《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(47)試練の塔(オルドルタワー)挑戦!
(47)試練の塔オルドルタワー挑戦!
ー 挑戦編(6) ー
「俺は、ソロで行くんで、上に行くなら、二人でペアになったらどうだ?」
「お お オラは、こげな人さんとだと、う けんごとなる…。」赤くなるクゾーノ。
「だいすけ君は、わたしとじゃダメなの?」
「俺は、人を探してて、そいつとペアになると思ってのソロなんで…」
「それは、誰? ?」
「いや、爺いだ、魔法使いの髭爺さん」
俺は髭をイメージするように口から腹辺りまで手をかす
「その人がここに來てるんか?ソロで?」
「たぶん」
「まさか? その髭のお爺さんって、ドライヤ=コードレスさん?」
「確かそんな名だった、ドラコスとか…」
「だいすけ、お前何者だ?」
「俺は、俺だ。 もう行くぞ」
詮索されても困るし、誤魔化すのも面倒
扉を開け、中にる。
ゾンビとミイラ…、このフロアはお化け屋敷か?
続けて二人がって來た。
扉が閉まり、床からゾンビとミイラが出てきた。1組2か? 40メートル先にも魔が居る。…増えた。
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「お前ら、いけるか?」
「だいすけ君、武は?」
「俺の武は、これだ!」
『地』からの毆る『破壊ディスデレクション』 バーン ゾンビの頭が無くなる。
「え? 速い! 素手?」
シュウレイは一瞬俺を見失った
「今のは、武闘家の技だべ」
クゾーノには見えていたみたいだ
からの、『回し蹴り』の『破壊ディスデレクション』バーン ゾンビの上半が無くなる。
下半が霧散。
「で、終わり! 『浄化ズィヴェリング突き』」 ドン ミイラのにが開く、向こう側が見える
シュルル シュルル 包帯がを塞ぐ
「そんなんあり?」
「ミイラもアンデッドだけど、浄化ズィヴェリングは効果薄よ」
ミイラを先だったか?
だいすけ君は、何者? スライムテイマーって言ったのに、武闘家の特技、確か『地』と『破壊ディスデレクション』『回し蹴り』に、僧の屬上級魔法『浄化ズィヴェリング』まで使える…そんな人、聞いたことも無いわ。
「ミイラには、火だっぺ、『我、求は邪悪を滅する炎。我が剣に宿れ!』」
訛無しで詠唱、剣に炎を付與した
「十文字斬りずーもんずぎり」
そこは訛るのね、かっこ良くない
ミイラを縦、橫で斬った。
ミイラは、炎に包まれ灰になる。
訛っていても技は出るのね…イメージだからね
「『浄化ズィヴェリングの矢アロー!』」
ゾンビにの矢が何本も刺さる…1回の詠唱だけど、イメージだからね
ゾンビは、キラキラと消えていく。
殘りは、が塞がったミイラのみ
「火なら、『火柱ファイアピラー!』
ミイラは、炎の柱に包まれ灰になる。
「火屬魔法!」
シュウレイが驚く。
「凄かぁ、スライムテイマーで屬と火屬魔法も使えて…凄かぁ」
クゾーノは、心していた
「油斷するな、後2近づいて來る。」
「え?」「なぬ?」
ドスン ドスン ドスン 走ってくる
「『ゾンビエレファント』!」
「スカルエレファントじゃないのか? 骨だけだぞ」
骨の象に鼻と耳が著いている、他にらしいは無い。
「あの象には魔法が効かないはず」
「魔法が効かない?」
「『魔法霧散マジウザ』が使えるのよ」
「へぇー『火の玉ファイアボール』」
象の前で火の玉が霧散した。
「本當だ」
「噓なんて言わないわよ」
怒ったシュウレイも良いなぁ~…人だし
「じゃあ、アメイヤに任せるか?」
「え?」
「『地』」
象の背中に飛び乗る アメイヤを篭から出す
ポトリ スライムが象を飲み込む
バスケットボールが大型トラックを飲み込んだ
「「えー!」」
象が消え、足場が無くなる、アメイヤを篭にれる
そこにゾンビエレファントが突進してくる
ドドン ドドン 勢いよく走ってくる
「危ない!」シュウレイがぶ
後ろに二人、避けられないな
【魔素分解】の手刀
右手に篭を持っていたから、左手を振り下ろす
ゾンビエレファントが真っ二つ
左右に別れ、倒れる ドーン
「えー!」「なぬ~!」
ゾンビエレファントがキラキラと消えていく
々聞かれたが、「教えん」で黙る
冒険者としてのルール、個人ステータス(スキル、特技)の詮索はタブー。
18層、ボス部屋の前
「俺からで良いか?」
「急いでるんでしょ、私たちが時間かかったら申し訳ないから、どうぞ」
クゾーノに回復ポーション(青)×2、シュウレイにメーテルポーション(青)×2と回復ポーション×2を売った
俺は、先にボス部屋にった。
扉が閉まる。
オルドルが居た。
「お疲れさまダニ、よくここまで來られましたダニ。ボス戦の前に回復ダニか退塔ダニか、召喚可能回數+1が選択出來るダニ」
「なら、召喚可能回數+1を頼む」
試練の塔オルドルタワーカードを出す。
召喚可能回數6になる
「では、頑張ってくださいダニ。失禮しますダニ」
オルドルは消えた。
魔法陣が出來、魔が出てきた
『ジャック・オー・ランタン』
カボチャのお化け…カボチャが重なり足に、大きめのカボチャが腰、腹部、部、カボチャが繋がり腕、カボチャの頭。
ジャック・オー・ランタンって、こんなお化けだったか?
なんだろう…このモヤモヤ。
「でも、カボチャだよな、素材として使える…食べられるよな?」
「知らない」
関節?繋ぎ目を手刀でカット、カボチャがゴロゴロ、ランドセルにれた。
『ジャック・オー・ランタンのカボチャ』
なんだろう…このモヤモヤ。
頭だけらない…生きているから?
頭が空を飛び襲ってきた。
避けても襲ってくる。
(カボチャって飛べるの?)
アメイヤが飛び付く…食べちゃった。ゴクン
「スライムって、空飛べるか?」
「何言ってるの? スライムが空飛べるわけないじゃない」
「今のカボチャは飛んでたよな?」
「頭は飛んでたね」
「アメイヤ、飛べるようになったかも」
「え? 何で?」
「空を飛んでたカボチャを食べたから」
ウナも納得した
魔法陣で、次へ転移
第19層 【神眼】 50m×50m×50m
高さが5mから50mになった、天井が高くなって想像する敵は飛行系
この部屋にも隠し扉?がある
『解除リリース』『解錠オープン』
隠し扉を開ける
寶箱とドラゴン
「おっ! ドラゴンだ! ワクワクするな♪」
「おかしいよ、普通怖がるよ」
「ドラゴン仲間にしたいな」
ドラゴンが飛翔、炎のブレス ブォー
アースウォール 土壁で防ぐ
ブレスが止まったら、壁の影からジャンプ
ドラゴンに乗る
ドラゴンが暴れる
どんなに暴れても、逆さになっても落ちない
「俺の僕エンディナーにならないか?」
「※人間の分際で、調子にのるな!※」
「話せるんだ」
「俺が勝ったら、僕エンディナーにならない?」
「※ドラゴンが人間に負ける筈が無かろう※」
アメイヤがドラゴンにくっついた
「え?」「うそ?」
「※な 何だ?※」
アメイヤがドラゴンを食べちゃった。ゴクン
「あー、ドラゴン仲間にしたかったのに」
「キュ~」アメイヤが悲しそうに鳴いた
「仕方ないか…ドラゴン、味しかったか?」
「キュ~」嬉しそうに鳴いた
「そうか、旨かったか、俺も食べたかったな」
「キュ~」悲しそうに鳴いた
【神眼】アメイヤのステータスを確認
おっ!スッゲー経験値貯まってる!
でも、まだレベル1、塔を出たときが楽しみだ
「ドラゴンが守るお寶は何かな?」
罠をはずし、開ける
『魔法使いの指』
レア度:★★★★★
特長:消費MP半分、魔法攻撃力2倍、魔法防力2倍、MP回復2倍
所有者:未登録
『人化ヒューマネゼイションの首飾り』
レア度:★★★★★
特長:裝備すると人化ヒューマネゼイションを使える。
所有者:未登録
流石、ドラゴンが守護するお寶だけはある
とんでもないお寶だ。
ランドセルにれた。
『ジャック・オー・ランタンのカボチャ』
レア度:★★★★
特徴:とても希、とても味しい
10月末日の朝(9時まで)に種を蒔くと、夕方(17時過ぎ)には収穫できる期間限定食材。
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