《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(3) 第二?の人生

(3) 第二?の人生

◆異世界:第アー0001◆

10回程死んだけど…

ここで、俺の第二?の人生が始まる。

生まれ持っての【嫌われ質】の俺は、死んでも【嫌われ質】は変わらず、神にも嫌われ、転生先にも恵まれず、転生と死を繰り返すことで、特殊能力やアイテムを手にれた、次死ぬとゴキブリにされるらしい。

もしかして、前世はゴキブリだったのか…。考えたくは無いが…。

転生した場所は、人気も無い森の中。

転生時、『目が覚めたら…』ってノベラで、よく読んだが…目の前が明るくなって、目が開けられる位になったら、森の中だった。

転生と言うより、転移じゃね?

今までもいきなり死ぬことが多かったし、15歳のままだし…転移じゃね?

森の木々には、果実が実り、川が流れ、川には魚が泳ぎ、小が生息し、自給自足には困らなさそうだ。

(気配を知)魔?も居て、退屈しないってか。

「今回は、きちんと転生?されたと思っても大丈夫かな?」

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「ちゃんと、貰えてるのかな?強くなった気がしないんだが…。」

服裝は、卒業式の帰りに死んだから學生服。

途中、『飲料水と食料が出る鞄』だと貰った鞄がランドセル(赤)。と、お財布代わりの皮袋。

ヒーローのリーダーは赤だ! 男が赤で何が悪い!ここは、異世界だ、ランドセルが小學生の鞄だと知るものは居ないと思う。

だから、大丈夫のはずだ。恥ずかしくなんか無いぞ。

後、所持品は、スマホと、腕時計、財布とペン。 武になりそうなものは無い。

スマホは、勿論圏外。電源はるがアプリ等は起しない。

砂漠や極寒、魔にも食われたし、溺死もしたのに無傷、異世界圏外だから、使えないのは仕方ないか。

(今は)使えなさそうだから、ランドセルのポケットにペンと一緒にれておく。

財布から、10円玉を出し、お財布代わりの皮袋にれて出す。 銅貨?が出てきた、両替できたってこと?

「ステータスでも、確認するかな?」

目を瞑り、頭の中で『ステータス』と念じた。

♪パンパカパーン♪

『異能』獲得、魔法が解放されました。

転生者ボーナス、ステータス+1,000,000

【危険を察知できる質】獲得

【水中で呼吸出來る質】獲得

【めっちゃ早く再生する質】獲得

【めっちゃ経験値が貰える質】獲得

【抗を直ぐに作れる質】獲得

【全言語解読出來る質】獲得

【魔法特化特異質】獲得

【特技特化特異質】獲得

【アイテム創造出來る質】獲得

【能力をコピーする質】獲得

§§§§ ステータス(黃緑) §§§§

名前:ごしき・だいすけ

種族:人族

職業: ー

別:男 (15歳)

分保証クラス:平民 〔〔転生者〕〕

素質:天才、異才、努力家

レベル:1/100 [ ー ] [ ー ]

健康狀態:良好

§ § § § § § § § § § § § §

H P: 2,640,625(/2,640,625)

M P: 2,579,313(/2,579,313)

攻撃力:1,075,938(武無し)

力:1,175,938(學生服+100000)

魔攻撃:1,075,938

魔防:1,175,938

力 :1,105,938

丈夫さ:1,105,938

魔 力:1,102,188

敏捷:1,020,250

用さ:1,005,963

賢 さ:1,005,794

運 :100

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

《裝 備》

武 : ー

防 :學生服(神:神素材) +100,000

盾 : ー

兜 :

アクセサリー:腕時計(神:神素材) 破壊不可(狀態異常耐(黃緑))

ベルト(神:神素材)

スニーカー(神:神素材) (素速さ2倍)

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

《魔 法》『ヒール』(黃緑)

《特 技》『強化』(黃緑)

《スキル》『鑑定』(黃緑)『千里眼』(黃緑)

§ § § § § § § § § § § § §

《隠し能力》

【嫌われ質】

【危険を察知できる質】

【水中で呼吸出來る質】

【めっちゃ早く再生する質】

【めっちゃ経験値が貰える質】

【抗を直ぐに作れる質】

【全言語解読出來る質】

【魔法特化特異質】

【特技特化特異質】

【アイテム創造出來る質】

【能力をコピーする質】

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

〈所持品〉

お財布代わりの革袋

ランドセル(赤)

「ステータスを開かないとダメだったのかぁ…」

簡単に死んだ原因に納得した俺。

「攻撃力100萬、HP260萬、魔法攻撃100萬越え?…これは、強いんだよね?

さっきのに比べれば…強いけど、この世界の基準値が100萬とかなら意味無いよね。」

「試しに『鑑定』(黃緑)」

『初回サービス全部見せちゃいます』

『學生服(神:神素材) 理防、魔法防+100,000、腕時計(神:神素材) 破壊不可(狀態異常耐(黃緑))、ベルト(神:神素材) ムチとして使える+10,000、スニーカー(神:神素材、敏捷2倍)』

「初回サービス? 次からは?」

(鑑定レベルが低いため見れませんでした。)

「お! スニーカー敏捷2倍だって、腕時計壊れないの?狀態異常耐付、學生服は神の素材?守備力10萬…、基本が解らんから高いのか判斷できないが、恐らくめちゃめちゃ高いんだろうな。神だし、RPGなんかの初期裝備って、3桁いくやつ無いもんな…」

『ピコッ』

「ん? この音が危険を察知すると鳴るヤツかな?」

ドン ドン ドン ドン

「こんな、足音。前世では聞いたことも無い、近づいて來るよ。 あれ…か? サイ? こんな時は『鑑定』」

『距離が遠すぎます、1メートル以で使用しましょう』

「…、アイツの1メートル以に近づくの?ステータス解らないと怖いでしょう?」

※ステータス表記

力より、攻撃力が弱いのは無職だから、職業補正、スキルが反映されていない為。

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