《これって?ゲーム?異世界?》第9章 第289話 『罠の跡』(1)

第9章 男冒険者のロマン、地下迷宮ダンジョン

第289話 『罠の跡』(1)

前回のあらすじ。

ハウス(くイス)が、く城に進化し、ハウスのく城になった。

四神獣(『玄武』『朱雀』『白虎』『青龍』)の話をする。

「僕が何者か? カルタ帝國のSランクの冒険者です、貴族でも商人でもありません。何処で、この知識を知ったのか?僕が知識神『シルバメデューム=イーベル』の加護を持っているからです」

本當は、地球での知識です。イーベルの夫というは伏せておきます。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「言ってませんでした?」

「…「聞いてないよー」…」同調シンクロした

「最深部に神獣が居るかどうか、もしかしたら知ってるかも知れない人に聞いてみましょうか?」

「そんな人が居るのですか?」

ロンと亀仙人エンシェント・タートルを呼び出した。ルージュは呼ばなかった。

「ごめんね、急に。 ロン、あっち『罠の跡』と言う跡があるんだけど、龍の神獣が居るかもしれないけど、居るかな?」

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「すみません、亀仙人さん、こっちに『黒の亀』って、地下迷宮ダンジョンが、あるのですが、亀の神獣居ますか?」

「我には、じません。」

ルージュを呼んでいても、『赤の鳥』の地下迷宮ダンジョンの事は解らなかっただろう。

「ほっほっほっ、居おるぞ。亀族の神獣『玄帝』が。」

「恐らく、鳥族の神獣『炎帝』、獣族の神獣『白帝』、龍族の神獣『青帝』も居おるな」

僕と同じように地下迷宮ダンジョンの方向を指して言う。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「何で、そんなことが解るのですか?」

「亀仙人さんは、エンシェント・タートルの人化した姿、僕のカードモンスターです。ロンは、黒龍が人化した姿なんです。」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「言ってませんでした?」

「…「聞いてないよー」…」同調シンクロした

二人を僕エンディナーにした経緯を説明。

ガチャで手した卵やカード引換券からの僕エンディナー、カードモンスターになった事を。

「でも、神獣の気配、じませんね。」

「…もしかして、14~15層辺りに結界あります?」

「解るのですか? はい、確かに14層に魔法陣があります。それまで下層に移する際は、階段なのですが、14層から下へ行くときは、魔法陣を使います。」

試練の塔オルドルタワーみたいに、フロアが、全く別空間になってると言うことなのかな? だから、気配をじないのかな?

「地下迷宮ダンジョンへる際、制限とかありますか?オルドルが出てきたりします?」

「オルドル? 試練の地下迷宮オルドルダンジョンではありませんから、オルドルは出ません。 制限はありません。ソロでもペアでも、パーティーでもクラブでも挑戦できます。人數が多ければクリアできる確率は高くなりますが、それだけ食料が必要になり、地下迷宮ダンジョン手したお寶の分配に不満が生まれ、デメリットの方が、高くなります。」

「パーティー2組10人程度が今のところ、最深フロアの記録を持ってます。」

「ペッパー俺が、『規格外ノン・スタンダード』を推薦したのは、そこだ。収納魔道ポーチがあれば、食料の心配はしなくて済む。ショウリお前のクラブの強さなら、地下迷宮ダンジョンクリアが、出來るのではないか? 神獣は想定外だったが…。」

「聞くところによると、探索系のスキルが、『ゴニンジャ』のアオ・ノリオさんよりレベルが高いとか? 『罠の跡』をメインに探索して貰えないでしょうか?」

「罠が多くて、探索が進んでないのです。他の地下迷宮ダンジョンも15層より下層は広くて探索が思うように進まないのです。」

ギルドマスターインセクトさん、副マスターカイシュウさんが、言う。

探索依頼をける事にする。報酬は、妖の館、赤提燈、レーベル、音楽の館ミュージックハウス、サッカー場等の建設予定地の権利。ギルド所有のモンスターカード引換券。地下迷宮ダンジョンで出たお寶。

※本來は、(初に限り)ギルド買い取り、タスク・マルチ=専 務 爵クロブレソルカレンダス=アーノ・ソーノ所有になり、博館展示になる。

上記の報酬にギルドマスターインセクトさん、副マスターカイシュウさんが、驚いた。

◆商業ギルド◆

カラコロリ~ン♪

〈ギルドマスター室〉

ギルドにると、ノムナーラ・ノルーナさん、イエロ・サブマリさん、モモ・モナカさん、モモ・モカさんに會い、推薦され、ギルドマスター室に案された。

『victory販売・製作スポンサー契約書〈マルチアーノ〉』

『victory金屬加工製作・販売スポンサー契約書〈マルチアーノ〉』

『百足ひょくあし専用召喚魔法陣使用契約書〈マルチアーノ〉』※風呂敷は、不産屋に預ける。

を、結ぶ。

10萬著の納品。1萬著に変更。

暑さに対応した服の注文、(即)納品。

アイテム転送魔法陣の設置。

駐馬車場に移式城キャンピング・キャッスルを停めて、ロンと『罠の跡』を下見に來た。

「門があるんだ…、これじゃキャッスルが通らない」

「ん? 見ない顔だな? !! 竜人?」

ロンに驚く。

「許可がないと中には、れないぞ」

インセクトさんから貰った許可書を見せる。

門を開けてもらい、中へる。

「ライト」明かりを燈す。

【神力拡散】『ナビレーダー(ショウリバージョン)』

「一層では、キャッスル使わなくていいかな。」

「3層くらいまで行ってみようか?」

「はい」

走り出す、ロンが著いてくる。

2層も問題ない、魔は無視、『無の空間ナインラウーム』で気づかれる事無く3層に著く。

「此処なら、キャッスル出せるな」

転移用の印マーキングをする。

『ナビレーダー(ショウリバージョン)』で、冒険者を知。

「怪我してる様だ、行ってみよう」

「大丈夫ですか?」

3人のパーティー、男1人、2人、男1人が怪我をしていた。

「助けてもらえないか?」

「回復のアイテム持っていたら、売って貰えないか?」

「アイテムは、ありますが、魔法の方が早いです。ロン、お願い」

「はい」

ロンが、二人に『デカヒール』をかける。

「回復系の魔法持ちなんですね」

「有り難うございます、助かりました」

銀貨を出してきた。

ロンは、け取らなかった。僕も。

「君らは、ペアか?」

「この先は、二人では厳しいかもしれないぞ。」

裝備も持たず、手ぶらです。そう言われても仕方ない。

「下に行ったんですか?」

「はい、4層の罠でダメージをけてしまって、」

「そこに魔が表れて…。」

『ナビレーダー(ショウリバージョン)』が、下層での、戦闘を知。

「下にまだ居ます? パーティーが?」

「私たちを逃がしてくれたの」

「上に、戻れますよね?」

「あぁ、回復して貰ったから大丈夫だ。」

「ロン、行こう。」

「無理じゃないの、二人では」

「大丈夫ですよ、僕もロンは、ランクSの冒険者ですから」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「なんですとぉー!」…「なんですとぉー!」…「なんですとぉー!」…

地下迷宮ダンジョンにコダマした。

殘り1710日(3月21日)

〈作者の呟き〉

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