《魅力1000萬で萬能師な俺の異世界街巡り〜》公にはしないで!

フラグを見事に回収してしまった...もしこれが公にされたら自由に旅が出來ないかもしれない。よし!にしてもらおう。

「お、おいクリアこの職業の事は公にはっておいクリア?おーい聞いてるのか?」

あれ?反応が無いな、どうしたんだ?というか周りの連中まで固まってるな、何かあったのか?

《お》

「お?」

《お前チート過ぎだろーーー!》

あ、そうかよく考えたら俺チートだな。だからみんな固まってたのか!もう魅力のせいで覚が麻痺してたな。

「と、とりあえずクリア!話を聞いてくれ」 

「は、はい。なんでしょうか?」

「おい、敬語に戻ってるぞ。」

「は!そうだったそうだった。で?話って?」

「俺のこの職業の事は公にしないでくれ」

「自由に旅ができなくなるから?」

「よく分かってるじゃないか、そのとうりだ。」

「うーん本當は勇者様達の職業を公表したかったけど翼の職業は無しでもいっか。信じてもらえないかもしれないし」

「そうしてもらえると助かる」

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よーーし!予想どうりの展開だ!後は1ヶ月勉強して、街に繰り出すだけだぜ!

「その代わり條件があるわ」

「ん?なんだ、俺に出來る事なら聞いてやるよ」

「1ヶ月2回以上ペア魔石で通信すること!」

「そのペア魔石ってのはなんだ?」

「離れていても音聲の通信ができる魔道よ」

あー、攜帯みたいなもんか。それなら問題ないな。

「へーそんなもんもあるのか。全然問題ないぜ」

「ほ、本當に!?絶対よ?約束だからね!」

「ああ、約束だ」

「ふふふ。やった」(小聲)

「ん?なんか言った?」

「な、なんでもないわよ」

(この時クリアはもう翼の魅力にやられています)

「まあいいけど、後はなんかあんのか?」

「もう特に今日はやる事はないわよ、一人一人部屋があるからそこに言ってもらうわ。」

クリアはそう言うと手をパンパンとならす。

「メイドの皆さん、勇者様達をお部屋にご案して」

《承知いたしました》

その命令を皮切りに一斉に案が始まる。

「私について來て下さい」

「お部屋はこちらですよー」 

「なあ、一人部屋だってよ、やったな!」

「一人部屋とか超嬉しいんだけど〜」

てなじに騒がしくなっている。そういえば連中の職業は何だったんだろうか?終始固まっていたから聞けなかったな。まあ今度聞くか。

そんなことより早く部屋に行って寢たい。々考えたから眠くてしょうがない。向こうの世界だとまだ晝だけどな。

年移中〜          〜年移中〜

「黒鐘様、ここがお部屋になります」

「ほー結構広いなー、俺ん家のリビングの3倍くらいありそうな大きさだな。」

え?変なロゴが出て來て瞬間移してるって?

スタ○ドに決まってんだろ馬鹿野郎。

「風呂とかトイレはどうすればいいんだ?」

「お風呂は一階の北東に大浴場と天風呂がございます。それとトイレに関しましては廊下に出てすぐ右にございます」

「ありがとう。それと著替えはどうすればいいんだ?」

「お著替えに関しましては、そのクローゼットに男からまでっております。どちらでもお好きな方をお召しになられて下さい」

「いや俺なんか著ないから!」

「ふふ、軽い冗談でございます。本當にしい場合は私に言っていただければご用意致します」

「だからいらねぇよ!」

「かしこまりました。ご質問は以上でよろしかったですか?」

「たく、ああそうだ々ありがとな」

「いえ、それが私の仕事ですので。それでは失禮致します」

   バタン

ふーやっと靜かになったぜ。今日は々ありすぎてもう疲れた。このまま寢てしまおう。起きてから今後について考えればいいや。

スヤーーーーー(_ _).。o○

    カチャ      キィーーーー    カチャン

「よしよし、翼くんは絶対寢てると思った」(小聲)

「本當は寢込みを襲うなんてしたくなかったんだけど、翼くん1ヶ月後に旅に出ちゃうみたいだし、今のうちに既事実を作っちゃお♪」(小聲)

「それに王様やクラスのみんなに翼くんの初めてをあげたくないしね」(小聲)

「でも私も初めてだけど大丈夫かな?うー、今更怖くなってきちゃった」(小聲)

「いや、こんなことで怖気づくようじゃダメだよね。よし、まずは服をごう」(小聲)

    ガサゴソ     ガサゴソ

「うーー、見られてないって分かってても恥ずかしいよー。翼くん起きてないよね?」(小聲)

スヤーーーーーー(_ _).。o○

「よし、ちゃんと寢てるね。それじゃあ失禮し」

冬香ーーーどこーーーお風呂一緒にろー

「ま、まずいです。でも私が翼くんの部屋にいるだなんて気付か」(小聲)

もしかしたら黒鐘くんの部屋にいるんじゃないのー?

それあるかも!一応行ってみよっかー

「絶対絶命だよ〜どうしようーー。そうだ、確か私の魔法に《シャインロード》っていう魔法があった気がする。それを使って隣のトイレにって自然に出てくればいいんだ。さっき試しに使っててよかった〜」(小聲)

『シャインロード!』

ファーーーーーーー

「よし!功した!後はとなりに渡って」

「んー誰だようるさいなー」

「ひぃぃ、ごめんなさーい」

「ん?神崎?ってなわけないか、寢ぼけすぎだな。もう一眠りするか」

「はーはー危なかったー、もうしでバレるところだった」

「後は自然にここから出るだけね」

キィーーー

「ごめんごめん!ちょっとトイレしてたの!」

「え?冬香?今どこから出てきたの?」

「どこってこのトイレから出てきたけど?」

「そ、そこ男子トイレよ...」

「へ?そんなわけな.....う、う」

噓でしょーーーーーーーーーーーーーーー!!

その日、城の中にの子のびがこだましたと言う。

小話編でした

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