《これって?ゲーム?異世界?》第8章 第264話 神誕生祭?(當日)
第8章 規則ルール、新規と変更
第264話 神誕生祭?(當日)
前回のあらすじ。
3月3日に世界中がイヴを祝う、神誕生祭があることを知る。
誕生祭用のドレス等を卓上G連合國上層部…王妃、王、貴族達に作る。
ガチャで出したレインボースライムの卵が孵る。
レインボースライムを頭に乗せ、イヴの個室に行く。
神眼でステータスを確認すると、
§§§§ ステータス §§§§
名 前:レインボースライム(神)
職 業:エスプリの僕エンディナー
副 職:ショウリの僕エンディナー
サブ職:イヴの僕エンディナー
§ § § § § § § § § § § § §
【シルバメデューム=イヴ・エスプリの想い】
【シルバメデューム=ショウリの加護】
【神シルバメデューム=イヴ・アテナの加護】
とんでもない事になってました。
「おはよう、エスプリ 起きて」チュッ エスプリにキスドネーションする
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「おはよう、イヴ 起きて」チュッ イヴにキスする。
「う~ん、おはよう、ショウリ、おはよう レインボースライム」
頭の上のレインボースライムにも挨拶する
「おはようございます、ダーリン」
「ねぇ、イヴ レインボースライムこの子、エスプリの僕エンディナーで、僕の僕エンディナーで、イヴの僕エンディナーで、おまけに僕らの加護を持ってるんだけど…。」
イヴもエスプリも驚いた。
イヴにも解らなかった、知識神『イーベル』に聞きに神界に戻った。出來たら、連れて來る様に言っておきました。
「エスプリ、この子に名前を付けない?」
候補をいくつか出したが、しっくり來ない、それにレインボースライムが頭の上で左右にを捻る。【神力拡散】オーラ診斷が拒否・拒絶を示す、名前が気にらない様です。
直ぐには決まらず下に下りる
「おはよう」
「おは…なっ! なんや? ショウリはんの頭の上に何か居る」
「エスプリ? 違うな…」
バカデさんは、スライムのエスプリを知っている、隣のエスプリに目をやり、違うと確信。
「昨日、生まれたのボクの子」
「ショウリ、お前なぁ…」
「お? 出來たんか?」
「「「え? え~!?」」」
カオルとミホ、フレイが揺する。
「違いますから、卵が孵っただけですから」
「おはようございます、ショウリ様。イヴ様は、まだお部屋ですか?」
「オリエナ、イヴはちょっと用事で神界に帰ってる、直ぐ戻ってくると思うよ」
「そうですか、神誕生祭だと言うことなので、朝から気合いをれて(料理を)作ったのですが、ケーキのろうそくは何本用意すればよろしいでしょうか?」
イヴの年齢の數をケーキには立てられないと思うよ(--;)エスプリのも(--;)
「イヴとエスプリ、この子の誕生とで、3本でいいんじゃない? 3月3日だし」
エスプリの年齢の本數もケーキには立てられないでしょう…313本は(--;)
「ケーキはイヴが戻ってからでいいよ。」
「はい、解りました。そのように致します」
朝から、乾杯です。
バカデさん、くも爺さん、シーレン、スイレン、エナ達の前には、酒のったグラスが置かれてます。
テーブルに酒瓶が並んでます。
ワナキオさんの結婚式の時より、豪華?そんな料理が並んでます。
「イヴには、念話も通じないし、メールにも返信ないし、先に食べ始めようか…、エスプリ 誕生日おめでとう、乾杯!」
「…「おめでとう、乾杯」…」
この世界でグラスを合わせるのは、野蠻な行為、酒場の冒険者くらいだそうで、貴族等は、(主賓に向けて)グラスを上げるだけだと知りました。
ダミエナ、オリエナに教えられました。ゴーレムメイドの方が僕より知識があるようです。
ケーキは、イヴが戻ってからだと、説明した。
僕のスマホには、次々とお祝いメールが屆く、(この世界の方は)イヴとは、メール登録してませんから。
エスプリのスマホにも、エスプリの誕生日を知っている人達からメールが屆く
エスプリが、泣きついてきた
「ボク、誕生日を祝ってもらうの初めて…」
頭をでながら
「よかったね、改めて、おめでとうエスプリ」
「うん、ありがとう。ショウリと知り合えて本當に良かった」(ToT)泣いてます
イヴが戻って來て、改めて、乾杯する。
「イヴ 誕生日おめでとう、乾杯!」
「…「おめでとうございます、乾杯」…」
レインボースライムの件は、知識神『イーベル』が、調べてから報告に來ると言うことです。
313本のろうそくを出し、エスプリのも立てられなかったけど、イヴは何本立てる?と聞くと、頬を膨らませ妻の歳も知らないの?と怒られたが、萬本立てる?と言うと赤くなり首を橫に激しく振る。
「じゃ、3本でいいよね?」
イヴもエスプリも頷く、3本になりました。
ホールケーキがテーブルに並べられ、1つだけ、ろうそくが3本立てられ、イヴとエスプリで、吹き消された。
頭の上のレインボースライムが真似をして『ふー』としたのは、僕だけしか気づいていない。
神誕生祭にイヴは出ないのかと聞くと、基本この世界には介しない、勝手に私を祝ってくれていることですから。と言う。
それはそうです、世界中で神誕生祭を祝ってのお祭り?一ヶ所に出席?するわけにはいかないよね
本當の姿を知らなかった人も多くいましたし…ポッチャリイヴ像は本當の姿ではないことを祈る僕でした。
お祝いのメールをイヴに読ませる。
容的に神誕生祭に『來てくれ』というものは無いことから、未介は暗黙の了解らしい。
「みんな、イヴの誕生日を祝ってるね、改めて、おめでとうイヴ」
「わたくし、誕生日を直接祝ってもらうの初めてです」
頭をでながら
「そうなんだ、よかったね」
「はい、ありがとうございます。ダーリンと知り合えて、結婚出來て本當に良かったです」(ToT)泣いてます
ちょこっとデジャブ(--;)
エスプリも泣き笑いです。
(豪華な)朝食を済ませハウスから出る。
ここは、スポーツアイランド、誰も居ません。
商業ギルドマスター、島流しのスネゲさんと、不産屋のドリワル・リーアルター=スポーツアイランドさんだけ
「おはようございます、ショウリさん」
ドリワル・リーアルター=スポーツアイランドさんが挨拶してきた。
「おはようございます、ドリワル・リーアルター=アイランドさん。」
「(名前)長いでしょう? ド・リ=ランドと呼んでください。」
これから、スポーツアイランドさんをド・リ=ランドさんと呼ぶことにした。
「おはようございます、ショウリさん、ドリワル・リーアルター=スポーツアイランドさん。」
スネゲさんが來た。
スネゲさんの話では、普段は3月3日は數日前から忙しいとのこと、神誕生祭の準備に
そんなことは、誰も言って來なかったが…、未介を徹底しているのかな?
そうなると、こちらからもき辛いが…。
イヴを連れて歩くと目立つのでは?特に今日は。
二人の視線が僕の頭の上のに向く
「ところで、ショウリさん、その頭の上のスライムは、もしかしてレインボースライムですか?」
「はい、昨日孵りました。まだ、名前は付けてません」
ハウスからエスプリとイヴが出てきた。
「「おはようございます」」ペコリ×2
エスプリとイヴが挨拶。
「おはようございます。」
「おはようございます。イヴ様、エスプリさん。 お誕生日おめでとうございます」ペコリ
ド・リ=ランドさんは、二人の誕生日を知っていた。
「え、今日が誕生日なんですか? それは、おめでとうございます」
「「ありがとうございます」」ペコリ×2
「エスプリ、この子に名前を付けようよ」
「ミミーがいい」
「ピッ ピッ」頭の上で跳ねるレインボースライム、【神力拡散】オーラ診斷が喜びを示す。
「レインボースライムも喜んでるみたいだよ、『ミミー』にしようか」
「でも、なんで『ミミー』?」
「3月3日だから」
やっぱり…(--;)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ミーゼは、エルフの里『タリコホ・ダウワーマ』に行きたいと言うので、アバターと転移した。
ライト、デューク、スキマ、カオル、ミホ、フレイは霊界に戻ると言うので、許可した。
霊界でも、神誕生祭をするようです。
僕も霊界の神誕生祭が気になりアバターを向かわせる。
エナ、シーレン、スイレンはバカデさん、くも爺さんと飲んでるそうです。
◆卓上G連合國 商業ギルド本部◆
まゆとルージュとイヴ、エスプリ、オリメとロンとゾウダ・たろうさんを連れて転移してきました。
※オリメと初デート?
商業ギルド、カラコロリ~ン♪
り口をると、まゆとルージュが拉致されました。ギルド職員サキに。
誰も僕らには興味ない様です。
オリメの活申請する
「マスターは、二階のマスター室に、居ます」と言われた。
僕らは、二階の勝手知ったるギルドマスター室に行く。
コンコン 一応ノックする
「おはようございます、ショウリです。」
ガチャリ ドアが開けられる
「おはようございます、ショウリさん」
「え?」頭の上に目が行く
マコ´ズが、驚いていた。
「虹を従えし者…、」
懐かしい言葉が聞こえた
殘り1728日(3月3日)
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6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
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