなかった。 マサムネがサムライに求めるのは型や技ではなく、どちらかといえば生き様や殺陣の方に傾倒している。 數々のゲームに參加しつつも、あれもこれも違うと直ぐに辭めては誘ってきた友人の立橋幸雄の頭痛の種になっていた。 だと言うのに孝は何か良さそうなゲームはないか? と再び幸雄を頼り、そこで「頭を冷やせ」という意味で勧められた【Imagination βrave】というゲームで運命の出會いを果たすことになる。 サムライに成れれば何でも良い。そんなマサムネが最初に選択した種族は獣人のワーウルフ。コボルトと迷ったけど、野趣溢れる顔立ちが「まさにサムライらしい」と選択するが、まさかその種族が武器との相性が最悪だとはこの時は気づきもしなかった。 次にスキルの選択でも同じようなミスを冒す。あろうことかサムライ=刀と考えたマサムネは武器依存のスキルを選んでしまったのだ。 ログイン後も後先考えず初期資金のほとんどを刀の購入代金に充てるなど、本來の慎重な性格はどこかに吹き飛び、後にそれが種族変調と言う名のサポートシステムが影響していることに気付くが後の祭り。 こうして生まれたnewマサムネは、敵も倒せず、死に戻りしては貯蓄を減らす貧乏生活を余儀なくされた。 その結果、もしかしてこれはハズレなんじゃと思い始め、試行錯誤を繰り返したその時─── このゲームの本來の仕掛けに気づき、[武器持ちの獣人は地雷]という暗黙のルールの中でマサムネはシステム外の強さを発揮していくことになる。 そう。ここはまさにマサムネが夢にまで見た、後一歩物足りないを埋めるImagination《想像力》次第でスキルの可能性が千差萬別に変化する世界だったのだ。
8 99四ツ葉荘の管理人は知らない間にモテモテです
四ツ葉 蒼太は學校で有名な美人たちが住むマンションの管理人を姉から一年間の間、任される。 彼女たちは全員美人なのに、どこか人と変わっていて、段々、蒼太に惹かれていく。 勝手に惚れられて、勝手にハーレム! だが鈍感主人公は気づかない! そんなマンションの日常を送ります。「四ツ葉荘の管理人になりました」からタイトルを変更しました。
8 108現代転生で運極振りするとこうなります
人生を不幸に過ごしてきた新嶋二葉《にいじまふたば》は神様により幸運な人生をリスタートする。
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