第９章　男冒険者のロマン、地下迷宮ダンジョン

第２９４話　最深部！？

前回のあらすじ。

グレートドラゴンとツインテールレインボードラゴンをドラゴンを呼ぶ笛で召喚し、僕エンディナーとした。

ツインテールレインボードラゴンの話しでは、黒龍…龍族とドラゴン族は同じドラゴン屬に含まれるが容姿や能力ステータスが異なるとの事。

龍族の神獣とドラゴン族の神獣が居ると言う。

「また、吹いたら神獣出るかな？」

「それでは、最深部に行く目的を失います。」

「仰る通りで。」

ロンの言葉で、ドラゴン達を隣の部屋ナスタルームへ送り、下を目指す。

１６層、やっぱりドラゴン。地を這う地竜。

尾の攻撃は橫に振り回す凪ぎ払いの攻撃、地面を叩き、衝撃波や噴石、地震を起こすもの、ブレスも広範囲、一點の持続ブレス、単発の巨大な魔弾に連の魔弾、散弾。

ドラゴンが強力な魔獣だと、１でも危険な存在だと改めて思う。

稱號『ドラゴンスレイヤー』『龍滅者』『ドラゴンを従える者』を獲得。

１７層、龍。　大きさは３０メートル級。

飛んでます、魔法も飛び道もほぼ無効。普通の冒険者は突破は不可能に近い。

１８層、広い。オリハルコンのお寶が出るが、１７層を逃げまくって到達出來るのか？

ナビレーダーが無いと何日かかるのか不明、食料が盡きる事確実。

１９層、ドラゴンと龍、此処まで來れる冒険者が想像できない。

上空のドラゴン、龍に対し『小と大ナノデマクロ』で、重を大きくし、飛べなくして地上で倒す。

重を大きくしているから、きが鈍い

ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーターの手の変形武による攻撃で、ドラゴン素材が増える。

時々、カード化。

１９層で宿泊。

奧様方から不満が…、暇だと、カラオケに飽きたと、

２０階から奧様方に頑張ってもらいましょう

モニターで僕らが簡単に倒すから麻痺してませんか？ドラゴンや龍は強いですよ。

明日になれば解ることですが…。

クローゼットの処理は、まゆとルージュが終わらせてました。それを返送して完了。

夕食を済ませ、お風呂にる。

泡風呂で一日の疲れを癒し、奧様方と泡まみれになり、お風呂場でイチャイチャ。

ベッドの上で続きをして、ログアウト。

翌朝、ミミーに起こされる。

朝食は、ドラゴンサンド。

本のドラゴンも食っちゃえってことですか？

言葉で表現出來ない

めちゃくちゃ旨い

「ご馳走さまでした」

「ショウリ様　食べ過ぎてけません」

「ボクも」「ワタシもデスワ」

魔法陣で下層に降りる

そこは火の海、まるで火口、地面から炎の柱が上がり、炎の林…、人が耐えられるのだろうか？

僕らは『無の空間ナインラウーム』で、外気溫をじない、空飛ぶ絨毯で飛んでいる、歩けるのだろうか？

ナビレーダー(ショウリバージョン)でも広さが解らない、無理だと思う、普通のパーティーやクラブでは、このフロアの攻略は

どうやって取る？　溶巖の海に浮かぶ小島？の寶箱、空を飛ぶ？溶巖を凍らせる？

ミーゼの氷魔法では直ぐに溶ける。氷の橋も、表面を凍らせても、ダメだと言うことだ。

ミホの土の橋、ミーゼの氷の加工、スイレンの氷の壁、三人の協力で、渡れた。

寶箱には罠がなかった、この島に來ることが試練？。　寶箱の中は自己修復機能が付與された不死鳥フェニックスのローブ、魔法の消費も１０％減、炎の魔法耐、理防力も高い魔法使い職に喜ばれる裝備、炎の柱フレアが付與された杖、理攻撃力も高い魔法使い職に喜ばれる裝備。

出てくるドラゴンも火屬メイン、同等の火力で相殺か水屬で相殺か、ドラゴン相手に前衛職の剣士等は不利、スピード特化の攻撃をわせる実力者もので、ドラゴンの鱗にダメージを與えられる攻撃力を持たないと、倒せないだろう。

ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーターもドラゴンの攻撃をわし、ダメージを與えられる戦法をとる。ドラゴン相手に正面突破は普通やら無いから。

ダイミネーターはダイヤモンド、くても燃える、シーレンの水屬結界で守られ、スピードでドラゴンを翻弄、ダイヤの針を飛ばし眼を潰し、首を飛ばす。心臓を突く。

ブレスを吐くために開けた口にダイヤの塊を詰めた。ミーゼの悲鳴が聞こえた、(￥o￥)勿無いと。

２１層、予想通り　火の次は氷、吹雪のフロア、雪で視界と足が取られる。

空飛ぶ絨毯で飛んでいるので、関係無い。

氷の(巖の)中の寶箱、どうやって取る？

ルージュやフレイの炎の火力でやっと溶ける

寶箱の中は、自己修復機能が付與された鎧、炎の魔法を無効化、寒さにも暑さにも強い鎧、勿論理防力も高い、弓…魔力を込めれば氷の矢が出る、氷殺の弓。と雙剣、魔力を込めれば切り口が凍りつく。氷殺の雙剣。

２３層への魔法陣は、ドラゴン毎ごと氷付け…溶かして、ドラゴンを解放？ドラゴンに勝たないと下層へは行けない。

その氷は、自己修復機能が付與された。

ゆっくり溶かしては直ぐに元に戻る。

おまけに理防力も高い、々砕いても元に戻る。

このフロアも普通のパーティーやクラブでは、攻略は難しい。

ルージュとフレイの火力で、一気に溶かし、ロン、ライト、デュークでドラゴンを倒す。流石にエスプリもカード化は出來ない。

２３層は、飛行タイプメイン。

デュークの弓も羽ばたきの風で屆かない。

魔法霧散マジウザを付與した矢も避けられる。

不可視の矢も鱗に阻まれる。

固くて、早くて、上空、普通のパーティーやクラブでは、このフロアも攻略は出來ない。

地下迷宮ダンジョンのドラゴン・龍には高度制限があるようで３０メートル以上には、上がれない。それくらいしか攻略のヒントは無い。

３０メートルを越える壁で囲めば行範囲を狹くは出來る…、僕たちだから？

その高い壁を利用して、ドラゴンや龍を倒す。

飛行タイプの討伐の難しさを実、した。

２３層で、宿泊。

指で、奧様方は力・魔力を僕と共有してますから、全く心配なく行できます。

急いで、下層に行く理由も無い。

ゆっくり休んで下を目指す。

僕は、一人で寶箱の回収。

序でにドラゴンや龍をカード化。

僕って、暑くても寒くても、関係無い、ドラゴンや龍が、空を飛んでても関係無い、自分より何倍も大きくても関係無い、恐怖もじない。

覚が麻痺している、恐らく魔法を使わなくても僕のステータスなら、暑さも寒さも耐えられるだろう。

飛行魔法を使わなくても、３０メートル位なら、飛び上がれる。風魔法を使えば、軌道も飛行速度も調整出來るだろう。

自分から、側に行かなくてもトレールの魔法を使えば、引き寄せることも可能だろう。

『小と大ナノデマクロ』だけで、どんな魔にも負けないだろう。

逆にこの魔法を使う者が現れたら怖い。

ナビレーダー(ショウリバージョン)で示す、最後のお寶を回収して、キャッスルに帰還。

翌朝、魔法陣から下層に降りる。

♪パンパカパーン♪

「ようこそ、最深部へ！」

「お待ちしておりました、『規格外ノン・スタンダード』の皆様。」

２４層が最深部だった様です。

歓迎？されてます？　待ち伏せ？ですか？

殘り１７０８日　→　１７０６日(3月25日)

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