(４３)試練の塔オルドルタワー挑戦！

ー　挑戦編(２)　ー

サイクロプスの棒をけ止め、固定。

「大丈夫か？」

もう一度聞く。

Ａ「大丈夫…。」コクリ　頷く

サイクロプスが棒に力を込めている…引こうとしている。びくともしない。

ぱっ　手を開く

棒が後ろのサイクロプスの顔面…もとい眼面に當たる

「ギャー」両手で顔…もとい目を覆う　霧散した

目が弱點？

サイクロプスの一撃で、サイクロプスが霧散、そんな一撃を片手でけ止めた俺

ジャンプ　目を蹴る　ドン

「ギャー」　サイクロプス霧散

トン　著地

「無理するなよ」

Ｂ「な　な　何よ～、その強さ～」

Ａ「助けてくれて、ありがとう」ペコリ

今更、かわいこぶっても見てたから…。

寶箱の前に立つ

「開けないのか？」

Ａ「罠が…、私達罠外しのスキル無いから」

Ｂ「ここまで來ると、罠が強力になるから」

「來たことあるのか？１１層」

Ａ「ペアの塔は、初めてだけど～、パーティーでなら、１８層まで行ったことある。」

と言う説明中に罠を外し寶箱を開ける

「要るか？　メーテルポーション(深緑)×２だ」

Ｂ「え？　良いの？」

「俺は要らん」

Ａ「じゃ、ありがとう」ペコリ

Ｂ「私は、キャンディー」

Ａ「私は、キャンティー、姉妹なの。」

「俺は、だいすけだ」

キャンティー「それは何？」

篭が気になった様だ。

「これか、従魔のスライム、アメイヤだ」

キャンティー「スライム？」

キャンディー「従魔？」

キャンディー「スライムって、役にたつの？」

「今はまだだな、でも強くなると思うぞ」

キャンティー「従魔なら、隣の部屋ナスタルームにれられないの？」

隣の部屋ナスタルームあるんだぁ…

「今は、レベリング中、レベルを上げたいからな」

レベルが上がった時、狀の理完全無効がどこまで使えるか、楽しみ。

「俺は、先を急ぐ、もう行くぞ、大丈夫か？」

「だいすけは、ソロなの？」

「パーティーには、ってない」

「そう言う意味じゃ無いんだけど…。」

赤くなるキャンディー

「抜け駆けは無しよ、キャンディー」

「何の話か解らんが、大丈夫そうだな」

走り出す

「あっ　待って…」

俺は止まらなかった

「もう、キャンディーが焦りすぎるから行っちゃったじゃない」

ほっぺを膨らますキャンティー

「急いでただけだよ、たぶん…。」

また會えるかな？　二人の思いが同調シンクロしていた。

俺は、次のブロックにる　戦中

何も聞かずに１のミノタウロスの首を飛ばし

「サイクロプスそいつは、目を狙え！」

走り抜け、次のブロックに移する

呆気にとられる冒険者二人。とサイクロプス

寶箱が４つ

開けて中を橫に置く。

メーテルポーション(黃緑)×２

回復ポーション(青)×２

回復ポーション(青)×２

メーテルポーション(青)とメーテルポーション(深緑)

「俺には必要ない」

「だいすけは、お人好しだね」

次のブロック　扉の前に魔が、寢ている

「もしもし、邪魔です、退いて下さい。」

魔が起き上がり、俺を睨む

ビッグライガー(深緑)…牙が長くライオンの様な、たてがみを持つ魔獣、見た目はカラーが違っても変わらん

強さは、桁違い。

「ガァー」

「怖くないのかって？　怖くない」

「！　グルル　ガァゥ」

「言葉が解るのかって？　解る」

「ガゥガゥガゥ」

「面白いヤツだって？　ウナ、俺面白いか？」

「変」

「※ん？　誰と話してる？※」

「篭コイツ　スライム」

「※何、　スライムが話せるのか？※」

「冗談だ」

「※冗談？※」

「妖の気配じれるか？」

「※妖？※」

「※…、確かにお前の片に気配をじる※」

「風の妖のウナだ、そこを通してくれるか？」

「※妖を連れ、ワシと話せる人間か…、面白い、従魔の契約をせんか？※」

「従魔の契約？　魔使いじゃないと契約は出來ないんじゃないのか？」

「※スライムを使役しておいて、魔獣とは契約できんと言うか？※」

「俺は、スライムテイマーで、魔獣使いじゃない、魔使いでもない、それでも出來るの？」

「※スライムテイマー？※」

「※…　試してみよう、ワシに主の魔力を流せ※」

なんだろう…このモヤモヤ。

ビッグライガーにれ、魔力を流す

「だいすけ、ビッグライガー泡吹いてる」

やっぱり、こうなるのね

「大丈夫か？」

「※お主と従魔契約出來そうじゃ※」フラフラ

「※お主の名は？※」

「俺は、だいすけ。ごしき・だいすけだ」

ビッグライガーから魔法陣が出て、俺を包む。

「※ワシに名を付けてくれぬか？※」

「名前ねぇ、ビッグライガーだろ　…、ビッガーとでも付けるか？」

「※良かろう、ワシはビッガーと名乗ろう※」

魔法陣がだした。

が消えた

「出來たみたいだな」

【神眼】ステータス確認

主人ヴィルマ：ごしき・だいすけ

カラーが深緑から青になって…ステータス150%程上がってないか？、魔力を込めすぎた？　やっちゃったかな？

「隣の部屋ナスタルームに行くか？著いて來るか？」

「休ませて貰おう」

「おっ、普通に話せる様になってる」

「そのようですな、先程の魔力注の影響でしょうか？」「では、失禮します。主よ」

ビッガーは消えた

次のブロックに移する

バタン　扉が閉まった

ボッ　ボッ　ボッ　ボッ　燈りが燈る

サソリ…四手二尾大サソリ

固くて、毒持ち、ハサミも注意の魔獣

アメイヤが篭から飛び出し、サソリにくっついた…飲み込んでいく？

ゴックン　食べちゃった…いや、飲み込んだ

理的に有り得ない、バスケットボール程のアメイヤが軽自車程のサソリを飲み込んだ。

「食べちゃったね」

「食べちゃったのか？　飲み込んだだろう？」

何も無かったように、アメイヤが篭に戻る

ギー　魔法陣の部屋の扉が開いた

「開いたって事は、倒したって事だな」

「レベル１のくせに強くないか？アメイヤ」

「サソリが好きなのかな？」

「サソリって旨いのか？」

「知らない、食べたこと無いもん」

「俺もだ」

転移

第１２層　【神眼】　50m×50mの９部屋

俺らは、左下隅に居る、扉は北と東、北は寶箱の部屋で行き止まり、冒険者１組が居る。

となれば、東だ。

東に進む、バタン　扉が閉まる

「開かない」　戻れない

寶箱を取れなくなるのか？

扉は東だけ、進む。

次の部屋には魔が居た、サソリ

アーマースコーピオン…全鎧の素材に最適な固い皮のサソリ、『守りディフェンス』の魔法で更に防力を上げる。

アメイヤが飛び付き、飲み込み始めた。

「やっぱり、サソリ好きなのか？」

「お腹壊さないのかな？」

「お腹にるのか？　大きさ的に無理あるな」

ゴクン　飲み込んだ。

扉は北だけ、進む。

キツネの魔獣、尾っぽが三本、サンビ(深緑)

「ウナ、倒せるか？」

「出來る訳無いじゃない」

「魔法のステッキこれ使ってみるか？」

爪楊枝サイズの魔法のステッキ

ウナが、魔法のステッキを裝備、サンビの耳のに構え、ばす。　プスッ

耳のから脳を突かれたサンビ(深緑)　即死

霧散する前に、ランドセルにれた。

「やれば出來るじゃないか」

「へへっ」

扉は、西と北、西は寶箱で行き止まり、魔も居る。　気になるが北に行く。

バタン　やはり扉が閉まり、戻れない。

目の前には、ゴーレム(土)

俺も、魔法のステッキを使う

「びれ如意棒」

大きくしながらばす。壁に挾まり潰れる

バキバキッ

「如意棒？」

「良いんだよ、魔法のステッキこいつに名前を付けた。」

「ふぅ～ん」

カチャリ　カギが外れる音がした

「ゴーレム倒さないと次に行けないんだ」

西の扉を開け、る。

第１２層ボス

蜘蛛、長二メートル

麻痺パラライズスパイダー

アメイヤが飛び付き、飲み込んだ　ゴクン

「食べちゃった」

「蟲系が好きなのか？」

「蜘蛛って蟲？」

「蟲にしておこう」

足だけが殘り、霧散した

ギー　魔法陣の部屋への扉が開いた

「？　何かあるぞ」

近づくと

『試練の塔オルドルタワーカードを置いてください』音聲案

俺とウナのカードを置く。

『処理、終了。オルドル召喚可能回數４』

「一回増えた」

「だな、どのみち使わんが」

【全言語解読出來る質】(新舊、暗號)全ての世界の言葉を読み書き會話が出來る。

※知能がある魔も含む

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§§§§　ステータス(青)　§§§§

名前：ビッガー《ビッグライガー》

種族：ライガー

別：オス　(５５歳)

レベル：５５

主人ヴィルマ：ごしき・だいすけ

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Ｈ　Ｐ：３５１９(／３５１９)

Ｍ　Ｐ：４９９７(／４９９７)

攻撃力：２２４８

防力：２３５３

魔攻撃：２５０２

魔防：２５０２

力　：７９１

丈夫さ：８３６

魔　力：９００

敏捷：１０１８

用さ：５０５

賢　さ：５０９

運　：５１

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人の言葉を話せる

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だいすけが魔力注して、ランクアップ(深緑→青)し、會話が出來るようになった。

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