《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(13)黒スマホ!
(13)黒スマホ!
検問で場手続き、別棟 屋で審査、判定用の水晶にれると眩いを放った。
「やっぱり、だいすけさんは迷い人****でしたか…。」
「迷い人****?」
「異世界の人と言うことです。」
「え?」
揺しました。
この世界に俺以外の異世界人居るの?
「この世界は魔法があります、召喚魔法も存在します。普通は一人の召喚師が魔を魔法陣で召喚し、契約して従魔にします。」
「呪に…、例えば生け贄召喚等魔力以外の対価を使った召喚もあります。複數の召喚師による召喚で、魔法の暴走も報告されてます。」
「その召喚の呪の1つに異世界召喚があります、國家魔導師級數人による大規模召喚です。もしかしたら、だいすけさんはその異世界召喚の犠牲者では無いかと」
この人は何者なんだ?一いち商人がこんなことを知っているものなのか?
「申し訳ございません、この事は冒険者ギルド、ライトタウン護衛隊に報告させて頂きます。規則ですので」
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検兵が冒険者ギルド、ライトタウン護衛隊に連絡した。スマホでメールです。
「え?」揺しました、スマホあったんだ。
「それ、スマホ…ですよね?」
「はい、そうです。スマホをご存知ですか? まだ一般市民には普及してませんが、ギルドの上層部、國の重鎮、貴族、國兵の上位しか個人所有者は居ませんが…。」
「このスマホは連絡用で個人のではありません。」
ライトタウンは広い、馬などで連絡するより、メールなら、一瞬だ。力する時間の方が、馬などより速い。
「スマホの登録って何処で出來るのですか?」
「はい? スマホの登録だけでしたら冒険者ギルド、商業ギルド、職業案所、大聖堂で出來ますが…。」検兵はその後の言葉を濁した。
カイブンさんが元保証人となり、検問を通ることは出來た、通行料はカイブンさんが支払う。冒険者ギルドへ行くことを約束させられた。
馬車はパロトーム商會に向かった
「あの~この魔犬は?」
「この子は見張りです、だいすけさんの。」
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犬の魔が同行していた。
冒険者ギルドへ行かないと解放されないらしい。
犬の魔を怖がりウナはランドセルの中にった。
パロトーム商會で馬車を乗り換え、職業案所に向かう。
シマザメさんとは、パロトーム商會で別れても良かったのだが付いてきた。
「荷を乗せたまま行くわけにもいきませんから」
馬車で約10分、職業案所に著いた。
石を積み上げた四角い建、1階建ての平屋
職業案所は、人生に1度、5~10歳に訪れる場所、転職の神殿でしか職を変更できない。
中にるとお婆さんが船を漕いでいた…、居眠りしていた。
カイブンさんがお婆さんを起こし、『職安の水晶』にれる様に言われる。目の前に就職可能な職業の一覧が表示された。
その多さに、お婆さんとカイブンさん、シマザメさんが驚いた。
「17歳で職業案所ここを訪れた者に初めて出會ったよ。これ程の一覧を見たことも初めてだよ」
「普通は5個前後、多い者でも10個なんじゃが…、あんたは全部出とらんか?」
「どれが良いんでしょうか? 剣も拳も魔法もアイテム製作もしたいんだけど…、」
「普通の者なら蹴飛ばしとるよ、そんな便利な職が有るもんか………いや、ある!」
「それは?」
「役者アクターじゃ!」
「剣士にも魔法使いにも僧にも鍛冶屋にも條件を満たせばれるんじゃ」
「アクター アクター あ、あります、役者アクター」
ボチッ 役者アクターを選択した。
ステータスが、上がったのをじた。
「スマホの登録は出來ます?」
ペタペタと俺のをお婆さんがっていた
「出來るぞ、スマホを持っておるのならな」
ランドセルからスマホを出した。
お婆さん、カイブンさん、シマザメさんが驚いた。そのに「「「黒!」」」
「スマホも持っておられたのですね、それも黒を」
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この世界はでランクが決まる。
でランクが區別されている。
黃緑<深緑<青<赤<銀<金<白<黒<虹
モンスターも見た目が同じでもステータスの文字ので強さ等にも反映される
スマホの黒は、王族級だという。
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スマホをカウンター(機械?)に乗せ、魔石に魔力を流した。スマホが、勝手に電源がり、起した。『ポラララララン♪』起音
「出來たのか?」
「もう一度、スマホにれ、魔力を流し所有者登録を済ませば使えるようになる。」
魔力を込めると、畫面に『所有者:ごしき・だいすけ』と表示された。
名前を力していないのに名前が出たよ。
カイブンさんもスマホ(深緑)を持っていたので、フレンド登録をし、メールが出來るようにした。
通話は出來ないようです
「次は、冒険者ギルドですね」
俺らは、馬車で冒険者ギルドに向かう。
職業案所から冒険者ギルドまで馬車で約20分
冒険者ギルドは冒険者が暴れても大丈夫な様に石積?、誰が造ったのか?ピラミッドのような大きな石を積み上げた建、三階建て?
高さだけなら、5階建て位はある。
冒険者ギルドでは、俺を待っていた。
「遅かったな。」
「すいません、職業を登録してましたから」
「無職だったのか?」
カイブンさんの説明に驚く迎えの男。
その男に付いて行く、
カランコロン♪
扉を開けると音が鳴る仕掛けのようだ。
俺らに視線が集まる、カウンターの中の職員、掲示板を見ていた冒険者、奧の酒場らしい場所で飲んでいた冒険者の視線が集まる。
ガヤガヤ ザワザワ
騒がしくなる
シマザメさんは、護衛完了の手続きをすると、別れた。
男と、俺とカイブンさんと魔犬が2階に上がっていく。
案されたのは、ギルドマスター室
「私は、冒険者ギルド ライトタウン支部副マスターのデッキハ=ベータ。ベータと呼んでくれ。彼は、ギルドマスターのスクランブ=ルエッグ」
「君が、報告にあった迷い人****、名前は ごしき・だいすけ だね」
「あぁ、俺が可そうな迷い人のごしき・だいすけです。」
引いた皆さん引いた ギルマスも副マスもカイブンさんも、犬まで引いた
「(ゴホン 咳払いをして)だいすけは、冒険者登録を希しているんだな。」
「はい、冒険者になりたいと思ってます」
「検問でもどの國にも冒険者登録をされていないことは確認された、さっき職業案所に行って來たと言うことで、無職だったことも確認された。」
「で、職業は、何を選択したんだ?」
「一応確認しておきたいのですが、俺の個人報は何処まで保証されるのですか?」
「この犬を連れて歩いていたから、下の連中には特別な存在だと思われているだろうな。」
「この犬は要監視対象者に付けられる召喚獣だからな」
「もう、対象者から外れました?」
「冒険者登録を済ませてからだ。」
「個人報は、ギルド以外では、護衛隊に知らされるな、そこから、この町を統括する貴族に知らされ、王都の王宮に、我々からはギルド本部に知らせねばならない。規則だからな。」
「だいすけさんが、アイテム製作もやりたいと言われてますので、商業ギルドでも登録、(本部への)報告という流れになると思います。」
「アイテム製作? 商人になるのか?」
「違います、だいすけさんは、この服をご自分で作れる程のスキルをお持ちなのです、無職でですよ。それがどういう事かお分かりですよね?」
「「なっ! その服を無職で、作った?」」
ギルドマスタールエッグと副マスターベータが驚いた。
俺は、この部屋に結界を張った。報洩を懸念して。
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