《これって?ゲーム?異世界?》第8章 第261話 中央都市スゴロク?

第8章 規則ルール、新規と変更

第261話 中央都市スゴロク?

前回のあらすじ。

スポーツアイランドの視察をカルタ帝國代表者ワナキオさん達、カラオッケイ國代表者トッティさん達、スポツピック王國代表者クビナガさん達、スタトベガス組織オルガノシーのカネアール=アイアールさんとした。

卓上G連合國中央都市スゴロクに黒ペリニャンが、著いた。

ノーリヤ神殿の商業ギルドマスターブンベツ・スルゾウさんに、メールする。

『スゴロクに行きますが、ご一緒しますか?』

『冒険者ギルドマスタープラボトル=カイシュウさんも一緒にいいですか?』と、返ってきた。

奧様方に一応聞く。

「中央都市スゴロクに行くけど…。」

「ボク、行きたい。」

「勿論、ミーゼ私は、ご一緒します。」

「ルージュわたしも、ご一緒します。」

「まゆ私も當然ご一緒します。」

お天気チェック

〈スゴロク付近〉

3月 2日 ~ 3月 29日

3月 2日(闇) 雪 5/ー2

3日(火) 雪 5/ー1

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4日(水) 雪のち曇り 5/ 0

5日(風) 曇り 6/ 1 風

6日(土) 曇り 5/ー2

7日() 晴 5/ 0

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

「雪、まぁ…、魔法で適溫にしますが、それじゃ、エスプリ、ミーゼ、ルージュ、まゆ行こうか? まずは、ノーリヤ神殿で、カイシュウさんとスルゾウさんを迎えに行くよ。」

ノーリヤ神殿口に記憶転移。

カイシュウさんとスルゾウさんを連れて、黒ペリニャンの監視眼モニタリングアイで確認した、スゴロクの口に記憶転移。

一応、黒ペリニャンに配達時に、伝言で僕らが行くことは伝えていた。

雪だったため、門の扉は閉められていた。

16時過ぎてましたし、驚かれた。

「こんにちは、ノーリヤ神殿冒険者ギルドマスタープラボトル=カイシュウと言います。」

「こんにちは、同じく商業ギルドノーリヤ神殿支部マスターブンベツ・スルゾウと言います、本部の商業ギルドマスターへ連絡はしてました、付をしてもらっていいですか?」

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詰所で休憩中の門番に聲を掛ける。

「まさかとは、思いましたが、本當にノーリヤ神殿から來られるとは、こんな雪の中大変でしたでしょう? ん?馬車では無いのですか?」

「はははっ…、信じられないでしょうが、こちらのショウリさんの転移魔法で來ました。」

「「なんですとぉー!」」

門番、ミスヤ=イッカイさんと、レフイサ=イッカイさんが驚いた。

別に兄弟とか親子ではない。この町の『イッカイ』はよくある名前らしい。

この都市、スゴロクは、変わった造りをしている。最外外壁(大外)、第五壁、第四壁、第三壁、第二壁、最終壁(大)と壁が六層になっていた。

最終城壁(大)の側が城、宮殿

第五壁の側が貴族街

第四壁の側が富豪街

第三壁の側が兵士、永住冒険者の居住區

第二壁の側が一般の住民の居住區、住民専用商店街、畑

最外外壁(大外)の側に冒険者ギルド、商業ギルド、宿屋、妖の館等がある。 完全に別れた造りだ。

きた

何時もの如く

僕がSランクだから驚く。

「お若く見えるのに、転移魔法を使える方は違いますね」

子供に見えるエスプリがAランクに驚く。

「えー、ランクAなんですか?」

「えー、ランクSなんですか?ルージュさんも」

「えー、ランクSなんですか?まゆさんも」

ルージュとまゆがSに驚く。

この都市にSランクは五人全て屈強な男のSランクは居ないが目の前に二人、年のSランク

門番は勝手に僕らを、魔法に特化した冒険者と思い込んでいた。

【神力拡散】『ナビレーダー(ショウリバージョン)』で蜘蛛魔の反応を知。

カンカンカン カンカンカン

行きり、矢倉の鐘がなった。

の襲撃を知らせる鐘。

「22の蜘蛛だね、エスプリ、ミーゼお願いできる?」

「うん」「はい」

イッカイさん二人は「?」魔の種類、數が何故解る?狀態…【神力拡散】で解ります。

「エスプリは、右手8、ミーゼは左8、終わったら正面の6。 よろしく」

指差して指示する。

ポーチから杖を二本出すエスプリ、ミーゼも杖を出す。

『アイスロックレイン』『アースロックレイン』エスプリは右側の群れ(8)に氷巖の雨を、正面の群れ(6)に巖の雨を降らせ、霧散させる。

ミーゼは、遅れて『アイススピア』×8 氷の槍を飛ばし、霧散させる。

一瞬で22の蜘蛛が霧散する。

「終わりました、ドロップアイテムは回収してもらえます?その代金は皆さんで自由にしてもらって構いませんから」

門番は驚きすぎて、言葉も出ず、頷いた。ウンウン

正門の大きな扉が凍っていた、雪も積もっていて開かなかった。

「あ、すいません こちらから…。」

詰所の裏の門番用の裏口から案しようとした門番の二人のイッカイ

その門は高さ5メートル、重さ5トン。

通常8人…1枚4人がかりで開ける。

「まゆ、閂かんぬきもかかってるみたい、開けてもらえる?」

「はい」

「「え?」」

まゆが扉に手をかける、イッカイには見えない細い糸が扉の隙間から閂かんぬきを外し、押す。

ギーーーーーー

「「なんですとぉー!」」

人が通れるくらい開く、ルージュが閉める。

ギーーーーーー

「「なんですとぉー!」」

扉が閉まり、驚くイッカイ二人は見えなくなった。

閉めるのは開くよりは楽だがそれでも窓を閉めるように片手で閉められる重さではない。

商業ギルドに近い南門ノーリヤゲートからの都。大外外壁には、その他に北門ボーリアゲート、妖専用の妖門、冒険者ギルド側の犯罪者門がある。

ゲートをって、左(テテリア西)に進み、商業ギルドへ向かう。

『溫 風ホットウィンドー』

ルージュが除雪

回りの市民が驚いているのはスルー。

「そういえば、寒くないですね」

「今頃? ショウリが適溫にしてるよ、最初から。」

「そ そうでしたか…、気づきませんでした」

寒さを防ぐだけのはずなのに汗を拭き拭き商業ギルドマスターブンベツ・スルゾウさん。

商業ギルド本部へる、カラコロリ~ン♪

扉を開けると音が鳴る。

呼鈴に反応して、付さんが聲を掛けてくる。

「はい、何でしょうか?」

僕らがってきて付周辺が暖かくなった。

の顔が一瞬驚いた。

「あ、こんにちは。私は商業ギルドノーリヤ神殿支部マスターのブンベツ・スルゾウと言います。本部のマスターへの面會をお願いします」

名刺を渡し

「僕は、ショウリと言います。一緒に面會をお願いします。」

エスプリ達もペコリと會釈する。

名刺に目をやったの目が見開かれた。

【神力拡散】オーラ診斷、喜んでます。

は、プラボトル=カイシュウさんの事も聞かずに階段を駆け上がって行った。

直ぐに、駆け降りてきて、ギルドマスター室の隣の會議室に案された。

(ナビレーダー(ショウリバージョン)で確認)

長機カイシュウさん、スルゾウさん、僕、ミーゼが席につき

後ろの長椅子にまゆ、ルージュ、エスプリが座る。

席に座って待つように言われると直ぐにお茶が出てきた。

の名札には『サキ』と書いてあった。名札がはっきり見えるフラットな

長途中ではない…エスプリより小さな最終形態だなと思ったのは緒。

は、部屋を出ずに空いている椅子の後ろに立っていた。

暫くすると、二人のってきた。

二人がってきて來ると、サキが、紹介を始める。

「こちらは、ギルドマスターのウン・ペーソ=マコさん、隣が副マスターのウナ・ピエザ=マコさん、両方マコさんですが、マスターはペーソで、副マスターかまピエザって呼ばれてます。私はサキと呼んでください。」

「そして、そちらがショウリさんです。ペーソさん、ピエザさん。」

「落ち著きなさい、サキ。私がギルドマスターのペーソです。」ペコリ

ウン・ペーソ=マコ 彼はぽっちゃりした人、優しそうな目、目にシワがある。

眉の上で真っ直ぐ揃えられ、耳が隠れ、後ろが真っ直ぐ揃えられた髪型、ジェットヘルメットみたいだと思ったのは緒。

「すみません、サキはvictoryに興していて、ピエザです、ショウリさん。」ペコリ

ウナ・ピエザ=マコ 彼もぽっちゃりした人、ショーとのソバージュ?茶のウネウネは焼そばを乗せた様だと思ったのは緒。

【神力拡散】オーラ診斷お二人も冷靜を裝ってます。

二人が口に近い椅子に座る。まだ2つの席が…、誰か來るのかな?

「僕は、スゴロクここへは初めて來ました、どこでvictoryを?」

「昨日です、昨日チェスタウンから著いた商隊が荷したランジェリーには驚かされました。」

「サキ、興しないで、落ち著きなさい。」

「そうでしたか、でも今日はvictoryの件でお邪魔した訳では無いのですが…。」

「「「えー!違うの?」」」

オーラ診斷、とても殘念がってます。

ピンクに高揚していたオーラが紅葉の落ち葉のように茶く変わった

「こちらの、スルゾウさんから、手紙來てますよね? この時間にスゴロクまで來たのは、スポーツアイランドの件です。」

「そうでしたかぁ、サキがショウリさんの事しか話さなかったから…。」

二人のマコはスルゾウさんに目を向ける。

オーラの量が減り小さくなった。

サキは出ていった

30分ほど話をする。

オーラのがまた変わったオレンジ

【神力拡散】部屋に近づく3つの反応

1つはサキ、男の反応が2つ、それなりに強い

部屋の扉がノックされた コンコン

「冒険者ギルドのマスターと副マスターがお見栄にりました。」

「どうぞ」

ってきた男二人、卓上G連合國冒険者ギルド本部マスター『キューブリック=部 長 爵ブージャンカレンダス=ダイス』、本部副マスター『シェイカ・ラレ=ダディ』共に獣人、ゴリラとクマ

二人と目が合う ペコリ 會釈する。

ダディがウインクする、背筋にゾクゾクっと冷たいものが走る。

また、30分程同じ話をする。

一通りの話が済むと、ダイスが會議室の時計にちらりと目をやる

「貴方達よね? 正門の蜘蛛を殺ったの?」

ダディさんは中のようです、顔に似合わない高い聲で聞いてきた。

「ボクとミーゼで倒した」

エスプリが紅茶のカップをテーブルに置きながら答える。

「そお、可い顔して強いのね」

エスプリが、青くなる、言葉は嬉しいが顔とのギャップが気持ち悪い。エスプリがくクマ(のぬいぐるみ)を召喚して抱く。

「「え?」」「なっ?」「うそ~」

マコ´ズ ダイス ダディが驚く。

「収納魔法ですか?」「収納魔道ですか?」(「可い」ダイスさんの聲はとても小さかったけど聞こえました)

「あら~、可いクマのぬいぐるみね」

「違う召喚、ボクの召喚獣、ただのぬいぐるみじゃない」

「「え?」」「なっ?」「うそ~」

マコ´ズ ダイス ダディが驚く。

クマのぬいぐるみが頭を下げた?様に見えた

殘り1729日(3月2日)

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