《魅力1000萬で萬能師な俺の異世界街巡り〜》なんて日だ!
はいどうもみなさんおは今晩にちわ、ずぶ濡れです。
正直お気にりにしてくれる人がいるなんて思っていなかったのですごく嬉しいです。これからも頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
せーの、アデュー           はい飲みいこ〜
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あの後俺は後ろの殺気で倒れることなく、座學の教室に著いていた。適當に神崎と話しながら講師を待っていると、だんだんクラスの奴らも集まって來て、10分もすればまた全員集合していた。
すると教室の扉が開き、いかにも厳格そうな男の講師、ではなく、清楚なじのお姉さんがってきた。
そして俺たちに向かって微笑みながら自己紹介を始めた。
「皆さんおはようございます。私が勇者様達の講師になった、アイル・ベーカーと申します。これからよろしくお願い致します」
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『よろしくお願いします』
ふむふむ、見た目どうり清楚なじのお姉さんだな。裏はどうか知らんが厳格な教師よりはマシだな、夏村先生と若干キャラ被ってるけど。まあ八神は夏村先生の事が好きみたいだし大丈夫か。
すると例によってリア充のイベント、質問タイムが始まった。
「はいはーい!ベーカー先生!質問いいですか?」
「はい、もちろんです。それとアイルで構いませんよ」
「じゃあアイル先生は彼氏いますか!」
おお、いきなりハードな奴ぶち込んだな、普通最初は好きな食べとかで始めるだろ。それをいきなりあんな風に打ち込むなんてさすがリア充男子だぜ!
「へ?彼氏ですか?そんなの今まで一度もできた事ありませんよ」
「えー!?先生超綺麗なのになんでー!」
「そうですね、まず私の仕事が忙しいのが一つと、勇者様達の世界はどうか分かりませんが、この世界の男比は、1:2と、男よりもの方が多いので、なかなか出會いがないんです」
ほーこの世界は男の方がないのか、てことはの方が立場は強いのか?聞いてみるか。
「次、俺が質問してもいいですか?」
ざわざわ     ざわざわ
なんかざわついてる、多分いつも積極的に発言しない俺が自分から発言したから驚いているんだろう。
「ええ、どうぞ」
「あ、言ってなかった、俺とは目を合わさずに話してください。あとあと面倒になりそうなので。」
「え、ええ分かりました」
「それじゃあアイル先生とは関係ないですが先ほど出てきた男比なんですが、の方が多いという事は男の立場はどちらの方が強いんですか?」
「男の立場ですか...そうですね〜4:6での勝ちですかね」
「それはどうしてですか?」
「えーと、昔は男の人の方が強かったんですが、今は男の人口が減しての人の...その...せ、が我慢できない人が増えまして...それでだんだんの人方が強くなっていったんです。それに、今のは私の持論なので、もしかしたら3:7の可能もあります」
「そうですか...わかりましたありがとうございます」
くっそー、これは俺にとってあまり良くない事だな。
魅力や魅了スキルのせいで割とマジで襲われる可能がある。(もう襲われてます)
どう対策すべきだろうか、クリアに一回相談してみようかな?あいつなら魅了を下げる魔道とか持ってそうだしな。
俺が々考えていると、アイル先生から質問を返される
「じゃあ私からも質問していいですか?」
「え?あ、はいいいですよ」
「目を合わせて話をしてはいけない理由は何ですか?それとわざわざ周りの人と離れて座っている理由も」
おうふ、なかなかキツイ質問をして來やがる。確かに皆んなの前でとか言わせて悪かったけど、この話はここでしないでしかった。
くっそーどう答えようか、そのまま言うのは論外だ。俺のステータスを詳しく知っているのはクリアだけなのにわざわざ人を増やすとか意味がわからない。ならば、これしかなかろう!
「ほら、俺の目死んだ魚みたいな目をしてるから先生に移ったら悪いなーと思って。それとみんなと離れて座っているのは俺の臭が臭いからです」
技、自ネタ!           .説明しよう!
この技は、自分のコンプレックスや黒歴史を自ら言うことによって相手を引かせ、話をうやむやにする技である。
ちなみに俺は初めて使うから本當に効果があるかは分からないけどな。まあこれでこの話は追求しないだろう
しかし彼は俺の予想と反して予想外の行を取り始める。
「ふーん、そうですか、では確かめますね」
「そうなんですよ、俺の臭キツくてキツく..ん!?今なんて言いました!?」
彼は無言で俺の元へと向かって來ている。
いや待て待て待て待て!まずい、噓だとバレたら絶対に何故噓をついたのか聞かれる、それに俺の眼をみたり、匂いを嗅がれたら魅了してしまう!どうする!
しかし俺の思考は虛しく、彼は俺の真橫に立ち、匂いを嗅ぎ出す。
「すんすん、すんすん、何これ、言い表せないほどいい匂いがする。やっぱり噓だったんですね!」
「うぐ、それはそのアレがアレでそれでして」
「言い訳しないの、それともうちゃんと目を見て話して下さい」
「いや、それはちょっと...」
「そんなに私のことが信じられない?」ウルウル
く、そんな顔されたら斷れないじゃねえか。
くそ!こうなったらやけだ!全部さらけ出してアイル先生の事も掘り葉掘り聞いてやる!
「あー分かった見ればいいじゃないですか!後悔しないで下さいよ!」
「」
あれ、反応が無いぞ?いや違う!目がキラキラしてきている、魅了にかかったんだ、だから嫌だったんだよ。
するとアイル先生は電源がったようにいきなりき出した。
「え、えっと名前はなんでしたでしょうか?」
「えっと、黒鐘翼です。翼が名前です」
「翼、翼くんかー、素敵な名前ですね」
「は、はあ、ありがとうございます」
「彼はいるんですか?」
「いえ、いませんけど」
「なら良かったです。私翼くんの彼に立候補してもいいですか?」
《へ?え、ええええええええええええ!?》
《おい、どうゆう事だ黒鐘!今の一瞬で何があったんだーー!》
《黒鐘くん?どうゆう事なの?説明、してくれるよね?》
ひ、ひいー、なんてことを言うんだこの人は!絶対わざと皆んなの前で言ったぞ!清純なお姉さんかと思ったら人の皮を被った悪魔だったよ!
くそ、こんな事になったら説明するしか無いじゃねぇ
か。
だが彼多分完全に魅了されて無いな。予想だが、もし完全に魅了されていたらわざわざ周りの人間に説明を求めるように導しないだろう。半分しか魅了されてないとはいえ半端ない知力だな。
さて、諦めて説明するか。その前にそれだけは言わせてしい。
          なんて日だ!
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