《魅力1000萬で萬能師な俺の異世界街巡り〜》魔力の質が違うらしいです

ウォンチュー、君のハートにレボリューション!

最近この小説を読み返して間違っているところはないか探しているんですが、異世界転移で一番必要な元の世界に返してくれコールをしてない事に気がついて、やらかしたーっと思ってます。いつかチラッとそんなシーンをれます。

それとコメントで間違いを指摘してくれた方がいて、間違いに気づいたって事はちゃんと読んでくれているって事だから嬉しくて終始ニコニコしながらコメントを返していました。はい気持ち悪いですね、自分でもそう思います。 

それではsalad bar

まさかここまで差があるとは思わなかったな。一応手加減したつもりだったんだけどな。

いや、それよりも八神を治療しないとまずいな。吹っ飛んで行ったから怪我してるだろうし。

それじゃあちょうど魔法を使ってみたかったから俺が回復させるか。

あれ?回復魔法ってどうやって使うんだ?スキルの詳細見てみるか。

回復魔法

初級      

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              ローヒール

軽いり傷や淺い切り傷を治す事ができる魔法

中級       

              ヒール

対象のり傷や切り傷を治す事ができる魔法

              アブノーマルヒール

対象の軽い異常を治す事ができる魔法

上級       

              ハイヒール

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対象の打撲や骨折、深い切り傷を治す事ができる魔法

              アブノーマルハイヒール

対象の重くない異常を治す事ができる魔法

最上級   

               エクストラヒール

対象の複數の骨折や傷を治す事ができる魔法

              アブノーマルエクストラヒール

対象の重い異常を治す事ができる魔法

超越級

              エリアハイヒール

半徑150m以にいる複數の対象の打撲や骨折、深い切り傷を治す事ができる魔法

              エリアアブノーマルハイヒール

半徑150m以にいる複數の対象の異常を治す事ができる魔法

伝説級

               スピリットヒール

対象の神や生気を治すことができる

流石にLV測定不能なだけあって凄い魔法ばっかりだな。

多分級が上がるにつれて消費魔力も高くなるんだろ。

さーて、八神の回復をしなきゃいけ、ん?なんかまだ続きがあるぞ?

ユニーク

快復魔法

                リターン・ザ・マテリアル

対象のの欠損及び蔵系を快復できる魔法

                リターン・ザ・ソウル

1時間以で死因が老衰ではない対象を蘇らせることができる魔法

おうふ、凄い魔法出てきたんだけど、これ割とマジで最強じゃない?旅する時にこの魔法で金稼ごうかな...

まあそれは後で考えるとして、八神を回復させにいきますかね。

 俺は八神の元へ向かい、そして回復魔法を使った。

   『エクストラヒール』

俺の手から心が落ち著くような暖かいが出てきて、八神を包みこんだ。すると、10秒もしないうちに八神の傷は完全に消え去り、役目を果たしたも消えていった。

するとその景を見たガイルさんがやっと意識を取り戻し、俺に説明を求めてきた。

「お、おい黒鐘!何だ今のは!たしかにお前の方が素早くて筋力はあるように見えたが、あんな風になるほど差があるなんて聞いてないぞ!」

「それにあんな、最上級聖のエクストラヒール以外見たことないぞ」

ガイルさんの大聲で周りの奴らも意識を取り戻しだし、説明を求めてくる。

「そうだぞ黒鐘、今のは何だよ!」

みたいなのを出していたけど悠人君は無事なの?」

こんなじで一人一人言っていることが違うため、全く何を言っているのかがわからない。

その景に痺れを切らしたのか、ラミアさんが槍を地面に突き刺して周りを黙らせた。

「黙らんか、そう一斉に話されても黒鐘が分からないだろう。それと真っ先に場をしたガイルは後で城壁を10周してこい」

「お、おい俺は騎士団長だぞ!命令権は俺に」

      ドガーーン

「ん?ガイル、何か言ったか?」

「いえ、何でもありません。場をしてしまい申し訳ありませんでした」

「分かれば良いのだ」

ガイルさんが年下の部下に土下座してるのを見るとなんか悲しくなるな。

まあ俺も同じ狀況なら迷わず土下座しただろうけどね。

「それじゃあ黒鐘くん、説明してくれ」

「えーっとそれは晩飯の時じゃダメですかね?」

「ふむ、構わないがどうして夕飯の時なんだ?」

「晩飯の時だったらラミアさんのお姉さんもいるからです。」

「ああなるほど、そうゆうことか。」

ふぅ、午前と同じような事をまたするとおもわなかったぜ。というかクラスの奴らは俺のステータスだけなら知ってるはずなんだけどな...

すると、魔法擔當のソリッドさんが質問をしてきた

「黒鐘君、ごめんけどこれだけは今聞かせて。」

「今君が使ったのはエクストラヒールで間違いないよね?」

「はい、そうですよ」

「やっぱりか...じゃあ傷が治るまでどれくらい時間を要した?」

「そうだすね、大10秒くらいだったと思います」

「じゅ、10秒だって!?ちょ、ちょっと腕を見てくれるかな?」

「はぁ、別にいいですけど」

俺は袖を捲り、腕を差し出した。するとソリッドさんは俺の腕の脈を見て固まった。

「え?ソリッドさん?どうしたんですか?」

「す、凄い、、、凄すぎるよ!こんな綺麗でき通った魔力始めて見たよ!!」

「へ?綺麗?魔力に綺麗なんてあるんですか?」

「もちろんあるよ!それに魔力の質が高ければ高いほど魔法の効果が高くなるんだよ!」

あー、だから俺が10秒って言った時驚いたのか。

「へー、じゃあ俺は魔法師向けなんですかね?」

「向いてるとかそんな次元じゃないよ!黒鐘君なら世界一の大魔導師も夢じゃないよ!さあ今すぐ魔法の訓練をしよう、剣なんか捨ててさ、ね?ね?」

「おい、ソリッド!剣なんかってのはどうゆう意味だ!それに黒鐘には剣の才能があるんだ、こいつは渡さねえぞ!」

「剣なんて野蠻な職業のどこがいいんですか?ちょっと僕に決闘で勝ち越してるからって調子に乗らないでもらえます?」

「お前俺に負けて毎回涙目になるくせによく言うぜ。この泣き蟲小僧が」

「そ、それは言わないで下さいよ!」

「やーいやーい泣き蟲小僧!」

うわー、ガイルさん大人気ねぇー。みたいな視線でみんな二人の喧嘩を見ていると、またもやラミアさんが出てきて二人の喧嘩を止めた。

「この大馬鹿者どもが!また貴様らが場をしとるではないか!訓練終了後二人とも城壁20周だ!異論は認めん」

ラミアさんの城壁20周宣言に二人は燃え盡きたぜ狀態になった。

「黒鐘の話は夕食の時に聞けるんだ、今すぐ全員訓練に戻れ!」

ラミアさんの言葉で全員慌てて訓練を始め出した。

俺は八神をガイルさんと一緒に醫務室に運びに行った。

カタンカタンと二人の足音以外何も聞こえない靜かな狀態で醫務室に向かっている。そしてついにガイルさんがその靜寂を破り、話を始める

「黒鐘、一つだけ忠告しておくぞ」

「は、はい」

「お前のその力は強大だ、鍛えれば世界一も夢ではないし、その力を使えば一生金には困らないだろう。」

「だがな、それ以上にお前のその力は危険だと言う事を忘れるな。さっきの事もそうだが、お前は自分の力を過小評価し過ぎている。きちんと自分の力を知ってコントロールしないと、いつか大切な人を傷つけるぞ」

この時のガイルさんはさっきまでのの優しい目ではなく、まるで自分の事を見ているような目をしていた。

「はい、絶対にこの力を理解してコントロールしてみせます」

「ああ、俺も力を貸すから頑張れよ」

「はい、ありがとうございます」

 

きっと彼には彼なりの葛藤があったのだろう。

思い出したくない事を思い出して、初めてあった俺の為に忠告してくれた彼を俺は素直にカッコいいと思った。

その後は八神を醫務室で寢かせて、訓練場に戻った。

訓練場に著いてからは俺はボーッと模擬戦を見ていた。

いつのまにか模擬戦も終わり、夕方の鐘が鳴りはじめると、ガイルさんが整列を指示し、俺たちを並ばせた。

 點呼が終わるとガイルさんが話を始めた。

「今日の訓練でお前たちのある程度の実力が分かった。殆どの者が戦闘の才能があることに俺は嬉しく思う」

「だがいずれ君たちが戦うのは魔だ。人型の奴もいるし、何より生きを殺す事になる。甘い考えでこの訓練には參加しないようにしてくれ。」

《はい!》

「よし、それじゃあこの後の予定について説明する。」

「この後7時までは自由時間だ、だがこの間に浴は済ませておいてくれ。7時半から夕食だ、明日の予定やその他の事を言わなくてはいけないから遅刻はしないように」

「では解散!」

ガイルさんの解散宣言でみんな一目散に風呂に向かっている。相當汗をかいたのだろう、子なんかは獲を見つけたハイエナみたいな目になっている。

俺は風呂に向かっている途中で大事な事を思い出した。

ステータス説明しなきゃいけないんだった

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