《これって?ゲーム?異世界?》第8章 第272話 『※印』?(1)

第8章 規則ルール、新規と変更

第272話 『※印』?(1)

前回のあらすじ。

お嫁さん會議急召集、ヒカリの処遇が決定。

3月3日イーベル、シャンテ、ヒマワリ、マナと、初夜を迎えた。

これからの予定は、ダダイヤ大陸以外の探険、地下迷宮(ダンジョン)の探険、スポーツアイランドの橋の建設、スポーツの復舊活

今日もミミーに起こされた。

朝の整理現象の何に當たり?

「おはよう、ミミー。それは敵じゃ無いよ」

パジャマ著てて良かった…。

奧様方は、まだ寢てます。

寢かせておきます。

『換裝』瞬間著替え

顔を洗って、ミミーを頭に乗せて下に下りる。

朝食を取り、ボックスへ転移。勿論、移式家キャンピング・ハウス毎。

カラオッケイ國を探究しようと思うショウリ。こういうは當たる。

スマホチェック、ログインボーナスをけ取る、デュークからメールが『昨日は、電源をれていませんでして、すみませんでした。』とあった。

お天気チェック

〈ボックス付近〉

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3月 4日 ~ 3月 9日

3月 4日(水) 雪のち曇り 5/ 0

5日(風) 曇り 6/ 1 風

6日(土) 曇り 5/ー2

7日() 晴 6/ 0

8日(闇) 曇り 7/ー1

9日(火) 晴 7/ー1

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

気溫は、低いが雪は無いようです。

ボックスり口、門番が自走する移式家キャンピング・ハウスに驚く。

勿論、都待ちで並ぶ人達も。

自走する移式家キャンピング・ハウスは、カードモンスターだと説明。

オリガミ家の通行手形メダルを出す(驚く)、特別召喚師(ランクSS)(カルタ帝國の冒険者だと解り驚く)

特別召喚師(ランクSS)だという事で納得する。

ロンやライト達は出てきたが、奧様方は、まだ寢てます。

一応、全員の都手続きをしないといけなが、門番の方も奧さんが怖いらしく、『寢てるなら、仕方ないな。目を覚ました際、冒険者ギルドか商業ギルドで、都申請してくれればいい。』と、通行手形メダルと特別召喚師(ランクSS)だということで信頼して通してくれた。

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オリガミ家の通行手形メダルは、それなりの効力権限が有るようです。

※門番の方は、奧さんが1人だと思ってます。

ボックスの街中は、まだ神の誕生祭の余韻が殘ってました。

自走する移式家キャンピング・ハウスに驚く都民の視線の中、冒険者ギルドへ向かう。

◆冒険者ギルド本部◆

カランコロン♪

冒険者ギルドへると、冒険者達・職員達の視線が集まる。 頭の上のミミーに。

ガヤガヤ ざわざわ

「お おはようございます。どの様なご用件でしょうか?」

頭の上のミミーに目線が行っている、ソノママ=レテス (冒険者ギルド本部付嬢)

名刺を出して、上層部ギルドマスターか副マスターへの面會を希する。

副マスター、ヘッド=ホーンさんが來た。

「ショウリさん、おはようございます。おや?まさか?レインボースライム…ですか?」

「はい、そうです。ミミーと言います。」

暫く、カラオッケイ國で活をする旨を伝える。

「そうですか、暫く、カラオッケイ國を…、ちょっと待っててください。」

ホーンさんは、2階へ上がって行った。

カランコロン♪

一人のってきた。

頭に『※印』が見える。 回りの反応からしてたぶん、僕にだけ見えている。

ホーンさんを待つ間、掲示板のチェック、&聞き耳。

『※印』が気になるから

*常時クエスト*

薬草採取

の清掃

近隣の★~★★の魔退治

川魚の漁獲

オークやオーガの食材狩猟

蜘蛛の討伐(討伐ポイント1.5倍期間中)

*募集*

カルタ帝國、新設の町バラの壁ローズウォール〈ヤセマシタ林〉、移住者募集

卓上G連合國、新設の町バラの壁ローズウォール〈ノーリヤ原〉、移住者募集

カラオッケイ國、カプリッチ沖、スポーツアイランドの移住者募集

詳細は、カウンターまで。

*パーティーメンバー募集*

クラスC『アキノミカク』調理スキル所持メンバー急募。

4人のパーティー、料理が出來る方募集

クラスB『池麺隊』僕らと一緒に冒険しよう、のメンバー大募集(回復系の魔法使い希)

…etc.

*その他*

『試練の迷霧オルドルメイム』

新種モンスター遭遇注意

『ビッグスパイダーバン』発生中要注意

『蟹暴走祭カニイバル』発生中注意

盜賊の討伐

遭遇注意?するかもしれないって事かな?

盜賊の討伐…ね、特に興味あるクエストは無い

「あの~、すいません。ロックスへ急ぎの荷の配達をお願いしたいのですが」

「荷の配達でしたら、商業ギルドへ行かれて下さい。」

「はい、商業ギルドへ行ったのですが、既にロックスへの商隊は出発したとのことで。次の商隊は未定だと言われまして。冒険者ギルドでも、聞いてみてくださいと言われ、來ました。」

「そうでしたか、々お待ちください」

付嬢は、奧の職員に聞いているようだ。

職員が出てきた。 ヨウキナ=アレグ(冒険者ギルド本部職員)

「おはようございます、私は…」

このタイミングで、副マスターヘッド=ホーンさんが、戻ってきた。

「ショウリさん、私も同行出來ませんか?」

「僕は、構いませんよ、客室も余裕が有りますし」

「そうですか、ギルマスのマーラ=カースの許可ももらえましたので、メール登録の為に、同行を希します、よろしくお願いします。」「ん?どうかしました?」

「いえ、彼が気になりまして」

「(チラリ)綺麗な方ですからね」

「そういう、気になるではないですから」

「冗談ですよ。 はははっ」

ホーンさんが話を聞きに行った。

『ツクルイエ=マユ』は、夫『ツクルイエ=カンカン』の忘れ、仕事道を屆けたいと言う。大工の仕事道一式…。

何故、大工道を忘れたかと言うと、収納ストレージアプリにれたと思い込んでの出発したらしい。 メールしても、返信もないし、大工の腕は良いらしいが、それ以外は奧さんマユが居ないと全然ダメダメらしい。

メールも読んだか怪しいとのこと。

冒険者も護衛とかの依頼も無しにロックスへ行く者は居なかった。 ロックスへの途中には試練の迷霧オルドルメイムもあると聞いた、好き好んで行く者はない。

困った顔のマユ。

「僕が、何とかしましょうか?」

「あなたは?」

「こちらは、冒険者のショウリさんです、ショウリさん、どういう事でしょうか?」

「荷…大工道なら、ロックスでけ取れる様に出來ますよ。」

「「「「え?」」」」

「どういう事でしょうか?」

「商業ギルドの魔法陣を使えば、ロックスの商業ギルドへ、荷は送れます。後は、ご主人に連絡が取れれば、いいんですよね」

ホーンさんは理解出來たようですが、他の方は「?」です。

黒ペリニャンを召喚する。

「ご主人の名前は?」

「あっ、ツクルイエ=カンカンです。」

「今朝の乗り合い馬車でロックスへ向かったのですね?」

「はい」

「なら、まだそう遠くへは行ってないでしょう。黒ペリニャンなら、30分程で追い付けるでしょう」

「黒ペリニャンロックスへ向かう乗り合い馬車を追って、乗客の『ツクルイエ=カンカン』さんにメッセージ、スマホのメールをチェックしてくれ、読んだら返信して と」

「解ったニャ」

黒ペリニャンは、飛んでいった。

※黒ペリニャンは、何故か依頼人が解らない相手でも名前が解れば手紙やメッセージを屆けられる。魔法なのかな?

「乗り合い馬車の者にメール出來ませんか?」

「今回、乗り合い馬車の管理は、商業ギルドなんです。」

「じゃ、商業ギルドへ行きましょうか? それと、マユさん、ご主人の荷は何処ですか?」

「商業ギルドです、以前の習慣で前日に商業ギルドへ預けてたみたいで」

収納ストレージアプリにれる以前は、荷馬車に乗せてもらうため、前日に大工道を商業ギルドに預けていた。 自宅に金槌と釘袋を忘れており、商業ギルドへ行くと一式忘れられていた。

ということで、移式家キャンピング・ハウスで商業ギルドへ向かう。

ハウスの者席です、ヘッド=ホーンさんもツクルイエ=マユさんも大変驚かれた。

「これ馬が、無いのですね」

「はい、自走します」

「家(うち)の人より、凄い大工さんなんですね…。」

「僕は、冒険者です。大工ではありません。自走しているのは、僕のカードモンスターだからですよ」

「えー! カードモンスター? 大工じゃないのに、家(うち)の人より…」キョロキョロ

そんなこんなで商業ギルドへ到著。

◆ボックス商業ギルド本部◆

カラコロリ~ン♪

ギルド職員らの視線が、頭の上のミミーに集まる。

カウンターの奧に目が行き驚く。

【神眼】『カッキアル=ヴィグル』商業ギルド本部職員…彼の頭の上にも『※印』があった。

何か、有るのかな?

「あ おはようございます、どの様なご用件でしょうか?」

「おはようございます、私は冒険者ギルド副マスター ヘッド=ホーンと言います、お訪ねしたいことが……」

今回のロックスへの乗り合い馬車は、全部で5臺、雪が続いてロックスへのお客が多かった、神の誕生祭でボックスへの來都が多かった。

者へのメール確認が出來た、ほぼ同タイミングで黒ペリニャンが乗り合い馬車に追い付いた。

殘り1727日(3月4日)

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