《これって?ゲーム?異世界?》第8章 第255話 テロップ?

第8章 規則ルール、新規と変更

第255話 テロップ?

前回のあらすじ。

エルフの薬作、素材集め。

途中、雪男、雪、雪ん子、アイスキング、アイスクイーン、アイスプリンセス、氷河魔神、氷河魔、氷河の子(雙子)をカード化する。

エルフの薬の素材を集め、エルフの薬を作ってもらう。

クルーザー・ボート=ベイさんに、ミーゼとの関係を認められ、『薬を使うのか?』とニヤニヤしながら言われる。

きちんと否定しておきました、『僕は元気です。8人相手にしても』と。

※お嫁さんは12人ですけど。イーベル、シャンテ、ヒマワリ、マナに詐欺られてます。(--;)

〈ハウス、リビング〉

これからの、行の相談。

ローズウォール町の建設とスポーツアイランドの建設をすることを相談。

僕の魔法で簡単に出來るけど、テロップに従って建設している。ロンが橋を造った時も。

僕がやらなくても早く建設出來るのでは?

では何故、大工や船大工はノコや金槌を使ってトンテンカンしてるのか?

赤ピラミッドの町で、金屬加工のベテラン鍛治職人も缶詰を作った時トンテンカンしていた。テロップは出てないのか?レベルが低い職人なら兎も角ベテランが何故?

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スキルを使いこなせていないのでは?

初心者・素人と上級者・ベテランの違いは?

という仮説の検証・確認の為にカジノの島『ナイバータ』復興中の大工さんの仕事を見學に行く事にした。

復興の狀況確認も含めて。

で、こうなる。

クルーザー・ボート=ベイさん、バウさんに、お別れを告げる。

「ミーゼ、たまには帰っておいでね」

ミーゼは、頷く。コクリ

式家キャンピング・ハウス毎ナイバータへ転移で來た。

復興は5割方片付いていた。

支援要請で來ていた大工さんに、代のための帰還の準備をしている者もいた。

【神力拡散】【神眼】

で、作業を見ていた。

上級者がノコを使えば時々ノコに魔力をじ、見習いと思われる者にはじない。

使い慣れた道は魔力適応しやすい…自分の魔力を込めやすい。って事?

テロップが出ないのか聞いてみた。

みなさんの頭に「?」が出た。

試しにイスを作って見せた。

ポーチから角材と板を出し、テロップ作。

ピコッ 制作:木製のイス

ピコッ 材質:木

ピコッ 1人用

『制作する』 [はい]ポチッ

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木のイスが出來た。

釘、ノコ、金槌も使わずに…。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

知らなかったのね(--;)

ロンをロックスへエナと転移、木工業の盛んなカラオッケイ國のロックスの職人でも知らなかった(--;)

そのまま、木材の仕れを頼む。

【神眼】ステータスの設定畫面のテロップ表示を確認。オフにしている者も居た。

スキル使用時テロップ表示 [オン] にしてもらう。

頭に「?」だ。冒険者以外余りステータス畫面を見る者は居ない。

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

魔法使いの詠唱破棄、無詠唱に近いイメージ力の問題、大工や船大工は道を使うという固定観念がテロップ作をさせていなかった?

木を切るをイメージすると、ノコを使っても回り程の丸太が數回できれいに切れた。小枝を切るように簡単に。おがくずの出方もない。良く切れるナイフでらかいステーキを切る覚。

釘を打つのも、豆腐に釘を打つ覚、鉋かんなも1回できれいに出來る。

魔法で例えるなら…、

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長い呪文を唱える。

(人力で)木を切って、釘で打ち付け、創作。

呪文を簡素化する。

テロップに従う

詠唱破棄。

素材に魔力を込めての創作。

無言詠唱。

無からの創作。

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

僕は、家など大きなを造る際は、最初はスキルを意識していた、今は特技を意識すると、テロップが出る。(新たな職を創り、特技を創ってからは、テロップが出易くなっていた。)

検証の結果、テロップ作は、★★★☆☆以上のベテランの大工さんから出來た。

★★で、アイテムに魔力を込められ、仕事効率が上がる。

★★★★★だと、パーティー効果?各作業擔當者にテロップが出て指示(設定)出來る。

※年期、信頼度、リーダーシップスキル、魔力量が人數に影響する。

僕がパーティーモードで、建設をさせると

4人で1件平屋が1時間で出來た。

頭の中に図面が浮かび、計らずともサイズが解り、1引きで角材も板も切れ、運ばずに柱や床が並び、組み立てられ、並んだ後で釘が打てる。(崩れない、押さえる必要もない)

切るだけに専念、切ったそばから並んでいく、釘を打つだけに専念、腳立を降りずとも橫移で釘が打てる。

※材料が飛んでいくので関係者以外立ち止にしないと危ない。飛んでくる順番や材料が解るので、関係者に當たる事は希。

※僕はテロップ作をし、指示(イメージ)し、魔力を込めただけ。

(僕1人だと1分なんですけど…。(--;))

「マジか?」「うそ?」「材料が飛んでくぞ」「アイツの魔法か?」「適當に切ってるんじゃないのか?」「何故倒れない?」「あれなら楽だな」等聞こえる

「こんなじです。」

今建て終わった平屋をポーチへ収納。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「兄ちゃん 何者だ? それに、収納魔道? 家を収納ってどんだけだ…。」

「僕は、帝都の冒険者です。ショウリと言います。」

「冒険者? 棟梁以上の建設のスキル持ちのか?」

「ショウリは、この移式家キャンピング・ハウスも造った、一人で」

エスプリがハウスを指差す。

「何だこれは?」「車?」「荷馬車?」「小屋?」「移式家キャンピング・ハウス?」「あんたは?」

「ボクは、エスプリ。ショウリの妻。四番目の」

「…「つ つ つまぁー?」…」同調シンクロした

大工さん達の視線が痛い。

小屋を造ってもらった大工さん達に賃金を渡す、金貨10枚づつ。

驚いたのは、言うまでも無い。

家一軒の代金にしては安いかも知れないが、一時間の作業代で金貨10枚は破格だ。

(時給10萬円)

「酒が飲めるぞ♪」「臨時収だ♪」

喜んでくれました。

羨ましがられました。

そこで、渉。ミーゼの出番。

「みなさん、これからどうされますか? お時間が有りましたら、私共と新しい町の建設を手伝ってもらえませんか?」

「新しい町?」

「帰って、酒飲みたい。」

ローズウォールの町を造ることを説明。

0からの建設、報酬も弾む、酒も飲ます。

「俺は、良いぞ。暇だし。」

「報酬次第だな」

「次の仕事も決まって無いし…。」

「どうしようかなぁ…。」

パンフレットを見せる、マヤシタの里、マウンイレブンリゾートスポーツ施設の事、マヤモト村、ローズウォールの関係。

冒険者ギルド主導の町建設、赤提燈の年間パス(2時間飲み食い放題、全支店共通)

話を聞いた、大工の殆どが賛同する。

「で、いつからだ?」

「今から」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「どうやって行く?」

「転移で」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

で、こうなる。

転移。

「ここは?ピコッ『ローズウォール(仮)』」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「ちょっと、待ってて」

帝都ススペード、不産屋へ

「ドリワル・リーアルターさん、これからローズウォールを建設しようと思うのですが、ヤセマシタの林のローズウォールを今日から建設しようと思って、お知らせに來ました。」

「わざわざすいません、彼を同行させてもらってよろしいですか?」

のドリワル・リーアルターさんが裏から出てきた。

ドリワル・リーアルター=ローズウォール(仮)さん(--;)

「お待たせ」

ドリワル・リーアルター=ローズウォール(仮)さんと転移してきた。

「ふ 不産屋…。」

解る人には解るみたいです。

「彼は、この町の擔當です。」

「ドリワル・リーアルター=ローズウォール(仮)です、よろしく」ペコリ

僕は大工19人にイメージを伝える

テロップ作で

「…「え?」…」同調シンクロする

ポーチから丸太、角材、板を出す。

「始め!」

彼らは、がむしゃらに切り出す、丸太を角材を板を兎に角切る。

切るサイズは、イメージした

の材料になります。

作業時間、2時間。切り続けた。

ギコ ギコ ギコ ギコ ギコ…。

「じゃ、セーブして」

「…「え?」…」同調シンクロした

セーブすると、スキルレベルが上がった。

「レベリング…強制レベルアップです。」

町1つ分の素材を加工し続けたのだ、2時間で、數ヵ月の経験を積んだ事になる。

「日が暮れる前に、終わらせます、始め!」

大工さん達のが、勝手にき出す

テキパキ テキパキ トントンタンタン

テキパキ テキパキ トントンタンタン

3時間後

宿屋、冒険者ギルド、商業ギルド、商店街、食堂、居住區の住宅(平屋や集合住宅)、學校、學生寮、赤提燈、レーベル、音楽の館ミュージックハウス

産屋、門番の宿舎、娼館、牧舎、矢倉

僕は、妖の館、陸上競技場、サッカー場、育館、ギルドの倉庫を造る。

宿屋に溫泉を造る。

冒険者ギルド地下に牢屋を造る。

一通りの建が完した。

「…「やったぁー!」…」同調シンクロした

自分達で、たった3時間で、町を完させた。この達は今までの何よりも大きかった。

「はい、セーブして」

勿論、ステータスのレベルも、スキルレベルも、一気に上がった。

1日で、見習いから棟梁に上がった者も居た。

★☆☆☆☆ → ★★★★☆

ドリワル・リーアルターさんは、呆れてました、でも、契約書はきちんと作ってくれました。

用途変更の契約書

今日は、赤提燈解放 完全無料飲み食べ放題

ダミエナ、オリエナ

ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーター

霊や妖を召喚

三尾酒コーピオンみつお、二尾酒コーピオン(さけみ)を召喚。

驚いたのは、置いといて…。

19人は大満足。

宿屋も好きな部屋に泊まってもらう。

大部屋を1人で使っても誰も文句は言わない。

19人は大満足。

奧様方の許可を取り、赤ピラミッドの町から出張サービス。

アイさんに、見繕ってもらう。19人ほど。

大工19人は、大満足。

ミーゼは、アイさんと渉、この町に娼館店を出せないかと。

大工さん達への報酬

金貨300~400枚(★の數×100)

約年収の2倍

赤提燈年間パス(有効期限來年の3月1日)

アイさん報酬

エステサロンの経営権

人契約(魔力譲渡トランスファー)

娼婦さん達の報酬、1人金貨10枚。

こうして、ローズウォール(仮)は1日で、完した。

「明日は、もう1つのローズウォールを造ります、よろしく」

「大工、使いが荒いが、任せろ!」

「…「おー!」…」同調シンクロした

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

規則ルール

人契約

魔力譲渡トランスファーのみ、奧様の誰かの許可と立ち會いが必要。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

殘り1731日 → 1730(3月1日)

余談

アイさん、リカさん、ヨウコさんも妻たちと一緒にお風呂しました。

背中を流してもらいました。

同じ、ベッドで寢ました。魔力譲渡トランスファーして、先に寢てもらいましたが。

2月30日の支払い

〈ポーチ、ショウリ専用〉

大金貨 60 → 金貨6000枚分

白金貨 206 → 金貨600枚分

金貨 1109 → (+6600-6600-190)

銀貨 2768

銅貨 448

2月30日(7050萬2800)

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