《これって?ゲーム?異世界?》第3章 第86話 飛び級登録試験?(2)

第3章 帝都へ、飛び級登録試験

第86話 飛び級登録試験?(2)

前回のあらすじ

エスプリに僕エンディナーの條件、魔力譲渡トランスファーをすると、新たに火と水の屬が付いた

デントさんと模擬戦をする

ノイチちゃんと模擬戦をする

験生全員がシーズーに行くことになる

デントは本気で切りかかる、僕は指1本でそれをいなす け止める

キン キン キン シュン キン キンキン

「凄い 指1本でドラゴンの剣をさばいている」

「凄い デント」

そんな聲が聞こえる

キンキン シュキン キン キン キン パキン

ドラゴンの長剣が折れた

ザワザワ 「噓… 剣が折れた」

デントが本気で切りかかってきた証拠

そして、彼は強い ドラゴンの長剣を折るだけの力がある

ショウリ「デントさんの実力は解りました あなたがティーチャーさんが言っていた期待の星ですか? 凄い実力ですね」

デント「え? デントぼくが期待の星?」

ティーチャー「ショウリさん、 違います デントではありません、ノイチです」

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ショウリ「え? デントさんじゃない?」

僕は、さっき自己紹介でノイチと言ったの子を見た

ノイチちゃんとデントさんを見比べる キョロキョロ

ショウリ「え~ デントさんじゃないんですか? これだけの実力がありながら こっちのかわいいノイチちゃんがメイドさんが期待の星?」

ノイチちゃんが真っ赤です 「ちゃん」と言われたからなのか、「かわいい」と言われたからなのか?

まゆ「ショウリ様はメイドがお好きなのですか?」

まゆの服がるとメイド服に変わった

まゆ「まゆワタクシが、ショウリ様のお世話をします おはようから、おやすみまで お風呂の中からベッドまで」

保護者と青組の何人かが赤くなった

まゆの服が変わったことに興味を持つ生徒もいた

ショウリ「ノイチちゃんは、服裝からしてメイドですよね?メイドの仕事でシーズーに直ぐには行けないと言ってましたし…そんな子が期待の星 ですか?」

「すいません 失禮なことかもしれませんが そう見えなくて…」

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ノイチ「よく 言われますから 気にしてません」

「でも、私にも解りませんが よく、凄いねって言われます」

真っ赤です

ティーチャー「彼ノイチとも 模擬戦をしてみませんか? ショウリさん」

ショウリ「え? メイドですよね?」

ティーチャー「解りますよ 模擬戦をしてみれば 剣はデントと同じものでお願いします」

僕も、ミーゼたちも不思議な顔をしていた

僕は、折れたドラゴンの長剣を元に戻した

これにギャラリーが驚く

ノイチに渡す

ノイチは剣を構える

ティーチャー「では、始め!」

ノイチが切りかかってきた スカッ「キャッ」

「へ?」空振り

ノイチ「ごめんなさい ごめんなさい」ペコペコ

生徒たちから笑いが起きる

ノイチ「も もう一度 お願いします」

ショウリ「はぁ」

さっきより、ノイチの距離が近い

ティーチャー「改めて 始め!」

キン キン キン シュン キン キンキン

キンキン シュキン キン キン キン キ~ン

ノイチのきが止まる

エスプリ「え? もう終わり?」

ショウリ「デューク 今の解る?」

デュークがライトに耳打ち

ライト「「全く 同じ スピードも剣筋も」だそうです」

サンバ「同じ…全てが」

デュークの聲を初めて聞けると思ったのに

(僕はこっちにショックをけていた)

「?」

エスプリたちは解っていなかった

頭の上に?マークです 僕には見える ゲームっぽい世界だからですか?

解っていたのは、サンバさん、ローズさんとバカデさんくらいか?

ショウリ「ノイチちゃんの 剣とデントの剣が全く同じだったんだ 力が違うから剣は折れなかったけど」

「最初 空振りしたのは 歩幅が違う二人が同じ距離を取っていたから 2度目は歩幅に合わせて距離を近くしたから 歩數、足のき、剣の打ち込む速度、回數、角度 全てノイチちゃんとデントさんのが同じなんだ」

(多長差の違いはあるが さっき見たばかりのデントのきを再現するなんて 僕にも難しいかもしれない いや、再現する事を意識していて見ていて出來るかどうか…彼ノイチは恐らくそれを意識していなかったはず 凄い)

ノイチちゃんのスキル【完全記憶パーフェクトメモリー★★】

ティーチャー「ノイチは 屬が風と無屬で、火や水の魔法は使えませんが屬が同じなら魔法も再現できます。 剣技なら、デントくらいの者ならきを記憶再現できるのです」

僕は、ポーチから木剣を出した

ショウリ「ノイチちゃん」

聲をかけるとノイチちゃんが僕を見る

剣を構える

ノイチちゃんも構える 同じ構え

シュンシュンシャッ

シュンシュンシャッ

素振りです

シュン スタタ シュンシャッ ビュン

シュン スタタ シュンシャッ ビュン

全く同じ

今度は速く、魔法も混ぜ 途中で持ち手を換える

シュンシュンシャッ シュン スタタ 『ウインド』ビュー シュン (パッ)シャッ ビュンシュタッ 『ダウンバースト』ボワッ

シュンシュンシャッ シュン スタタ 『ウインド』ビュ シュン (パッ)シャッ ビュンシュタッ 『ダウンバースト』バフッ

(魔法の威力は再現できなかった)

更に速く

シュンシュン シュン スタタ シャッ クルリ ビュンシュタッ

ノイチ「み 見えません」

ギャラリーも あんぐり狀態

ショウリ「流石に見えないとダメですか? 魔法も威力は再現できなかったみたいですし 當たり前だけど…(相當コントロールしても…押さえても32倍だから…)」

ティーチャー「きだけでなく 文章や言葉も記憶してしまうのです 彼は テストは満點のはずなんですが…」困った顔をしている

「でも、凄いですね … なんで、メイドなんですか?」

デューク→ライト

ライトが耳打ちした「「侵工作には適している」だそうです」

あっ スパイク=ノイチ スパイ、くの一(忍者)

いいのか?こんな名前で…スパイとか、くの一とかこの世界には無いのか?(-_-;)

ショウリ「勿ないですね 殘念ですね ノイチちゃんも一緒にこれたならいいのに…」

ノイチ「仕事ですから」ペコリ

ショウリ「その仕事、ノイチちゃんじゃないとダメですか?」

ノイチ「代わりの者がいないだけでメイドなら誰でも出來る仕事です しだけ特別ですが」

ショウリ「それなら」

「ミーゼのミスリルの像【】(20cm)、ミスリルゴーレムの核」

ここまで出せば、ミーゼ達は解る

ミーゼ「ミーゼわたしのを作るのですか?」

赤いです

ショウリ「嫌?」

モジモジしながら

「嫌では ないけど…」

かわいいです

「大丈夫 『変裝』付與」

まず、ミスリルの像に『変裝』を付與した

「ノイチちゃん、(ミーゼ像の)鼻をってもらえる?」

ノイチちゃんは、(ミーゼ像の)鼻をった

ムクムクとミーゼからノイチちゃんに変わった

※鼻をらなくても 鼻じゃなくてもよかったけど、こういうのありましたよね※

「これに、ミスリルゴーレムの核を融合」

20cmのミスリルゴーレム ミニノイチメイドが出來た

ザワザワ 「かわいい」「凄い」

ノイチちゃん本人は赤くなりました

「スロットに『D.W.言語〈★★☆〉を付與』

「こんにちは ノイチです」(ノイチちゃんの聲です)

ザワザワ 「かわいい」「凄い」

ノイチちやん本人は真っ赤です

「『小と大ナノデマクロ』で大きさを調節」

148cmミスリルゴーレムのノイチメイド

「は 恥ずかしいです」(ますます赤くなる)

「は 恥ずかしいです」(臺詞だけ同じ、赤くはならない イントネーションは近いががない)

「凄い」 笑いが起きる

※「凄い」と言っているのはスズです

ティーチャー「ノイチさんの聲が2つ…1つは人形?ゴーレムですか?」

目の見えないティーチャーさんは今までの事が気配でしか知できない 手をばしミスリルゴーレムに魔力を當てる 橫のノイチちゃんに手を向ける

ティーチャー「凄いですねぇ ショウリさんは…こんなことまで出來るなんて ノイチさんと同じにじます 見た目は同じなんでしょうね」

ショウリ「ミスリルのノイチちゃんでは 勤まらないかな?」

僕は、ノイチちゃんとミスリルノイチと、ノイチちゃんを雇っている屋敷に行って説明し、承諾を得た

雇い主は病弱で、伝染の病気、ノイチちゃんはその病気にかからない質(抗持ち)だったので、病気をし軽くしてミスリルノイチを預けてきた(所要時間30分、帰りは転移ですから)

その間に、 ワザアリ=スズが長期休暇の手続きをしていた 僕がミスリルゴーレムを出したから?目が(¥o¥)になってました

※インクさんが説得に同行したと後から聞く

これで、験生全員シーズーに行ける

僕はグランドに転移魔方陣を書いた 直系15mのを

ザワザワ 「凄い」

僕らがそこにる 荷馬車3臺、移式家キャンピング・ハウス

験生全員 (デント、ノイチ、リフト、シズワ、エルブ、スズ) ※引率の先生とかはいません

(ティーチャーさんからの手紙を預かり、シーズーでの宿泊予定の場所も聞いて)

商隊(チェアさん、コピーさん、ジームさん、インクさん)※殘りの荷馬車と荷はサングギリさんが見てくれます

サンタクローズとトナカイ(サンバ、タクシ、ローズ、カイ、フレイ)

僕、エスプリ、ミーゼ、シーレン、エナ、スイレン、スキマ、カオル、ミホ、ライト、デューク、まゆ、バカデさん

「行ってきます」

魔方陣がり、転移する その後、魔方陣はと共に消える(使いきり仕様)

昨日書いていたシーズー近くの魔方陣に転移する

なんでこうなった?

ショウリ「あれ~?」

チェア「ショウリさん これは…」

バカデ「ショウリ お前なぁ」

魔方陣を囲む 冒険者達と警備兵達 合計17名

(冒険者パーティー3(5+5+4)、警備兵3名)

警備兵A「何者だ?」

こうなるよね

サンバさん、チェアさん、バカデさんが渉、説明中

昨晩 とんでもない魔力をじて警備兵が確認にくる 魔方陣を発見、ギルドに報告

で、こうなりました(寢ずの番をしていたらしい)

騒ぎにならないように街から離れた所に魔方陣を書いたのに、意味無だったようです

生徒たちには、転移魔方陣を書くときは気をつけましょうという教訓です

ショウリ「すいませんでした」 (ペコリ)

「お騒がせしました」 (ペコリ)

検問所で、スマホをかざし街チェック

験生たちも 験票を見せ、スマホをかざし

問題なく街にれる

目のところにクマを作った警備兵と冒険者のジト目が痛い

街の人の視線が集まる

モモコ、ライトメル、レフトメル 移式家キャンピング・ハウスですから

生徒たちも、赤くなってます

チェア「ショウリさん 気を付けて下さいね」

サンバ「ショウリさん 勘弁してくださいね」

バカデ「まぁ ショウリだからな 仕方ない」

冒険者ギルドに來た

商業ギルドの関係者も來ていた

商人A「チェアさん ビックリですよ 噂になってますよ 転移してきたって」

笑うしかない

チェアさんたちが外で話している間に用事を済ませる

ミーゼ達のスマホにっているドロップアイテムの買い取り(蜘蛛約400分他)とシーズーまでの護衛報酬をけ取る

*パーティーボックス*

〈共有〉

王金貨 18

白金貨 150

金貨 815 ← 34+15

銀貨 250 ← 32

銅貨 145 ← 34

ギルドの掲示板のチェック

ビッグスパイダーバン注意

試練の迷霧オルドルメイムで、

オリハルコンの剣を手!

ミスリルのゴーレム右腕手!

新種モンスター遭遇?

遭遇履歴

名:スフィンクスクス

スフィンクスダマ

ダッシュボール

吸魔ノミ

はんか蝶蛾

サイ坊主

神$匿名希

神$匿名希$(-_-;)

「ねぇ みんな 神$匿名希$さんに遭遇してるみたいですよ … ミーゼ 新種モンスターに遭遇ってことは、まだ討伐とかしてないって事だよね?」

スイレン「…」

出ましたスイレンの挙不審、僕が気づいていることに気づいていないみたい

ミーゼ「詳しくは解りませんが、履歴は當人がそのモンスターの戦闘範囲にっただけで記録されますから、當人が気づかなかった可能もありますし、やられたり、モンスターが逃げたりする場合も遭遇で記録されます」

エナ「神に遭遇…ですか? エナワタシ達も出會うのでしょうか?」

僕は、出會うと思う

ショウリ「まゆは 神とか知ってる?」

まゆ「知りません」

ギルドにいる、冒険者(男)の視線が集まる

スキマ、ライト、デューク、デントはいるが、が11人(ミーゼ、エスプリ、シーレン、エナ、スイレン、カオル、ミホ、フレイ、まゆ、ノイチ、スズ)揃っているのだから

(リフト、シズワ、エルブは知り合いの所に行きました)

そして、こうなるよね

冒険者雑魚A「兄ちゃん 見ない顔だな」

冒険者雑魚B「綺麗所 連れちゃって いいなぁ」

冒険者雑魚C「お嬢ちゃん こっちに來ないか?」

冒険者雑魚A「俺達のパーティーにらないか?」

冒険者雑魚B「優しく 指導してやるよ」

エスプリとまゆが僕に寄ってくる

「ショウリ~」甘えてくる

「ショウリ様~」エロっぽい聲で甘えてくる

わざとらしい 挑発する

デュークの後ろに冒険者雑魚Cが近づいた

ドカッ ドーン 毆り飛ばされた

ライト「デュークの後ろに立つから…」

僕は手を目のところに當て あちゃ~って天をあおぐ

ガタガタガタ 休憩中の數人がテーブルから立ち上がる 離れる者、剣に手をかける者

職員「め事は 外でお願いします」

日常茶飯事の事のようで落ち著いている

冒険者雑魚C「くそが 表に出ろ!」アタタ

以外に強い?デュークの一撃に耐えてます

ショウリ「デューク 1人でいいよね」

デュークが頷く コクリ

デュークと冒険者雑魚數名が出ていく

ドカッ (ウワッ) ボグッ (ギャフ)

バキバキ (ギャー) ドカッ (グフッ)

バギッ ダァーン ドカーン ゴダッン

デュークだけが戻ってくる(息もさず)

ライト「終わりました」

殘り1809日

追記

卵星テントウの卵を生徒の人數以上をあげました

フォロー、いいね ありがとうございます

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