《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(54)夢

(54)夢

俺は、夢を見た。

俺とアメイヤとウナと知らない

俺の左肩にウナ、右手をアメイヤと繋ぎ、アメイヤが知らないと手を繋いでいる。

親子の様なじ…俺はそのの名を呼んだ…

そこで、目が覚めた

橫を向くと、アメイヤと目があった

「おはよう、パパ」

「おはよう、アメイヤ。 眠れたか?」

「うん」

ウナは、まだ寢ていた

「ウナは、お寢坊さんだね」

「そうだな、顔を洗って、ギルドへ行こうか?」

「うん」

下に降りると、グッドモーニング等もシュウレイ等も起きていた?

「おはよう、だいすけさん」

「おはよう、だいすけ君」

俺の事を知っても、態度を変えないでくれる面々。し嬉しい。

「おはよう」

「おはようございます」ペコリ

「おはよう、アメイヤちゃん」

アメイヤにも挨拶してくれる

宿泊代に朝食も含まれる

朝から、腹一杯食べるグッドモーニングメンバー

シュウレイ達は、普通に俺らと食べる。

「俺は、(冒険者)ギルドに行くが、どうする?」

「私等はいい、今まで飲んでたから」

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シュウレイ達は、さっきまで飲んでたらしい。

「ギルドの職員も二日酔いレロ」

「いいのか、それで?」

「ギルマスもたぶん二日酔い、昨日は飲まずに居られなかったはず」

「誰かさんのせいだ」

グッドモーニングメンバーも今から寢ると言う。俺に対する態度も一緒…し嬉しい。

「じゃあな、おやすみ」

「おやすみなさい」ペコリ

「おやすみ~、アメイヤちゃん」

宿屋の食堂で別れた。

「歩行の練習だ、アメイヤ」

「うん、パパ」

歩いて、ギルドへ向かった。途中何度か転びそうになる。手を繋いでいるので、転びはしないが。

(ウナを寢かせたままだということを忘れていた。)

町中から、視線をじる、監視の視線じゃない。 俺の頭に「?」が出ている。

昨晩の事を知らないから仕方無い。

冒険者ギルド、カランコロン♪

冒険者ギルドへ著くと、言われた通り、職員も二日酔いだった。

ギルドも、酒臭かった。酒を溢したりしたではなく、その辺の冒険者等が酒臭いのだ。

アメイヤと俺の回りに空気清浄結界を張る。 魔法は便利だ。

ここでも、視線が集まる。殺気…敵視ではなく、的…好意的な視線。

「あっ、ほ*はようごら*いら*す、ら*いすけさん、ギルラ*スが、お待ちれ*す」

顔も赤く目も虛ろ、舌がまめらん程酔っていた、朝からこんなんで仕事していいのか?

勝手知ったるギルマス室

コンコン 「るぞ」 返事は無い

部屋にると、ソファーに寢てるギルマス

「おい、俺(達)を待ってたんだろ? そんなところで、ギルマスが寢てていいのか? 襲うぞ」

「ん~、だいすけならいい」

チラリと見て、手を広げるギルマスのコウヨウ=カエデ。

「起きてるなら、起きろ!」

「うぅ~、飲みすぎた~、頭痛~い」

「ギルマスがそんなだから、職員も二日酔いで勤務してるだろうが、いいのか?」

「『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』使えるが要るか?」

「え? お願い」

「『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』」

「凄いわね、回復系の魔法まで使えるなんて、下でもお願い出來る?」

俺は、この部屋から『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』を使った、ギルドの全を回復させた。冒険者も職員も。

「(首を橫に振りながら)あり得ないわ」

呆れていた

「パパ、覚えたよ、『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』」

「え? (首を橫に振りながら)あり得ないわ」

呆れていた。 俺も驚いたのは緒。

アメイヤの頭をでながら

「賢いなアメイヤは」

「えへへっ」可く笑うアメイヤ

「で、俺はどうなる? アメイヤは?」

「その事だけど、本部に來てくれって」

「王都センターだろ、ギルドの本部は、一応飛び級試験で行くことにしてるが」

「アメイヤちゃんも、試験をけさせるんだって」

「四歳の設定だが、生まれたばかりだぞ、スライムだぞ。」

「従魔が、冒険者登録をした例はあるわ、アメイヤちゃんは、それね。年齢は関係ないと思う」

冒険者ギルドでは、アメイヤを監視対象にしたいのだろう、冒険者カードで、行を把握したいのだとカエデは言う。

そこへ、窓からウナがってきた。

「だいすけの意地悪、置いてきぼりなんて」

「おはようウナ、寢坊したからだろ」

「え?」驚くカエデ

「パパ、ウナ來たの?」見えてないアメイヤ

「アメイヤ、ウナ見えないのか?」

「うん、見えない」

「えー!」驚くウナ、俺も驚いたのは緒。

「アメイヤが、ウナが見えないのは想定外だ、聲も聞こえないのか?」

「うん、聞こえない」

「試してみるか?」

アメイヤにれ、念話を使う

“アメイヤ、聞こえるか?”

「うん、パパの聲は聞こえるよ。??」

聞こえてるが「?」耳からでは無いから。

「何? 何してるの?」

「アメイヤに、念話を教えてる」

「え? だいすけ、あなた念話も使えるの?」

「アメイヤ、頭の中でウナと話してごらん」

“ウナ、おはよう”

“おはよう、アメイヤ”

「聞こえた!聞こえたよウナの聲」

「アメイヤは、賢いな。これでウナとの會話は心配ないな」

「(首を橫に振りながら)あり得ないわ」

呆れていたカエデ

「後は、ウナの姿が見えれば…!?そうだ、霊ミエール眼鏡が有れば見えるな」

霊ミエール眼鏡?」

カエデは『?』

俺はイメージする『霊ミエール眼鏡』を

手に眼鏡が出てくる

「かけてみろ」

アメイヤが、眼鏡をかける。

「見える!パパ、ウナが見えるよ!」

「(首を橫に振りながら)あり得ないわ」

呆れていたカエデ

「じゃ、それ食べろアメイヤ」

アメイヤが、眼鏡を飲み込む ゴクン

「パパ、眼鏡が無くてもウナが見えるよ」

「よし、思った通りだ」

「(首を橫に振りながら)あり得ないわ」

呆れていたカエデ

「はぁ~、また、頭が痛くなってきたわ」

「二日酔い再発か?」

「あなたのせいよ」

ガタゴト 機から、革袋を出し、テーブルへ置く。

「これが、試練の塔オルドルタワーカードの結果報酬。白金貨小50枚(5000萬円)」

「そんなに貰えるのか?」

「ドラコスさんから聞いたわ、最終ボス、ツインヘッド・ユニオン・スネークだったんだって、オルドルも言ってたみたいに、あれはレイドボスよ、レイド報酬。」

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試練の塔オルドルタワーで、オルドルが謝っていた。 今回の最終ボス『ツインヘッド・ユニオン・スネーク』は、試練の迷霧オルドルメイム上級迷霧のレイドボスだったと。

レイドボス…6人パーティー10組までの構で討伐する魔の討伐戦。

500vs.60って事だ。

そんなボスを俺とドラコス二人で倒している。余裕で。(アメイヤも手伝った。)

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「(仮登録の)冒険者カード出して」

俺は、カードを渡す。

裝置にカードをれ、処理。

「とんでもないギルド貢獻ポイントが付いたわよ。直ぐにでも副ギルマスになれるくらい」

「なる気は無いぞ」

「貢獻ポイントが貯まっても、登録期間の問題があるから、直ぐにはれないわ」

「ギルド始まって以來の快挙よ、歴史にだいすけの名が刻まれたわ」

「三人だろ?」

「そうね、ドラコスさんと、だいすけとウナ、妖がレイドボスを倒した事になるわ」

「アメイヤは?」

「だいすけの従魔扱い、殘念だわ。スライムが、レイドボスを倒したって誰も信じないでしょうね」

「そこで、今、アメイヤちゃんを仮登録したいの」

例の機械、水晶の繋がったタブレットが出てきた。

水晶にアメイヤが、魔力を込め、仮登録のカードを発行する。

「パパ、ボクの夢、パパと一緒に冒険者になるの」

「そうか、パパと一緒に冒険者なろうな」

「“私もなりたい!”」

「カエデ、ウナも仮登録出來ないか?」

「ウナも一緒に冒険者になれる?」

アメイヤも聞く。

水晶にウナがれ、魔力を込める

出來た

ウナも仮登録のカードを発行する

「(首を橫に振りながら)あり得ないわ」

カエデが呆れていた

俺達の冒険が始まる。

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