《魅力1000萬で萬能師な俺の異世界街巡り〜》はぁ、喋り疲れた...

ブンブンハーロノベルバ、どうもずぶ濡れです。

なんと!この作品のフォローの數が100人を超えました!本當にありがとうございます。

今後とも頑張って投稿しますのでよろしくお願いします。

次回はダイジェストで王都探索までの座學や訓練を書きたいと思います。

まあぶっちゃけると早く王都のシーンを書きたいんです。  

俺はいつも思うのだが、何故覗きはいけないのだろうか。自分の求に対して素直になる事の何がいけないのだろうか。

そう!覗きこそ男のロマンであり本能なのだ!我々は本能に従っているにすぎないのだ!だから今から俺が萬能のスキルで湯を覗くことは悪いことではない!

さあ、桃源郷をのぞいてみよう!

    「萬能の能力で覗きを実行!」

ピーー、エラーが出ました。その能力は実行出來ません

なん、だと。覗きは永遠にロマンであれと言うのか。

ち、チクショーーーーーーーーー!!

という一人茶話を風呂でしていました。

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まさか覗きがエラーに引っかかると思わなかっぜ。

黒鐘翼一生の不覚!

よし、7時なるまでまだ時間があるし、図書館に行くか。

年移中〜       〜年移中〜

「ここが図書館か」

意外と図書館は大きくないんだな、いや確かに大きけど他の建に比べたら小さいな。それじゃあってみるか。

図書館にると、そこには60代くらいのおばちゃんが居た。多分司書の方だろう。魔法についての本がどこにあるか教えてもらおう。

「あのーすいません、魔法についての本がどこにあるか分かりますか?」

「ん?あんた初めて見る顔だね。おお、こりゃ近年稀に見る男前だね〜。気にった、あんたウチの孫を嫁に取らないかい?」

「へ?いやいや僕娘さんの話を聞きにきたんじゃなくて、魔法の本について聞きにきたんですけど」

「ありゃ、そうなのかい?最近ウチの孫を嫁にくれってやつが多くて間違っちまったよ。カッカッカ」

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なかなか気なおばちゃんだな。というか勝手に孫の結婚決めたらだめだろ。

「そうですか。それじゃあ魔法についての本がどこにあるか教えてもらってもいいですか?」

「はいはい、ちょっと待っときんしゃい」

するとおばちゃんはこの図書館の見取り図みたいなものを取り出して調べ始めた。

1分もしないうちにおばちゃんは調べて終わった。

「分かったよ、案魔法をたどっていきな」

「はい、ありがとうございます」

魔法とは生活魔法の中の一つである。自分で教えるのが面倒な時に使えるらしい。

魔法のを辿っていくと、魔導書エリアと書かれた札が垂れ下がっていて、その下をくぐると案魔法のは消えた。

「ここが魔導書エリアか、數え切れないくらいの魔導書が置いてあるな。どれから読もうか」

俺は周りを見て、良さそうな魔導書を片っ端から取った。

「まあ、今はこれくらいでいいかな?訓練の時にソリッドが魔法は知れば知るほど増えるって言ってたしな」

「まずはこれからだな、えーっとなになに」

魔法の詠唱の原理と種類

魔法は一般的に詠唱をして発するものと言われている。しかし、稀に魔法を無詠唱で発できる者がいる。それはなぜかと言うと、詠唱とはその魔法を想像する為の方法に過ぎないからだ。つまりその魔法を瞬時に想像して魔力を込められれば、誰でも無詠唱で魔法を使うことが出來るのだ。これが出來る者はないが、これが出來た者は魔法系職業としてなら一生安泰といっても過言ではないだろう。 

先程紹介した無詠唱は確かに素晴らしいがまず基礎である詠唱が出來ていないと無詠唱を行うことは不可能だ。

なので詠唱の種類を紹介しよう。

ゴーンゴーン     ゴーンゴーン

ん?もう7時になったのか、今から良いところだったのになー、まあしょうがない、これは持って帰って読むとしよう。

それにしても無詠唱か...回復魔法を使った時俺無詠唱だった気がするな、試しに他の魔法も無詠唱で発できるか試してみるか。

火魔法

初級

            ファイアー

手のひらで収まるくらいの火を出すの魔法

            ファイアーボール

両手で収まるくらいの火の玉を出すの魔法

中級

            ファイアーボム

広範囲に火の弾を落とすの魔法

            ファイアーウインド

広範囲に火の風を起こすの魔法

上級

            ファイアービーム

直線に火のビームを出すの魔法

            ファイアーハリケーン

広範囲に火の竜巻を起こすの魔法

最上級

            ファイアーストーム

超広範囲に火の嵐を起こすの魔法

            ファイアーウエポン

火の武を生み出すの魔法

これでも數が多いのに魔法の種類を知ったりスキルレベルが上がったらもっと増えるのか、楽しみだな。

とりあえず初級のファイアーでいいかな?

『ファイアー』

しかし俺の手から火は出てこなかった。

うーん、やっぱり詠唱がないと他の魔法は発出來ないのかな?想像はしてるつもりなんだけどな〜。

まあ今は考えても仕方ないし、食堂に行こうかな。っとその前に。

「おばちゃん、この本借りて行くから」

「はいはい、忘れずに返しに來るんだよ」

「はーい」

おばちゃんに借りる宣言をしないとな。さ、行くか。

年移中〜     〜年移中〜

はぁ、憂鬱だ。魅力の話をしたら絶対みんな引くだろうし、それに仮に引かなかったとしても俺のガラスのハートがもたない。

まあウダウダ言ってもしょうがないし、扉開けるか。

ガチャ    キィーーーー

俺がドアを開けるともう全員集合していたようで、遅いんだよハゲ(やっと來た)という目でこっちを見てきた。

早く座らないと髪をむしりとられそうだったので急いで席に座った。

 そして直ぐに夕食が始まった。みんな訓練で腹が減っていたのか、黙々と食べている。俺も腹が減っていたので、めちゃくちゃ食べた。

食事が一段落して、明日の予定やその他の事項についてクリアが話し始めた。

「それでは皆さん一旦食事を止めて私の話を聞いてください」

クリアの発言で全員が黙ってクリアを見つめる。 

「ありがとうございます。それでは明日の予定やその他の連絡について話します」

「明日も午前中は座學、午後は訓練と今日と同じなのですが、明日から皆様には朝6時に起きてもらい、朝6時30から8時まで訓練をしてもらいます。」

《えーーーーーー》

まあそりゃ不満の聲も出るわな。

「最近この國の近くのダンジョンから強い魔が出現する確率が増えているんです。なので早く皆様には強くなってもらいたいのです。私達の橫暴をお許しください」

そう言ってクリアは頭を下げた。

「ちょ、ちょっと王様頭を上げて下さい!別に僕達怒っているわけではありませんから」

「そ、そうですよ王様!私達全然怒ってないから!むしろ朝練したかったくらいだし?ねえみんな?」

「おう、もちろんだぜ!」

「本當によろしいんですか?」 

「當たり前じゃない!私達はこの世界を救う為に來たんだから!」

「皆さん、ありがとうございます!......ふ、チョロいな(小聲)」

おーいお前の本がチラッと見えちゃってるぞー。

腹黒お姉さん系王様のクリアは話を戻して、また話を始めた。

「それではその他の連絡について話します。といっても一つしかないんですけどね。じゃ、黒鐘くん説明よろしくね?」

そんなラフなじで言われたら魅力の話をいい辛いじゃねぇか!クリアの奴分かっててやりやがったな!

「はい、分かりました。それでは僕のステータスについて説明します。」

こうなったら淡々と説明して逃げてやる。おい、クリア!こっそり笑ってんじゃねぇ!

「いや、説明するよりもステータスを見せた方が早いでしょう。『ステータスオープン』」

この場にいる全員が俺のステータスを食いるように見ている。最初は好奇心に満ち溢れた顔をしているのに、だんだんみんな、えっ?、ってじの顔に変わっていく。

そして見終わったものから人から俺に質問を投げかけてきた。

「お前魅力1000萬ってなんだよ!」

「殆どのスキルが超レベル高いじゃねえか!」

みたいな質問をして來るのだが、俺は聖徳太子でもなければクリアみたいに多重思考のスキルも持っていないので、何を言っているのかが全く分からない。

するとそんな俺を見かねたのかクリアが助け舟を出してくれた。

「皆さん、そんなに一気に質問をしては黒鐘くんが困ってしまいますよ」

クリアの言葉でみんな我に帰ったのか、俺の元から離れて自分の席に座りだした。

とりあえず何から話していいか分からないので、質問形式で話していくことにした。

「えっと、質問形式で話していきたいと思います。それでは質問のある方は手を挙げて下さい。」

ほぼ全員が手を挙げたので、とりあえずラミアさんからにした。

「それじゃあラミアさんどうぞ」

「黒金のこの回復魔法のLVはなんだ?」

「それについては僕もよく分かりません。ステータスを見た時からそうでした。」

「そうか、分かったありがとう」

「いえいえ、それでは次の方は...アイル先生どうぞ」

「この魅了系のスキルがあったから私に近づくなと言ったの?」

「そうです。魅了の効果がわからなかったので、危険だと判斷しました。」

「そう、この気持ちの理由がわかったわ、ありがとう」

「いえいえ、それでは次の方は...八神くんで」

「俺が君に負けたのはステータスが原因かい?」

「ああ、そうだよ、剣だけなら互角だった」

「そうか、それが分かれば俺はもういいや、ありがとう」

「別にいいよ、それじゃあ次の方は...神崎さんで」

「明日一緒に座學の教室行かない?」

「いや別にいいけどそれ後でよくない?」

「ダメだよ、今言っとかないとみんなに取られちゃうから」

「何をだよそれ、まあいいや、次の方は」

こんなじで小一時間ぐらい質問の嵐にあった。

とりあえず今言いたいことは、

喋りすぎてアゴ外れた

めちゃくちゃ描いた気がする。いや描いた。疲れた死にたい

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