《これって?ゲーム?異世界?》第9章 第285話 砂漠の移

第9章 男冒険者のロマン、地下迷宮ダンジョン

第285話 砂漠の移

前回のあらすじ。

百足ひゃくあしの専用魔法陣!を創った、風呂敷タイプを。

「見せただけです、あげるとは言ってません」

「うぅー」

「サブマリは、俺より手癖が悪いからな」

ノリオさんが笑う。

ミニドランもカードに戻す。

【神力拡散】で視線をじていた、その視線の元から聲がかかる。

「おはようございます、凄いですね。ミニドラゴンのカードモンスターですか?それに…」

視線は、頭の上

「あっ、はじめまして、私は、『ゴニンジャ』さんたちにマルチアーノまでの護衛を依頼した商人のノンダーラ=ノルーナと言います。 頭の上のは、レインボースライムですか?」

「どうも、おはようございます、僕はショウリです。そうですよ。この子はミミー、レインボースライムです。」

次に、ノルーナさんが、僕のハウスを見る、『規格外ノン・スタンダード』(金文字)

「あの馬車ですか? あれは、ショウリさんのですか? ツインダッグヘッドキャメルが引いている馬車は?」

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「そうです、僕のです。」

「失禮かも知れませんが…、砂漠に馬車はどうかと…、あの大きさですと、砂に車が埋もれけなくなりますよ。いくら、ツインダッグヘッドキャメルが力があっても」

「ご心配なく、そんなことにはなりませんから」

ヘッド=ホーンさんが、ギルドの後処理をしてから合流するので、迎えに來てくれと殘る。

『ゴニンジャ』は、3商隊の護衛依頼を重複注していた。

護衛が居なくて、マルチアーノへの輸送が滯っていたための救済特別処置

商隊の出発に町の管理者、代が來た。

この町は、タスク・マルチ=専 務 爵クロブレソルカレンダス=アーノ・ソーノ卿の領地で、町長は居ない。

が管理をしている。 ソク=メンテイさん。メンテイさんにドラゴン像の建て替えの許可を貰い、立派なドラゴンに作り替えた。

今にも炎を吐きそうなリアルなドラゴン像に。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

心置きなく、出発出來ます。

町の砂漠側の出口で、町を出るための手続き、ハウスからエスプリ達が下りてくる。

エスプリ、エナ、シーレン、スイレン、まゆ、ミーゼ、ルージュ

ロン、ライト、デューク、スキマ、カオル、ミホ、フレイ、バカデさん

くも爺さん、ゾウダさん、ゼロックスさん、ウタ=エルさん

19人

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「な 何人乗ってるんだ?」

「言ってませんでしたか? 僕、クラブリーダーだって、クラブメンバー此処に居る15人と、くも爺さん、ゾウダさん、ゼロックスさん、ウタ=エルさん、今は19人です。」

「この馬車に19人も乗れんだろう?」

「後、20人は乗れますよ、個室も客室も余ってますし」

「個室?」「客室?」

モナカさん、モカさんが寄ってきた。

「これは、移式家キャンピング・ハウス…、移式の家です、中にメイド2と執事3も居ますし、キッチンも風呂もありますよ。」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「メイドと執事が、『』ってどういうこと?」

サブマリさんが、気づく。

「“ダミエナ、オリエナ、ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーター出てきて”」

ハウスの中には、聲が聞こえないので、念話で呼ぶ。一応聲も出して、呼び出したようにする。

ダミエナ、オリエナ、ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーターが出てくる。

挨拶する

「…「おはようございます」…ですわ」

朝日?に、ミスリル、オリハルコン、ダイヤモンドが輝く。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

『ゴニンジャ』、商隊の方々、代、町の人々、門番達が驚いた。

「ショウリさん、そ そ それって、ミスリルに、オリハルコンに、ダイヤモンドよね?ゴーレム?」

「そうですよ。 ゴーレムのメイドと執事です」

「クラブ『規格外ノン・スタンダード』にれて下さい。」

イエロ・サブマリさんが、手を出してくる。

「ご免なさい」

頭を下げる。

「それより、早く手続き済ませないと遅くなりますよ」

「折角、早く起きたのに…。」

(「…「あんたのせいだ!」…」)心の聲が同調シンクロした

そんなこんなで時間がかかり、ヘッド=ホーンさんも合流した。

砂漠を進む、先頭の百足ひゃくあしにアオ・ノリオさん、知のスキル持ちだから、イエロ・サブマリさんも同席。とノンダーラ=ノルーナさん。

次に、レッド・ペッパーさん。商人Aさん。

三臺目にモナカさん、モカさん。と商人Bさん。

最後尾に『規格外ノン・スタンダード』

百足ひゃくあしに、者席を作り座れる。

足のきを妨げない様に荷を固定し、運べる。し左右にウネウネくので進む速度は速くない。

走れば早くなるが荷崩れを起こす。

ライトメル、レフトメルの足跡だけで、ハウスの車の跡が付かない、者席に僕が涼しい顔で座っている。

一番後ろだから、足跡しかついていないことに気づかれていない。

出発して、30分で、休憩。

早くない?

「ショウリ様、先に行かせてもらえませんか? 進行速度が遅すぎて…。」

「そうたそうだ。遅い遅い」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「このツインダッグヘッドキャメル喋れるの?」

「あれ?言ってませんでした?」

首を橫に振るみなさん。

「熱いな」

「そうですか? ハウスは適溫に管理されですから、解りません」

「何で、車の跡も無いのよ!」

サブマリさんが気づいた。

「だから、車が埋もれる心配は無いと言ったんです。不可視の壁を展開して、沈まないようにしてますから。」

懐かしい処置、究極金屬ウルティマコンの黒服を著ていた時に使っていた足元に不可視の壁を展開する方法で、車が埋もれ無いようにしていた。

この方法なら、自走させても良かったかも知れない。と思ったのは緒。

モナカさん、モナカさんが、魔法で出した水を飲んでいる。

僕は、ポーチから、冷たい缶ジュースを飲む。

「何ですか、それは? コップでも無さそうですが…。」

「これは、オレンジの缶ジュースです」

梅オレンの果の缶ジュース

「銅貨2枚でどうです?」

ポーチから、梅オレンの果の缶ジュースを出す。

開け方を説明し、飲む…「!」

「冷たくて、味しい!」

「他に、トトマ、ナバナ、ピピーチ、ピーチチ、イチゴ、スイナップルもありますよ」

ノルーナさんが、ピーチチを希、飲む。

「冷たい、これも味しい!」

全員が集まり、好きなものを飲む。

「何だこれは? 冷たいし、味しい。」

「これなら、溢すこともなくを運べる…。」

味しいね」「冷たいね」

それぞれ、想は違うが気にってもらえた様です。

【神力拡散】『ナビレーダー(ショウリバージョン)』

「地中から、何か來ます!」

反応があった方を指差す

砂煙が近づいてくる。

サンドワーム…砂漠のモンスター

二匹が砂から顔を出す。

「「『ウインドウカッター』」」

瞬殺、モナカとモカの風魔法で微塵切り

「ショウリさんも知系のスキルを持っていたのですね、俺より先に見つけるとは…。」

アオ・ノリオさんが呟く

進行速度は遅いです。30分くらいで休憩。

百足ひゃくあしが足100本をかすので、休憩しないとけなくなるそうです。

オーバーヒートするのなら…、冷やせば良い。

ポーチから、氷を出して、百足に著ける。

が濡れないように。

百足が、回復。休憩回數が減った。

「勿無いですよ、先は長いですし、魔力の無駄遣いは…」

「この氷は魔法で出したではなく、普通に水を凍らせた氷ですよ、ポーチにいくらでもってますので気にしないで下さい。」

「なら、ショウリ 俺にもくれ。」

ペッパーさんにも出した。

「モナカもしい」「モカも」

二人にも出した。

「冷たいね」「気持ちいいね」

商人さん達も僕を見る

「お金は取りませんよ、要ります?」

皆さん、お金を心配されてたみたいです。

氷は貴重ですから(魔力で出した氷も)

皮袋に水と氷をれて、氷のう擬き。

で、こうなる。

「そのポーチは、収納魔道ですか?羨ましいです」

「容量はどれくらい、るの?」

「モナカの、著替えをれたら、いっぱいになる」「モカのも」

「さぁ、船がってるけど、いっぱいになった事は無いから…。」

「「何で船がるのよ!」」見事に同調シンクロした、流石雙子。 関係ないかもね

百足ひゃくあしヒールポイント

(そんなのもあるのね(--;))

此処で、お晝です。

僕が、ハウスにろうとすると、こうなる。

「ショウリさん、中を見せてもらえない?」

「モナカも見たい」「モカも」

商人さん達も僕を見る

殘り1716日(3月15日)

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