《魅力1000萬で萬能師な俺の異世界街巡り〜》自由に生きたい
「お願いします、邪神を倒して下さい!」
うーむどうしたものか、邪神を倒すのも良いけど俺は自由に生きたいんだよなー。いやそれよりもこの件は俺だけで決めていい問題じゃないんだった。
「いや先ずはみんなで話し合います、俺の意見を無理やり通す訳にはいかないので。」
「そ、それもそうですね、では勇者の皆様、邪神を倒してくれませんか?」
「ちょ、ちょっと待ってください。みんな、一旦集合してくれ!」
八神の言葉でみんな八神の方へと集合する。俺も行くか。
「みんな俺は邪神を倒すべきだと思う」
「いや待て待て、先ず邪神が本當に悪いやつか分からないだろう」
夏村先生の発言でみんなそう言えばそうだったな、という顔をしている。哀れ八神、突っ走った結果がそれよ。
「そ、それもそうですね。王様、邪神がいるとどう困るのですか?」
「私ったら肝心なところを説明してませんでしたね。
では簡単に説明させていただきます。」
「まず、この世界にはダンジョンや迷宮、天空の塔と呼ばれるものがあります。」
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「そこには魔がいるのですが、100年前に邪神が降臨したことによって、ダンジョン等から今までいなかった強い魔が外に出てきているのです」
「それはどんな悪影響があるですか?」
「強い魔が外に出ることによって、近くの街や國が襲撃され、滅んでしまうということが起きているのです」
「そう、ですか...」
王様の発言に全員が暗い雰囲気に包まれる。
すると王様が付け足し説明を加える。
「ついでに魔についても説明しておきます」 
「基本的に魔は2種類に分かれます。」
「先ず一つは、魔石によってがいているもの。これはダンジョン等の魔が當てはまります。たまに変異という通常より強い魔が生まれることもあります」
「次に野生の魔です。これは私達と同じく、心臓がいて生きています。ですが魔石を持っていないので、ダンジョン等のモンスターと比べるとし劣ります」
「他にも説明したい事は山ほどありますが、これだけにしておきます。」
「王様説明ありがとうございます」
ふむ、王様の話を聞く限り人間は邪神のせいで割とマジでヤバイ狀況に陥っているみたいだな。
うーんでも縛られたくないんだよなー。どうしよっかなー。
「みんな聞いてくれ!俺はさっきも言ったとうり邪神を倒すべきだと思う!」
「でも、戦いやを見たりするのが怖いという人もいるだろう。だからこうするのはどうだ?」
「戦いに參加する人は《戦闘組》、戦いに參加しない人は《支援組》これでどうだい?」
八神の発言でみんな納得の聲を上げる。
「ま、まあそれなら」
「問題ないんじゃない?」
「戦闘組と支援組の差別があるんじゃない?」
ふむ、たしかに差別はありそうだな、待遇とか。
すると王様が待ってましと言わんばかりににっこりと笑って説明をする。
「私達はどちらの組にも同じ待遇を致します。最低でも貴族以上の環境を提供しますよ」
その言葉にみんな安堵の表を浮かべる。そして一斉に賛の意思表示をしだす。
「じゃ、じゃあ俺は賛!」
「私も私も!」
「俺も俺も!」
「みんなありがとう!王様僕たちはみんな邪神を倒すことに賛です!」
このまま行けば一致団結テンプレムードにるのだろう。だが俺はあえてそこにぶち込んむ!
「おい、俺は邪神を倒す手伝いはしないぞ」
俺の意見を聞きクラスの連中や王國の人間が口を開けて唖然としている。
すると真っ先に八神が反応して説明を求めだす。
「黒鐘くん、今のはどうゆうことだい?」
「どうも何も俺は自由に生きたいんだ、この國に縛られるなんてごめんだね」
「じゃ。じゃあ支援組にればいいじゃないか!」
「いやだから支援組っても結局この國に縛られるだろうが」
「く、この國や他の國の人々が可哀想だと思わないのか!」 
「思うよ、たしかに可哀想だ。邪神のせいでたくさんの人が死んだだろう」
「だけど俺には関係ないだろ」
「た、確かにそうだがそれでも!」
「黒鐘様。ではこんなのはどうですか?」
八神には俺の説得が無理だと悟ったのか王様が條件を提示する。
「黒鐘様はこの世界の街や國を巡るんですよね?」
「ああそのつもりだ」
「でしたらその街巡りの途中で邪神を倒す手伝いをしてもらうということで手を打ちませんから?」
ふむ、俺が何をどうしたいのか察して條件を提示してきたな。やはり賢いやつだ、向こうの世界だったらめちゃくちゃ金稼ぎそうだな。
「よし、その條件で構わない」
「ではこの條件で契約せいり」
「おっと待ってくれ、し條件に追加がある」
「なんでしょうか?」
「俺に1カ月座學含め常識を教えてくれ。それと最低限の金と裝備を用意してくれ」
「そんな事でしたら全然構いませんよ」
「よし!これで契約立だな」
「はい、これからよろしくお願いします」 
「あ、出來ればその敬語外してくれると助かる」
「どうしてですか?」
「あんまり敬語に慣れてないのと、これから親しくするのに王様だけ敬語だと変だろ?」
「それもそうですね。分かりました、コホン、分かったよ翼くん、その代わり私のことはクリアって呼んでね?」
「ああ、分かったよクリア」
「うふふ」
「あはは」
俺たちが若干いい雰囲気になっていると、八神から聲をかけられる。
「俺はもう諦めたから君の意見を尊重するよ。それと男子はみんなオッケーだってさ」
「ん?子は?」
「全員何も言わずに君を睨んでいるよ」
その言葉を聞き、後ろを恐る恐る振り向くと。
ジーーーーーーーーーーーーーー(O_O)
ヒィーーーーなんか超見てたんだけど!俺何も悪いことしてないよね?なんであんなに怒ってんの!?
神崎さんに至ってはもうどこ向いてるかわからないんですけど!そんなに俺を見たくないの!?
焦っていると八神を含め男子たちに注意される。
「流石に目の前であんなにいちゃつかれたら怒るだろ」
「黒鐘はアホみたいにカッコいいから人前であんなことやったらそりゃああなるって」
「いやいや俺がカッコいいとかないから、普通過ぎて存在ないぐらいだから」
『はー〜』
全員にため息吐かれたんだけど。
「お前なーそこまでいくともう嫌味だぞ」
「だからなんでだよ!」
そんな漫才みたいなことをやっているとクリアがまた話始める。
「それでは勇者の皆様、職業を選びましょう!」
ん?職業?
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