《これって?ゲーム?異世界?》第3章 第87話 飛び級登録試験?(3)
第3章 帝都へ、飛び級登録試験
第87話 飛び級登録試験?(3)
前回のあらすじ
シーズー付近に転移魔方陣を書いていた
転移したら、冒険者達が囲んでいた
騒ぎを避けたつもりが騒ぎになった
ギルドでかわいいを連れていたので絡まれた
ショウリ「デューク 1人でいいよね」
デュークが頷く コクリ
デュークと冒険者雑魚數名が出ていく
ドカッ (ウワッ) ボグッ (ギャフ)
バキバキ (ギャー) ドカッ (グフッ)
バギッ ダァーン ドカーン ゴダッン
デュークだけが戻ってくる(息もさず)
ライト「終わりました」
バカデ「ショウリ ギルマスが會いたいそうだ」
バカデさんが付から戻ってくるなりそう言った
ガタガタ ザワザワ また、ギルドが騒がしくなった
ショウリ「僕だけですか? みんな?」
バカデ「お前と、霊たちにだ」
ガタガタ ザワザワ そうなるよね
ショウリ「ミーゼも來て エスプリも 呼ばれてるみたいだから、みんな 行こうか?」
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「サンバさん、生徒、暫くお願いします」
サンバ「あ はい 任せてください」
バカデさんと付さんに案され、2階のギルドマスター室に行った
コンコン 付さんがノックする
「れ」
中から図太い聲がする
ガチャリ ドアを開け中にる
正面の機にデカイ とにかくデカイ顔、黒い口髭、スキンヘッド、目が大きく怖そう
ギルマス「久しぶりだな バカデ」
ギルドマスターとバカデさんは知り合いのようだ
ギルマス「聞いたぞ トトマ村分所 マイコーに押し付けたらしいな、 お前の眼鏡にかかったやつは誰だ?」
バカデさんが、僕の肩を叩きながら
「こいつ ショウリだ 霊の王らしい」
ギルマス「霊の王?」
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:クマノ=キンタロウ
種 族:ドワーフ族
年 齢:88
別:男
職 業:冒険者ギルドシーズー支部ギルドマスター
レベル:88 [ S ]
備 考:顔がデカイ とにかくデカイ
魔法屬:火
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
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チクチク ピリピリ 鑑定されてますね
ギルマス「レベル45 HP900 MP900 攻撃力1100 …なんだこの數字は?裝備、黒 服ブラックスーツ守備力160? ただの服じゃないのか?」
バカデ「『強化』を使えるから、その數字だけで判斷するなよ」ニヤニヤ
ギルマス「お前が 分所抜けてまでのヤツ って事だな」
「後ろのお嬢さん達が霊の方かな?」
ショウリ「始めまして ショウリです、ミーゼは霊ではないです パーティー(仮)仲間、ランクCの冒険者です」
「エスプリ、まゆ 僕の僕エンディナーです聖獣と神獣 人化してます、水の霊のシーレン、水の妖のスイレン、木の霊のエナ、風の霊のスキマ、土の霊のミホ、火の霊のフレイ、花の霊のカオル、の霊のライト、闇の大霊のデューク です」
キンタロウギルマス「聖獣に神獣?人化? 霊に大霊…………で、霊の王か」
「昨晩の魔力…魔方陣騒ぎは ショウリお前だろ あれだけの魔方陣を一瞬で書いたようだが…MP900じゃないだろう 召喚士、転移系スキルの持ち主の話では、MP3000でも足りんとか言っていたぞ、強力な結界まで張っていただろう、それに 転移してきた荷馬車や人數から察するとMP5000以上だろうな」
「昨晩、魔方陣を書いて転移してきて魔力が全く減っていないのも気になるが…」
バカデ「やはり、顔がデカイだけじゃないな」
キンタロウギルマス「顔のデカさは関係ないだろう」
ショウリ「900の32倍 28800です、霊力も900で、魔力換算だと86400、合計11萬5200 になりますか?」
「…「なんですとぉ~」…」
ギルマス、付さん、カオル、ミホ、フレイ、スキマ、ライト、デューク、まゆ
エスプリ、ミーゼ、シーレン、スイレン、エナはその10倍以上だろうとか思っていた
「ショウリ お前なぁ…」
付さん「MP11萬…32倍とは何ですか?」
バカデ「ココ タブーだぞ」
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ナタデナッツ=ココ
種 族:人族
年 齢:22
別:
職 業:冒険者ギルドシーズー支部ギルド職員
レベル:30 [ B ]
備 考:リンゴサイズ
魔法屬:水、無
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
ココ「あ すいません」
その目は僕を見る 知りたいオーラ出まくり
白でもない黃より薄い…クリームの肩にかかる髪
前髪がおでこの半分くらいの切りすぎた?みたいな髪型、キンタロウギルマスの側にいると顔が小さく見える かわいいより綺麗なタイプ
レベルも高いし、ただの付ではないだろう。
ショウリ「霊達の加護が付いていて ステータスが全て32倍になるんです」
キンタロウギルマス「攻撃力1100もか 32倍…32000から『強化』4倍でも攻撃力12萬以上だと」
この言葉に驚愕しているのはギルマスとココだけ
エスプリは呆れたような顔をしている(億超えなんだけどみたいな)
ショウリ「『強化』は10倍いけます 強化それにも32倍が働きます 320倍って事で 350萬以上です」さらりと言いきる
ギルマス「攻撃力350萬以上」
大きな目が更に大きくなりました
ココ「さ さ さんびゃく萬…」青くなってます
エスプリは震えている(笑いを堪えていた)
キンタロウギルマスの顔が面白いからかな?
スキマ「わいらを呼んだんは なんかあったんじゃないのかぁ?」
ギルマス「あぁ 蜘蛛退治を頼もうかと思っていた」
バカデ「それ、帝都で飛び級登録試験後でもいいな 今から、帝都 行ってくるから」
ココ「帝都に今からって何日待てばいいんですか?」
バカデ「転移で ちょっと行って パッと試験して 戻ってくるから この人數だから2~3時間ってとこか?」
ココ「あ 転移スキルお持ちでしたね」
ギルマス「ココ 解っていると思うが 気を付けろタブーだぞ」
ココ「32倍に、350萬以上、転移系スキルの持ち主のショウリさん、お口に封印ですね」
両手の人差し指で口の前にバツを作る
(お口に封印…チャックは無いのね)
1階の掲示板の前に戻る
インクさんがスズと近づいてきた
インク「ショウリさん スズを同行させてもらえませんか?」
ショウリ「理由は?」
スズ「スズわたし 魔道に興味があります。ショウリさんの魔道を作る ミスリルゴーレムに付與したり、魔法で
『無の空間ナインラウーム』(無言発)
僕らを包んだ
大きくしたり、昨日の魔方陣の風呂敷とか見て、昨日は眠れませんでした」
興している 回りの狀況を考えていない インクさんがスズ彼を同行させてしいと言うのも解らない訳ではないが
ショウリ「スズさん、ここをどこだか解っていますか?」
スズ「?」 回りを見る
スズ「ギルドの掲示板の前…?」
ショウリ「インクさん もうしスズ彼にタブーについて教えておいてください」
インク「はっ ごめんなさい」
スズ「あ ごめんなさい」回りを見る
ショウリ「大丈夫ですよ 僕らの會話は外には聞こえないよう結界を張りましたから」
インク「ごめんなさい ショウリさん」
スズ「聞かれないように結界を…いつですか?どこに?」回りを見る
ショウリ「インクさんの妹ですか?」
インク「ち 違います」赤くなる
エスプリ「インクさんはランジェリーの時に人が変わるから…」
ミーゼ「エスプリも それタブー」
エスプリ「あ ごめん」
スズ「ランジェリー?」
ショウリ「ここでは なんですから 外に出ましょう」
サンタクローズとトナカイ、チェアさん商隊のみなさんも一緒にセーブをしに行く
シーズーこの街のセーブポイントは、街の中央、海が見える巨大巖の上に建つ教會?
その巖は直徑100m程の究極金屬ウルティマコンだった
階段の1段1段の高さや幅がバラバラ、平でない所もある 危険、子供や高齢者には不便
ショウリ「この巖これって 究極金屬ウルティマコンかなぁ?」
インク「はい 究極金屬ウルティマコンの大きな塊です」
ショウリ「この階段 危なくないですか? バラバラですよ」
ジーム「仕方ないです 究極金屬ウルティマコンはとてもくて加工が難しい金屬ですから、こんなに大きな塊は特にです この階段でも大変だったと思いますよ」
コピー「シーズーここでのセーブはいつも苦労します」
ミホ「ショウリ様、ミホわたしなら きれいな階段作れますが…」(土の霊のミホが言う)
チェア「ほ 本當ですか?」
ショウリ「ミホは土の霊のですから、僕にも出來ますが…」
チェアさんが教會?の管理者と話し、階段をきれいに作り直すというクエストを承った
報酬金貨500枚格安
教會までの高さ19m、途中に踴場的な広い所が2ヶ所、下から40段、40段、30段高さもバラバラ(高かったり低かったり)、階段の奧行き、幅もバラバラ(広かったり狹かったり)、その階段を登るのは人族だけではない、小人系の種族や大型系の種族も登る
階段を2つに別けちゃいました
向かって左側が人族以下階段の高さ20cm、奧行き30cm幅3m、踴場2ヶ所、下から30段30段40段(踴場で進行方向が変わる折り返しタイプ)
向かって右側、大型系の種族が用 高さ40cm奧行き40cm幅7m踴場1ヶ所下から22段25段、踴場に20cmの段差あり(踴場場はあるけど直線的タイプ)
作業時間約20分ミホ(左)と僕(右)で別れて作業
ミホはレンガの様に究極金屬ウルティマコンを組み上げての階段
僕は削ったじ、継ぎ目無し、り防止に表面をしザラつかせてます 勿論、排水用のと勾配は考えて作ってますが、見た目はミホの階段の方がいい
両方とも究極金屬ウルティマコン製の手すりも作っています
左側が高さ75cm55cmの2段手すり
右側が高さ130cm80cmの2段手すり
(フラットではなく、階段のようになった手すりです)
究極金屬ウルティマコン製の手すりです、錆びることも曲がることもありません(劣化の心配なし)
作業中、回りの人達が口くちポカン狀態は省略
*パーティーボックス*
〈共有〉
王金貨 18
白金貨 150
金貨 1315 ← 500
銀貨 250
銅貨 145
「セーブしますか?」
[はい] [いいえ]
[はい]ポチッ
稱號【指導者】【講師】【神出鬼沒】を獲得
スキル『完全記憶パーフェクトメモリー★』習得
?何か指導しましたか?
?何か講師が付くようなことしたかな?
?神出鬼沒…転移のし過ぎかな?
?ノイチちゃんのスキル覚えちゃったよ
エスプリ「ショウリ 海が見えるよ」
シーレン「海ですね」
インク「帝都も海沿いの都ですから、帝都向こうも海見れますよ 向こうの方が暖かいので、泳げますよ」
ショウリ「なぜ 僕を見るのかな?インクさんは」
インク「ビクトリアさんに水著を作ってもらおうかと…」
ショウリ「チェアさんたちは、帝都に來られますか?」
チェア「流石に、さっき著いたばかりで帝都行きの荷を揃えるには時間がありません、メイシモラッタの村行きの荷を揃えて、メンクラッタの村に戻る事にします。お迎えよろしくお願いしますね」
ショウリ「シーズーからの荷がメンクラッタの村から來たら驚くでしょうね」
笑いが起きる
コピー「魚もお願い出來ますか? 中々メンクラッタの村もメイシモラッタの村にも魚運べなくて」
ショウリ「そうですね 解りました ポーチで運びましょう」
ジーム「お晝までに 戻ってこれますか?っていくらショウリさんたちでも厳しいですかね?」
「味しい食堂あるんですが…狹いしこの人數ではれないかな?」
ショウリ「試験容も解らないので何時間かかるか解りませんし約束はちょっと…」
「味しいご飯は食べたいですけど」
エスプリ「直ぐに終わらせる ね ショウリ」
笑いが起きる
張が解ほぐれた
商隊(チェアさん、コピーさん、ジームさん)を殘し
インクさんはついてくるそうだ
シーズーの街から帝都方面の出口から退街手続きをして出る
街からし離れた所で
サンタクローズとトナカイ(サンバさん、タクシさん、ローズさん、カイ、フレイ)
僕ら…エスプリ、ミーゼ、シーレン、スイレン、エナ、カオル、ミホ、スキマ、ライト、デューク、バカデさん
インクさん、ノイチちゃん、スズちゃん、デント
が、移式家キャンピング・ハウスの中にる
デント達が驚いたのは省略
僕は屋の上
モモコもカード化回収
「帝都ススペードに『記憶転移』」スー
帝都ススペード 上空100mに転移
殘り1809日
【指導者】
魔法、剣技、特技等を指導する
【講師】
30人以上に講義を行う
【神出鬼沒】
転移でどこに現れるかいつ現れるか不明
『完全記憶パーフェクトメモリー』
〈★〉
(意識して)短文500文字以下、2分程を瞬間記憶再現できる
1日程で忘れる事がある
〈★★〉
無意識で10000文字、10分程の事を瞬間記憶再現できる
6日は記憶を保てる
ニセモノ聖女が本物に擔ぎ上げられるまでのその過程
借金返済のために紹介された話に飛びついたが、それは『聖女様の替え玉』を務めるというお仕事だった。 職務をほっぽり出して聖女様が新婚旅行に出かけちゃったので、私が聖女様に扮して代わりに巡禮の旅に行くだけの簡単なお仕事です……って話だったのに、ふたを開けてみれば、本物聖女様は色々やらかすとんでもないお人だったようで、旅の護衛には蛇蝎のごとく嫌われているし、行く先も場合によっては命の危険もあるような場所だった。やっぱりね、話がうますぎると思ったんだよ……。 *** 主人公ちゃんが無自覚に聖女の地位を確立していっちゃって旅の仲間に囲い込まれていくお話です。多分。 司祭様→腹黒 雙子魔術師→ヤンデレショタ兄弟 騎士団長さん→椅子
8 175【WEB版】王都の外れの錬金術師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~【書籍化、コミカライズ】
【カドカワBOOKS様から4巻まで発売中。コミックスは2巻まで発売中です】 私はデイジー・フォン・プレスラリア。優秀な魔導師を輩出する子爵家生まれなのに、家族の中で唯一、不遇職とされる「錬金術師」の職業を與えられてしまった。 こうなったら、コツコツ勉強して立派に錬金術師として獨り立ちしてみせましょう! そう決心した五歳の少女が、試行錯誤して作りはじめたポーションは、密かに持っていた【鑑定】スキルのおかげで、不遇どころか、他にはない高品質なものに仕上がるのだった……! 薬草栽培したり、研究に耽ったり、採取をしに行ったり、お店を開いたり。 色んな人(人以外も)に助けられながら、ひとりの錬金術師がのんびりたまに激しく生きていく物語です。 【追記】タイトル通り、アトリエも開店しました!広い世界にも飛び出します!新たな仲間も加わって、ますます盛り上がっていきます!応援よろしくお願いします! ✳︎本編完結済み✳︎ © 2020 yocco ※無斷転載・無斷翻訳を禁止します。 The author, yocco, reserves all rights, both national and international. The translation, publication or distribution of any work or partial work is expressly prohibited without the written consent of the author.
8 119【書籍化】絶滅したはずの希少種エルフが奴隷として売られていたので、娘にすることにした。【コミカライズ】
【書籍化&コミカライズが決定しました】 10年前、帝都の魔法學校を首席で卒業した【帝都で最も優れた魔法使い】ヴァイス・フレンベルグは卒業と同時に帝都を飛び出し、消息を絶った。 ヴァイスはある日、悪人しか住んでいないという【悪人の街ゼニス】で絶滅したはずの希少種【ハイエルフ】の少女が奴隷として売られているのを目撃する。 ヴァイスはその少女にリリィと名付け、娘にすることにした。 リリィを育てていくうちに、ヴァイスはリリィ大好き無自覚バカ親になっていた。 こうして自分を悪人だと思い込んでいるヴァイスの溺愛育児生活が始まった。 ■カクヨムで総合日間1位、週間1位になりました!■
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