第９章　男冒険者のロマン、地下迷宮ダンジョン

第２９３話　呼んじゃった？

前回のあらすじ。

１１層からは、ドラゴンの層、普通の冒険者はとても厳しいエリアだった。

１４層で宿泊。

１４層、魔法陣前でキャンプし、１５層へ降りた、ハウスがかなくなり、ライトメル、レフトメルもキツいと言う。今までより、強いドラゴンが居るようだ。

ドラゴンを倒し、罠を外し、お寶を獲得し、進む。

一番近い、ドラゴン、一番近い、お寶縛りで、出口とは関係なく進む。

遊んでます。　それもちゃんと調査のうち。

ナビレーダーが無い冒険者のつもり。

ポーチの中が増えていく。

ドラゴン素材市場価値を下げそうなくらい大漁です。

大きな反応３つ…。

【神眼】ステータス確認。

§§§§　ステータス　§§§§

名前：炎のドラゴン

種族：ドラゴン

別：雄

§ § § § § § § § § § § § §

Ｈ　Ｐ：　２４２００／２４２００

Ｍ　Ｐ：　１２０００／１２０００

攻撃力：　５０００

防力：　５０００

素速さ：　３７００

◆　◆　◆　◆　◆　◆

長：４．５メートル

屬：火

§§§§　ステータス　§§§§

名前：氷のドラゴン

種族：ドラゴン

別：雄

§ § § § § § § § § § § § §

Ｈ　Ｐ：　２４２００／２４２００

Ｍ　Ｐ：　１２０００／１２０００

攻撃力：　５０００

防力：　５０００

素速さ：　３７００

◆　◆　◆　◆　◆　◆

長：４．５メートル

屬：水

§§§§　ステータス　§§§§

名前：雷のドラゴン

種族：ドラゴン

別：雄

§ § § § § § § § § § § § §

Ｈ　Ｐ：　２４２００／２４２００

Ｍ　Ｐ：　１２０００／１２０００

攻撃力：　５０００

防力：　５０００

素速さ：　３７００

◆　◆　◆　◆　◆　◆

長：５メートル

屬：雷

恐らくこの空間がドラゴンを強くしていると思われる。

キャッスルの中では、ライブ中継。

モニターに僕らが映し出されていた。

「三、同時か…」

ゼロックスさんも圧倒されていた。

でも、それをデコピンで、カード化。

「ショウリ、お前なぁー」

バカデさんがぼやく

頭を吹っ飛ばさない様に手加減するの難しいんですよ

ドラゴンキラー、ドラゴンバスターソード、滅竜の剣、ミスリル製では今一信用度が…。

ドラゴン・竜に対して、特化した武。

ドラゴンの爪、ドラゴンの牙、素材を使った武。

ドラゴンアーマー、鱗の盾、ドラゴンメット

屬のブレスに特化した防。それなりの防力もある。

僕には不要のお寶。

アイテム図鑑が埋まるから手にれて無駄にはならない。

「この寶箱、特別みたい」

反応が、今までとは違う。

カチャリ　罠を外し、開ける。

【神眼】鑑定

「『ドラゴンを呼ぶ笛』だって」

某カードゲームのドラゴンマスターが使うと、無條件でドラゴンが召喚できるんだけど…。

稱號の『ドラゴンマスター』とは関係無いと思うけど…。

吹いてみた

♪～～～～～～～～～～！

魔法陣が現れ、風が起こり魔素が集まる。

魔素が現化しドラゴンの形になる。

「お主か？　我を呼んだのは？」

「話せるんですね、この笛を使いました。」

ドラゴンを呼ぶ笛を見せる。

「ほぉ、その笛を使えるだけの魔力の持ち主か？　おまけに平気そうだな」

「何がです？」

「その笛は、魔力を使ってドラゴン屬を呼び出す。我を呼ぶだけの魔力を消費してるはずなんだが…。」

「そうですか？魔力減ったのをじませんが…。」

「ガハハハハッ、そうか　魔力を減ったのをじんか…。気にった、我との勝負の権利を與える。勝ったら、我の主人ヴィルマと認めよう」

「何します？」

§§§§　ステータス　§§§§

名前：グレートドラゴン

分類：幻獣

種族：ドラゴン

別：雄

§ § § § § § § § § § § § §

Ｈ　Ｐ：　５４２００／５４２００

Ｍ　Ｐ：　３３５００／３３５００

攻撃力：　１５０００

防力：　１５０００

素速さ：　５８００

◆　◆　◆　◆　◆　◆

長：７メートル

屬：火、水、雷

「魔法のぶつけ合いはどうじゃ？殺さぬように手加減するが、ガハハハハッ」

「手加減するのは僕の方ですよ。手加減しないと地下迷宮ダンジョン無くなりますから」

「言いな小僧、では見せて貰おう。って來い。」

スー　グレートドラゴンが魔力を口に溜める

僕が魔法陣へる　と、同時に近距離からの魔弾(火と水と雷)の合魔弾

「(２倍で)『反メディテーション』」

※魔力の込め方で倍以上で反する。

※反リフレクションはそのまま反する。

「なっ！」

避けられる距離ではない。自分が放った魔弾の倍返し

ドーーーン

「大丈夫ですか？２倍に押さえておきました。３倍耐えられました？」

傷だらけのグレートドラゴン

「魔法に長けた者だと考えが及ばなかった我の淺慮せんりょによる傷、甘んじてけよう」

「まだ、続けます？」

「我は、まだ負けを認めた訳ではないぞ」

ドン　飛び上がり　上空から當たり？

ヒョイ

ドーーン　地面に當たり？

更に、傷だらけ…ボロボロのグレートドラゴン

「スピードに長けた者だと考えが及ばなかった我の淺慮せんりょによる傷、甘んじてけよう　ハアハア」

誰でも避けると思いますよ(--;)

「まだ、続けます？」

「我は　ハアハア、まだ負けを　ハアハア　認めた訳では　ハアハア　ないぞ　ハアハア」

「『フルヒール』」

「まだ、続けます？」

「けをかけられたか…。」

「我の負けじゃ」

「お主を主人ヴィルマと認めよう」

「よろしくお願いします」ペコリ

「ハハハハッ　隨分、腰の低い主人ヴィルマじゃな」

「この笛は魔力次第で強いドラゴンを呼べるんですよね」

「そうじゃ、また呼び出すのか？」

「今度は、ちょっと多目に魔力(霊力)込めようと思います。」

霊力を込めて吹く、

♪～～～～～～！

♪～～～～～～～～～～！

魔法陣が現れ、風が起こり魔素が集まる。

魔素が現化しドラゴンの形になる。

「あなたですか？　私を呼んだのは？」

「話せるんですね、この笛を使いました。」

ドラゴンを呼ぶ笛を見せる。

「(ジー)、その笛を使い私を呼べるだけの魔力の持ち主なのですね？　おまけに平気そうですね」

「はい、その前にグレートドラゴンも僕エンディナーにしてます」

グレートドラゴンが頭こうべを垂れていた。

【神眼】ステータス確認。

§§§§　ステータス　§§§§

名前：ツインテールレインボードラゴン

分類：幻獣

種族：ドラゴン

別：雌

§ § § § § § § § § § § § §

Ｈ　Ｐ：　７５０００／７５０００

Ｍ　Ｐ：　５００００／５００００

霊　力：　１００００／１００００

攻撃力：　４００００

防力：　４５０００

素速さ：　７０００

◆　◆　◆　◆　◆　◆

長：７メートル

屬：火、水、風、雷、

「そうですか？　試させて貰います。『氷の城壁アイス・キャッスルウォール』」

「壊してみてください。　制限時間は５分。」

「え？　５秒じゃなく、５分？」

「では、５秒で。」

グレートドラゴンは無理だろ５秒では…、そんなことを思ってい見ていた。

「『重力作(グラビティ・コントロール)』１００倍」

グワッシャ　バラバリ　バリバラ

一瞬で潰れた

グレートドラゴンがあごを外した。

下半も濡らした。(水溜まりの氷が出來てました、凍らせて誤魔化そうとした)

やはり、このグレートドラゴンはオツムが弱いようです、火屬持ちなのだから、蒸発させれば誤魔化せたかも知れないのに…。

「ホホホ、認めます。あなたを主人ヴィルマと、お名前をよろしいですか？」

「僕は、ショウリ、よろしく」ペコリ

グレートドラゴンとツインテールレインボードラゴンを僕エンディナーにした。

殘り１７０８日(3月23日)

フォロー、いいね　ありがとうございます

想等ありましたら一言お願いします