《これって?ゲーム?異世界?》第9章 第278話 尋問?

第9章 男冒険者のロマン、地下迷宮ダンジョン

第278話 尋問?

前回のあらすじ。

盜賊、海賊討伐が始まる。

中學からの同級生の木村卓馬と中學の擔任小林沙智先生に會う。

僕は、小林沙智先生とも、木村卓馬とも、特別親しい訳では無い…。何故?

臨床疑似験裝置の実験データ収集ステップⅡ(ツー)

この世界で、験したことが何処まで反映するのか?の検証。

「????? はい?(・・;)?ステップⅡ(ツー)?」

「俺は、ゲームの世界とかはサッカーゲームしか知らん、ここでは、実際にサッカーが出來ると聞いて、実験に同意した。」

「私、今度結婚するの、そ……」

「「えーーーー!」」

二人で驚いた。

「そんなに驚かなくても…。」

顔を赤くして怒ってます。

「結婚、おめでとうございます。」

「な…ショウリ…君もおめでとう×8」

「おめでとう、やるなぁ8人のお嫁さんをもらうとは」

「いや8人じゃない、増えました4人程」

「「えーーーー!」」

二人は、イーベル、シャンテ、ヒマワリ、マナとの結婚を知らなかった。

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タクマに蹴られましたが、痛くない。

タクマの方が足を押さえて、転がり回ってました。言葉になら無いうめき聲をあげながら。

攻撃力160、防力5193億7280萬

「結婚で、何故ここに?」

「私、料理が全く出來ないから、料理を覚えたいの、結婚するまでに。」

「「利用教室、行けよ」」タクマと同調シンクロした。もう、回復したの?

行ったらしい、鍋をひっくり返し、まな板を真っ二つ、ボヤ騒ぎ、料理教室の先生が失神する味付け等々『あり得ない』事が起きて、『もう、來ないで』と言われたとか。

そんな話を、母さんのママ友から聞いて、先生に聲をかけ、実験にしたとの事。

「もうすぐお晝ですし、ダミエナ、オリエナに教えてもらいましょうか?」

ダミエナ、オリエナの事は、知っていた。何度も頷く。 ウンウンウンウン

ハウスに歩きながら

「ところで、ショウリは、何してた? さっき出てきた所は、冒険者ギルドだろう?」

「あぁ、今盜賊と海賊討伐の依頼をけてて、盜賊を捕らえたのを報告してた」

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「盜賊の討伐かぁ、見てみたかったなぁ。もう、終わったのか?」

「もうすぐ終わる、海賊40人を捕らえれば終わり。」

「「見たい!」」二人が同調シンクロした

とアバターは思考を共有している。

「じゃ、行こう。」

「え?」「キャッ」

船に転移した。

で、こうなる。

「こちら、僕の昔の友人と先生」

クラブメンバーに紹介。

「ショウリ、このタイミングは無いと思うぞ」

「私も、そう思う。」

海賊40人に囲まれてました。

「お お前ら、何処から出てきた?」

アバター僕は消え、し離れた所に本僕が居る。

冒険者の服裝から、船乗りの服裝の本

「いつ著替えた?」

「初めから、この服ですよね?」

僕は、タクマの質問に海賊に同意を求めた。

「そんな事より、俺らの質問に答えろ!お前ら、何処に隠れていた?」

するタクマとサチ先生

海賊を見ながら、僕の所まで後退りする。

「聞くけど、ショウリお前強いんだよな」

「たぶん、タクマもサチ先生も、この海賊に勝てると思うよ。」

海賊にも聞こえるように言いました。

「…「なんだと!」…」同調シンクロした

一人の海賊が襲ってきた…、二人はそれが遅くじた。一瞬驚いたが、余裕でわした。

「剣は、怖いでしょうが、きを見ていれば二人なら、わす事は容易だと思うよ。」

「タクマは、サッカーの練習になるんじゃない?」

収納ストレージから、サッカーボールをタクマの足元に出した。

「バ バカ野郎。海賊あいつら怒らせてどうする」

ピコッ『ドリブル突破』

「なっ!」

トントン クルクル キュッ

パッ タタタッ トントン タタタッ

クルッ タン スー タタッ

タクマは、海賊達の間を剣をわしながら、ドリブル突破した。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

タクマが一番驚いているようです。

サチ先生も驚きながらも、海賊のき、タクマのきがはっきり見えていた。

「ショウリ、お前なぁ…」

「僕は、何もしてませんよ」

タクマは、バカデさんかと思う様に呟いた。

僕は、海賊の船をヴィーヴォの港に転移させた。

海賊達は、逃げられません。(まだ、気づいてません)

「お前ら、こいつらはレベルの低い寄せ集めの冒険者と、の魔法使いだけたぞ、何手間取っている?」

「ん? 寄せ集めの冒険者ってのは、誰に聞いたのかな? 彼達しか、戦力的な者が居ないのは誰に聞いたのかな?」

今朝、打ち合わせて決めたことがばれてます。冒険者ギルドに通者が居るようです。

アジトの地図では、出りの確認は出來てないから、消去法で、メールしか連絡の方法は無いはず。

「あっ、船がない!」

やっと、気づきました。

「もう、逃げられませんよ、投降してはどうですか?」

「はははははっ、こっちは、40人だぞ、武も無いお前たの方が敗けを認めるのなら、命だけは、助けてやらんでも無いぞ。男は殺すがな。」

海賊らが笑っている。 ゲラゲラ

「タクマ、お前もやる?」

「ショウリオマエは、やらないのか?」

「僕がやったら一瞬で終わるから面白くない」

「そういう問題じゃ無いと思うぞ」

海賊にも聞こえるように言いました。

ナイフが飛んできました。

余裕でわしました。

「よく避けたな」

今のがタクマだったら當たっていただろう。

僕は、そいつに中指を親指で押さえ力をれる…デコピンの形

「何かする気か?」

ピン 指を弾く

ドン「グワッ」 ドッポ~ン

數メートル離れていた、ナイフを投げた海賊はデコピンの風圧で海に落ちた。

「なっ! 何をした?」

「デコピン でしたよね?」

「デコピン だった……たぶん」

タクマとサチ先生、當たりです。

「後、39人。」

「魔法使い達は、(魔法止の)腕を著けろ!(奴隷の)首も忘れるな」

「男は、殺せ!」

海賊はショウリを怒らせた。

「首?(【神眼】)…奴隷の首か? そんなものまで準備してたのか?」

「作戦変更、死ななければ、腕の1・2本、足の1~2本、潰して良いよ。」

「「『氷の棺桶アイスグロゥヴ』」」

「『氷の壁アイスウォール』プレス」

ミーゼとスイレンの氷の棺桶アイスグロゥヴが海賊を氷付けに、シーレンの氷の壁アイスウォールが海賊を押し潰す。

バキッ ボキッ グキッ

ドカッ バコッ ズガン

メキッ ポキッ グシャッ

骨も槍も剣も関係ない 小枝を折るように折られていくロンやゾウダ・たろうによって。

ドボン ドボン ドボン ……

海に飛び込み逃げる海賊達

海に飛び込んだり、落ちた海賊は、くも爺さんとまゆの糸に絡まってます。逃がしません。

「殘り、10人。」

「な なっ 何者だ?」

デッキのポールに『規格外ノン・スタンダード』の旗が上がり、はためく。

「『規格外ノン・スタンダード』!?」

「何で、お前らがここに居る? ヴィーヴォに居ただろう?」

「何故 海賊あなた達は、そんなことまで知っているのですか?」

「詳しく、お話を聞く必要が有るようですね」

甲板で腕や足を折られた海賊がゴロゴロ、僕らは、海賊を囲むような陣形。

「『斷頭臺の契約』」ピカッ

10人の海賊の両手首両足首、首に魔法陣が現れ、それが飛び千切れるイメージが頭に浮かび、消えた。

「なっ 何をした?」

その質問に答えず…

「『無の空間ナインラウーム』」

海賊と僕を結界で囲み、タクマとサチ先生を含め誰からも、見えなくした。

「まず、あなたに質問します、通者は誰ですか?」

「俺を無視するのか!」

ブシュッ ゴトン 左手首が落ちた。

「うわっ…、え? 痛く…無い?」

「痛みで気を失われても困りますから…、神経を麻痺させてます。僕の質問にだけ答えてください、通者は誰ですか?」

「知らん」

【神力拡散】オーラ診斷。噓は言ってない。

「隣の人へ同じ質問、通者は誰ですか?」

「知らん」

【神力拡散】オーラ診斷。噓は言ってない。

「隣の人へ同じ質問、通者は誰ですか?」

「知らん」

【神力拡散】オーラ診斷。噓は言ってない。

「隣の人へ同じ質問、通者は誰ですか?」

「知らん」

【神力拡散】オーラ診斷。噓。

ブシュッ 左手首が落ちた。

「噓は、通じません。」

通者は誰ですか?」

「知らん」

ブシュッ 左足首が切れた。

「やっぱり、痛くないと話さないかな?」

「『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』」

麻痺を解いた。

「ギャー」ゴロゴロ、のたうち回る

「噓だと思ってた?」

通者は誰ですか?」

「…」

「これでも話さないかな?」

パチン 指を弾く 落ちた左手、左足に魔法陣が現れ、ウジがわく。

ウネウネ クチュクチャ 手が食べられていく。

気持ち悪、自分で出して何だけどグロい。

「五人目の方に聞きます、通者は誰ですか?」

「知らん」

【神力拡散】オーラ診斷。噓。

ブシュッ 左手首が落ちた。

「ギャー」左手を押さえ、前屈かがみになる。

「六人目の方に聞きます、通者は誰ですか?」

「し 知らない、本當だ。」

【神力拡散】オーラ診斷。噓は言ってない。

「早く話さないと、今度は傷口にウジ出しますよ」

「七人目の方に聞きます、通者は誰ですか?」

「知らん、俺は関係ない。」

【神力拡散】オーラ診斷。噓は言ってない。

ブシュッ 左手首が落ちた。

「関係ない訳無いじゃないですか、この船を襲った時點で同罪です。」

【神力拡散】オーラ診斷では、殘り3人は知らない。

「この中で一番偉いのは?」

目線が前屈かがみになっている五人目の男を見る。

僕って、こんなに殘忍だったの?

し、自己嫌悪…。

殘り1724日(3月7日)

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