《これって?ゲーム?異世界?》第10章 第297話 グランドラン襲撃!?

第10章 神の蜘蛛アランカブトゥー編

第297話 グランドラン襲撃!?

前回のあらすじ。

第9章 最終

4地下迷宮ダンジョン攻略

アルティメット・ドラゴン(蒼帝)、凰(炎帝)、黒亀(玄帝)、メデューサ白獅子アルバレオ(白帝)を仲間にする。

第10章 スタート

地下迷宮ダンジョンを攻略し、地下迷宮ダンジョンの最深部のボスを僕エンディナーにし、これからどうしようと考えていた時、スポツピック王國冒険者ギルドグランドラン支部ギルドマスター ハイセン=タコアシからメール。

『蜘蛛の大群がグランドランへ接近中』

「なっ! 蜘蛛の大群がグランドランに?」

グランドランに蜘蛛の大群…嫌な予、グランドランにはオリメが居る。

♪著信音♪(婚約者の)オリメから、メール。

『旦那様、蜘蛛の大群がグランドランに接近中とのこと、助けてください』

「みんな、急事態!グランドランに行くよ、戦闘になると思う。」

「グランドランに蜘蛛の大群って…」

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まゆも心配する

僕は、移式城キャンピング・キャッスルで、マルチアーノから印転移マーキングてんいで、グランドランのオリガミ=社 長 爵プロデオスカレンダスの屋敷の庭に転移。

「旦那様」

オリメが駆け寄ってきた

「大丈夫、僕が守る」

【神眼】グランドラン周辺をサーチ

「ビッグスパイダーバンなのか?凄い蜘蛛の大群がグランドランを囲んでいる。10分程で目視出來るぞ」

「テテリア・乙座側のトッペストハートト山脈からが、し多いですか?…」

まゆもじたようだ。

「ホッホッホ、ここまでの數、ビッグスパイダーバンだけでは無さそうじゃな」

くも爺さんも蜘蛛が想像以上に多いのに驚き、渋い顔をする。

「どういう事です、くも爺さん」

くも爺さん(神の蜘蛛アランカブトゥー)の言葉に僕の中にもある不安が大きくなる。

「「神の蜘蛛アランカブトゥー」」

まゆとくも爺さんの聲が重なった

やっぱり…、僕もそう思っていた

「四神獣君たちの力も借りたい」

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「「「主人ヴィルマの仰せのままに」」」

「アルドラも頑張る、ねっシェーロン」

「はい、勿論」

「アバター僕はテテリア・乙座(西)側をエスプリ、ミーゼと、ナナトリ・魚座(東)側をくも爺さんとルージュ、ロン、ボーリア・手座(北)側をシーレン、スイレン、ノーリヤ・雙子座(南)側をまゆとエナお願い」

「…「はい」…」同調シンクロした

等は記憶転移で、配置につく。

オリメの側に本とダミエナ、オリエナ、オリガミ家の敷地に結界を張る。

町の守りをバカデさん、ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーター、グランドランの冒険者達。(僕らの戦闘に巻き込まれないように避難導)町の外壁に結界で蜘蛛の侵阻止と冒険者等の無謀な戦闘に行けなくした。蜘蛛の數が多すぎる。結界の中からなら攻撃できる。

山羊座・北北東にげんくろう、水瓶座・東北東にスキマとカオル、牡羊座・東南東にライトとミホ、牡牛座・南南東にデューク、フレイ、蟹座・南南西にカルタ帝國帝都ススペード冒険者ギルド本部副マスターゼロックス、カラオッケイ國首都ボックス冒険者ギルド本部副マスターヘッド・ホーン、スポツピック王國冒険者ギルドグランドラン支部マスター ハイセン=タコアシ(副マスター達のお手並み拝見)とゾウダ・たろうさん、獅子座西南西に白帝、天秤座・西北西にほうおう、さそり座・北北西にアルドラ、シェーロンを配置

「蜘蛛を殲滅! グランドランは守り抜く。」

「…「はい!」…」

四神獣は従屬を呼び出し蜘蛛を撃退

アルドラ、シェーロンは龍、ドラゴンのブレスで蜘蛛を焼き払う、蜘蛛も糸で反撃するが、空を飛べる龍・ドラゴンは優位。

亀は相が悪い…蜘蛛の方が速い、糸に絡まれ亀のきが更に遅くなる。

を回転させ手や足の部分から炎…ガ○ラか? 甲羅が鱗の様に剝がれ回転して飛んでいく攻撃やブレス?魔法で応戦。パワーや重さに任せて踏み潰す、転がって潰す。

人化しているげんくろう以外は不利。

白帝メデューサ白獅子アルバレオは、スピードで蜘蛛に勝る、従屬も速度重視

前足の爪で(蜘蛛の)足を落としていくもの、腹を切り裂くもの、頭を潰すもの、作業分擔?蜘蛛1に數が襲う、原型を保たない倒し方、融合復活を警戒している。

炎帝凰も龍・ドラゴン達と同じ様に上空から羽を飛ばしたり、魔法等で優勢。

的に僕達が優勢なのだが、次から次と蜘蛛が湧いてくる、切りがない。

既に5時間が経過しようとしている。

神獣達を加した『規格外ノン・スタンダード』でなければ、グランドランはとっくに壊滅していただろう。

◆オリガミ家の屋敷◆

〈リビング〉

「ショウリ殿、どうなっているのかな?」

「敵は殆どが蜘蛛です、グランドランを囲むように全方位から進行・攻撃されてます、僕のクラブだけで応戦してますが、蜘蛛の數が尋常では有りません。」

「既に5時間…100萬の蜘蛛を殲滅したと聞くぞ、一クラブで100萬の蜘蛛を殲滅した方が尋常ではないと思うが…。」

「旦那様ですから」ポッ

普通、100萬を倒してもまだ町が囲まれている狀態でこんな落ち著いた會話が出來るものではない、『規格外ノン・スタンダード』が規格外過ぎるのだ。

ゼロックスさん達は、クラブメンバーではないが冒険者ギルドの副マスター達は回復用のタブレットを使っている。

それ無しでは、とっくに魔力切れになっていたはず。

「この錠剤は舐めているだけで、魔力を回復するのですね、凄いです。」

「五時間…まだ減らないのですね…」

ロン達もタブレットを使っている、神獣達も、霊達も

の霧散も注意している、融合復活などされては困る。

もうすぐ夜になる、の球ライトを燈す、數百グランドランを囲む。

“まゆ、くも爺さん 神の蜘蛛アランカブトゥーはここまで出來るんですか?”

離れているため、念話で會話。

“用意周到…、恐らくオリメさんの呪いを解いた(#156話參照)あの日から、約二ヶ月を使って準備されてたとしか思えません。”

“そうじゃな、1日2日でどうこう出來る數じゃない”

“二ヶ月で二百萬以上の蜘蛛を準備できる?”

“100匹の蜘蛛を産み、24時間で蟲に長させ、100匹が100匹を産み、60日で1000萬の蜘蛛を産むのは可能です”

“魔力の供給があればじゃな”

“1000萬!”

“流石に魔力が持たない筈です、半分500萬の蜘蛛を産むのが限界かと…”

“産むって、メスの神の蜘蛛アランカブトゥーの仕業? オスじゃないの?”

“別に卵を産む訳ではない、くも爺さんワシにも呼び出せる蜘蛛で増やすのじゃから、オスメス関係無い”

配では60日ではこの數は揃えられません、魔力による排卵、孵化、長…、の繰り返し…、500萬でも多いかも知れませんが、魔力の供給があれば1000萬も不可能では有りません”

“殘りが400~900萬? 時間をかければ、まだ増える?”

◆スポーツアイランド◆

この島にグランドランの全員…総人口約4萬人の殆どを転移する。

「えー!蜘蛛の大群100萬?まだ100萬以上殘ってる? 4萬人を転移?」

スポーツアイランド商業ギルド副マスターウッスラ=スネゲが驚く。

「まだ『規格外ノン・スタンダード』が優位? 信じられません…。」

スポーツアイランド商業ギルドマスター、カッキアル=ヴィルグが呟く。

「サッカー場、野球場に5000人づつ×4回で、四萬人。魔法陣転移させます。」

5000人が退避する時間を考慮して15分×4、一時間以には済ませたい。

と先に島していた市民に指示

ヴィルグとスネゲ、妖の館の霊達に任せる

スポーツアイランドとグランドランのサッカー場、野球場に魔法陣を描く

転移避難準備が始まる

殘り1705日(3月26日)

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