《これって?ゲーム?異世界?》第4章 第99話 竜宮城?

第4章 試練のその先

第99話 竜宮城ドラゴンシーパレス?

前回のあらすじ

護衛兵のペドロさんと模擬戦をした

宮殿で夕食を食べた

危うく6歳の婚約者が出來るところだった

商業ギルド本部に、インクさんのいた部屋に転移して驚かれた

商業ギルド橫、駐馬車場

「亀さん 出てお出で」

ピカッドーン 50mの巨大狂暴海ガメが出てきた

エスプリ「あのね 巨大狂暴海ガメあなたの甲羅がしいんだけど」

亀「なにっ? 巨大狂暴海ガメこのおれ様の 甲羅がしい…」

目を見開き にらみつける

ゴクリ 全員が息を呑む

亀「いいよ 代わりの甲羅があるなら」

軽っ

「「「「「いいんかい」」」」」

ヤドカリですか?

§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:巨大狂暴海ガメ

レア度:★★★★★☆☆

分 類:巨大海ガメ

種 族:幻獣(巨大海ガメ)

 別: オス

年 齢:952

レベル:500

職 業:ショウリのカードモンスター

H P: 4500/4500

M P: 1250/1250

信頼度:★★★★☆

サイズ:長50m、重50t(ほぼ甲羅)

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 格:以前は狂暴

備 考:怒りで進化、狂暴に、更に巨大化する(30→50m)

カードモンスターになってから、おとなしい、亀のくせに50tあるのに軽い(格)

魔法屬:水

§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§

巨大狂暴海ガメの代わりの甲羅を造ることになった

ショウリ「素材は何がいいですか? 指定はありますか?」

「ミスリル?オリハルコン?金 銀 鉄 、霊木、神木、究極金屬ウルティマコンとか有るけど…」

亀「キラキラは好みじゃない、木製は(水に)潛れない、ウルティマコンは重たすぎ」

ショウリ「土で造ってみようか?」

亀、チェアさんたち「「「「土?」」」」

ショウリ「アースボール」

直徑20m程の土の玉を空中に造った

も土なのでこの大きさ

風船を膨らませるように土の玉を膨らませる

直徑50mくらいにすると、今度は甲羅の形に整形

亀、チェアさんたち「「「「お~」」」」

2つ(亀と土の甲羅)は 駐馬車場に置けないので

『小と大ナノデマクロ』で、亀と土の甲羅を小さくする 直徑10mに(序でに土の甲羅の強度を大きくしておく)

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ロチョ、サラが驚く

ショウリ「これでいい?」

亀「おう いいぞ」

亀は甲羅から出て、土の甲羅に移った

ほんと ヤドカリみたいだ

ショウリ「重さはどう? 重くも軽くも出來るよ」

亀「首や手足がかしにくい、もうし首や手足の回りを広くしてくれ、重さもし重い方がいい」

注文通りに首や手足の回りを広くして、重さを重くした

亀は首を出しれ、手足を出しれ、首をばしぐるぐる回す、ズズーッズズーッとき回る

?海ガメって、手足れられたの?(--;)

ヤドカリみたいに甲羅換えられる自おかしいから、気にしちゃいけないんだろうね…。(--;)

亀「ん、いいぞ これでいい その甲羅はもう いらん 好きにしていいぞ」

無傷の巨大狂暴海ガメの甲羅をゲット

ショウリ「土製だけど、今までの甲羅より強度は高いし、水に濡れても大丈夫だから、小さくなったら言って大きく出來るから」

亀「あ~ わかった」

カードにして、スマホに収納

巨大狂暴海ガメの甲羅を50mに戻す

ロチョ「ショウリさん 甲羅これまだ大きくできますか?」

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サラ「ギルマスがそんなことを言ったらダメですよ」

チェア「そうですよ 正規の取引でやらないと」

ロチョ「いや 出來るかどうか 聞いただけだよ 聞いただけ」

慌てようからして そうではなさそうだとみんな思う

ショウリ「甲羅これと海王の首飾りを買い取ってもらえるのですよね?」

ロチョ「甲羅は買い取ります、王金貨100枚で、そして、海王の首飾りを、海底都市『竜宮城ドラゴンシーパレス』に配達して頂きたい クエストとしてショウリさんに指名依頼をしたい」

ショウリ「竜宮城ドラゴンシーパレス? 海底都市?」

サラ「実は 斯々然々かくかくしかじかで、竜宮城ドラゴンシーパレスに行くことが私達には出來なくなり、ショウリさんにお願いするしかなくて」

※※※※※※※※※※※※

斯々然々

ある時、巨大な海ガメが冒険者に襲われていました、その亀を商人が助けてあげました。

お禮に、『海王の首飾り』をもらい、更に、『竜宮城ドラゴンシーパレス』に連れていってもらえました。

そこで、商人は海王から、無くした首飾りを探してほしいと依頼されます。

商人は、海王の首飾りを渡すと、大変喜ばれ、お禮に『深海の寶箱』をもらって、お家に帰りました

めでたし めでたし おしまい

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

となるはずだった

亀を助けるタイミングが 力の5%以下で、その後『渉』のスキルを持った者による

で、上記のイベントが発生する

はずが、力が5%以下になってなかった&『渉』のスキルのレベルが低かったので、巨大な海ガメが巨大狂暴海ガメに進化、巨大化してしまった

ということらしい

僕への指名依頼の理由

1)巨大な海ガメを助けることに失敗、巨大狂暴海ガメにしてしまった

2)竜宮城ドラゴンシーパレスへ行く手段がない

3)竜宮城ドラゴンシーパレスの場所が解らない

4)海王の首飾りを1月末、遅くても2月13日までに海王に屆けなければならない

だということで、僕への指名依頼らしい

確か、シーレンやエナも海底都市へ行きたいと行っていたし、今月末までなら大丈夫かな?

依頼の報酬は海王の首飾りの販売代金の1割と深海の寶箱の中以外…寶箱だ

が何かはロチョさんたちも知らない

(僕の知る 深海の寶箱なら、箱は開けたくない)

クエスト注『海底都市竜宮城ドラゴンシーパレスへの海王の首飾りの配達』

商業ギルド本部から、冒険者ギルド本部橫、駐馬車場の移式家キャンピング・ハウスへ帰宅転移

クエスト『海底都市への海王の首飾りの配達』をメンバーに話す

海底都市『竜宮城ドラゴンシーパレス』へは誰も行ったことがなかった、シーレンが行ったと言う海底都市とは違った(名前が変わっているのかもしれないが)

甲羅の買い取り金、王金貨100枚は

パーティーメンバーで分けようと提案したが、シーレン、スイレンだけでなく、エスプリ、エナ、カオル、ミホ、スキマ、フレイ、ライト、デューク、まゆ、ロン、ルージュ、バカデさんまで要らないと いうことで

ミーゼ(¥o¥)、サンバ、タクシ、ローズ、カイで王金貨10枚(1000萬円)づつ、共有に50枚となった

それぞれのスマホに

*パーティーボックス*

〈共有〉

王金貨 68 ← 50

白金貨 220

金貨 1566

銀貨 275

銅貨 175

サンバ、タクシ、ローズ、カイ「ショウリさん ありがとうございます」と涙を流しながら謝された

僕の部屋、魔方陣の確認、ランジェリーを作って、返送

お風呂に

ルージュも加わり、 ミーゼ、エスプリ、シーレン、エナ、スイレン、カオル、ミホ、フレイ、まゆ

10人とお風呂に

王金貨をもらったミーゼが念りに背中を流してくれる

ルージュ「ルージュワタクシもあれをしないといけないのでしょうか?」

エスプリ「エスプリボクがするから、ルージュはいいよ」

もう、充分きれいになってますよ エスプリさんと思ったショウリ

そして、僕のベッド

右隣にエスプリ、スイレン、シーレン、ミホ、エナ

左にルージュ、カオル、フレイ、ミーゼ、まゆ

エスプリが隣に寢たら屬が増えるのかの検証

長い1日が終わる

飛び級試験をして、神の食卓に行って、食材を集めて、巨大狂暴海ガメを仲間にして、神の食卓でご馳走を堪能して、妖の館でドネーションしたら、帝都が大変なことになって、宮殿に謝罪に行き、夕食を頂き、(新しい稱號をもらい、)亀の甲羅を造り、竜宮城ドラゴンシーパレス行きのクエストを注する

ショウリ「シーズーには、黒ペリに念話で今日は帝都で1泊すると伝えたし、本來なら2~3時間で戻る予定だったのにね」

エスプリ「セーブしてないね」

ショウリ「明日でも いいよ どうせ、また レベルが上がるだろうし」

ルージュ「また? そんなに直ぐにレベルが上がるのですか?」

「ご主人様は、何もされないのですか?子供の付與とか?」

ボン 陣から音が聞こえました、何か出ました

ショウリ「しない しないよ 今日は おやすみ」

ログアウトする

エスプリ「おやすみ ショウリ」

ルージュ「おやすみなさい ご主人様」

ここまでは 聞こえたような気がする 次に聞こえたのは

「おはよう ショウリ」

ミーゼの聲だった

スマホを出してログインボーナスチェック

ログインボーナスをけ取った(1月7日分)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

###############

【黒ブラックスマホボーナス】

『バイメーテルポーション × 5』

『D.W.メモリーカード2M』

###############

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

###############

【ログインボーナス】

『ガチャポイント 500P』

###############

【連続ログインボーナス】

『ガチャポイント 200P』

『ヒール錠剤 1』

###############

PPPPPPPPPPPPPPPPPPPP

ガチャポイント 9468700P

← 700

PPPPPPPPPPPPPPPPPPPP

*パーティーボックス*

〈ショウリ専用〉

ヒール錠剤 20 ← 1

バイメーテルポーション 99 ← 5

メーテルポーション 75

D.W.メモリーカード2M 5 ← 1

お天気チェック

〈帝都ススペード周辺〉

1月 7日 ~ 12日

1月 7日() 曇り 25/17

8日(闇) 晴 25/17

9日(火) 晴 30/19

10日(水) 晴 28/13

11日(風) 雨 28/15 雷

12日(土) 雪 3/―3

〈シーズー周辺〉

1月 7日 ~ 12日

1月 7日() 曇り 17/12

8日(闇) 雨 15/ 8

9日(火) 雨 17/10

10日(水) 雨時々曇り 14/11

11日(風) 晴 15/10

12日(土) 晴 29/19

〈メンクラッタの村周辺〉

1月 7日 ~ 12日

1月 7日() 曇り 20/12

8日(闇) 晴 25/15

9日(火) 晴 20/10

10日(水) 曇り時々雨 24/13

11日(風) 雨 22/15

12日(土) 晴 33/26

朝食を食べた

今日はパン

焼きたてパン チェリンゴのジャム

羊グル豚のチーズとミルクとヨーグルト

卵星テントウの玉子焼き、スクランプルエッグ

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

「それで、エスプリ 僕の橫で寢て、屬は増えた?」

エスプリは(聖獣人化後)隣の人の屬を持つのか?の結果発表

「その前に 昨日は大変だったんだよ」

「ん? 何で?」

「ショウリが 泊まりにするから デント達の泊まる所が無かったんだよ」

「あっ 考えてなかった ゴメン それで、どうしたの?」

スキマ、ライト、デューク、サンバ、タクシ、カイが、部屋を開けてくれていた、スキマ達は冒険者ギルドの宿泊施設で一夜を過ごしていた(支払いはサンバさん)

チェアさんたちは、商業ギルドの仮眠室を利用したようだ(無料)

「そうだったんだね ゴメン」

今日の予定

シーズー行く たぶん 蜘蛛退治

メンクラッタの村に戻る メイシモラッタの村へ行く

僕は、外に出て、まず

ギルド本部 掲示板 クエストチェック

「おはようございます ショウリさん」

リズが付カウンターから聲をかけてきた

「あの スマホで確認するクエストってどうやればいいのですか?」

Aランク以上になると掲示板だけのオープンクエスト以外の個人指定の指名クエストや混を招くようなのクエストがスマホに表示されるらしいが、その手方法を聞いていなかった

「それなら、このカウンター ここ(裝置を指さす)でも出來ますし、掲示板のAランククエストの読み込み部分にクエストの注設定をしてない狀態で長當てすると出來ますよ」

と言われたので、カウンターの裝置にスマホを(白隠蔽狀態で)置いてみた

ポラロン青く

《巨大狂暴海ガメ 討伐完了》

《試練の迷霧オルドルメイムで、新種のカード化 継続中》

《海王の首飾りの手 手済み》

《帝都での植の異常長 原因特定済み》

表の掲示板では、新種の討伐、ドロップアイテムの報 の付になっているが、Aランク裏クエストはカード化になっている

「もし、クエスト注の際、 赤で出たら、個人の指名依頼になります」

「じゃ、ライトとデュークもしておいた方がいいかも」

ライトとデューク共に青、僕と一緒の容だった

「新種のモンスターねぇ 試練の迷霧オルドルメイムが楽しみ」

「カード化出來るのは、ショウリ様くらい だそうですよ」

ライトがデュークの言葉を代弁する

この帝都には、セーブポイントが4ヵ所あった

帝都中央、冒険者ギルド側 神の石像、西 門テテリアゲート近くの大樹、北 門ボーリアゲート近くの巖、東 門ナナトリゲート手前の祠

※この帝都に『天使の翼』(セーブポイントへの転移)を使うと、ゲートのどれかの外に転移し、帝都の中へはれない(帝都で使っても外に出る)

※ギルドや料亭に転移できるのがおかしい、ショウリの転移は帝都の転移阻害魔法の影響をけていない※

ギルド側の神の石像で、セーブする

ロン、ルージュは初めてのセーブ

みんなも帝都で初めてのセーブのはずが、ミーゼ、サンバ、タクシ、ローズ、カイは昨晩していた(王金貨10枚もらったから)

タラッラッタラ~ン♪

レベルが上がった 45→46

殘り1809日→1808日

〈カードモンスターのカード〉

カードモンスターのカードは、モンスター図鑑アプリにカード収納用のポケットがあります

引換券もそのポケットにはめられるので引換券をれる冒険者もいる(引換券コレクター、カードバイヤー)

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